男女問わず尊敬される魅力的な男になる５つの項目

これまで色んな人の恋愛に関する相談を聞いてきて、強く感じる事はうまくいっていない人ほど自分の人生において明確な指針を持つことができていないコトです。

その一番の原因は、魅力的な人間とはどういう人間か？を探求していないコトにあるのかと僕は思います。

目指すべきものなく、目先の問題を解決したりばかりしていると、結局目先の環境や状況に振り回されることになり、余計な事に無駄な時間を過ごし常に物事に左右されることになってしまいます。

それで、結果が出ないだけであればいいのですが、中には自分で自分の人生を滅茶苦茶にしてしまっている人もいます。そして、自分は悪くない！誰かが悪い！と主張をして自分を守っている。

それで本当に私達は幸せであると言えるのか？

僕は言えません。そこで、ここではは僕がこれまでに作ってきた魅力的な人間になり人生を謳歌するために意識をしている項目を紹介をしていきます。（ちなみにこれらの項目は僕もまだ制作途中なのでどんどん追加をしていく予定です。）

仕事に関するチェックリスト

１．仕事を楽しんでいるのか：もちろん仕事はやらなければいけないコトも多いかもしれませんが、その中でも楽しみを見出しているのか？は非常に重要です。仕事は人生の中でも時間的にも精神的にも男にとっては大きなウエイトを占めるものです。その仕事に楽しみを見出しているのかは非常に重要だと僕は考えています。

２．仕事に意義を感じているか：ただ淡々と仕事をこなすのではなく、その仕事にあなたなりに意義を感じられているのか？は「何のために仕事をしているのか？」を理解しているかどうかに関係してきます。人は意義を感じないとアクティブに動けないし、「何のため」がない仕事に充実することはできません。金だけで心から動けるほど僕達人間は簡単ではないのです。

３．成長を実感しているか：自分が伸びている状態、成長を感じている状態にネガティブな感情はありません。人は成長し進化をするからこそ楽しいし成長をするから仕事もより貢献でき収入を伸ばすためにも重要であり、効率的に仕事をするためにも重要です。どんな小さな事でもいいので成長を実感しているのかは大切なことです。成長をやめた瞬間に僕達は停滞・退化をしはじめます。

４．社内の人間や顧客に役立っているか：誰かの役に立つことでその対価をもらうのがビジネスです。そして、誰かの役に立つことが結局最後に必要とされる人間であり顧客満足度をあげるのです。なんでもかんでもやれ！という意味ではなくあなた自身が誰かの役に立っているという実感は仕事を充実させるために重要になってきます。

５．職場の人間関係はどうか：どれだけ好きな仕事だろうが社内の人間関係が陰湿だったり体裁だけのものだと、どうしても楽しくはなりません。しかし、職場の人間関係がよければどんな面白くない仕事でも楽しくさせることも可能だしやりがいも感じられます。チーム力が高いほど結果も出やすいので人間関係を良好にすることは非常に重要です。

６．正当に評価をされているのか：僕達人間はどうしても、自分のやったことが何らかの形で評価をされないと「やっていてもいいのか」と不満を感じてしまうものです。給料なり立場なりなんでもいいので評価をされているのかどうかは長期的に考えた上で非常に重要です。評価をされていないのなら評価をされるように工夫してください。

２．人間関係に関するチェックリスト

１．新たな出会いがあるか：ついつい僕達は、年齢を重ねる毎に自分にとって居心地のいい場所から抜け出そうとしなくなります。そうではなく時々でもいいので新たな出会いを作ってあえて居心地の悪い新しいフィールドで違う世界を経験してください。その度にあなたはより多くの価値観に触れ世界を広げることができるようになり人間的な魅力が高まります。

２．自分と違う価値観の人を受け入れられるか：私達はつつい自分の価値観をもとに人をジャッジしてしまいますが、それでは人と人はつながることができませんし、より深いレベルでの人間関係は構築できません。人は誰しも違うものです。そんな違う価値観の人間に触れ関わり受け入れられるようになるほど器の大きい男になることができます。

３．よりパーソナルな親友はいるか：先ほど新しい出会いを作ることが大事だと言いましたが、新たなフィールドに行くときにはどうしても力が必要になります。そんな時、あなたのことを誰よりも信じてくれる安心ができる人間関係がいるかどうか？は非常に重要です。深い人間関係を構築できるほど精神的に余裕になりやすくなります。

４．必要とされ必要としあう関係か：僕達人間にとって「自分の存在価値」を感じてるかどうかは非常に重要です。つまりあなたが誰かの役にたっていると実感でき、または至らない部分を誰かに頼ることができれば、お互いに自分の存在価値を感じやすくなります。これを言語化できるようになるほどあなたの人間関係は充実していくでしょう。

５．気を遣いすぎていないか：気遣い程度ならばいいですが、自分の思った事も言えない、嫌われたくないがため、体裁を整えるがために気を使い精神的に疲労をしていないかはチェックしてください。言いたい事を言っていつも喧嘩になったり問題がおこるのならば、伝え方を工夫してください。

６．友人の人生は充実しているか：あなたの身の回りの人の１０人の収入の平均があなたの収入と言われるように、あなたの身の回りの人の人生の充実度があなたの充実度です。僕達にとって環境は非常に重要です。あなたが今いる環境がグチや妬みしかないのならばあなたの人生は充実していない可能性がありますので、環境を変えてみるのも１つの手です。

７．人間を信じているか：根本的に人を信じているのか？疑っているのか？は僕にとっては非常に重要です。人は時として自分からみたら裏切られていると感じる事をしてしまうものですし失敗だってします。あなたと同じように。そんな人間という生き物を信じて関わるのか疑ってかかるのかはあなたの人間関係を豊かにするためには重要です。

ロクな人間がいないと心の底から思っているのならば、あなたの人間関係はよくはなりにくいです。

３．恋愛に関するチェックリスト

１．異性の友人はいるか：男にとって女性は宇宙人であり女性にとっては男は異星人です。そんな異星人の女性との関わりはあなたの人間としての器を大きくしてくれます。異性との関わりが上手になるほど、自分と違う価値観の人間を受け入れられるようになるので異性の友人・知人との関わりは大事にしましょう。同時に恋愛力も高めてくれます。

２．異性を理解しようと努めているか：そもそも異性の心理は頭で理解したとしても感覚的に理解することはできません。そのため「理解しきれないもの」だという前提で「理解しようと努める姿勢をもつこと」が恋愛をじゅじつさせるための秘訣です。

３．求めるだけでなく女性に与えているか：クレクレとばかり言う人をあなたは好きになれるでしょうか？奪うとか奪われるような恋愛をしている限り恋愛が充実することはありません。お互いに与え合える関係を目指すと恋愛はうまくいきやすいです。

４．ジャッジしていないか：先ほども言いましたが男と女は違う生き物です。そんな中で女性や男性を自分の価値観でジャッジしていませんか？あなたと同じ人間ばかりの世の中になればあなたの存在価値はなくなります。違いをジャッジをするのではなく「違うからこそ価値がある」という視点で考えてみてください。ありがたみがわかるはずです。

５．自分が異性に何を助けられているかいえるか？：ジャッジをするのをやめたら、自分が異性の何に助けられているのか？を考えてみましょう。感謝をされれば誰だってもっと何かをしてあげたいと思うもの。求めるよりも「感謝」を伝えましょう。

６．関係性は深くなっているか：それでも男と女は時としてブツかりあってしまうものですが、その度に異性との関係性は深くなるキッカケにもなります。成長しない関係ではお互いがお互いに対して「当たり前の存在」になってしまいます。ではなく、共に関係が成長していれば常に感謝ができるようになります。

７．異性との出会いはあるか：異性との出会いは友達だろうが何だろうがあなたの魅力を高めるため、モテるためにも重要です。女性との関係をある程度切らさないようにすることは、今あなたが彼女がいるなら彼女のありがたみを感じやすくしてくれ、異性に対しての理解を深めてくれます。

４．人生の充実度に関するチェックリスト

１．感謝できることを１日３つ探せるか：世界の人間は自分なりの幸せを追い求めていますが、目の前の幸せは当たり前だとついつい思ってしまうもの。不満や不快感で生きていると周りも楽しくありませんし人生は良い方向に進みません。そのためにも自分を良い方向に進ませるためにも、まずは目の前にある喜びを感じることが大事です。

２．人生に希望を見出すことができるか：人間は選択の連続です。その選択肢はどちらかを選んだら１００％幸せになれるなんてことはありません。いい事があればよくないこともあるのが人生です。時にそんな人生に絶望をするかもしれませんが、そんな中で、今の自分を超えた希望を見出すこと。見つけ出すことは人生を充実させる上では大事なことです。

３．機能的（物質・状況）を求めていないか：僕らはついつい物的なものを求めてしまいます・・・お金を稼ぐ、モテる・・・しかし、根本的に求めているのは感情であることを忘れてはいけません。幸せに条件をつけるのではなく幸せを感じてから条件を満たしていくようにするだけで楽しく目的や目標を達成することができます。

４．他者に助けられていることを実感しているか：よく海外の自己啓発などでは、自分がいかに得をするのか？という視点を重要視していますが、日本人は「誰に何を与えるのか？」を重要視しています。自分だけが満足するのではなく与えることに満足できればもっと世の中はよくなるはずだしあなたも幸せになれるはずです。

５．思考力に関するチェックリスト

１．正解探しをしていないか：正しい選択をしようとしたり、正しい正解があると考えるほど僕達人間は不自由になってしまいます。そうではなく「自分がもっと楽しくなる選択はないか？」と考えてみてみる時も必要です。人生に正解はありません。

２．意図をくみ取ろうとしているか：人に騙されたり裏切られたとか言う人ほど、相手の意図を汲み取る努力をしていません。自分の尺度をもたず相手が本当は何を求めているのかを探求してみましょう。

３．勉強はしているか：本を読んだり一生懸命勉強をしろという意味ではありません。もちろんそういう勉強も大事ですが、今日１日の出来事から何か学ぶことはなかったのか？でもいいので何かを学んでください。自分の常識にとらわれず学ぶことであなたはより人間的に大きくなります。

４．完璧主義を求めていないか：そもそも人間は不完全だからこそ新たな可能性を見出すことができるし、完璧を追い求めても必ずそこには穴がうまれます。「完璧＝飽きる」のが人間です。ではなく常に８０点くらいの人生を生きるくらいが丁度いいかもしれません。

５．違う角度で物事を見れるか：ついつい僕らは情報を受け取る時も人と話す時も自分の視点でしか物事が見れません。そもそも僕らは違う生き物です。言葉の定義も違えば解釈も違う・・・。だから、ジャッジをしてしまったり独りよがりのことをしてしまうのです。そうならないためには、色んな視点で物事を見ることができるか？が重要であり、意識してこれは鍛えたほうがいいです。凝り固まった視点を持った時はストレス発散をしましょう。

６．未来を思い描き逆算しているか：これは目標を持とうという程度の話ではありません。目標は物的すぎて心理面を考慮しないし、逆に目標などを持つことによって現在の対比をしてストレスを感じます。そうではなく、理想の未来を描いて自分が何を求めているのかを追及し、そのために今自分はどんな一歩を踏み出すのかを考えるのです。

７．優先順位を決めているか：これは物的なものだけではありません。自分の価値観の優先順位なども決めるといいでしょう。うまくいかなければその価値観の優先順位を変えるのです。

例えば、仕事をする際「理念と人間関係」どちらを重要視するのかによって選ぶ会社は変わってくるはずです。

「理念をもとにした人間関係ができている会社」
「人間関係があって理念がある会社」

では選ぶ会社は変わってきますよね。このように人生に迷ったら優先順位を決めることで自分の人生をより有意義に歩むことができるようになるはずです。

まとめ

項目はどんどん増えていくので混乱してしまう方もいるかもしれません。しかし、これはあくまで僕の指針であって、あなたが目指すべきものは多少違ってくると思います。

なので、この項目を参考にして自分なりに魅力的な男とは何か？を徹底的に探究してみてください。今の自分を正当化させるものではなく「もっと自分が魅力的な男になるために？」をもとに考えるト自ずと見つかってくるはずです。

ただ、僕の経験上これらの項目はどれも今の自分を構築する上で非常に重要なものばかりだったのは間違いのない事です。結局僕らは「得ることを通じて与えることを学ぶ生き物」だからこそ常により魅力的な人間とは？を追い求めてほしいと思います。