さて、このサイトでは器の大きな男になるためには?
器の小さい男の特徴などに関しても解説しています。
が!!
実際に女性はどういう時にどんなアクションをしてくれた時に「この人は器が大きいなぁ」と感じるのか?
までは解説していません。
「どういう行動をすれば器が大きいと感じるのか?」
というものが存在しているのではなく、器の大きさというのは考え方や心の余裕。
物事の見方や視点の幅広さによって決まるので、「この行動をすれば器が大きい!」と一概には言えないのです。
しかし、実例があったほうがわかりやすい。
というのも確かですよね。
そこで、ここでは実際に女性達が「こういう時、器の大きい男ならこうする!けど器の小さい男はこうする」というのをわかりやすく実例を交えたうえで紹介をしていきたいと思います。
これによって器の大きい男と小さい男の具体的な違い。
というのがわかると思うので是非最後まで読んでみてください。
器の大きさ・小ささというのがこれを読むことでより明確にわかるはずです。
- 1 1.ありのままの自分をまず受け止めてくれるか否定するか?
- 2 2.渋滞の中でも楽しむか?苛立ちを見せるか?
- 3 3.ピンチの時に他者を思いやれるか不機嫌になるか?
- 4 4.高圧的か自然な気遣いができるか?
- 5 5. 振られた時・振られた後の対応
- 6 6.失敗も受け止めてくれて気持ちを汲み取ってくれる
- 7 7.ライバルでも認める着飾らない
- 8 7.遅刻をした時に「不平不満をのべるか?・心配をしてくれるか?」
- 9 8.自分の男友達に対して「敵対視か?仲間になるか?」
- 10 9.自分の気持ちを受け入れるか?指摘から入るか?
- 11 10.自分が損にならないようにするか?自ら損をとるか?
- 12 器の大きさ・小ささを決定づける要素とは?
1.ありのままの自分をまず受け止めてくれるか否定するか?
付き合っていて、彼女が太ってしまった時に、器の大きな男性と小さい男性の違いを感じます。彼女は、仕事で飲み会が続き、つい太ってしまい、その事を気にしていたとします。
ここで、器の大きな男性であれば、とりあえず太ってしまったことは絶対に否定しません。
太ってしまっても、ありのままの姿を受け入れてくれます。
たとえ元の体型に戻って欲しかったとしても、そのことをダイレクトには言わず、一緒に運動することを提案してくれたりなど、遠回しな表現を使って伝えてくれます。ダイエットに協力してくれるとなると彼女も心強いものがあります。
でも、器の小さい男性は、彼女が太ってしまったことを気にしていても御構い無しに痩せるよう命じて来ます。自己管理が出来ていないだの、だらしがないだの、恥ずかしくないのかだの、デリカシーの無い言葉を次々と投げかけて来ます。
最悪の場合、デブとは付き合えないなどといった表現をしてくることもあります。器の小さい男性は、全てが自分好みの姿でないと受け入れられないといったワガママさがあるように感じます。
2.渋滞の中でも楽しむか?苛立ちを見せるか?
ドライブデートの時に、器の大きな男性と小さい男性の違いを感じます。運転手は男性の場合です。器の大きな男性ならば、渋滞に巻き込まれても機嫌一つ変えず、渋滞だから仕方がないので、好きな曲でも聴きながらゆっくり過ごそうと前向きで明るい雰囲気を演出してくれます。
でも、器の小さな男性は、渋滞に巻き込まれると苛立ちを隠し切れません。
その苛立ちを彼女にぶつけたり、前方の車を煽ったりして発散させようとします。
男性は終始不機嫌で、彼女はただ助手席に座っているだけでも気遣いをしなくてはならないので疲れてしまいます。
また、助手席でうたた寝してしまった時は、器の大きな男性は、そっと寝かせておいてくれますが、器の小さな男性は寝てしまったことを攻めます。自分も疲れて眠りたいのに、自分にだけ運転させておきながら悠長にうたた寝するのは許せないといった旨の言葉を浴びせてくることもあります。
相手を思い遣るまでの精神的なゆとりや成熟が足りないのだと感じます。
3.ピンチの時に他者を思いやれるか不機嫌になるか?
器が大きい男と器が小さい男の違いは、ピンチのときに大いにあらわれると思います。
以前に、真夏に電車に乗っていた際に、信号の不具合で電車が止まってしまい車内に閉じ込められてしまいました。
車内で、赤ちゃんがぐずりだしたり、焦りと暑さで体調が悪くなっている女性も数名いました。
あるサラリーマンの男性は、自分のもっていたセンスで赤ちゃんや体調が悪い女性を仰いであげたり、自分のもっていたお茶などをあげていました。見た目は冷たそうな男性でしたが、自分も暑くてのどがかわいているのに、周りに優しくでき、とても器が大きく頼りになるなと感じました。
一方で、50代の男性は、ぐずる赤ちゃんに嫌そうな顔をし、信号の不具合で謝りにくる駅員さんに文句ばかり言っていました。その姿を見て、ピンチのときに自分のことしか考えられない人は、器が小さく、何事にも自己中心的なんだろうなと悲しい気持ちになりました。
4.高圧的か自然な気遣いができるか?
飲みや食事に行った時、器の大きい男性なら、頼んだものが少し遅くても待つ、それでも来なければ、丁寧に定員さんに確認してくれます。
ダラダラ喋る女性の話にも、相槌を打ちながら聞いてくれて、食事やお酒のペースも自然と合わせてくれます。お会計もスマートで、トイレに行ったすきなどに済ませておいてくれます。
自分が女性より酔うことはなく、きちんと最後まで送り届けてくれます。
一方、器の小さい男性は、頼んだものが少しでも遅いとイライラし始めて、何度も定員を呼びつけたり、言い方も高圧的なように感じます。
愚痴も多く、話が一方的で、女性の話もつまらないと感じると、話途中でガンガン入って来たり、話を切ったりするように思います。
食事やお酒のペースもマイペースなので、シェアしてるのに、ほとんど自分で食べてしまったりします。
お会計のスマートさもないので、レジで割り勘。少し多めに払ってくれますが、多く出したんだぞ、という態度で接してきます。飲みたいだけ飲むので、自分が潰れてしまうこともしばしばあるように感じます。
5. 振られた時・振られた後の対応
好きな人に一方的に振られたときの対応の仕方で、器の大きい男と器の小さい男の違いが出ると思います。
器の大きい男は、好きな女性に振られた時には、未練があったとしても彼女の振る理由などをしっかり聞き、受け入れると思います。
また、振られた後には、その女性の悪口などは決して言わず、自分が好きだった気持ちをしっかり認めます。
そのような男らしい姿を見て、器の大きい男性だなと感じます。
一方、器の小さい男は、好きな人に振られた際に、振られた理由が自分にあるとは決して認めず、なかなか女性の気持ちを受け入れようとしません。また、その女性と付き合っていた場合などは、デート代やプレゼントを返せなど嫌がらせのようなことさえ言ってきます。
また、振られたあとは、その女性の悪口を周りの友人などに言い、自分が好きだったことをなかなか認めようとせず負け惜しみを言います。
そのような情けない姿を見ると、この男は器が小さく振られても当然だなと感じます。
6.失敗も受け止めてくれて気持ちを汲み取ってくれる
器の大きな男性と小さい男性の違いを感じるのは、自分が料理の失敗をしてしまった時です。
器の大きな男性ならば、その失敗も受け入れてくれ、心を込めて一生懸命に作ってくれたことに感謝をしているという旨の言葉をかけてくれます。
たとえ美味しくなくても、鼻をつまんででも完食してくれます。
その姿を見て、今度こそは美味しい料理を食べさせてあげようという気持ちになるものです。でも、器の小さな男性は、失敗を指摘してきます。
なぜ、このような失敗に至ったかを事細かに指摘してきます。
失敗してしまったことを謝っても、料理下手であると鼻で笑います。
そして、美味しくないの一言の後からは、一切食べずにゴミ箱に何の悪びれもなく捨てます。こちらに処分を命令することもあります。たとえ、食べれるような味であったとしても、好みでなければ、これ見よがしに目の前でマヨネーズやケチャップなどの調味料を大量にかけて、これなら食べられると言って嫌々食べます。
こんなことをされると、最初のうちは自分が悪かったのかと思い反省しますが、次第に反省するのも馬鹿らしくなり、料理を作る気すらなくなります
7.ライバルでも認める着飾らない
自分より仕事ができたり、格好よかったり、お金をもっていたり、おしゃれな人が身近に表れたときに、器の大きな男と器の小さな男の違いが大いに表れると思います。
器の大きな男は、そのような自分よりもイケている男性がいたとしたら、きちんとその男性の良い部分も認め、素直にほめると思います。
また、自分の等身大の姿を偽ることなく、ありのままの姿でその男性と接すると思います。
他人の優れている部分をきちんと認めて、自分に嘘をつかない姿を見ると、この人は器が大きい男性で素敵だなと思います。
器の小さい男は、自分よりも優れている人がいた場合、やきもちや妬みからその男性の弱点などを探し、なんとかその男性を落とそうとします。
また、自分をよく見せようと焦り、実際の自分よりも背伸びをして無理して自分が大きい人間のように振舞います。そのような姿を見ると、この人は人の優れた部分を認めることができず、器が小さい男だなと情けなく感じます。
7.遅刻をした時に「不平不満をのべるか?・心配をしてくれるか?」
男性の器の大きさの違いを感じるのは、自分が待ち合わせ時間に遅れて来てしまった時です。
器の大きな男性であれば、遅れて来てしまっても嫌な顔をせず、何か不測の事態があったのかと心配していた旨の言葉を投げかけてくれます。
謝った際は、包み込むような笑顔で許してくれます。
器の小さな男性は、1分1秒でも遅れると連絡をしてきます。
早めに遅れる旨を伝えても、LINEで落ち込んだり怒ったりしている意味合いのスタンプを連打で送ってくることもあります。待ち合わせ場所に到着した際は、こちらが待たしてしまったことを申し訳なく思っている気持ちも知らずに、自分が待たされた不平不満を言い続けます。
謝ってもなかなか許してくれません。
ちなみに、その男性側が待ち合わせ場所に遅れた際は、こちらの苛立ちを伝えると、逆切れをすることが多いように感じます。たとえ男性側が謝ってきたとしても、言葉だけで誠意が伝わってこずに、謝ったやったと上から目線だったりします。一挙一動に、甘ったれた印象を受けます。
8.自分の男友達に対して「敵対視か?仲間になるか?」
男友達と会った時に器の大きな男ならば、気にせずむしろ友達になろうとする。
でも、器の小さな男は会っている場所にいきなり乗り込んで来て離婚だの別れるだのと相手の言い分を聞きもせず、冷静にもならず物事を進めようとする。
例:付き合う前
自分が震災の復興ボランティアに行くと言った時の反応。
器の大きい男→「ボランティア行くの?俺もよく行ってるよ。早く復興するといいね。みんなから忘れられてる場所とかもあると思うから、そこも助けに行きたいんだよね」
器の大きい人は損得勘定をしない。困ってる人が元気になってくれることが、何よりの収入になると思っている。視野が広い。結果みんなから尊敬され、人望も厚く、好かれる。
自分もそういう人とは色々と話してみたいと思う。
器の小さい男→「ボランティア行くの?休みの日にわざわざ自分の時間と自分のお金を削って無償労働するの?なんで?知らない人なのに助けるの?意味わからない。俺なら絶対にいやだけどね。そんなお金あるなら風俗行くけどね。」
常に損得勘定ばかりしている。金の話ばかりする。心の豊かさの基準が金だけになっていて、視野が狭い。困ってる人は放置で、自分が得することしか考えない。
だから話したくなくなってくる。結果みんなから見放される。
9.自分の気持ちを受け入れるか?指摘から入るか?
私が20代の頃、30代の男性と初デートした時です。
彼はデートの前に仕事を済ませてきたと聞き、私は労いの思いを伝えたかったので「大変ですね。ご苦労様でした。」と可愛子ぶっていいました。
器の大きい男ならば「ありがとう。優しいね。」と言ってくれたはずです。私は労いの思いが伝わって良かったと感じます。
でも、器の小さな男は「ご苦労様っていうのは目下の人に対する言葉で、目上の人にはお疲れ様っていうんだよ。」と言って来ました。
正直20代の私はまだ社会経験も少なく敬語も上手ではありません。
ただただ労いの気持ちを伝えたかっただけなのに言い間違いを指摘されて傷つきました。
それに、誰が目上?と思いました。
ただ歳が上なだけで偉そうに、仕事関係の付き合いじゃないんだぞと思いました。
10.自分が損にならないようにするか?自ら損をとるか?
友人の紹介で知り合った人と初対面で食事に行きました。
彼は焼肉店へ私を連れていってくれました。
私は外食の際メニューを選ぶのが苦手で、いつも周りと同じものを頼んだり、手っ取り早く今日のおススメにする事が多いので、その日も彼にメニューは任せようと思い「お任せで、好きなの頼んでいいよ。」と伝えました。
すると、「じゃあ〇〇と〇〇と〇〇ね。あとビビンバとキムチも。」とスラスラ注文してくれました。あとで気づきましたが高級なお肉ばかりでした。
私はお酒は好きなのでお酒も好きなだけ飲ませてもらいました。
たらふく食べた後、デザートも注文してくれて大満足でした。
その後です。器の大きい男ならば支払いは全額男性が支払い女性には一切払わせず「美味しかったね。また行こうね。」と言ってくれるはずです。
そうなれば私もなんてスマートな人なんでしょうと感じ、より好印象です。
でも、器の小さな男はお会計になるとその場で伝票をチラチラチェックしだし「お会計どうする?おれ、払おうか?」などと言ってきます。「払おうか?」となぜ私に聞いてくるのでしょうか。
全額払う気があるなら何も聞かずに払ってくるはずです。
聞かれた時点で「じゃあお願い。」とも言いづらいものです。
仕方なく「私も出すよ。」というしかありません。
それを待っていたかのように、「じゃあ〇〇円出して。」と言ってきたのです。
驚きました。私が支払う金額は彼より高かったのです。
「俺、酒飲んでないから。」と言われました。
これから恋愛感情が生まれたりするかもしれない関係かと思っていましたが、その会計で一気に引きました。
器の大きさ・小ささを決定づける要素とは?
さて、ここでは数ある事例から器の大きな男と小さな男の違いを紹介してきましたが、これらを見ているとわかるのが「いかに自分以外の他人を許容できるのか?」が器が大きいか小さいかを分かつということがわかってくるはずです。
自分に余裕をもちながら他者を受け入れる力が増すほど器がおおきくなります。
これは、精神的な余裕がまずは大事になります。
ここで紹介した中には、
金銭的な余裕っぽいものもありましたけど、
「見栄でいいところに連れてってるのにも関わらず相手にも支払いを要求」
しているので自分の許容量そのものを理解していないともとれるので
これも一つの自分の精神的な余裕のなさともいえるのです。
器の大きさというのは、自分の現在の器の許容量を理解していてその中で余裕のある部分を相手に分け与えることができるかできないかがまずは最低限必要になってきます。
器が大きいと思ってもらうためには・・・
今の自分の器を自分自身が理解できてないと難しいですから・・・。
その上で自分の器を大きくしていきましょう。
では、どうすれば器を大きいと思わせられるのか?大きくできるのか?
そのためには、
・自分のダメな部分を認めることができる。
・自分自身に集中し成長をし自信をつけていく。
・精神的・現実的に余裕を手に入れる。
・自分以外の世界観に触れて価値観を広げる。
・その上で余裕がある時に他者を受け入れる
この5つくらいは少しずつでもできるようになっていってください。器というのはただ「これをやるから器が大きいんだ」というものではなく、マインド的な部分なので少しずつでもひろげていく意識をもって取り組むと気づいたら大きくなっているはずです。
でも、少なからず
「今の自分のままでいいんだ!」「自分は間違ってないんだ!」
と思っている状態では器は大きくならないですからね(笑)
もっと器のおおきな男になるために一緒に頑張りましょう!それでは!!