よく、ブサメンはモテない!
ルックスが悪いとそれだけでマイナス評価。
やっぱり顔がいいやつのほうがモテる。
みたいに言われていています。
恋愛で妥協した出来事18選|実は女性にとって〇は妥協する要素だった!の記事では多くの女性にとって恋愛において「ルックス・顔」は妥協点でしかないというお話をしましたが、こういう話をしても、自分が不細工だと思っている人は
「妥協であれ、イケメンであったほうがいいに決まってる!」
と思いますよね。
確かに。
最初の印象の段階でイケメンよりもブサメンのほうがプラス評価になるのは事実ですし、相当なブサメンならばマイナス評価からスタートである可能性が高いので不利なのも事実です。
でも、だからって
ブサメン=モテない。
ブサメン=女性に好かれない。
というようにブサメンだからモテない・女性に好かれないと
完全にイコールになっているのか?と言われたらそうでは
ないのです。
実際のところブサメンのほうがイケメンよりも圧倒的に魅力的だと感じさせるポイントがあるのも事実です。
「いやいやいやいや・・とはいってもでも俺はそんじょそこらのブサメンじゃねーんだよ・・」
「そんなのあるわけねーだろ!このクソが!」
と思うかもしれません。
そこでここでは、実際にブサメンに恋をした女性達がどうしてその男性を好きになったのか?について語ってくれているエピソードを〇つ紹介していきます。
そして、ブサメンだからこそイケメンよりも女性に特別視されるメリットについても解説していきますので自分はブサメンだからと諦めたくないのならば…是非読んでみてください。
参考になる部分もあると思いますが、それ以上に!
あなたが諦めずに恋愛に取り組めるようになる勇気づけにはなるはずです。
1.格別ブサイクではないが地味で印象に残らない男
飲み会で知り合ったのですが、顔もスタイルも良くなく、ルックスは全く好みではありませんでした。
目鼻立ちが薄くて特徴がなく、特別ブサイクでもないけれど、地味で印象に残りにくい顔立ちでした。
当時30歳という年齢でしたが、生え際が後退していたのもマイナス評価。
髪の薄さをカバーするために坊主に近いヘアスタイルをしていたので、とっつきにくさも感じました。
身長も160cmくらいと、低め。
私も身長は低い方ですが、ヒールの靴を履いてしまうと追い抜いていしまいます。
残念ながら、一目でモテないタイプだな、とわかる見た目。
本人もそれを自覚していて、自虐的な話をしたり卑屈な態度を見せたりしていて、第一印象は良くなかったです。
ただお酒を飲みながら話をしていると、次第に慣れてきたのか、くだけた雰囲気になりました。
物腰は柔らかいし対応も丁寧だったので、悪い人ではないなと思って、二人で食事に行くことにしました。
最初はどこか私のことを疑っている感じで、警戒している様子でした。
何となく距離を感じて面倒な人だな、と思う気持ちもありましたが、二人でじっくり話をしていると、ちゃんと男性として見ていることが伝わったようで、次第に態度が変わってきました。
彼のことを良いな、と思ったのが、仕事に真面目に取り組んでいるところや、私の気持ちを考えて行動してくれるところ。
自分勝手なところがなく、性格の良さを好きになって、付き合うことにしました。
2.ハゲダンディー男
医療従事者です。
医療の専門学校 在学中に、実習として配属された先の、同じ医療従事者との出会いと恋の お話を紹介します。
私は10代の学生で、彼は20代後半だったと思います。私は学生でしたが、資格の種としては、私の方が上回っていました。
容姿は、よくいうハゲ、に当たります。
しかし皆がハゲ、という お兄さん方ですが、10代の私の目にはダンディ だったのです。
セクシーで、いつも彼を目が追っかけていました。
仕事ぶりが良く、淡々とこなす背中は、いつも寄りかかりたくなる衝動に駆られ、我慢するばかりでした。
TV でいうなら、小峠さんです。彼のことを皆 容姿が残念といいますが、私の感覚では、ダンディ、セクシーなのです。
私には、皆がいうハゲは、ハート マーク でいっぱい の眼差しで見てしまう対象なのです。
余りに恋焦がれて片思いのまま配属も変わり、以降お見掛けできなくなりましたが、何回か、その施設を通って、彼が乗っていたバイクに うっとり しては、満足して帰っていたことがありました。
成人を迎えて、また恋をしたのもハゲ と言われる人でした。彼には好きな人がいて、私の同僚であり、友人の女性のことが好きでした。その時点でまた片思いでした。
もし、ハゲと言われる人で、自分に自信がないという人、しかも憧れの女子がいるにもかかわらず、告白しないという人、それは間違ってると言いたいです。
とてもセクシーにも かかわらず、自信が持てず、汚い格好をしないで下さい。
筋トレして、鍛えて下さい。
オシャレに目覚めて下さい。
人気の石鹸の香る香水を、ネットでチョイスして、つける努力をしてみて下さい。
あなたはダンディよ。
3.老けた赤ちゃんで全然好みじゃなかったけど・・
CAとして働いていた頃、とあるフライト中、初めてお客様を好きになりました。
しかも全くイケメンでも好みのタイプでもない人です。
その便は東南アジアの国から近隣の国への短いもので、客層の大半が外国人で、日本人は殆どいません。
ですがとある1人の男性客が(私から見て)明らかに日本人だとわかったので、飲み物サービスの際に日本語で話しかけました。
すると彼は驚いた様子で”この便に日本人のCAさんがいるとは思いませんでした!なんだか嬉しいなぁ”と言い、そこから話が弾んで、空席の多い便だったのもあり、しばらく会話をしました。
その段階では全く異性として意識していなかったのですが、着陸前になって”あなたの座席の向かい、空いてたら移動していいですか”と私の前の席に移り、着陸態勢になって着席すると、おもむろにトランプを取り出し、なんと手品を披露してくれたのです。
プロではないが趣味で長年やっていて、機会を見つけては披露できるようにいつでも持ち歩いているとのことでした。
彼は背も低く、丸顔にベビーフェイス(老けた赤ちゃんのような感じ)で私の好きなタイプとは正反対だったにも関わらず、饒舌な語り口と見事な手さばきで、なんだかカッコよく見えてきてしまいました。恐らく”謎の余裕と自信”に満ち溢れていたからでしょうね。
イケメンでもオドオドしていたりコミュ障だったりすると全く魅力的に見えないのはそういうことだと思います。
その後スマートに食事に誘われ連絡先を交換しました。食事では優雅にエスコート、食後は店員さんも巻き込んで手品を披露し拍手喝采。男性はビジュアルよりも、自信と余裕で魅力が決まるんだと気付いた出来事でした。
4.友達としてもNG!フットボールの岩尾をマシにした男
フットボールの岩尾望を少しマシにしたような男性でした。ヒゲも濃く、顔の形も崩れていて、ファッションセンスもゼロでした。
第一印象は、友達としてもあまり付き合いたくないなぁ・・・と思っていました。
彼とは同じバドミントン部でしたが、バドミントンはとても上手でした。
バドミントンをしている時の姿は、フォームもきれいで見とれてしまいました。あまり顔は見えないので。
大勢でいるときは、全く目立つ存在ではなく、気付いたら輪の中にいるような存在感でしたが、2人で話すときは、よく話してくれました。
彼に恋愛感情を抱く事は一切ないと思っていたのもあり、中々打ち明けられない恋愛の相談を彼にしたことがきっかけで恋しました。
「俺だったら、そんな事は一切しない」とか、「今から会って話したいな。でも、無理だよね?笑」と
ストレートではなく、濁すような中途半端な表現でメールや電話のやりとりをしていました。
私に気があるのかな?と思いつつ、直接的な事は言ってこないので、もどかしい気持ちになり、そのうち、彼は私の事が好きなのか?と、彼の気持ちが知りたくて、気が付けば、そんな彼に自分が振り回されていました。
「女の人はどんな事をすると喜ぶの?」と、聞かれ、「壁ドンとかキュンとするんじゃない?」と答えると
「じゃあ練習させて、こう?」といきなり壁ドンされたりしました。
こういう所で、ひそかにキュンキュンされましたが、彼からの告白は一切なかったので、付き合う事には至らなかったですが、恥ずかしい事をストレートにぶつけてくる言葉や行動に恋しました。
5.ジミー大西&トミーズ雅を足して2でわった男
10代の時にお付き合いをした方で、ジミー大西さんとトミーズ雅さんを足して2で割ったような顔の彼氏でした。
彼の体格は背が高いのはいいのですが、20代前半にしてすでにお腹か出てだらしない体系でした。
ですが常に鏡を見、お腹を凹ませポーズをとっては「いい体系」と自画自賛するほどのナルシストでした。
今思えば、見た目も行動も性格も全く好みではないし、むしろ気持ち悪いです。
彼とはバイト先で知り合いました。
彼の方がベテランで社交的で何でも上手くこなしているように感じました。
新人だった私は不器用で何も出来なかったので、指導もフォローも的確なアドバイスも全て素晴らしく思っていました。
また自分が学生で、同じ年の方としか付き合ったことがなかったので年上が新鮮で大人に感じていました。
車を持っている人も初めてで、遊びに行く所もオシャレなカフェや夜景など学生同士じゃ行かないような所に連れていってくれるところも素敵だと思いました。
学生よりある程度のお金を持っているところも魅力でした。
今考えれば正社員じゃなくフリーターなんですが、当時は社会に出ているというだけで格好いいと思っていました。今思えば気持ち悪っと思うのですが、甘い言葉やキザな台詞も大人の男性を感じいいなと思っていました。
6.好みとは正反対でファッションセンスもない男
中年男性のような少し老けている顔立ちの方で小太りな感じの体系の男性とお付き合いした経験があります。正直に言うと顔は好みとは正反対でファッションセンスもなかったです。
初デートに軽トラックで迎えに来るような人で、すごく恥ずかしいと思ってしまうほどです。
性格は穏やかで優しく一緒にいてすごく楽しかったです。私がケガをしそうになると必ず注意してくれたり、すぐに手を貸してくれる紳士的な一面もありこの人良い人だなと感じたことも何度かあります。
好きになるなんて思っていなかったのに、彼の行動やしぐさについ目がいってしまいいつの間にか彼を意識し始めていたのです。
初デートの軽トラック事件や半袖白シャツだけのラフすぎる格好でのカフェ事件、寝癖だらけの遊園地デートなど様々な事件とも呼べるようなハプニングがたくさんあったことを今でも鮮明に記憶しているほど彼との出会いは私にとってすごく大きなことだったのです。
毎日が最悪で見た目もいまいちだったのに私はいつの間にか彼に惹かれていったのです。
好きじゃない、恋じゃないと何度も自分に問いかけます。だけど、彼との毎日が楽しすぎて思い出すほどに忘れることは出来ずその時初めて人は顔だけじゃないんだと改めて感じたのです。
ブサメンだからこそモテる男よりモテる事も不可能ではない!
さて、いかがでしたでしょうか?これをみてブサメンでモテないと悩んでいる方はきっと
「そうか、こんなブサメンでもモテるなら俺もいけるかも!」
とは大概の方は思わないはずです。
「いやいや、こいつらは何か特別な能力があったからだろ!?俺は・・・」
と思う方が明らかに多いでしょう。
でも、それで終わらせてしまってはもったいないです。
ここには、ブサメンだからこそモテる秘訣がたくさん隠されているんです。
そもそもイケメン=モテる。
のは第一印象だけでちょっと有利になっただけです。
これは、恋愛で妥協した出来事18選|実は女性にとって〇は妥協する要素だった!の記事をみてもわかることですが女性にとってはイケメンとか顔が好みというのは妥協要素でしかないのです。
女性は男を無意識的に総合力で男を判断しているのです。
あくまでブサメンというのは最初の印象が微妙なだけです。
なのに男の感覚で「綺麗・可愛い子がモテる」という価値観を女性も持っているという見方をしてしまうことそのものが「女性を理解していない」と思われてしまい余計にモテなくなってしまうんですよね。
イケメンでも「女も見た目がよければいいんだろ!俺はイケメンだ!」という男は最終的にはモテなくなっていくのと同じように。
だから、もうちょっと女性が男を好きになる基準。
というところに目を向けてみてください。
それだけで十二分にこれまでよりもモテるようになるはずです。
ブサメンはたしかに第一印象はあんまりよくないかもしれません・・・。
しかし女性が男をすきになる仕組みを理解しほれさせることができれば・・。
・めっちゃ嫌いな奴と「あれ?こいつ意外といい奴かも」と仲良くなった。
・すごい嫌いなことを好きになった。
・こんなん絶対にやりたくない!と思っていたことが楽しかった!
時に圧倒的に好きになるように・・・。
とてつもなく好きにさせることもできるようになるはずです。
もちろんすぐは無理かもしれません。
しかし、勉強し実践をし経験を積んでいけばブサメンだろうがなんだろうがモテるようになることは全然不可能なことではない!ということは頭に叩き込んでおいてください。それだけでもこれまでよりも女性の反応は好転するはずです。
この記事を読むだけでも参考になる部分があるはずですよ!
もし、女性が男をどのように好きになるのか?
その流れとなる型を知りたいのならばメール講座で詳しく解説しているので興味があれば読んでみてください。
応援していますよ!