ありとあらゆる恋愛サイト、このブログを含めて、女性の好意を計測する脈アリサインですが、、、、
ああいったものをただ見て参考にして
「おっ!これって脈アリさいんじゃん!これチャンスじゃね!?」
というサインを女性が言ったりやったとしても・・・
実際にアプローチしたら
「え?友達だと思ってたのに・・・ヒドイ。」
と言われて撃沈してしまった。
とかは結構よくあるお話です。
それどこか、、、脈アリどころか全然脈ナシで
「は?何勘違いしてるの?脈ナシなんですけど(チーン)」
と女性は思っている事もあります。
あなたは脈アリだと思っていた・・しかし、女性は気を使っただけで
どっちかっていうと脈全然ナシ!だった。
なんてよくある話です。
これってある意味でちょっと恥ずかしいですよね。
あなたは脈アリだと判断してガンガンアプローチをしたのにで脈アリどころか全然脈ナシだったわけですから・・
「そんなんわかんねーよ!」
と思うかもしれませんが、恋愛経験が増すほどこれは感覚的にわかるのです。
そこでここでは、そんな脈アリだと勘違いしがちな実は脈ナシだったエピソードを女性視点で紹介していき、脈アリかナシかを瞬間的に判断できる感覚はどのようにして身に着けていけばいいのか?について解説していきます。
1.褒められればそりゃ嬉しいよー
会社の同僚が、キレイだねーとか、女性が
言われるのって嫌なもんなのかなーと前に、いってきました
正直、薄々自分に好意がある同僚だと思っていたので
はっきり、今ってセクハラになる場合もあるよね!ってびしっと言おうと思ったのですが
同僚だし、変な空気になるのも嫌だし。。と
「褒められればそりゃ嬉しいよー?」とあいまいな返事をしてしまいました。
その後。。彼の言動はエスカレートしていき
体型のことを言ってくるようになったり、誘ってきたり
プレゼントを贈ってくるようにもなったりして、上司に結局
セクハラに該当すると思います。と警告してもらうはめになりました。(私は既婚者です)
変な優しさださなきゃよかったな、と今は反省です。。
2.キツくない言葉を選びすぎた
一緒にご飯に行こうという流れになり、夕食を共にすることになりました。私はその様な気は全くなくて、ただただ友達として一緒にご飯に行きました。
様々な話をした後に、お互いの恋愛の話になりました。
どんな人がタイプなの?と聞かれて私には当時好きな人がいたので、その人のことを思い浮かべながら、優しくて、日本の男らしい人と答えました。するとその夜にメールで告白をされました。
彼は自分のことを優しくて、男らしいと勘違いをしてしまったのかな、と思いました。
また、私はきつく断ることができないので、その告白の返事にも、あなたは優しいけど、もう少し仲良くなれたら、と甘い答えを出してしまいました。
このようなことろにも相手を勘違いさせてしまう原因があると思っています。
3.またみんなで飲みに行きましょう
何度か二人飲みに誘ってくる男性がいて、その都度用事や忙しいなどの理由で断っていましたが、あまりにもしつこく誘ってくるので、
社交辞令のつもりで「また今度みんなで飲みに行きましょう」と言いました。
相手は当時の直属の上司であり、はっきり言うと何か嫌がらせをされるのではないかと心配したので、そう言うことでやんわりと断ったつもりでした。
ただ相手は何を勘違いしたのか、私がただ恥ずかしがっているだけだと思ったらしく、
「照れ屋さんだね。変なことはしないし、一緒に楽しく飲みたいだけだよ」
などと言って、以前よりもしつこく誘ってくるようになりました。
しょうもないLINEも毎日送ってくるようになり、本当に気持ち悪かったです。
4.今度おすすめの音楽教えてください
友達の紹介で、5~6人の男女で集まり飲み会をした時に出会った男性です。
私は音楽が好きでよくライブに行ったりするのですが、その男性も音楽好きで、気が合うじゃん!みたいな感じでグイグイと距離を縮めようとしてきました。正直、私はあんまりガツガツしたタイプが好きではないので、仲良くなれないかなと思ったのですが、その男性はずーっと好きなアーティストのなどの音楽話をしてきました。
そろそろ違う話題にしたかったので、「じゃあ、今度私におすすめの音楽教えてください」と言ってしまいました。「じゃあ、なんかCDとか貸すよ」と言われたのですが、また会うことになるのも困るので、なんとなく話題をそらしてかわせたかな?と思っていました。
ですが数日後、友人から「〇〇(私)の連絡先、教えてって△△(その男性)から連絡来たんだけど、どうする?なんかCD選んだとかなんとかって言ってるよ」と。全然、かわせてなかったのです。
でも、どうしても二人で会ったりはしたくなかったので、友人にお願いして断ってもらいました。けっこうしつこかったみたいです。
連絡先を交換してなかったから、その場の話だけでしょと思っていましたが、相手はどう思っているかわかりませんね。
5.また仕事教えて下さい
私は会社の先輩に仕事を教えてもらわなければならず、何度か会ったり食事したりしていました。
会うたびに、「また仕事教えて下さい」と言っていましたが、どうやらその言葉が勘違いされたみたいで、先輩は私が好意を持っていると思ったみたいです。
それから先輩は頻繁に誘ってきて、私は仕事の関係もあるので、どうしても断れず会っていました。
しかし、私はもうこれ以上勘違いされ続けられたらマズイと感じ、先輩からの誘いをいろいろな理由をつけて断るようになりました。
やがて先輩も私が好意を持っていないと感じたらしく、その後は誘いはなくなりました。
仕事とはいえ、何度も会ってて仕事面で頼ってしまったことで勘違いさせてしまったことを深く反省しました。
6.男性が風邪をひいた時に同情して栄養ドリンクを差し入れし、大丈夫かと声を掛けた
昔、バイトの後輩で、明らかに私に好意がある男性がいました。隙があれば飲みに誘われ、何度断ってもめげずに誘ってくる根気強い男性です。
私もそろそろ断り飽きていた頃、その男性が風邪をひきました。シフトがタイトでバイトはとても休めない状況で、彼はマスクをしてキツそうに出勤してきました。
さすがに私は不憫に思い、休憩時間にコンビニで栄養ドリンクを購入し、「大丈夫?」と男性に声を掛け差し入れをしました。
私にとってはただの同情心だったのですが、男性はそのことがとても嬉しかったらしく、何を勘違いしたのか、風邪が治りきった頃に
「この前のお礼がしたいから映画を観に行こう」と、なんとデートの誘いをかけてきました。
余計面倒なことになってしまい、私は同情したことを軽く後悔した出来事でした。
7.○○さんって本当に優しいね、いつも感謝してるんだよ。
私とその彼は、付き合ってはおらず、私にとっては数ある友人の一人でした。
しかし、彼は私のことを好いてくれたのかしょっちゅう連絡をくれました。
「ご飯に行こう」と誘われ、はぐらかし続けてきましたが、悪いことをされたわけでもなないので邪険にも出来ず会うことになりました。
ご飯に行ったときにどうしても、顔も体型も好みではなく、その人とは先が見えなかったので、私からは話題もふることがなく相槌のみをうっていました。普通だったらつまらなそうに見えて、相手に不快感を与えてもおかしくありません。
そんな中、必死に話しかけてきてくれて、会計もおごってくれようとするのが可哀想になり、「○○さんって本当に優しいね、いつも感謝してるんだよ。」と言いました。
彼はその言葉が嬉しかったのか、その後も何度もご飯に誘ってきたり、私がツイッターで元気がない素振りをみせると「大丈夫?」と毎回リプをくれるようになりました。
フォローの一言のせいで、会う気のない相手なのにより関わりをもってくるようになってしまい、失敗しました。
8.笑顔で「また誘ってください」
会社で営業をしていたのですが、男性のお客さんによく「今度一緒に食事しよう」とか「いいカフェがあるからドライブに行こう」などと誘われました。
お客さんなので、あからさまに断ることもできず、冷たい態度も取れません。なので、営業スマイルのつもりで笑顔を保ちながら「最近、すごく忙しいので、また誘ってください」と断りました。
わたしとしては、相手を拒否するようなことはしてはいけないと思い、なるべくソフトにお断りしたつもりでした。お客を逃してもだめですし。
でも「また誘って」という言葉を真に受けて、本当にまた次に会ったときも誘ってきました。
この人は、断っているということが分からなかったのか、分かっているけどめげずにトライしてくるのかが分かりませんでした。
次のときは「また誘ってください」というセリフは使えないなぁと困った記憶があります。
9.また今度誘ってください!
私はもともと優柔不断な性格なので、お誘いがあったりしたときになかなか、キッパリと断ることができません。
なので、断るときには
『その日は予定があって無理です。また今度誘ってください!』
と、全然誘って欲しくないのに言ってしまいます(泣)
それのせいで、相手の方からは
『○日はどう?』
とすぐに別日で誘って来られるので、とても嫌です。
はっきり断らない自分が悪いのですが傷つけたくない?のか、キツく言えません
最近は彼氏ができたので、
『彼氏がいい顔しないのでやめときます!』
とか言って、逃げているのですが、彼氏束縛厳しくない?のような感じで
彼氏が悪者にされていくので、あまり言いたくなくなってきました(笑)
いい回避方法、模索中です。
10.ありがとう。私は一番の友達だと思っているのでこれからも宜しくね
私はある日男性から「好きです。」と言われたので、その言葉に対して嬉しかったので率直に「ありがとう」と言いました。
その後の言葉「付き合ってください」がなかったこともあって、付き合うかどうかの有無についてはこちらからは言わなかったのですが、私的にはお付き合いは考えていなかったので
「ありがとう。私は一番の友達だと思っているのでこれからも宜しくね」と伝えたのですが、
彼は「ありがとう」と言われたことをOKと受け取ったようで、「ありがとう。これからよろしく」と言ってなぜか彼氏彼女の関係になったと思ってしまっていたようです。
私の言葉が悪かったのだろうなとも思いましたし、言葉は凄く危ないんだなということを学びました。それからはしっかりと断るようにしています。
もっとハッキリ言えよ!
さて、ここでは女性的には脈ナシなのにも関わらず脈アリだと勘違いされたセリフ・言葉について紹介しました。
が、、、こういうのを見ると多くの男性は
「もっとハッキリ言えよ!」
というようにツッコミをいれたくなります。
しかし、そこまでハッキリと言われるとたぶん・・傷つきますよね?
女性はそれを懸念して気を使って言ってくれているのです。
でも、、、やっぱりわかりませんよね。
そこで気をつけてほしいのが脈アリっぽそうが脈ナシっぽそうが・・・
もっと総合的に判断をすることです。
しっかりと観察していないと、わかりません。
最初は誰だって失敗すると思うので脈ナシだと勘違いすることもあるでしょうが、これを期に脈ナシになりがちなセリフだけでなく態度や仕草も見ておいてください。
そして、それにともなった女性心理も理解しておくともっと総合的に脈アリかナシか?そもそも普通なのかまでもわかってくると思います。