よく、恋愛本やマニュアルなどで女性をイジったりからかったりする事はポイントだ!
的な事が言われています。あなたも聞いた事があるのではないでしょうか?
そして、実際にからかったりイジったりして撃沈した人もいるのではないでしょうか?
言われた通りにイジったりからかったりしたのに全然進展しなかったり、逆に嫌われてしまったり・・・しかし、一見同じようにイジったりからかったりしている男がモテもいます。
なぜなんだぁ!!
それは、一言で言ってしまえば好感のもてるイジるからかうやり方をしているからです。
そのためには、
・タイミング
・イジリ方・からかい方
この2つがポイントになります。
タイミングに関しては、イジったりからかったりする前にそれができる関係を作っておく事がポイントですが、これができるようになったら、効果的なイジリ方・からかい方を試してみましょう。
もちろん、これが全てではないので参考にして自分なりのイジリ方・からかい方をマスターしてみてください。
1.自分をオトす・自分をイジる
同じようにイジったりからかったりしても、自分を褒めちぎったり自慢話ばかりしている人と、自虐ネタを使っている人では相手の感じ方そのものが変わります。
・自慢話をする人・・・イジメられていると感じやすくなる
・自虐ネタをいう人・・面白くなりやすくなる
わけです。
つまり、イジったりからかったりするのならば、それ以前に自分自身を自分でイジったりからかったりしておくと印象を変えることができるのです。そこで、ここでは自分自身で自分をイジるための3つのポイントを紹介していきます。
1-1.コンプレックス
自分自身がコンプレックスに思ってて気にしている事は、周囲も言いにくかったりするのもあるので自分から開示してネタにすることによって、相手の弱い部分をいじったりもしやすくなります。
例えば「俺、すげー足が遅いんだけどなんでかなぁ・・・あっ!足が短いからだ!」
というように、自分がきにしていることをあえて開示をするわけですが、なぜ効果があるのかというと・・・そもそもイジるというのは相手の弱い部分をつく行為なので下手すれば嫌われることになりかねないため、、、
自分の弱みを出すことによって、相手の弱い部分を多少ついても嫌な感じを軽減することができます。
1-2.過去の失敗談
これは、一緒にですが、僕ら人間って成功体験やポジティブだけの話を言われ続けてもなぜか心のが動きません。
映画とかドラマとか漫画でも一緒ですよね。最初から最後までハッピーだと「嫌味か!」ってツッコミをいれたくなるのが人間です。
失敗なく成功談しか言ってない状態でからかったりいじったりすると
自分=成功者
女性=ダメ人間
とどうしてもなってしまうのです。
まぁ、受け取り側の許容量にもよりますが、失敗談を全く言わずに成功談ばかりを話すという人はいじったりからかったりするほどに逆効果にになりかねません。カッコ悪いところを見せたくない男性も多いと思いますが出せないと俺はかっこいいんだぞ!ってなりかねませんのでご注意を。
最低限、この2つをやっておかないとこの後のいじったりからかったりするのが逆効果になりかねませんのでいじる・からかうの前にやっておいてください。
2.表面をイジる・からかう
イジったりからかったりする時に、突然、相手の性格的な部分や気にしている部分をイジったりからかったりすると、「知りもしないのに!」「わかりもしないのに!」って思われやすくなります。
なので、まずは相手とまだ親密になってない関係で、いじったりからかったりするのならば、目に見えるわかりやすい部分をイジったりからかったりしましょう。って言っても初対面からイキナリはやらないように(笑)
2-1.服装
相手の女性が身につけている服装をイジったりからかったりしてみましょう。
例えば、いつもは長めのスカートを履いているのに、いつもよりも明らかに短い場合は・・
「あれ?今日は男を誘いたい気分なのかな?」というように言ってみたり、
赤と黒のボーダーを着ているのならば、「大丈夫か!?野獣に食べられちゃったんか!?」と言って??状態にしてから「シマウマがライオンに食べられたらそうなるでしょ?」というように言ってみたり、(これは下手すればエグイ映像を思い浮かべるので何とも言えませんが・・・)
とにかくポイントになるのが
「その服装を例えるのならば何と表現をするのか?」
です。
これは女性がマジで勝負をしている服だと逆効果になりませんが、ちょっと手を抜いている時などには非常に笑いに変わりやすいいじる部分になるはずです。
2-2.靴・アクセサリー
女性の身につけているアクセサリーや靴なども効果的です。
例えば、ちょっとゴツメのアクセサリーだったり宝石がついてるアクセサリーをしているのならば、「今日はキレないでね。殴られたら俺死ぬから(笑)」「すごい綺麗な石だね・・ちょっと殴ってくんない?」というように言ってみたり、
スニーカーならば、「今日は何キロ走るんですか?」とか、ハイヒールならばベターですが「踏んでもらえませんか?女王さまぁぁぁーー」みたいに変態トークもいいかもしれません。
十字架のネックレスならば「懺悔をしたいのですが・・・」「アーメン・・」などなど、そのアクセサリーの使い道と象徴するものを考えてみていじって見るのも効果的です。
2-3.持ち物
持ち物をイジるのもありでしょう・・・
高額でブランドものであるほどハードルは上がりますが、たまたま大きめのバックを持っている時などは「借金でもしたの?」「いや、夜逃げレベルにカバンが大きいから・・」とかもありですね。
大きな財布を持っているのならば「一体全体いくら持ってるんだよ!」っていうのもいいですね。ポイントは高額であるほど持ち物そのものではなく「用途をイジる」ほうが嫌味にならなくなるはずです。
面白い小物やアクセサリーとかになれば、それはもはやイジってください!
って宣言しているようなものなので積極的にいじったりからかったりしていきましょう。
3.内面をイジる・からかう
さて、先ほどは表面的な部分をいじったりからかったりしやすい部分について解説をしましたが、ある程度ウケるようになったり、親密になることができたのならば、内面をイジることにチャレンジしてもいいかもしれません。
しかし、内面というのは・・・
その人本人を否定や批判をすることにつながるので、注意が必要なのでまずは表面をイジったりからかったりするのを何度かやってから試してみてください。
3-1.行動
どれだけ意識的に注意を払っても僕ら人間の行動はなんらかの癖があったり、その時の感情によって変わったりすることがあります。
状況によっても変わりますよね。
例えば、水たまりを避けるために横歩きをしているとき「お前はカニさんか!」とか、緊張して動きがカクカクになっている相手に対して「ロボットみたいだね。」とか、すり足で歩いているときに「泥棒みたいだね。今日は何を盗みに行くんですか?」というように・・・
相手の行動が他にどういう時にする時の行動と似ているのか?
を表現をしようとするとうまくできるようになるはずです。
3-2.表情や態度
これは上の行動と似ていますね。例えば、あなたの車の助手席でリラックスしている姿をみて「部屋かっ!」とか、テレビをボーっと口を開けてみているのならば「おっ!こんなところにラブドールがあるぞ!」とか相手の表情や態度が一体何にみえるのかを表現をしていきましょう。
これは当然ですが、相手の表情や態度をよく観察をしていないとからかったりイジったりできないので、逃さないようによーく観察をしましょう。
すると・・・自ずと相手の目をみて話すこともできるようになります。
3-3.考え方
これは、結構深い関係にならないとやらないほうがいいかもしれません。なぜならば、考え方というのは、下手すればその相手の選択そのもの、生き方を否定をすることになりかねないからです。
ですから注意が必要・・・
というか高等技術なので基本的にはやらないほうがいいでしょう。
例えば、「やっぱり男は顔だよね!」ならば「だから結婚できねーんだろぉ!」とか・・
これってみて貰えばわかりますが、かなりディスってますよね(苦笑)これは当然ですが相手との関係が深くなり互いにいじりあったっりからかいあったりを何度か繰り返したり心を打ち解けていないとむずかしいです。
ただ、これがある程度できると・・・
「だからお前はほかっておけないんだよな。」という本気のセリフが伝わりやすくなる効果もあったりするのでできないよりもできるようになったほうがいいにはいいかもしれません。
最後に…基本的に女性は格下の男とは付き合いたくない。
なぜ、女性をイジったりからかったりするのが効果的なのか?それは、よく恋愛のコンサルタントが言っている言葉を使えば、女性は基本的に自分よりも下だとみれてしまう男とは付き合いたくないと思っているからです。
もちろん例外はいます・・・。
ただ、どれだけ自分の方が格上でも・・少なからず自分にはない可能性や魅力のない男にはそう簡単には魅了はされにくいです。
でも、それよりも・・・きっと自分よりも上に女性を見ていたらあなたは自分がリラックスして落ち着いて女性と関わることは難しくなってしまうのが問題かなと思いますが。
脳科学者の茂木先生も言っているように「自然体が1番モテる状態」です。
なので、イジったりからかったりするのは、当然互いが心を開いてありとあらゆることをやりとりできるという関係構築のためでもありますけど、それ以上にあなたがリラックスして1番魅力的な状態で女性と関わるためにもあるのではないかと僕は思っていますので、オドオドして関わるくらいならばいじってからかってみてください。
きっとこれまでよりもずっと楽に女性と関わることができるようになるはずです。