僕はこれまでありとあらゆる女性との関わり恋愛関係だけじゃなく友人もかなりいる。
そんな色んな女性との深く関わり観察をする中で女性心理というものがどういうものかを察知できるようになりました。
そこで気づいたのですが、
女性は男が思っているよりもずっとエグイ生物であるという事です。
彼女達が男に言う発言の数々は、何気ないものでも実はその本音は
全く違ったことを言っているというのは頻繁にあることです。
そんな何気ない言葉を鵜呑みにしたり気にもしなければ、
察しない男としてレッテルが貼られてしまって、心の奥で
「この人ってチョロいよね。」
「男って本当にバカだよね。」
「ほんっとうにKYな人だわ。」
と言われ残念な男というレッテルを貼られる羽目になりかねません。
最悪、一見好意的に見えても実は嫌われていた。
なんて残念な結果になることも。
仕事だけじゃなく恋愛でも女心を察知できる男とできない男では、別格の扱いをされるもの。
そこで今回は、見るだけでチェックできる一見気遣ってはいるように見える何気ない女性の一言の中でも利用頻度の高いフレーズの裏側にある女心の本音を紹介します。
きっと慣れてないかたは驚愕するでしょう。
心臓の弱いかたは衝撃が強すぎて気絶してしまうかもしれないので(冗談)気合を入れて読んでみてください。
1.初対面時に使うフレーズと女の本音
建前:男の人と話すのあんま得意じゃないから・・
本音:と、言っておけばウブに見えるでしょ?ホントはそれほど苦手ってわけでもないけど。
建前:なんかすごいモテそうですよね。
本音:チャラくて遊んでそうだから軽い男なんだから気をつけなきゃ!
建前:マイペースですよね。
本音:協調性なさすぎ・・・もっと空気読もうよ・・・
建前:●●君ってどんな女の子がタイプなの?
本音:私はあなたがタイプだけど。
建前:どんな仕事しているんですか?
本音:あんたに経済的な不安がないか確かめてるのよ。
建前:仕事は好きです?楽しいです?
本音:あなたが将来有望か確認してるんだよ・・もちろん経済力が前提だけど。
建前:その話題、すごい好きなんだね?
本音:どこまではまってるの?ちょっと私は聞き飽きた。
建前:カッコイイ!すごーい!
本音:褒めとけばご機嫌になるんでしょ!?
建前:個性的でセンスありますよねぇ
本音:私はそのセンスよくわかんないんだけど・・・
建前:面白い人ですねぇ
本音:ここはお笑い芸人の舞台じゃない!テンションが高いだけで私は全然おもろくない。
建前:よく友達とかとどこいくんですか?
本音:あなた友達とかいるの?男に好かれない男はごめんよ。
建前:●●ちゃん可愛いですよねぇーー
本音:あんな女がいいと思ってんの?
建前:わぁーすごいですねぇ〜!
本音:でたでた男の自慢話!もうどれだけ自己主張激しいんだよ!
建前:よく話しますよね。
本音:ちょっとは私の話を聞きなさいよ!
建前:私、●●な人がタイプなんですよね。
本音:あなたは違うけどね。
建前:明るい色味のTシャツが素敵ですね!
本音:いい年こいて、何でそんな派手な色着てるの?
建前:○○くんのことかっこいいな~って思ったよ。
本音:かっこよくはないというか普通程度だけど。
建前:付き合った人数は2人だよ
本音:あまりに交際人数が多いと遊んでいると思われるから
建前:すごくスリムですね!何か運動とかされてるんですか?!
本音:スリムは建前。わたしヒョロヒョの男嫌いなんだ。
建前:いつも元気で明るいですよね!
本音:ずっとお喋りで落ち着きない方だな…
建前:でも、優しそうだよね。
本音:優しそうとしか褒めようがない。
建前:さすが!やっぱり頼りになるね!
本音:やらなくて済んだ‼︎
2.デート前後に使うフレーズと女の本音
建前:このお店初めて来ました。素敵ですね。
本音:前に友達と来たことある。まあまあかな。
建前:今まで見たことないし、初めての場所だったから退屈しなかったですよ。
本音:ルール知らないし、興味もないからよくわからなかった。
建前:お酒はそんなに強くはありませんよ。
本音:もうザルよザル・・とりあえずビールもってこーい!!
建前:私から電話するから。
本音:お願いだから電話してこないでマジでうざい。
建前:LINEあんまり得意じゃないんだ。
本音:というか、あなたとラインするのは得意じゃないんだよ。
建前:ご飯?なんでもいいよ。
本音:あなたがいつも行ってるオススメの店は一体なんなの?
建前:明日、仕事じゃないの?大丈夫?
本音:今日は早く帰ってゆっくりしたい気分。
建前:じゃあ、LINEなら・・
本音:LINEならいつでもブロックできるし。
建前:今は彼氏とかいらないし仕事が楽しいから!
本音:仕事以上にあなたは魅力的じゃない。
建前:お会計半分はらうね。
本音:まわかのワリカンをする気なの?
建前:男は中身でしょ。
本音:中身は外に出てくるけどね。
建前:最近、ちょっと忙しいんですよね
本音:その忙しさにあなたは負けているんだけどね。
建前:モデルみたいですごくかっこいいです。
本音:その服、この間見てた雑誌にのってたやつ、モデルにやきもちやいてるのかな。
建前:〇〇君、カッコイイと思うよ
本音:正直、タイプではないけど、本人はカッコイイと思ってるようだったので褒めておいた。
建前:このお店素朴で居心地良かったです
本音:安い店選んでるんじゃないよ!
3.ある程度親密になったらフレーズと女の本音
建前:ねぇねぇ、友達から恋愛の相談されたんだけど。
本音:実は、私の相談だったっりして(笑)
建前:友達がこのまえ●●行ってね・・すごい楽しそうだったの!私も●●に行きたいなぁー連れてってくれないかな。
本音:そろそろお腹すかない?私、、、ちょーお腹ペコペコ。
建前:元彼が浮気男だったんだ。
本音:浮気する男はもう勘弁。
建前:連絡ないから心配したんだけど大丈夫?
本音:なにをしてたの?誰といたの?なんで連絡してくれないの?
建前:私のこと嫌いになったんだ・・・
本音:こうなったら泣き落とししかない!
建前:あんまりプレゼントは高価なものじゃなくていいよ!
本音:絶対無理だと思うけど、やっぱりダイヤの指輪がほしいな。
4.Hの時にフレーズと女の本音
建前:えぇーもうちょっと一緒にいたいな。
本音:今日は帰りたくないな。一緒にいたいな。
建前:今日は、大丈夫な日(安全日)だから
本音:今日はデキちゃう日(排卵日)!あなたの子供が産みたいの!
建前:あなたが1番よ。
本音:そう言うしかないでしょ?
建前:イッちゃいそう
本音:だからあなたはまだイカないでね。
建前:イッてもいいよ。
本音:早くイッて。
建前:もう一回したいな。
本音:早かったからね・・・まだ足りない。
建前:体力あるんだね。
本音:ちょっと長すぎて疲れた。
建前:今日はちょっと体調悪いかなぁ
本音:生理中だからゆっくりしたいし。
建前:マッサージとかよくお父さんとかにしてたし得意だよ!
本音:お持ち帰り全然オッケー!
建前:恥ずかしくて我慢してた
本音:別に気持ちよくないけど、萎えさせたら可哀想だから合わせておこうかな
建前:すごく気持ちいいと言った
本音:前戯が短く、物足りないな~
5.その後によく使うにフレーズと女の本音
建前:全然、美味しいじゃん!
本音:マズっ⁈
建前:好きすぎてどうしよう。
本音:そんなに好きじゃなくなってきたな。
建前:友達としてこれからも仲良くしてこ。
本音:いい人なんだけどね・・何かが足りない。
建前:怒らないから言って
本音:言えばそのことでは怒らないけど内容によっては怒ることは変わる
建前:最近、太っちゃって・・・
本音:痩せる気はあるんだけどね。
建前:もう、知らない!
本音:あなたが悪いんだから謝って!
建前:キライキライキライ!
本音:好き好き好きぃぃぃーーー!
建前:別に気にしてないんだけどぉーー
本音:気にしてるに決まってるじゃん。
女って嘘つきなのか?
こうやって見てみると、ほとんどの人が
「女って嘘つきじゃん!」「もう女なんて信じられん!」
と思うかもしれません。
もちろん、ここで紹介した建前の本音が必ずそうだ!とは言えません。
中には本当の時もあります。
それに、これって男でも結構やったりしちゃっている場面も結構あるんですよ。
例えば、上司の言ってる事に納得できないのに「はい」と言った事とかあるだろうし、女性の気分を害した時に気を使って思ってもみないことをを言ったりすることって男でもあると思うんです。
それと一緒です。
実際、上の建前と本音の裏にはこんな理由があったりするんです。
○○くんのことかっこいいな~って思ったよ。
かっこよくはないというか普通程度だけど。
彼と第一印象の話になって、私のことを「可愛くてタイプだった!」「俺のことは?」と聞かれました。まさか別にタイプの顔じゃないしイケメンでもないけどとも言えないし、なにより大事なのは中身なので、彼を傷つけないためにそう言いました。
モデルみたいですごくかっこいいです。
その服、この間見てた雑誌にのってたやつ、モデルにやきもちやいてるのかな。
雑誌でこのモデルの服かっこいいといったことを真に受けてわざわざ通販で取り寄せて着てくれたと思うと正直言葉に困ってしまい、モデルみたいだねと言うしかありませんでした。
恥ずかしくて我慢してた
別に気持ちよくないけど、萎えさせたら可哀想だから合わせておこうかな
声を我慢しなくて良いよと相手から言われたのですが、別に我慢していないし、そこまで気持ちよくはなかったので動揺しました。
ですが、ここで本音を言うと関係性まで萎えそうなので建前のセリフで逃げ切りました。
あんまりプレゼントは高価なものじゃなくていいよ!
絶対無理だと思うけど、やっぱりダイヤの指輪がほしいな。
彼氏が車を買ってしまいあまりお金がないので、遠慮してこのように言ってしまいました。
でも本音では、やっぱり高価な指輪がほしかったです。
彼氏は私の言葉を真に受けてしまったようで、結局プレゼントはぬいぐるみでした。
今までで一番よかったよ
普通より下だな、でも顔が良いからよしとしよう。
顔が好きで付き合った彼に少しでも喜んでもらいたくて言った建前でした。
付き合った人数は2人だよ
あまりに交際人数が多いと遊んでいると思われるから
彼に「今まで付き合った人数ってどのくらい?」と聞かれて、「2人だよ」と答えました。
あまりに多いと嫌われるかもしれないからです。
すごくスリムですね!何か運動とかされてるんですか?!
スリムは建前。わたしヒョロヒョの男嫌いなんだ。
私が好きな男性のタイプはマッチョすぎない程よい筋肉がついた、ちょっと身体がかっちりした男性。でも、友達の紹介で会った男は私の好きなタイプと正反対の人。それを全面的に顔に出したらやばいと思い、咄嗟に出てきた言葉がスリムという言葉でした。
いつも元気で明るいですよね!
ずっとお喋りで落ち着きない方だな…
初対面の状況で目上の年上の方だったのですが、ずっとお喋りが止まらなくほぼ自分の話で、周りの方々も困惑気味だったので、褒めて場の空気を良くしようと言いました。
でも、優しそうだよね。
優しそうとしか褒めようがない。
友達の友達として出会った男性からオレもてないんだよね。と言われ、必死のフォローでした。
さすが!やっぱり頼りになるね!
やらなくて済んだ‼︎
仕事上の作業中に面倒なことを頼む時に褒めると都合よく動いてくれる人によく言っていました。
このお店初めて来ました。素敵ですね。
前に友達と来たことある。まあまあかな。
気になっている人との初デートだったので、初めて来たお店で感動している様子を見せた方が喜ぶかなと思った。
というように、
・その場を空気を壊さないために
・少しでも場を和ませようとするために
・そして少しでも自分にとって居心地のいい場にするため
にやっているのです。
これは男女関わらず僕らは誰だってやっていることだし、なんでもかんでも思ったことを言っていたら場を壊す羽目になりますからね。
女性はそれを上手に間接的に伝えているんです。
「でも・・それじゃあ相手の本音なんてわかんないですよね・・疑ってもYESとは言わないだろうし本当に建前が本音だったら失礼じゃないかなと・・」
と思うかもしれません。
確かにそうですよね。
何が本音かわかりませんよね。
では、どうすればいいのかというとシンプルに2つの方法があります。
1.本音を言えるような関係になる。
2.言葉を鵜呑みにしすぎず言動を観察する。
できるならば2つできるようになっていったほうがいいです。
1つは、多少なりとも暴言をあなたに対して言えるくらいにさせてあげることです。
つまり「言っても大丈夫だ!」
と思ってもらうことです。
そのためには、多少の事では動じない余裕のあるマインドが必要になりますけど本音を言わせてあげる事によってわざわざこんな疑いを持たなくてもよくなるんです。
というのも難しいので簡単なところで「気を使わせないようにする」ことが大事です。
例えば、背伸びをして自己アピールをしすぎたり褒めてもらおうみたいな言動を減らすだけで女性は気を使わなくなります。
そして、自虐ネタを使えるようになればなお言いやすい環境を作ってあげることができます。
2ですが、言葉を信じるとか疑うとかは別にして鵜呑みにしすぎずにその後の行動で判断をしよう!
という感覚をもってください。
本音は結局、言葉でもわからないので言った言葉とその行動の比較をすることでわかるはずです。
カッコいい!と本気で思っているのならば目をキラキラさせてあなたの話を聞くはずですし、Hが気持ちよかった!というのならば女性側からしたいアピールがあるはずです。このように言ったことに対してどれだけ行動が伴っているのかを観察するだけでこれまでよりもずーっと本音は見極められやすくなるはずですよ。
本音が理解できれば
「もっとこうすればモテる!」
ということを教えてもらえるようになるので凹まず女性を否定なんてせずに自分の成長に意識を向けていきましょう!