きっと、あなたは好きな女性を振り向かせたいと思っていると思います。
そりゃそうです。
好きな女性ができたのならば・・・
「なんとかして振り向かせたい!」
って思いますよね。
どうでもいい人には好かれるのに好きなほどうまくいかない。
または、モテてはいたけど好きな女性や狙った女性ほ振られる・・
という状態ではないだろうか。
これが行き過ぎると「このまま自分は好きな女性と付き合う事などできないのだろうか?」と不安になるかもしれません。
一方、僕のクライアントさんは、好きな女性ほどうまくいかない状態だった人達が、別に無理にアプローチをすることなく好きになると好きにさせるをしっかりと両立させている。
その違いは何か?
それは、女性にとって必要不可欠な存在になっているから。と恋愛の真髄は自分の気持ちをいかに相手に伝わるようにするのかを正しく伝える事にあります。
そして・・それと同時に
ここにあるようにいかに女性の恋愛心理が感じるまでの心理的な流れに沿った恋愛アプローチが必要になるのです。
しかし、それ以前にいかにしてあなたが必要不可欠な存在になればいいのか?
そこで、本日は私がクライアントさんを成功させてきた好きな女性だからこそ振り向かせるための具体的なノウハウを紹介していきます。是非、参考にしてみてください。
1.女性を好きになったら負けの本質とは?
よく、あらゆる恋愛コンサルタントや恋愛に関する情報を発信している人達が「好きになったら負け」と言う事を口々にいっていたりします。
これはある意味では正解で、確かに恋愛の悩みを聞いていると
「先に好きになった」方のほうが明らかに選ばれないパターン
が多いです。
特に男に関しては好きになったほうが負ける。
これが正しいか間違いかは別ににして、まずはこの言葉の真意を理解してください。
1-1. 好意丸出し、告白の効果
下記は、僕のメルマガ読者からいただいた声です。
告白した彼女に友達としていて欲しいと言われたことに対し、
好きだから友達関係を続ける事は難しいかもとまで言ってしまいま した。そして、LOVE CONTRORを読ませて頂き、 自分は何て浅はかで身勝手な恋愛をしていたのかと思わされました 。そして1番驚いた事が、私の好きな人に言われた事などが、 まさにアリアス先生の言う通りだった事、 的を得た内容だった事です。 レポートを読ませてもらいました。大変参考になる部分と共にいま自分がどの段階にいるかも明確にな
りました。ただ、 悔しいのがもう少し早くこのレポートと出会っていたらとらいうこ とです。先日女性に告白をしてしまいましたがあえなく撃沈、、 友達でいたいと言われてしまいました。
これらのメールを送ってきた読者さん達は、別に普段はそれなりにモテてはいるみたいです。
しかし好きな女性になると全然ダメだそうです。
(もちろん今では見事に付き合えたそうですが・・・)
このメールを見てもらえばわかるように、彼らの特徴は自分から好意をバリバリ出したり告白をして明らかに「他の女以上に君の事が好き」だと言う事を行動や言動やあらゆる場面で相手に伝わってしまっているのです。
しかも、女性がまだ好きになってないタイミングで。
それの何が悪いんだと思うかもしれませんが、答えは明確で相手が「好き」だと思う気持ちがない中で好意を示されても、相手はその気がないので
「どうやって断ればいいんだろう」
と考えてストレスを感じてしまうのです。
そういう意味では好きになった方が負けという理論はある意味では間違っていない事だということが何となく感じてもらえると思います。
1-2. 好きな女性を好きにさせられるようになった背景
とはいえ、「好きになってしまったものは仕方がない」ので、理論的にはその時点で好きにさせる事ができないというパラドクスに陥ってしまいます。
そんな中ではどんなテクニックやノウハウを学ぼうが、何とかして無意識のちょっとした態度や反応や言葉で、好意を伝えようとか自分の気持ちを伝えたくなってしまうので使い切れずに全てが無意味になってしまいます。
では、なぜ僕のクライアントは好きな異性を好きにさせられたのだろうか?
それは、女性を好きにさせる男達の行動ができるようになったからです。
その要因は以下の3つにあります。
1-2-1.優しい、誠実にする男ではなく感じさせる男に魅了される。
結論から言うと、理想は「好きになる」と同時に相手が「好きになってくれる」という状態がおこればベストです。しかし、既に好きになってしまった人は既にこれはできません。
実はこれが惚れたら負けのものすごく大きな障害になってしまいます。
まだ、相手も知らずして勝手に
「こういう女だろ」
と決めつけて好きになってしまっている場合が多いので相手を知ろうとも一緒にいる時間を楽しもうとする事を忘れ、自分の気持ちをどう伝えようかしか考えられなくなってしまいます。
僕たち人間は男女関わらず、感じたことを後で正当化する生き物です。
正当化したもので感じるわけではないのです。
優しくするから優しいと思われるのではなく
優しいと感じたから優しいと思うのです。
つまり、「好きだと伝えたから好きになってくれる」という理屈は通らないのです。もちろん、それでうまくいく場合もありますが、それはたまたま好きだと思ってもらえているキッカケがあっただけでしかありません。
つまり、女性の言う
「こういう男がいい」
「こういう人と付き合えたらなぁ」
というのは所詮感じた事を正当化したものでしかないし、僕達がしなければいけないのは相手に好きだと感じてもらう事なのです。まずは感じさせてあげる事が大事なのです。
1-2-2.求められるほど心理的にストレスが大きくなる。
例えば、僕が無理矢理あなたの好みでもない生理的にも好きになれなさそうで、更に人の悪口しか言わないような性格の悪い人を付き合えを脅迫をしたとします。
僕はあなたの事を思って言っていると豪語していますがあなたはどう思うでしょう。
嫌ですよね・・・しかもそれを何度も何度も迫ったとします。
あなたはどう思うでしょうか?
もっと嫌になって電話も出なくなり連絡もとりたくないと思うはずです。
何度も告白をしたり好きだと伝えたりするのが悪いとはいいませんが、強く求めたり迫ったりするほど相手は心理的にストレスを感じ始めるものです。
あなたが「自分の気持ちを伝える」事は自由かもしれませんが相手の女性はそこにストレスを感じどんどんあなたから離れようとしはじめます。最悪、ストーカーだと思われても仕方がないのです。
1-2-3.必要以上に背のびをしない。
好きな異性ができると自分を必要以上に良く見せようとする。
もちろん、そのために自分を成長させようとしているのならいいですが、今の自分を大きく見せようとか悪いところを見せないようにしようとしすぎて逆にカッコ悪くなる男は多い。
「あいつよりも私のほうがいい人間だ。」
「あの人の●●なところ凄い。」
どちらが本当にいい人間に見えるだろうか?器が広そうか?
答えは後者ですよね。好きな女性ができると嫌われないようにしたり、自分を無理によく見せようとしてしまいがちです。
しかし、それが逆に素直な自分を出せず余計に悪く見えるような結果になってしまいます。
好きな女性を振り向かせるための恋愛感情の基礎知識
そこで、ここからはいよいよ恋愛感情を生み出すためには何が必要なのかの要素を解説していきます。
それは以下の3つです。
1、魅力的だと感じる人
2、手に入りそうな感覚を感じる人
3、でも手に入らない感覚を感じる人
この3つの要素は心理学的にも脳科学的にも恋愛感情を感じる時には必ずと言ってもいいほど存在する要素になります。それぞれ具体的に説明していきましょう。
2-1.魅力を感じる
魅力とは何かを明確に答える事はできません。
しかし、これだけは言える事は魅力とは”日常で当たり前だと感じてない事”だと言う事です。
当たり前にあって当たり前だと感じてしまっているものには「魅力」は感じようがありません。
凄く安易に説明をすると、男の場合は若くて恋愛経験が少ないほど、綺麗な女性やカワイイ女性を好きになる傾向がありますが、それは綺麗やカワイイ女性との接点があまりないからです。
しかし、逆に美女との関わりが多くて当たり前になっている人はそれ以外の要素で女性を選び始めるのです。実際に美女ではなく普通以下の女性を好きになる事があるのはその為です。
しかし、これは所詮表面的なものの魅力でしかなく感情に直結する魅力を感じる事が出来てしまえば、一般的に言われる表面的な魅力など簡単に超える事ができます。一番ベストなのは「ありきたりの日常」のものを「ありきたりに感じさせない」ようにしてあげるところまでできるのがベストです。
2-2.手に入りそう…
僕たち人間は、何の希望もないものには敷居が高すぎて超えようとさえ思いません。
例えば、月収1億円と言われても、普通のサラリーマンからすればあまりに見えないすぎて達成するために行動をしようとはしませんよね。
これと同じで「いけるかも?」という希望を感じなければ行動しようとしないのです。どうせ無理だろうと思っていても、「もしかしたら・・・」と思い始めたら行動する気になりましょね。
つまり、「この人とは仲良くなれそうかも?」と思われるくらいに思わせてあげなければいけません。そういう意味では「何もしないコト」はありえないし、クールを気取ったり拒否をすれば手に入りそうなどとは思わないのです。
2-2….で、手に入らない。
先ほどの「手に入りそう」に加えて「手に入らない」。
これは一見真逆に見えるかもしれませんが、僕達人間は失いそうになって本当に大切なものに気づける生き物です。
一般的には追えば逃げる、逃げれば追ってくるという習性があるとも言われていまけどね。
どちらでもいいのですが、いつでもどこでも手に入れられるものに、人は価値を感じないのです。「いつまでも待っている」=「いつでもいい」わけですから優先順位は当然低くなってしまいます。
つまり、相手を好きにさせてあげるためには「確信させてはいけない」と言う事がわかるはずです。
シンプルですがこの3つの概念は人が人を好きになるためには必須項目です。これのどれもがない恋愛感情などはありえません。実際、あなたが好きになった人に対してあなたはこの3つの要素を感じていないだろうか?
これを相手にもかんじさせてあげなければ恋愛感情が生み出されることはないということをしかりと覚えておいてください。
3.撃沈する3つの原因から学ぶ12の振り向かせる方法
つまり、好きになりすぎると、「いかに自分が好きなのか?」ばかりを相手に伝える事しか考えられず、先ほど恋愛感情を生み出す概念から外れてしまうのです。
1.素直じゃない人に魅力を感じるか?→感じるわけがありません。
2.好きな事を伝える人に「好きかも?」と思えるか?→思えません。
3.いつまでも待っている男に「手に入らないかもしれない」と思えるか?→思えません。
もうお分かりですよね。
好きになることで逆に好きになってもらえないという悪循環がおこっているわけです。例えば・・・・
色々相手の為を思ってやっているかもしれませんが、その目的が「付き合う為」だと相手に察知をされてしまっていれば、それは結局「あんたの為」でしかないと思われて当たり前でその瞬間に幻滅されます。
そして、そもそも僕達人間は、
「誰かの役にたっている」
という事に価値を感じる側面もあるので相手に何かをさせてあげないのはうまくいきません。そして、同時にあなたは疲弊をしてくでしょう。
そもそも、人間に「上」とか「下」とかありません。
もちろん、ステージ的なものはありますが、そもそも自分より明らかに下な人間と付き合ったり一緒に生活できるでしょうか?できるわけがありません。にも関わらず高級なツボを扱うように扱う。
男女関わらず、僕ら人間は悩みがあれば苦しみもあるし悲しみももっている人間です。
それを無理に上の人間だと思われて、そういう人に心を打ち解ける事ができるでしょうか?(男なら嬉しいと思う人もいるかもしれませんが・・・)
好きだからと何度もアプローチをするのはいいですが、相手の女性は、明らかに「ストレス」を感じてしまいます。それならば軽くしてあげていつでも断ってもいい状態を作ってあげるほうが女性にとっては優しいのです。人は自分で選択をするから100%のコミットができるのです。
にもかかわらず、多くの人は
「自分の気持ちがいかに強いのかを伝えようとしている・・・・」
何度も告白したり強く誘ったり・・・そして女性は自分で考える時間も与えられないのです。
僕はよく「モテる男のほうが女性の事を知っている」と言う事を言います。
なぜなら、女性に対しての負担を与えていないし、相手の愚痴や悩みを聞いているのです。あきらかにパーソナルな部分を知っています。(その意図がヤルとか寂しさを埋めるとかになってしまってる人もいますけど)
しかし、気持ち云々は別にして行動レベルでは一緒なのです。
とはいえ、好きになってしまったものを今更変える事はできません。そこで好きな女性だからこそ振り向かせる事ができるようになるためには以下の2つの手段しかありません。
・本気にならないようにする。
・相手を本気で大切に思うようになる。
具体的に何をするのか?はこのブログの「モテる方法」の記事などを読んでもらえば十分ですが、それ以前にこの2つのどちらかをあなたがしないと全ては無駄になってしまいます。僕たち人間は感情が行動や反応に現れてしまうのですから・・・・
では、具体的に解説をしていきましょう。
3-1.本気にならないようにし、あからさまな態度をやめる。
本気にならないようにするというのは、そのままですね。
「好きという感情」
がうまくいかに原因ならばその気持ちを抑えていきましょう。頭で妄想をするのをやめて仕事や趣味に没頭して一度冷静になるのです。
一度燃え上がった気持ちを暴走させないために冷めさせてください。
そして、同時に他の女性の友達などを作ったりして自分勝手な好きな気持ちに歯止めをかけてください。
例えば、
・仕事や趣味に時間を使うようにする。
・友人や新たな出会いを作り自分の価値を高める
・本気になるべき相手かを関わりながら見極める。
・忙しくして好きな相手の事を考えない環境を作る。
・恋愛テクニックを学ぶ
・どうでもいいやと思いこむ
などなど、好きな女性が出来て告白をして振られてしまった方も時間を置くいい機会になるはずです。
過去の記憶は悪いものほどゼロに戻りやすくなるので。
(復縁でも冷却期間を置くのと一緒の原理です。)
相手があなたと同じくらいの気持ちで好きになるまではある程度クールダウンをしないと女性を好きにさせてあげるまで引き上げるほどの余裕はなくなってしまいます。
3-2.好きな女性だからこそ本気で大切にする
これは全く逆に思うかもしえませんが、相手を本気で好きになるというのはあくまで好きになって手に入れたい気持ちを大きくしようという意味ではなく、相手にとって本当は何を求めているのだろうという事を
「見返りを求めずに考え行動をする」
と言う事です。
例えば、
・嫌われたとしても相手の為になる事を考える。
・相手に楽しんでもらう為自分がまず楽しむ。
・相手が潜在的に求めているものを観察してみる。
・負担がないように「軽く」してあげる。
・好きな女性に好かれる男になるために仕事や勉強などをし自己成長をする。
・理想の関係とは何かを探求し続ける。
などなど、これらは将来、あなたが好きな女性とのキズナを本当に作りたいのならやってほしい事なので常に追求し追い求めてほしいことです。
そもそも行動レベルは、モテる男がすることも、好きな女性を好きにさせる事もやるべきことは一緒なのです。
しかし、そこで「どういう思い」を持っているのかがプラスαで大事になってきます。
そして、この「思い」を「行動」でしっかりと表すことができればあなたは好きな女性を好きなだけ好きにさせてあげられる、そして同時にあなたも好きになっていくという恋愛を最大限楽しくできるようになるはずです。
なので、やり方以前にこれらの方法ややり方は是非意識してください。その上でテクニックなどを活用すればその効果は何倍にもなるはずです。
そこらへんに関しては他の記事でそれぞれ解説しているのでここでは割愛します。
まとめ:独りよがりの恋愛はもうやめよう。
好きな異性ができると、なんとか自分が手に入れたいからこそ間違った方向に自己中心的な恋愛を繰り広げようとしてしまいます。
過剰に他の女性やライバルの男達との差を感じさせようとして余計なことをしたり、逆に何もできなかったりしてしまいます。
しかし、それは女性からすれば独りよがりの恋愛でしかありません。
あくまで求めるべきは「好きになる」と「好きにさせる」が同時におこることです。関係性を深めより相手を知り理解しようとするとどんどん好きになり相手もどんどん心を開いてくれて好きになってくれるようになるのです。。
これが自然にできれば、わざわざテクニックなんて使わなくてもよくなります。あらゆる女性にあらゆる状況でこの状態を作れるようになるので諦めず続けてみてください。