よく、女性は器の広い男の人がいい・・・・
ちっちゃい男とは付き合いたくない・・・・
心が狭い男ってマジないよねぇ~・・・・
みたいなことが言っていますが、
「いつも優しくしてるだろ!こんなけしてやってるのになんで小さいと言われなきゃならないんだ!」
「俺のどこが心が狭いんだ!こんなに稼いでいるのに!」
「そもそも心が狭いってどういうことだよ!」
と思うかもしれません。
心が狭いと言っても抽象的過ぎてわかりにくいですよね。
一言で心が狭いを表現をするのならば、あらゆる事がおこっても自分の心の状態を整っている状態が安定して他者を許容できる範囲の広い人のことを言いますが、だからと言ってもわかりにくいかもしれません。
そこでここでは、心が狭い男とはどういうアクションをするのか?
そして、それは女性から見たらどう思われるのか?
を7つご紹介していきたいと思います。
心が狭いと思われたら女性からモテなくなってしまったり男の魅力がどうしても伝わりにくくなるので気をつけてくださいね。
1.人に厳しく自分に甘い
僕たち人間は男女関わらず誰だって基本的には自分には甘く生きたいものです。
例えば、誰かが遅刻をしたときにはキレたり「遅刻するな!」とか言ってるわりに自分が遅刻をしたら「しょうがないじゃん!」とかいうのはどう考えても他人に厳しく自分には甘い状態になります。
人には「こうしろ!」「ああしろ!」「こうじゃないとダメだろ!」
と言ってるわりに自分は平然とやって申し訳なさもない。それをツッコまれたら今度は逆ギレしたり自己正当化をしたりする。
そういうのを見るとどうしても・・
「この人ちっちゃいなぁ」となります。
自分にはある程度厳しく、ダメな部分があれば認め、他人に対して寛容な態度の人は、器が大きいと思ってもらうことができるはずです。
2.自分の思い通りにならないとイライラしたり不機嫌になる。
他人や社会を変えることはできないけど自分は変えられる。
ということをこのブログでは言っていますが、そもそも自分以外の外部があなたの思い通りになることはそうあるものではありません。
どちらかと言えば、思い通りに動く事自体が奇跡。
と思っていおいたほうがいいです。
たとえ、一見思い通りに動いているように感じてるのなら逆にそれは危険な状態である可能性が高いくらいですね。
そんな思い通りになるわけがない中で
「自分の思い通りにならないとイライラする。」
というのは相手から見れば
「いやいや、あんたの奴隷じゃねーし!私の意志は無視!自由はないんかーい!」
とツッコミをいれずにはいられなくなります。
更に仕事などでは、相手のせいにしたりダメな使えないやつみたいなレッテルを簡単に貼るまでいってしまうと「他人を許容する力」がないと思われて器が小さいと思われてしまいます。
3.相手の言わんとしている事を聞く事ができない。
相手の言っていることを聞くということは誰しもしているかもしれません。
しかし、相手が「一体何を言わんとしているのか?」
を本当に聞ける人はごく少数です。
親密になるほど、相手の言ってることをただ聞くのではなく
相手が本当に言わんとすることを聞けるようにならないと
いけません。
これはなかなか簡単にできない事かもしれません。
・自分の精神状態に余裕があり
・相手を自分の尺度だけでレッテルを貼らず
・相手に興味や関心を抱き
・本当に伝えたいことは何かを知ろうとする
力が必要になります。
相手の言ってることを
「ただやる」
「やらない」
というようにしか聞こえない状態は器が小さいといえる状態です。
最後まで聞けるかどうか?相手がそれが言いたかったんだ!と言えるまで聞けるかがポイントですが、 一般的に聞く耳をもたない人はどうしても器が小さく見られがちです。
4.監視や束縛をする
人を動かす手段として器の小さい人ほど、先ほどの「ああしろ!」「こうしろ!」みたいな強制もありますが、他にも「縛り」や「監視」をしようとします。
もちろん、これは監視カメラをつけたり閉じ込めるとかだけでなく
そう感じさせるようなアクションをするのです。
うまい人は、相手には察知されにくいようにやります。
※本人も大体自覚はありません。
しかし、無意識的に縛られている感覚を感じるはずです。
※そして、受け取り側も実はそうなるように仕向けてるパターンも。
これは
相手に避けられたり誰にも注目されない事に対して恐れを持っている人ほどやりがちです。
そしてその気持ちが強いほど監視や束縛を強くする傾向があります。
言葉だけでなく態度や反応で現れるのです。
こういうことが過剰になる人ほど小さな事で相手を縛り監視をしようとしはじめます。代表的なもので言えば、「今何してる?」「誰といる?」とかをめっちゃ聞く人ですね。「そんなんあんたに関係ないじゃん!ちっちゃ!」みたいにおもわれかねません。
5.何かをしてもらっても当然の態度をとる
自分が相手に対してやったことに対しては感謝の言葉を欲しがったりするわりに、努力や頑張りをアピールして評価をされようとするわりには自分が何かをしてもらった時、それが当然のような態度をとる。
そういう人も小さいと思われがちです。
ジュースを買ってあげた事には感謝を求め
自分が荷物を取ってくれたことには平然とする。
とかはないですよね。
自分はこんなに○○ちゃんのために頑張って苦労してるアピール。
でも、相手の頑張りや苦労をねぎらったり汲み取ることができない。
となれば、自分にいっぱいいっぱいで相手の立場に立つことができない器の小さな状態だと思われかねません。
6.人や状況によって意見がコロコロ変わる
僕たち人間は、この社会を生きる上でその時々の状況や相手との関係性によって態度は多少は変わるものです。
電話でお客様の対応をするのと親友との態度が一緒。
なんて人は結構少ないんじゃないかなと思います。
しかし、
自分以外の人に対して、
はたまた状況によって
自分の意見や主張をコロコロと変える人は「器がちいさい」と思われがちです。
例えば、代表的なのは上司と話している時には上司の意見に共感しAと言い、部下と話している時にはAはないというような人は・・・
「自分が好かれたい・嫌われたくないだけじゃないのか?」
「いい人ぶりたいだけじゃないの?」
と思われてしまいます。
そして、実際の行動や選択でさえも状況や相手によって変わるような人ならば余計に信頼もされず、「器の小ささ」を露呈することになりかねません。
ベストは相手の言っていることを受け取りながらも自分の主張ができる。
そういう人のほうが器がでかいと思われやすいです。
7.決断ができない
もちろん!なんでもかんでも決断しろ!ということを言っているのではありません
誰かに強制的に決断をさせられる必要まではないですが、少なからず器の大きな人というのは自分の言ったことを有言実行しようとします。
そのために、
やる事を決め
やめる事を決める
というのをやっています。
もっと言えば、自分の行動や選択だけでなく心でさえも決めています。
そうでない人は状況によってその場の流れに任せて決断をしてしまったり、何も決めずにうやむやにしがちです。
決めることができない。
というのは相手に自分の方向性を示すこともできないので、どうしても「はっきりしない」と思われてしまい器が小さいとも思われてしまいます。
これは、あなたの人生にとっても大事なことなので決断をする。
という癖をつけてくださいね。
心が狭いは誰もがあるし、だからってモテないわけではない。
さて、いかがでしたでしょうか?
ここでは女性が口では嫌がっている心の狭い男の代表的な7つのアクションについて解説してきましたが、あくまでこれは代表的なものです。
でも、僕らって誰だって常に心に余裕がある。
というわけではありませんよね。
なので、誰だって心が狭い瞬間ってあるものです・・・。だから、少しずつでも実践を交えて広げていけばいいです。
精神的な余裕を手に入れるためには実践&自分自身の内側と向き合わない限りは鍛えられませんから。
安心領域にばかりいたって鍛えられはしません。
また、中には凹んだり落ち込んだりした方もいるかもしれません。
「あぁ、俺もしかしたら心狭いかも・・」
と。
でも、ブッチャケ言って心が狭い男はイヤだとか言いながら、そういう男が好きな女性もいたりしますから気にしなくてもいいかもしれません。
正確に言えばそういう男が好き。
ではなく、
自分の器の小ささを目の当たりにさせられてしまうのがイヤ。
なのかもしれませんけど(笑)
ただ、たとえ心が狭い男が好きっていっても、付き合う前からこの記事のようなアクションを露呈している限り付き合えない可能性が増すのも確かなので表面的からでもいいのでまずは心の狭いアクションをやめてみてください。それだけで、モテやすくなるかもしれません。