友達以上、知人以上として、尊敬できる!と女性に認識させてもらうためには・・・
「この人男らしいなぁ」
と男として認識をしてもらう必要があります。
男として認識されないうちは、基本的に女性に恋愛対象に見られる事はありません。
それどころか・・・
部下ならば尊敬もされにくいし特別視されることもないのです。
つまり、女性に「この人男らしいなぁ!」
と思ってもらうことは恋愛の上でも仕事でもありとあらゆる面で非常に重要なファクターなのです。
「でも、俺って女っぽいって言われるし・・・」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、女性が男らしいと感じてもらうためには、100キロのバーベルを持ち上げたりゴリゴリ押せ押せにならなくても感じさせることができるものです。
逆に男視点からみる男らしさというのが、女性が必ずしも
男らしいと感じるわけではないのです。
そこでここでは、女性達が男をみて「この人男らしいなぁ」と感じた代表的な瞬間を12個紹介したうえで、その事例をもとに「女性はどんな要素があれば男らしいと感じるのか?」という心理的な側面について解説をしていきます。
この要素を少しでも取り入れるだけで・・・
以前よりもあなたは女性に男らしい!と感じてもらいやすくなるので是非ご覧になってください。
そして、女性にとっての男らしさと男からみた男らしさの違いを理解してアプローチをしていきましょう!!
1.体力的にキツくても笑顔でいられる心の広さ
当時働いていた店舗ではスタッフ皆仲がよかったので、休日にみんなで遊びに行くということが多々ありました。接客業で店休日はなかったため、たまたま日にちが合う人が声をかけられてでかけていました。
マイカーを持っている人は数人いましたが、いつも決まって車を出してくれる人がいました。独り暮らしだったので自由がききやすかったのもあり、周りに頼まれていた感はありますが、快く運転もしてくれていました。
朝早く集合するのですが、帰りは1人ずつの家まで行ける範囲で送ってくれ、運転もほば一人だったのでとても頼もしく感じていました。遠くにでかけることも多く、同乗者が疲れてうたた寝してしまっても怒ることなくにこやかに接してくれる彼は、心が広く素敵でした。
何回か一緒に遊ぶうちに、好意を持つようになりました。遊園地に行った時に、待ち時間にうとうとしている彼を見て、休日にも家族サービスをしてくれそうだなと思い、ますます好印象でした。
2.友人を大切にする
今の夫と付き合っている際に、共通の女友達が彼氏にひどい振られ方をしました。その女友達の親友と浮気をしていたらしく、最後は暴言をはかれて、突き飛ばされたという話を聞き、本当に腹が立ちました。
同じように女友達からその話を聞いていた夫は、怒る様子はなく、女友達の気持ちを理解してあげていなく冷たいとさえ感じました。
それから数日し、別の友人から「そういえば○○ちゃんの彼氏、○○(私の女友達)の元カレに怒りにいって○○に謝罪に行かせたらしいよ。」と聞きました。女友達から話を聞いていた時は、まったくそんなそぶりを見せていませんでしたが、心の中でかなり怒っていたらしく、なんとかしてあげたいと思ったようです。
普段は穏やかで優しい夫でしたが、友人のために怒り、きちんと解決をしてあげようとする夫の様子を聞き、とても男らしく、友人思いな人だなと感じました。
またその話を全く私にしないところも、とても男らしいなと感じました。
3.女性を守ろうとする意思
結婚の約束までした彼氏がいた私。ですが彼の両親が学歴などを見て私のことを気に入っていなかったらしく、彼氏から「もう少し学歴があったらな」と言われて腹が立ち別れたのです。
それからなかなか彼氏ができなかった私ですが、友人から年下の男の子を紹介されたのです。
第一印象は「遊び人」だったのですが、仕事のことや友達とのことなどくだらない悩みでも聞いてくれて、気になる存在になりました。
そんなときに聞かれたのが「何故彼氏と別れたのか」でした。
何も隠さずに話してみると「男なら自分の親からだとしてもそんな発言許すべきじゃない。
何故守らなかったのか理解できない。俺なら絶対に守る。」と言ってくれたのです。綺麗ごとだけで話している訳ではなく、本当に思って言ってくれているのが分かるような真剣な表情だったので「こんな守ってくれる男らしい人って素敵だな」と思いました。
4.部下のミスは上司の責任
大学を卒業して、メーカーに入社しました。私の配属された部署の責任者である所長は、身長が155センチでキャシャで、顔も童顔で、第一印象はあまり頼りにならなさそうだと感じました。
ただ、営業成績は全国の営業マンの中で毎年トップ10に入っているようで、他の部署の人たちにもとても信頼されているようでした。
ただ、私の営業などにはほとんど口を出さず、あまりいろいろなことを教えてくれる上司ではありませんでした。
入社して半年ほど経ったときに、私は担当するお客様に対して大きなミスをしてしまいました。
支社でもそのミスは問題になり、朝礼で皆の前で謝るように支社長に言われました。
その時にその上司は、「まだ1年目の社員に謝罪させるのはおかしい。私が責任者として謝罪する。」とかばってくれました。
また、そのミスについて私に嫌味を言う社員には、「あれは、誰でもありえるミスだからな。」とミスを軽く話してくれ、本当に救われました。頼りになる男らしい人だなと感じる出来事でした。
5.焦る事なく冷静に介抱
今の夫と付き合っているときに、夫が初めて私の実家でお正月を過ごしました。
夫は、冗談もうまく、聞き上手なので、私の父はとても楽しかったようで、がんがんお酒を飲んでいました。夫は、お酒がとても強いので、父に付き合いたくさんお酒を飲んでも全く酔っていませんでした。すっかり酔っぱらってしまった父は、たばこを吸いに行くと言い、庭に出ていきました。15分くらいしても戻ってこないので、夫が心配して父の様子を庭に見に行ってくれました。
どうやら父は、気持ち悪くなったようで庭で倒れこんでいたようで、すぐに水と毛布をもっていってくれました。父の顔は真っ青で、私や母は慌ててしまいましたが、夫は全くあせることなく酔った父を介抱してくれ、すっかり寝てしまった父をおんぶして布団まで運んでくれました。
次の日、二日酔いで昨日のことを何も覚えていなかった父に、夫はおんぶして介抱したことは全く言わず、「昨日は楽しい時間でした。」と笑顔で話していました。
その姿を見て、頼りになる人だなと改めて思いました。
6.他人の意思を大切にしながらリードする主体性
友人の結婚式の二次会の幹事を同期の何人かに依頼されたのですが、やる気はあるものの、なにもアイディアを出せなかったり、打ち合わせをしても、話の方向がずれたりしていてヤキモキしていた時、この事を聞きつけた先輩が色々経緯を聞いてくれました。
結婚する二人の知り合いだった事もあったため、俺も手伝うよ!と、急遽、幹事を手伝ってくれることになりました。打ち合わせをする時も、ipad片手に、色んなアイディアを持ってきてくれて、「こういうゲームをやるなら、ホワイトボードが必要だね!俺が、会場に直接連絡していいかい?」と、率先して手伝ってくれました。センスも良くて、行動も早い。私が意見を述べても、それを尊重するように、新たなアイディアを出してくれたりと、とにかく仕事が早く、偉ぶらない姿にキュンとしました。
打ち合わせのご飯代やタクシー代もおごってくれて、女の子扱いしてくれました。同期にはない男の魅力に心動かされました。
打ち合わせをやる時も、人任せではなく自ら動いてくれる頼もしい
7.相手のミスを責めずサポートする
今の夫と知り合ったのは、大学のサークルでした。
まだ、夫と付き合う前に夫を含む男女6人のサークルメンバーでスノーボードに行きました。
大型のバンをレンタルして、新潟に向かいました。その日に泊まるスキー場のコテージに向かう途中、どんどん雪が積もってきました。
その時は、女の子の一人が運転をしていて、普段よく運転はしているようでしたが、やはり天候も悪いのと慣れない大型の車ということもあり、横の雪の積もった道にタイヤをはめてしまいました。
夫以外の2人の男子は、少しあきれたような顔をして、タイヤが雪にはまった場合はどうしたらいいか携帯で調べ始めていました。
その時夫はすぐに外に出て、タイヤのはまり具合を調べ、男子2人に「これなら3人で押せばタイヤ抜け出せるよ!」と言い、男子3人で車を押してくれました。
全く運転していた女の子を責めるわけではなく、さっと行動してくれた夫が本当に男らしく頼りになるなあと感心しました。
8.エスコート力
魚釣りデートで海に行ったときのことです。
船で沖まで行くことになっていたのですが、「釣りをする船」が停泊しているところまで小型のボートで行くことになっていました。
まだ海水浴などするには少し早い時期でしたが、ボートに乗り移るには浅瀬をジャブジャブ歩いて行かなくてはなりませんでした。
「文句を言ってもしかたない」と覚悟を決めてジーンズの裾をまくって準備しました。
先にお弁当など荷物をボートに積んだ彼は当然すでに水に入っています。
戻ってくると私に「待って。そのままそこでバンザイして立って」と言うのです。
訳がわからないままとりあえずバンザイして立っていると近寄ってきてそのまま私を肩に担ぎ上げるとボートまで運んでくれたのです。
私は162センチの57キロで軽くはありませんが、米袋を運ぶように担いでくれたのでした。
彼は身長こそ180センチありますが体重は70キロほど、お相撲さんなみの力持ちとはみえません。
でもこの「担いでもらった」ことに男性ならではの腕力の強さを感じて「ずっとついていきたいな」と感じたのです。
寡黙で不器用な彼ですが、一気に「絶対に放したくない人」になりました。
9.周囲を巻き込むリーダーシップ
グループを纏めるチームのリーダーとして一日の現場の指示をして、メンバーを動かしますが、更に自分も一緒に働きます。ダメな部分も的確に指示しつつ、しかし皆はその指示に反発もせず、言われた事に対してどのようにしたら良いかを考えるメンバーでした。
逆に反発する人や意見を飲み込まない人は、いつまでも停滞しているか、成長していく姿がみえませんでした。
こういう人がやっぱりリーダーとして率いてくれると、信じてついて行こうと思います。
メンバーにどれだけ慕われるかは、人間性を上げる意味でも男らしさを感じます。
色々と慕われ方もあるとは思いますが、ただ囲まれてリーダー気分になっているのは男らしさも何も感じません。何か1つの事に真剣に取り組む姿勢が良いのです。
また一日仕事の流れが無事に済み、片付けも自ら進んで重い物を持ち上げてやるのです。
自分も重たい物を運んでいる時に、急に持っている物がふわっと軽くなり、気がつくともう代わりに運んでくれたりすると、その優しさに揺れる事もありました。
10.軽々と重い荷物を持ってくれた時
付き合った男の人の中で本当に男らしいと思ったのは、スーパーで買い物した後に荷物を全部持って車まで運んでくれた時です。
すごく楽ちんだったし男らしさをとても感じました。
また、頼りたいなーとも思いました。
軽々と重い荷物を持ってくれる姿に本当にときめきました。男の人っていいなーと思いました。
その後もいつも買い物に行くと荷物を持ってくれたり、いろいろ手伝ってくれるから本当に買い物が楽ちんでよかったです。さりげない優しさや親切な行動って本当に嬉しいです。
スーパーの買い物の荷物も自分からさりげなく持ってくれるし、いろいろ困ってると親切に教えてくれるから頼りがいもあって本当にこの人に頼って生きていきたいなーと感じました。スーパーの荷物をさりげなく持ってくれたのが本当に男らしさを感じたことでした。
今でもスーパーで買い物すると荷物をさりげなく持ってくれて本当に嬉しいです。
一緒に買い物に行きたくなります。キュンとします。
11.テキパキ・ハキハキとした対応
パソコンを購入したのですが、インターネットの接続がうまくできずに困っていました。
それでパソコン関係に詳しい友達に電話をして事情を話し、どういったところが間違っているのか教えてほしいと伝えたのです。
すると口頭で説明をするのは難しいということで、自宅に来てくれることにしました。
実家だったので両親も在宅だったためさすがに申し訳ないと思い断ったのですが、両親に手土産まで持って自宅に来てくれました。初対面の両親を前にしっかりとした挨拶をしてくれて、とても誇らしかったです。
両親も彼のことを大変気に入ってその日は彼と両親、私の4人で一緒に夕食を食べました。
両親が話しかけると物怖じすることなくはきはきと答えてくれたり、テキパキとパソコンの設定をしてくれたりする姿を見るとこれまで感じなかった魅力を感じドキドキしました。
後日お礼という口実で飲みに誘ったところ快諾してくれて、現在は私の夫になってくれました。
12.ついていきたい!と思わせる
ファミレスのバイトをして3年目、新しい店長が着任しました。
第一印象は、とても無口でなんだかとっつきにくい感じの人だ!でした。
それは私だけでなく、他のバイトの人達も、前の店長は明るくて話しやすかったと言っています。
でも、上手くなじんで仕事に支障をきたさないようにいしなくてはと思いました。そんなある日、抜き打ち査察があって、エリアマネージャーがやってきたのです・・・キッチン、ホールの清掃、従業員の服装、経理関係などを査察していました。
そこで、エリアマネージャーがあるバイトの髪の毛が長いと言い出しました
確かにちょっと目に前髪がかかっていましたが、「近々に切って来て」と言えばいいもののそんな見た目じゃ困るみたいな事を本人に言い出し20分位、お説教が続きました。
なぜに、そんなにネチネチと言うのかと思いとても腹立たしくなりました
そんな時、新任の店長が「あんた、うるさいんだよ、しつこいんだよ、仕事の邪魔だよ」と言ってくれましたエリアマネージャーはとても驚いた顔で、ブツブツ言いながら、そそくさと退店しました。
着任して間もない新任の店長ですが、なかなか気骨のある男性だと感じました。この店長ならたぶん、ついていける!と確信しました。
13.自分が悪いのに先に謝ってくれた。
大学生の時に一時期良い感じになっていた人がいましたが、ひょんなことからぎくしゃくしてしまい自然消滅してしまいました。
私はまだ思いが断ち切れずにいましたが、周りには平気なふりをしていました。
それから2,3か月後に女友達と家で飲んでいた時、中のひとりが悪ふざけして彼に電話!
スピーカーモードで皆に聞こえるようにして
「実は○○の事好きだったんでしょ~」
もう本当に勘弁してほしい。
穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったです。
彼は大人な対応で少し困りながらも笑っていましたが否定はしていませんでした。
次の日暗くなりながらも講義の準備をしていたら、なんと彼が隣に座ってきました。
驚く私に彼は「きのうはごめんね。だいじょうぶだった?」と謝ってきました。
悪いのは彼じゃない、友達を止めることができなかった私なのに・・・
私をなじったり責めることなくさらっと話しかけてきた彼の態度はとても男らしくて惚れ直してしまいました。
結局その後付き合う事はありませんでしたが、彼の事は今でもとてもいいやつだと思っています。
女性の言っている「男らしさ」とは一体なにか?
さて、いかがでしたでしょうか?ここでは数々の女性が男らしいと感じた瞬間を一覧にして紹介をしてきましたが、女性がどのような時に男らしいと感じるのか?というのは参考になったでしょうか。
しかし、これを見て同じことをやったら
全ての女性が男らしいと感じるわけではありません。
例えば、
「そうか!重い荷物を持ってあげればいいんだぁ!」
と真に受けて重い荷物をもってあげたとしましょうか。
その時に
あなたの思う以上に荷物が重くてゼェゼェ言いながら持っていたとしたら・・
「あぁ、ナヨナヨしてるのに男らしさアピールしちゃって(汗)逆に男らしくない・・・」
と思われる可能性もあるわけです。
なのでこれをそのままやる。
のではなくあなたにできる男らしさをかんじさせる部分を見つけだして、やったほうがいいです。では、そのためには何をすればいいのか?
まず、これを見てわかるのが、
・男が余裕をもって相手にやれることである。
というのが前提です。
精神・肉体的に余裕がない状態で女性になにかをやってあげても、後でうまくいかなかった時や思い通りにならなかった時、、、触れれた時や冷たくされた時に
「あんなにやったのに・・・」
「あんなに頑張ったのに・・・」
「君のためにこれだけ思ってるのに・・・」
と自分が勝手にやったにもかかわらずそういう気持ちになってしまい。
それが態度や言動に表しかねません。
そういう瞬間を女性は見逃しません。
もし、言葉にしたら
「あんたが勝手にやったんじゃん!自己責任能力ないし!マジ、こいつウザい。」
と逆に嫌われる羽目になる。
だから、できる限り余裕をもってやれることをやったり余裕をもてるきもちをもって取り組める自分になるかのどちらかがまずは重要です。
そして、次のポイントはその行動が女性のためになっている。
というのもポイントです。
この2つが最低限、男らしいとかんじさせる上で非常に大切になってくるので、今すぐ自分にできるところからこの2つのポイントを抑えたことを積極的にやってみてください。
ここにさらに男として好意を感じさせていれば・・
胸キュン状態確定です(笑)
そこらへんに関しては他の記事やメール講座などでさらに詳しく解説しているので、まずは
・余裕をもってる時にやる。(自分に余裕をもつ)
・女性のためになっている。(女性のプラスになる)
この2つを意識してここで紹介した項目1つからアクションを起こしてみてください。