男(オス)と女(メス)は、僕達が生れるはるか昔から存在している。その中で恋愛感情というものは少しずつ変わってきていると思いますが、恋愛は人生の中でも1つの大きなウエイトになっている人も多い。
しかし、残念ながら僕が見る限り多くの人は恋愛に対する意識が低い。
例えば「数打ちゃ当たる」とむやみやたらに恋愛をし見せかけの性的関係だけを作り、結局何も残らなような取組をさして、心の育みも行わずに恋愛マスターと書いている人もいる。
そのようなとりあえずの恋愛関係が悪いとは言わないが、そんな事をしていても関係は波状するし、すぐにダメになるし結局必死にモテるとか恋愛とか結婚を追い求めてる。そこに人間同士のキズナなど育まれることはないのです。
それに、そんな面倒なことしなくても、”相手に自分の価値を与える”事を追及していけば、楽しみながら自然に好きな女性もそうでない人にも圧倒的に好きになってもらう事など普通にできます。
この記事では、あなたが恋愛でより多くの人により深いレベルで好意をもってもらい魅力的な人間になるために、まず深く理解しておくべき3つのことを紹介します。
・そもそも恋愛とは何か?
・どうすれば魅力的な人間になるか?
・恋愛力を高めるために心がけるべき3つの事
この基本をしっかりと抑えた上で、異性と向き合い恋愛や結婚に取り組めば、今までのあなたてゃくらべものにならないほどの魅力的な人間になれるようになる事を約束しましょう。
また、これは当然恋愛だけでなく人間関係や仕事で悩んでいる人もきっと何らかの変化を感じられるようになるヒントになるでしょう。
1.恋愛とはあなたと異性の人生の質を高めるもの
結論から言うと、僕はモテるために、魅力的な男になるために、恋愛を以下のように定義しています。
恋愛とはあなたと異性の人生の質を高めるもの
もし、今、あなたが恋愛をしているのならば、好きな異性がいたり恋人がいたり、結婚していたりするのならば、まずはこの定義を満たす選択をしていきましょう。それだけで、あなたの魅力はどんどん格段に高まっていくはずです。
しかし、9割以上の人がこの定義を満たせずに付き合えない・・・モテない・・付き合っても別れてしまう、一緒にいるけど満たされない。結婚をして離婚したり仮面夫婦になってしまている。
そこで、まずはなぜそんな事がおこってしまうのかという理由と原因を把握することによて、幸せを感じられる恋愛をするためにはどうすればいいのかを明確にしていきましょう。
1-1.「恋」と「愛」という言葉の意味
多くの人が「恋愛」という言葉を使うとき、その言葉の中には色んな意味が含まれています。同じ言葉でも人それぞれ意味が違うのです。
よくあるのが、「恋が片思い」で、「愛が両想い」とかですね。これをもうちょっと細かくしていくと以下の3つが入り混じっていることがわかります。
恋愛という言葉に含まれる3つのもの | |
健全で自然な恋愛 | 相手にとってよりよい未来を指し示し、自己成長ができるもの。お互いにとってプラスになる。僕は恋愛と言う言葉はこれをさして使うようにしている。 |
自己中心的恋愛 | 自分の欲求を満たすだけで相手にとってプラスにもマイナスにもならないもの。 |
機能的恋愛 | とりあえず結婚、とりあえず付き合う、お金だけというような機能的、物質的なものを中心とした恋愛。これは多くの人にとって幸せとはかけ離れることになる。 |
残念な事に、多くの人の恋愛と言う言葉のほとんどは後者の2つを指しています。
例えば、「僕は彼女の事が本当に好きなんです!」と言っておきながら、相手を理解しようとも相手を知ろうともせず、ただ自分の気持ちをブツけて告白をするのは一見、素敵に思えるかもしれませんが、相手側が好きでない場合は「ストレス」以外のなにものでもなく、やりすぎればストーカーとして思われて当たり前です。
このような歪曲した恋愛をしていると好きな異性ほどうまくいきません。
それならばまだ、ヤリチン、ヤリマンの人のほうが意外と相手の話を聞いていたり知っていたりするという事実もあって、それはそれで「いかに相手を自分の思い通りに動かすか?」ばかり考えていて、結局深いレベルでの関係性を構築できずにすぐに別れたり離婚をしたり・・・している。本質的に自分の人生にとって恋愛を追及してこないとこういう事になりかねません。
1-2.それぞれの「恋愛」の仕方
僕たち人間は、人と人との関わりによって「お互いが幸福」になっていったほうがいいに決まっているものである以上、自分が得るだけの恋愛で良い道理はありません。
この問題を解決して、より存在価値の高い人間になり相手にとっても自分にとっても幸せのスパイラルを起こすプロセスを、自分の恋愛の仕方を見ていくとわかりやすくなります。早速ですが以下の表を見てみてください。
健全で自然な恋愛 | 自己中心的恋愛 | 機能的恋愛 | |
本質 | 相手の潜在的に求めているものを満足させる | 顕在的に求めているものを満足させる | 社会的証明 |
本人の視点 | 相手の人生をよりよくするために…. | 異性に媚びる 自分の正しさを押し付ける | 自己利益 |
相手の人生の質 | 上 | 中 | 低下 |
動機 | 共に人生を向上させる | 自分の不足感を埋めるため | 金・周りの評価・体裁 |
例 | ・好きな異性がいたら応援する。 ・自分の正しさを押し付けるのではなく寄り添って考える。 ・愚痴や文句がなく常に感謝している。 ・傷つくことがない。 | ・自分のほうがいい男だと証明したがる。 ・自分の正しさを押し付けたり相手の正しさに巻き込まれる。 ・心理的に不足すると相手のせいにする。 ・傷つく、傷をごまかして外部に目を向ける | ・形だけ守れればいい。 ・感情は無視 ・不足していることにすら気づかない。 ・社会的な問題を異常に怖がる。 ・物理的なものを失った時には縁が切れる |
物理的に求めているものではなくて、潜在的に求めている感情の事。高級ブランドの財布が欲しくても高級フレンチを食べれば満足するのは、潜在的に財布が欲しいのではなく「自分が重要だと思われたい」という気持ちを欲していたり、婚活で収入を気にする女性はお金が欲しいのではなく「不安を感じずに安心をしたい」という欲求の表れだったりする。(もちろん、これは人それぞれ違う)
これは、恋愛の仕方を簡単にわかりやすくするために作ってみました。多分、頭の中で「??」と思う部分はあるかもしれませんが、もう少ししたらスッキリすると思います。簡単に解説をしていきましょう。
1-2-1.そもそも恋愛は自己中心的思考から生まれる。
そもそも、好きな女性と付き合いたいにしろモテたいにしろ、「異性を飾り」「金の道具」として考える場合も基本的に自己中心的な思考から生まれています。
「相手にどのように役立つか?」ではなく「自分がいかに得をするか?損をしないか?」から生まれる感情のため、必ず「好かれようとする」「嫌われないようにする」という感情が生れてしまうのです。
「あなたのために言ってる」も所詮自己の正当化だけでしかなく、どれだけ「あなたの事が世界で一番好き」だとか「誰よりも大切に思っている」と口で言おうが最後は「自分の思い通りにするため」になっているわけですからそんなものは綺麗言でしかないのです。
かなり厳しい事を言っていますがこれは仕方ない(苦笑)それは所詮好きなのではなく、好きになってくれる期待がそこに込められているだけでしかないのです。しかし、このような恋愛の仕方をしていると、必ず相手は「自分の事を思っている」とは思えず「あんたの自己利益のため」だと察知をしはじめる。
どれだけ恋愛テクニックを使ってダマしても長期に渡る関係では「本当の思い」が伝わるわけですから結局は奪うだけの関係になってしまうのです。
このように自己中心的な恋愛の思想を持っている限りどんな綺麗ごとを言おうが、テクニックを使おうが総じて最終的に悪質なものになる。
自分から奪おうとする人間と、あなたに与える事を喜びあなたも何かをしてあげたいと素直に心から思える事に喜びを感じているのならどちらがいいのか?
その応えは明白ですよね。しかし、残念ながら自己中心的なままの恋愛や結婚をしている人が未だに多いのです。相手から見たら、そんなものは欲していないということを認識してください。
そういう人と付き合いたいと言っても結局あなたが奪う事、貰うことしか考えていないのなら当然、あなたに寄ってくる人間はそういう人間でしかないこともキモに銘じてほしいと思います。
1-2-2.形を求めても人の心は満たされない。
そもそも恋愛というのは形を求めてするものではありません。あなたは自分がただの置物と同じように思われたとしたらどうでしょう。しかし、ついつい私達は物的なものや機能的にものに左右されがちです。付き合うという形、結婚という形に囚われます。
そもそも、付き合うのはお互いに好きになってもっと一緒にいたいからするものだし、結婚だってこの人と家庭を持ちたい、素晴らしい未来を描いて、お互いを純粋に思い合える関係になった。その結果「結婚」をするのです。
その姿勢では、結局顕在的なものしか満たされることはありません。
潜在的に求めている充足感や充実感や安心感、そして好奇心などは瞬間的にしか満たされることはないのです。ここで注意してほしいのは潜在的な感情的なものが満たされるだけでいいと言う事を言っているわけではありません。
潜在的ニーズを満たしその後に機能的なものがついてくるのです。
例えば、好きでもない人に「とりあえずダイヤモンドを買っておけば気分よくなるだろう」程度でプレゼントをもらったって嬉しくはないはずです。お金であなたは買われているわけですから嫌ですよね。でも、気持ちとセットで自分にとってキズナを育んだ人が悩みに悩んで似合うものを考えてプレゼントしてくれたダイヤモンドは嬉しい筈です。
なぜなら、そこには感情的なものと機能的なものの充足感があるからです。
優先はあくまで感情的(潜在的)なものでありその後に顕在的(物理的)なものがついてくるのです。そして、顕在的なものを与え求めている限り人は幸せにはなれないのです。
ついついやってしまいがちな事なので常に頭にいれておいてください。
1-3.自分の質を上げ相手の質をあげる努力をしよう
あなたが、これから真の意味で恋愛に取り込み「好きになる」と「好きになってもらう」を両立させて楽しみたいのであれば、
自分の人生を満たし質を上げ相手の人生の質もあげていく。
という定義を満たす事に集中しましょう。
もしかしたら、この定義を聞いて実践をしても、すぐには結果にはつながらないと思うかもしれません。でも、もしそうなら少しだけ考えてみてください。
例えば、多くの人は「自分を満たすための恋愛」しかしていない。だから、相手の事を知ろうとしないし、その相手さえも気づかない素晴らしい部分に気づくことも受け入れてあげる事もできない。そんな中で・・・・
どんなに辛くても苦しくても・・悪い事をしてしまったとしても自分の事を自分自身よりのことを信じてくれ、しかも本人も幸せそうな人間をあなたは手放すことができるだろうか?
きっとできやしません。結局最後に選ばれるのは後者なのです。もし、あなたが自己中心的な恋愛思考や顕在的なニーズを満たすだけの恋愛をいつまでも続けているのならば、今すぐ考え直してほしい。結局選ばれるのはどちらの人間か?を。
もちろん途中で足を踏み出してもいい・・僕達人間は聖人君子ではないのだから・・・でも、だからこそここを目指すべきだし永続的に魅力的な人間だと思われるのは後者なのです。
2.どうすればいい恋愛ができるのか?
さて、それではどうすればいい恋愛ができるのでしょうか。楽しみながら相手を楽しませ圧倒的に魅力的な人間になるだろうか・・・次にそのプロセスをみていきましょう。
2-1.恋愛力の3つのレベル
僕は、恋愛とはあなたと異性の人生の質を高めるものという定義を満たす恋愛を、更に以下の4つのレベルに分類しています。この分類は言葉にすると簡単ですが実践をするとなると本当に難しいことがわかります。
TAKE&TAKE | 自分は何もしなくても何の価値も与えなくてももらえおうとする状態。相手から奪うことしかできない依存的な恋愛。(束縛・隔離・強制)相手に幸せにしてもらおうとしているのでいつまでたっても満たされないクソのような恋愛(本音が出ちゃった(笑)) |
TAKE&GIVE | 自分が満たされて初めて誰かを満たそうとする考え方。これも一種の依存的な考え方で、幸せになったら・・まず自分を認めてくれれば・・・とか考えている状態。これではいつまでたってもいい恋愛などできやしない。 |
GIVE&TAKE | 先に与える・・・そして、後でその見返りをもらう思考。しかしすべての人が与えたからと言って返してくれるわけではありません。それに与える事に苦痛を感じている場合は絶対に見返りは期待できません。「素直にいいな」と言って逆ギレするみたいなもので結局いかに嘘をつくのかが大事になってくるでしょう。恋愛テクニックなどはここに当てはまります。 |
GIVE & GIVE | 相手が求めているものは何か?をかんがえる事から何かをすることまで潜在的に求めているものを見つけ出せるようになり、更にそれを与える事、考える事に喜びを感じています。べつに見返りがなくても幸せな為自然に相手はあなたを好きになっていきます。特別視をしていきます。返ってこなくても「出会ってくれてありがとう」くらいの気持ちを持っているので結局最後には選ばれることになります。 |
それぞれのレベルごとに、あなたが見える相手は大きく変わるはずです。そして、相手の反応も劇的に変わります。恋愛テクニック的なものも好きにさせる為とかモテるためではなく純粋に相手のために自然と使えるようになります。
もちろん!既にお気づきのとおりこれは100%出来る事ではありません。関係性が(付き合う、結婚する、もっと親密になる)深くなればなるほど如実に表れる事になります。
僕達人間は何かを求めるからこそ行動をするわけですから・・・だからこそ難しいのです。しかし、少しずつこれができるようになっていく事は明らかにあなたの魅力は格段に高まることになるはずですし、あなたも楽しく自然にしてるだけ、相手のことを思うだけで相手の潜在的に求めているものを引き出せるようになるでしょう。
2-2.まずは自分の人生を豊かにする事から始めよう。
長期的に見ても、あなたが異性にとって魅力的に感じてもらい、相手を幸せに導けるような存在になるためにも、まずはあなた自身の人生を豊かにしよう。別に特別なものを目指す必要はなく、今この瞬間を楽しめるようになりましょう。
自分の人生を楽しめるようになると、それを見て相手はあなたと一緒にいると楽しくなると感じてくれるようになります。好きにさせようとか嫌われないようにしようなどと考えなくても一緒に楽しもうと考えるだけでなんとかなったりもします。
自分自身の内面を知るようになると、相手の潜在的に求めているものもつかめるようになってくる。すると何をすれば相手が喜ぶのか?相手は何を思っているのかを察知できるようになってくる。それができるようになれば楽しみながら楽しませることもできるようになります。
2-3.恋愛テクニックを学ぶのもアリ。
同時に恋愛テクなどを多少なりとも学び実践するのもいいでしょう。原理原則に則った具体的なやり方を学ぶ事で、あらゆる角度でテクニックを使いこなせるようになったり、自分なりの使い方を使えるようになります。
そもそも恋愛テクニックは著者によって表現の仕方から受ける印象は違うかもしれませんが、行動レベルでは相手の潜在的ニーズを引き出したりする方法としては有効です。
ただ、あくまで原理原則に沿う事と、気持ちを込めることが大事だということは覚えておいてください。どれだけ素晴らしいテクやノウハウも「思い」がなえれば結局いつかは伝わらなくなってしまいます。
3.恋愛力を高める為の3つのアドバイス
最後に、これから恋愛を楽しみたい!魅力的な人間になって相手から圧倒的に好かれる人間になりたいのならば下記の3つのアドバイスを遅らせてもらいたいと思います。これらは僕自身も常に忘れないように、定期的に確認しているものです。
3-1.自分の可能性を切り開き自分を好きになろう。
人を好きになってもらうならば、あなた自身が好かれる人間になることが先です。では、どうすれば好かれるようになるのかというと自分自身の人生を充実させる事です。
自分の人生の質を高める事が大事で、人生の質を決めるのはあなたの日々の状態です。これが良ければ「この人と一緒にいると楽しそう」「ポジティブな未来を手に入れられそう」思われやすくなります。
自分の事が嫌いな人を相手が好きになると言うことは、そもそも自分の事を嫌いな人が好きになっている状態なのでイコールで「嫌い」となるようなもの。ならば、まずは自分の可能性を切り開いてみてください。別に今あなたがどうとかは関係なくどんな小さな事でもいいので楽しんでみてください。
好きな異性ができたとき、その異性に好かれる事ではなく男性なら「より魅力的な男に見られるために自分の仕事や趣味や勉強を頑張ろう!」と女性ならば「もっと魅力的な女性になるために楽しもう」と思うようにして見てください。
楽しい人の周りには楽しみたい人が集まるようになります。
別に面白い事を言うとかそういう低次元のお話ではなく一緒にいる時間を楽しむのです。相手と一緒に楽しむのです。そうやって相手に与えた価値は自ずとあなたに返ってくるでしょう。
3-2.相手が潜在的に何を求めているか観察しよう。
恋愛をすると自分が嫌われないようにしようとしたり無理に好かれようとして背伸びをしてしまいます。しかし、そんなことを考えている暇があるのならば相手をしっかりと観察してください。
相手の気持ちは仕草や態度、反応や言葉などあらゆるところに現れます。建前ではない本音の部分は一体何なのか?潜在的に求めているのか?を理解すためには自分がどう思われているのかというところにフォーカスを当てるのではなく相手は何を考えているのか?何を思っているのかにフォーカスしてみてください。
よく、恋愛テクニックなどはやり方しか書いていませんが、ああいうものは相手の反応を見ながら相手が何を感じているのか考えているのかを観察しながらやらないと、効果の高い過激なテクほど逆効果になってしまいます。
相手の求めている言葉の裏にある潜在的な感情・・・
これを察知できるようになってください。なんとなくでもいいので。
言っている言葉の裏にあるものは何か?ここを意識しながら会話をするだけで自ずと目を見て会話もできるし自然な対応ができるようになります。奢ったり、送り迎えをしたり、言ってる事をしても、それは所詮顕在的なもんあのでそれを満たしても意味がないのです。
(無意味とは言いません。)
それよりも、愛されたいと思っていたり認められたいという気持ちを汲み取って「頑張らなくてもいいよ・・」「ありのままの君でいいから気軽にいこうよ」などのたった一言が相手の心を動かすのです。(もちろんこれは人それぞれ違います。)
そのためにはまずは観察をすること。これが出来なきゃスタート地点にさえたてません。
3-3.理想の恋愛関係を考えてみよう。
あなたの恋愛の取り組み方、やり方はあなたの理想の恋愛関係によって大きく変わってきます。もちろん、今のあなたがそれを実現していなくても構いません。
相手に求める部分はなく、自分が理想とする人間関係、恋愛関係はいかなるものなのかを追求してみてください。例えば言いたい事を言えない素直になれない関係を求めているのか?言いたい事を言ってお互いを傷つけあう関係を求めているのか?
たぶんNOなはずです。もちろん完璧には描けないとは思いますが自分の理想の状態、感じてることを明確にすることで、あなたが異性に与える価値は明らかに川てきます。
とにかく自分だけ好き勝手やりたいと思っていて会話も何もなくてもいい・・お互いが別のことをやっているだけでいいのならば一緒にいる意味なんてないですよね。
自分が楽しく相手も楽しく幸せになるものを作れば、同じテクニックを使ってもノウハウを使ってもそこには「相手にも自分にも明確な目的」があるので小手先の薄っぺらいものにはなりません。
そして、今の自分を正当化させるような小さな人間ではなくあなた自身もどんどん魅力的な人間になっていくことで年齢を重ねるほど魅力は積み重なって格段に高まっていくはずです。このように理想の関係性をもって恋愛に取り組むことで最終的にあなたは自然とオーラというか雰囲気的な魅力がにじみ出るようになるはずです。
まとめ
お互いの時間や行動、または持っているもの、感情も含めて「価値」を交換することができなければ、そもそもキズナはうまれません。また、キズナなどどうでもいいから自分が得が出来ればいいんだっていう人もいるのも否定はしません。
だって人間なんですもん。でも、そのままでいようとする限り必ず限界は訪れます。好きにさせられない人が現れたり、変な異性ばかりしか現れなかったり・・・仮面カップルや仮面夫婦になったり・・・そもそも恋愛とは「恋(求める)」ことを通じて「愛(与える)ことを学ぶためにあるのですから。
それが今では「どのようにモテるのか?」「惚れさせるのか?」という単なるテクニックだけになってしまっている。いかに簡単に楽にだまして、嘘に嘘を積み重ねて好きにさせるのかばかりになってしまっています。
大切なことはそんあ事ではなく、「どれだけ相手の人生をよりよいものにするのか?」「誰よりも相手の心を汲み取ってあげるのか?」なのです。この意識がなければテクニックも無意味になってしまいますが、この意識を持つだけであなたの存在価値は極限まで高目ることができるようになるでしょう。