「人は見た目じゃない!中身なんだ!だから性格がいい人がいい!」
「好みの男?優しい人がいいな・・・」
「誠実じゃない人はちょっとな・・思いやりのない人はNGだよ。」
みたいによく女性は、どういう男が好みかの性格的なことを言いますが・・男側から見たら漠然としすぎてわかりませんよね。
実際にハタから見たら優しくない男なのに・・
という事もあるはずです。
男から見たら具体性に欠けているので非常にわかりにくいですよね。
性格イケメンってなんなんだよ!
とツッコミを入れたくなってしまいますよね。
実はこの性格イケメンというのは女性が「性格がいい」と感じてしまえば結果オーライになってしまうものなので、これをしたから性格がいいなんていうものは存在しません。
そして、女性は花束を渡したから・・送り迎えをしたから・・
性格イケメンだと感じるわけではないのです。
ただ少なからず言える事は、
性格イケメンというのは普段の生き方から自然と醸し出されるもの。
であるというのは確かです。
自然と行動に出るものですから・・
優しい人がいいと言ったから優しくしてみた。
というのに経験値の低い女性でなければ気づいてしまうのです。
後手に回った行動をしているわけですし、他の人にやさしくないのを見ればバレてしまいますからね。
意図しすぎて本当のあなたは別なんだろうなと勘ぐられるんです。
もちろん中には、普段は全然性格イケメンじゃないのに、ちょっと面倒くさいと思って対応したことがたまたま性格イケメンに写った。とかはありますけどね。
付き合ってみたら全然性格イケメンじゃなくブサメンだった。
とかもあります。
ま、それはいいのですがそもそも性格イケメンというのは一体どういうものなのでしょうか?正直言うと性格にはいいも悪いもあるわけでもなく自分の性格をどう使うのか?のほうが実は大事だったりするのですが・・・。
世界で最も信憑性の高いと言われる性格分析診断BIG5の統計では、
1.勤勉性(コツコツと物事を取り組めるか?)
2.誠実性(他者に対する親切心や思いやりを持っているか?)
が彼女を作るまで、モテるまでには有利と言われていて
付き合ってからは
3.メンタル(メンタルは安定しているか?)
も重要視されてくるのですが、とは言っても具体的にどんな事を考えてどんな事を意識すればいいのか?まではちょっと抽象的すぎてわかりませんよね。
そこでここでは、あなたが性格イケメンになるために自然とこの3つの要素を自然と満たせるようなアクションを7つにまとめました。
極端に言うと・・・勤勉性というと
好きな女性にコツコツと連絡をする。
みたいな事をしてしまって避けられてしまうみたいな人がいるので、できる限りそういった勘違いがおこらないような項目にしてあるので是非今日から意識してみてください。
ここを意識し続けるだけでも見た目のイケメンではなく性格イケメンになっていくはずです。
そして、この性格イケメンの各項目ですが・・・
これは年齢を重ねれば重ねるほどに意識し続けている人と意識してない人では大きな差になっていくものなので、たとえモテたとしても続けて意識し続けてください。
きっとあなたの人生そのものも豊かにしてくれるはずですよ。
自分も周囲も幸福になる道を模索できる
よく、誰かのためにとか言っている人を人は性格がいいとか思うかもしれません・・・まさに犠牲を伴った無償の愛みたいな。
確かに・・友人や知人の為に時間やお金を犠牲にして何かをしてあげようとしたり何かをあげようとすること自体は素晴らしい事かもしれません。
でも、、、そこに自己犠牲を伴うようなものであるのならば・・
その人の人生はどんどん負の方向に向かってしまいます。
中には、「これだけやってやったのに・・」
と頼まれてもいないのに勝手に与えた見返りを求めるような発言をしてしまいかねません。そうではなく、周囲全体にとってプラスになる道を探すことができる人は全体をいかにすればいい方向にもっていけるのか?
を考えることができるので、互いに感謝ができる形を必ず見つけようとします。
しかし犠牲無くして誰かの幸福はない。
という考え方を根底に持っている人は必ずどちらかが負担を強いることになるので一緒にいてもどうしても奪い合いの感覚が働いてしまうのです。
ではなく、全体にとってどうすればプラスになるのかを必死になって考えられるような人はかなりの性格イケメンですね。
決めつけをせず興味・関心をもって質問をする
僕ら人間の脳みそは、他人や自分自身を「私はこういう人」「あなたはこういう人」というラベルを貼ることによって脳を省エネにしようとするのですが、この脳の機能が邪魔になることがあります。
こと、恋愛においてはアドバイスをするとかですね。
しかも、このアドバイスが嫌がられる最大の理由はアドバイスそのものにあるというよりも、、、
少ない一次情報で判断をしてしまうところです。
例えば、
・誕生日を忘れていた=大切にされていない
・浮気をしている人がいる=人として間違ってる
・上司が嫌味を言ってきて鬱になる=気が弱いからダメなんだ。
みたいにそこに至る経緯(プロセス)や何を思い何を感じ行動におこしたのか?
その過程に興味や関心を持つ前に決めつけを行ってジャッジをしてしまうのです。
そういう人は、相手に興味や関心をもって知ろうとしなくなってしまっているため、結局相手の事を以前より理解できるようになった・相手も自分の事を理化してくれている感覚がなくなってしまいます。
そのため、起こった現象や出来事や情報。
に即座に反応を示してしまうような人といるとどうしても相手も疲れてしまいます。
そもそも僕らはどれだけ長い時間一緒にいようと、どれだけ付き合った期間が長かろうと結婚をしようと・・い相手の事を30%も理解できていないのにそこを理解しようとせずに
「この人はこういう人だ」「この人はこう思ってる」
みたいに相手に話しやすく質問もせずに興味や関心も持たずに聞きもしないような人とは、どうしても親密になり続ける事は難しくなります。
そうではなく興味や関心をもって理解しようとする人は、自ずと会話は無限に展開されて今まで知りえなかった相手を知る事ができるようになるのです。
性格イケメンは女性を好きにさせよう!とかオトそう!とするのではなく、付き合えたらいいなぁと思いながらもそれよりも今この瞬間の目の前の相手と親密になろう!もっと知ろうとするのです。
根拠のある否定や批判を受け止める
誰だって自分の事を否定や批判をされることを好ましくは思いません・・・。
しかし、その否定や批判があなた自身を誰よりも理解しようとしてくれているのなら・・
また、筋道がしっかりしていて根拠や理屈がしっかりしている否定や批判。
ならば受け止めることはあなたの人生にとってプラスになるはずです。
そういう否定や批判を、
「否定された!批判された!悪口だ!ヒドイ!ムカつく!」
というように受け取ってしまう人は結局何も学ばず何も成長をしないと思われてしまいます。
例え根拠がなかったとしても・・
それはあなた自身がわかっていない事かもしれないので
「ん?それはなぜ?」「どの部分がそう思うの?」
というように聞いていけば見えてきますしね。
過剰に否定や批判を拒絶するような人は、それが自分の人生を考えてくれていてそれがプラスになるのかどうかさえも判断できないままに終わってしまうのです。
そして・・・イラついたりオチたりしてしまうんです。
その結果、弱弱しい・・性格悪っ!みたいに思われてしまいます。
そもそも生きていれば、必ず誰かに否定や批判をされることはあるものですから、そういった否定や批判が自分に意味ある事なのか?
ないなら別に気にする必要もないし、あったならば自分がより成長するキッカケになるので漠然と否定や批判はダメだ!と避けている状態にならないようにしましょう。
ネガティブな出来事もポジティブに捉えられる
これはただ単によく言われているような「ポジティブシンキングだぁ!」というものではありません。よく言われているポジティブというのは大概の場合、ネガティブなものを無視して足元を見ずに自分にとって都合のいいものしか見ないみたいな意味合いで使われています。
でも、これってある意味で言えばバカですよね(苦笑)
ちょっと進んだら落とし穴があるのに落とし穴を見ずに笑顔で走ってるようなものですから・・。
「いやいや、そこに落とし穴あるでぇ~~」
「ええええ!そんなん走ればわかるさ!うわぁぁ~~~~!!」
もう落ちるの確実です(笑)
それに、ネガティブを見ずポジティブしか見ない人って、それって本当にポジティブなのかな?とも言えますよね。ただ、ネガティブなところに目を向けたくないだけじゃね?って話です。
そういう人は、ネガティブな情報に対して即座にイライラして耳をふさぎます。
嫌なことが起こったときにそこから目を背けようとするのです。
しかし、そもそも物事というのは
・プラスの側面
・マイナスの側面
の両方を兼ね備えているのです。
例えば、全財産を失って破産をしたとしましょう・・・これは一見マイナスしかないように見えるかもしれませんが、「全てを捨てて一度身軽になった」「破産した原因を見つけ出しもう二度とそうならないようにする」「下手すればもっと稼げるチャンス」ともとらえることができるわけです。
もちろん僕らは人間ですがオチるはオチるでしょう。
しかし、落ち続けることなくマイナスの出来事をプラスに転換できるような人はどんな辛い事があったとしても困難な状況になったとしても乗り越えられるような感覚を感じ安心して一緒にいれるように感じてもらうことができるのです。
誠実さがある。
と言っても、、、そもそも誠実ってなんだ?
と思われるかもしれません。
よく、好きな女性に対してどう接したらいいのか?とか相談されたときに誠実さをもって!とか言う人がいますが・・・そういうのを聞いて媚びへつらう行動をしてしまう人がいますけど、そういうのではありません。
究極的に言ってしまえば女性に対して誠実である必要もないです。
誠実さの対象はなんでもいいのです。
だた、これだけは言えるのは誠実さというのは・・・
「自分自身の発言、自分自身の心、自分で選んだ選択に対して責任を持てているのか?」
だということです。
例えば、女性に対して何かを買ってあげたいなと思って買ってあげた・・・。
のならば、それでうまくいかなくても「俺はこんなにやったのに・・」と思った時点で、自分で選択したことを女性のせいにしてしまっている不誠実さが出てしまいますよね。
このように自己選択の概念がある事。
そこに対して自分で責任を負う事。
ここを意識するだけで、あなたの誠実さは相手に伝わるはずです。
別に女性に対して誠実であろうとする必要性はないです・・・あなたが女性に対して誠実になろうとして自分自身の責任を放棄してしまったのならば、、、それはもはや誠実さがないに当てはまってしまうのです。
相手に心理的負担を与えない親切さ
よくさりげない親切が大事だよ!!みたいなことを言う人がいますが、もっと明確な言葉にすると相手に対して心理的な負担を与えないように親切にしましょう!という事です。
どういうことか?
というと、例えばあなたが女性にご飯を奢ったとします。
その時あなたは「奢ってやったんだぞ!」と言わんばかりのドヤ顔で奢ったのならば、、、
相手はなんか申し訳ないなと思って気をつかいはじめますよね。
また、その場では笑顔で奢ってあげたとしても・・後々に、奢ってあげたんだから
またデートしてよ!みたいに言うと、
「この人に奢ってもらうと付き合わされるんだ。」
となって食事にいくのが億劫になっていきます。
心理的にストレスを抱えますよね。
断るにしても気を使うのでストレスです。
もし、それでもついてくる女性は「とりあえず奢ってもらえるからいっか。この人はどうでもええけど。」と金づるにしてくる女性かそういう男としか付き合った事がない女性だけです。
大概の女性は
それならば割り勘にしたほうがマシ。
いや、行かない方がいい!
とさえ思うのです。
さりげなさというのは相手の心理的な負担も考えながら相手に何かをしてあげられるようにできる人です。
これってある意味自分の現在の許容量がわかってるからできるんですね。
だから相手に何かをしてげるにしても自分の余裕をもてる範囲でやるし、相手の事を自然体で気遣えているように見える性格イケメンに見えるようになるのです。
しかしこれは、、、
相手の立場に立とうとする
意識を持っていないとできやしません。
例えば、よく彼氏でもないのに女性の男関係に口をだしたり、他の男と会うとイライラしたりするような人がいますがこれって相手から見たらあなたはまだ彼氏ではないのだから・・という目で見れていないですよね。
最近仕事で忙しいと言ってるのに、それを無視して
何度も何度もしつこく連絡して長く会話を続けようとするとか・・・
それならば、いいところで「最近仕事忙しいんでしょ?いい加減寝な!」と言った方が「もっと話したい!」というところでやめることができたりします。
相手の立場にたってみるというのは非常に大事です。
そもそもこれがない人は女性の情報の理解度も浅かったりするし、自ずと自己中に見られがちな行動をしてしまいます。
「俺は君を思ってるんだ!誰よりも大切にしてるんだ!」
と言ってストーカーをしているくらいなことをしてしまいかねません。
実際、これやってしまってる人めっちゃ多かったりします。
しかし、こういった事は相手の立場に一度立ってみるということを意識してみるだけでも随分自己中さは軽減されて、他の男に比べて性格イケメンになることができるはずです。
愚痴・文句はただ言わず「どうするか?」を見つける
自分が大変だった話、、、自分の不幸自慢・・・
しかもそれが誰かにやられたとか誰かのせいで・・。
という悲劇のヒーローを気取るのはマジでやめたほうがいいです。
そういうことを言っていると性格が悪い・・というよりも能力がない人だと思われてしまうのです。
「こんな大変な事があって・・・」
「あんな辛いことがあって・・・」
「マジで使えない部下がいて・・・」
「誰々に何々をされば・・・」
数回ならばまだ誰もが言ってることなので気にならないのですが、、、
繰り返し聞いていると「こいつ自分の問題を解決する力がないんだ。」となって結果的に能力がない人間だと思われてしまいます。
それならば、だから次はこうしようと思う!
ああしようと思う!
というように愚痴や文句を言った後に「だからどうするか?」をいれないと、ただの愚痴や文句しか言わないような人だと思われて一緒にいても楽しそうでもないしいいことなんて何もないと思われるし・・
もし、その中で
「じゃあ、こうすればいいじゃん!」
と言われたとしても
「は?そんなん無理だし!」「そんなんで何とかなるわけねーだろ!」
とかなってしまうのならば・・・自分がいたとしても解決に至らないからいる意味なし!
というように判断をされてしまいかねません。
不幸話を多くの人は、大変だろうなぁとかいって同情してくれるように思いがちですが、それは最初で上辺だけで言ってる事で続けるほどには完全に逆効果になってしまいますのでやめておきましょう。
しかし、「だから、こうしてみよう!」ということを続けてうまく言った時「この人はのりこえられる人なんだな」となってイケメン度が格段にあがります。
他者を認める・褒めるが自身は謙虚
よく、アピールが大事だとか言われるとついつい自分ってすごいんだぜ!
アピールをしてしまいがちですが、これも逆効果です。
別に誰だって言いたくなる時はあるのでそれはいいのですが、自分凄いんだぜ!
なんてアピールを続けても意味がないのです。
効果があるのならば、その前にあなた自身が女性を褒めたり認める事です。
その上で自己アピールをするのはまだ聞いていられるでしょう・・・
でも、いません?
俺のこんなところすごいぞ!アピールしている割に自分以外の奴には毒を吐くような男。
これは完全に無意識ですがに相手にもあなた自身にも「誰かを陥れて自分が這い上がろうとしているようにしか見えません。
つまり、関係が深くなると
ふとしたきっかけで自分に対してもそうなるかも。
という考えが疑惑がのこってしまうのです。
だから、自己アピールをするのならば自分の周囲の友人や知人を褒めたり認めている事を伝えた方が「この人はもっとすごい人なのかも!?と思われやすくなります。
自分の事を表立って凄い!とか言う人って逆に凄くないんだよなぁと思われがちなのでやめたほうがいいです。それよりも自己アピールはせずにい行動で示していきましょう。
メンタルが強靭!ではなく柔軟である。
どれだけ日常は優しくて穏やかで親切な人だったとしても・・・
僕ら人間というのは心の状態によって判断能力や思考力だけでなく身体能力にまでも影響を及ぼす事になります。
そのため、どれだけ性格がいい。
とか言われる人であれどメンタルの状態1つで性格はガラッと変わるのです。
実際不安症の人というのは、現実を見ずに不安のほうを真実だと捉えてしまうので、普段どれだけいい人であれど人格そのものがガラッと変わりやすくなってしまうんです。
そのため・・メンタルの強さは非常に重要なのです。
ただ、このメンタルの強さというのは強靭でムキムキマッチョマンみたいなメンタルを想像すると思いますが、このメンタルは本当は辛い気持ちを我慢したりするので後に爆発したりためすぎると鬱になってしまったりして非常に危険です。
そういうメンタルではなく、柔軟なメンタル。
・日常からできる限り安定して快の状態にでき。
・辛い事や苦しい事もいち早く通常の状態を作れる。
をもてるようになるのが重要になります。
つまり余裕をもっている状態を自分で作り出せるのかどうかがポイントです。ちなみにキレやすかったり凹みやすかったり、無表情で感情を表現しない人は基本メンタルが強いとは言えない可能性が高いです。
出来事に関係なく気持ちを快の状態を作れる。
不快な感情からいち早く立ち直ることができる。
ようにならないと感情に振り回されて幼稚に見られ、幼稚だと思われてしまって性格イケメンとは思われなくなってしまいます。
最後に
さて、いかがでしたでしょうか?性格イケメンというのは誰かが
「性格がいいよね!」
「悪いよね!」
みたいなものとは関係はない傾向があります。なぜならば、そもそも僕ら人間にとって善悪というのは人それぞれ違うものですから。
ある人から見たら正しい選択もある人にとっては悪になりますからね。
そのため・・一人一人のいう性格の良し悪しなんて気にしても仕方ないかもしれません。
ただ、上の項目がないと長期的関係になるほど・・・
深い関係になるほど・・・
周囲に影響を及ぼしますし、性格がよさそうに見えても周囲に悪影響を与える可能性もあるので是非注意してくださいませ。