どうせ恋愛をするのであれば・・・
「第一印象だけでモテるようになったらどれだけ楽なんだろう。」
と思った事はないですか?
あれやこれや色んな恋愛テクとか駆け引きとか、コミュニケーションスキルを磨くのであれば、第一印象で、ある程度の好意を得られた方が確かに楽なように思うかもしれません。
実際、
自分にとって、現在の理想の異性を選ぶときには
最初の印象で直観的に判断をしたほうがいい。
とも心理学では言われていたりするので、第一印象でこの人は恋愛対象としてはナシ!よりも恋愛対象に入ると認識されていて、更にいえば気になるような状態になっておいてもらったほうがいいですよね。
最初から恋愛対象外。
よりも。
少しでも恋愛対象内。
に入っていたほうがいいわけです。
最初の第一印象で「この人はないわ・・というか同性!?」と恋愛対象外に認識されてしまったら損ですからね。
そこで、ここでは一体僕達人間は、どのように第一印象で恋愛対象内か恋愛対象外を判別しているのか?を認知心理学を使った概念について解説をしていきます。
これを理解するだけで、これまでよりも第一印象で恋愛対象内に入ることができるようになるはずですから、是非見るだけでなく実践することをオススメします。
人はどうやって恋愛対象を選んでいるのか?
さて、ではまずはそもそも僕達人間はどうやって恋愛対象を選んでいるのか?という話をしておきたいと思います。
よく女性は、理想の異性を語る時
・芸能人みたいな外見(顔・スタイル)
・優しくて男(女)らしい抽象的な表現
・年収いくらとか一般レベルより上のスペック
・ギャンブルや潔癖か?などのマイナスイメージがない。
・フィーリングという論理的でない表現
とか、年齢はいくつまでとか言いますけど実際に付き合っている異性は理想とかけ離れてる場合が多いですよね。
「あれ?言ってた理想と全然違うじゃん!」
と。
つまり、私達人間の言っている理想というのはまともに受け取る必要はないのです。(中には理想ばかりを追い求めてしまっている人もいますけど・・・)
なぜならば、僕ら人間は理想をもとに恋愛関係をしているわけではないからです。
確かに理想に近づこうとすることは大事なんですが、僕ら人間は現実の中で生きていますから、理想と現実は全く違うものを選んで当然なんです。
では、僕達人間はどのように恋愛対象を選んでいるのでしょうか?
それは一言で言ってしまえば”対比”です。
つまり、僕らは理想よりも今自分に置かれた現状の中で最も”最適解”を選ぶ傾向があるんですね。
言い方を変えれば妥協とも言えます。
ようは、最も手っ取り早く第一印象で恋愛対象内に入るためには相手の現状の異性関係の中で「”対比”をして一番」を勝ち取れるようにしてしまえばいいのです。
もちろん当然、これは誰しも100%できることではありません。
しかし、少し意識するだけでも第一印象で恋愛対象に入る確率は格段に上がるはずです。
では、一体どのようにすればいいのでしょうか??
自分よりもルックス・スペックのいい人を集めない
これは、よく女性が無意識的にやっている事です。
インスタなどのSNSとかプリなどで、自分よりもかわいい子の写真を使うのではなく自分よりもかわいくない子と一緒に撮影したものを見せるという事を女性はよくしますが・・・
これは「自分よりもブサイクな子とのほうが映えるから!」
と思ってやっているわけではありません。
(中にはそういう人もいるかもしれませんが・・)
純粋に自分が綺麗に見えるように考えていたら自動的にそうなっているのです。
これってある意味でズルい!いやらしい!
みたいに思うかもしれませんが、実は印象操作という面で見たらかなり有効な方法です。
つまり・・・見た目の第一印象で勝負をするのならば
”自分よりもルックスのいい人・スペックのいい人を集めない”
ようにした方がいいのです。
実際、イケメンばかりの集団にいるイケメンが、場を変えて普通スペックの中に入るだけでモテ始めた・・とかもよくある話なんですが、もし第一印象で一発で恋愛対象内に入りたいのであれば、自分よりもルックスやスペックの低い人を集めるのがいいでしょう。
もちろん、1番ではなく2番手でもいいです。
自分を1番よく魅せようとするよりも”あえて感”がないのでいいかもしれません。
そのため、自分の周囲には
・見た目(顔・ファッションや姿勢など)
・ステータス(役職・立場など)
などが低めの同性を周囲においてみてください。
それだけで、あなたの印象はバカみたいにアップすることができます。
さらに、これはあえてやるとかなりイヤラシイ手だと思いますが、その相手を褒めたり勧めたりして応援してあげることによってあなたの印象はよりあがるのです。
逆にバカにしたり、けなしたりするとNGです。
そして、次に
自分よりも好印象の人を集めない
これは見た目のルックスの良さというよりは第一印象があまり良くない人を集めましょう!というものです。
たとえば強面であったり、詐欺師っぽかったり・・
はたまた真面目すぎて面白くなさそうであったり・・
ただ、ここでのポイントはこれは場によって変わるということです。
たとえば強面ならヤンキーとか暴走族の世界ではイケメンになる可能性がありますよね。
このように、イケメンとかステータスがあるのかよりも女性のニーズに合わせて、真逆の相手を用意するのです。
ノリがいいのが好きな場に
“超ど真面目な人を集める”
ことによってあなたの印象は上がります。
これだと一見それなりにイケメンや美女であったとしても、、、
第一印象の時点である程度よりよく見せられるのです。
実際、ヤンキーの集団の中では真面目なほうだったから好印象を持たれなかった状況だったけど、難易度の高い大学生の合コンだとちょっと抜けてて好印象になってしまった。
とか普通にあります。
つまり、ここで考えるべきは3つです。
STEP1;場が求めるニーズ
STEP2;そこでは悪印象になる人をかんがえる
STEP3;悪印象になる人を集める
です。
このように周囲に合わせて自分の身の回りの人を変えることによって印象を操作することができます。
これをよりハイレベルで実践をするのならば、ありとあらゆるジャンルの人を集めて結果的に自分の印象をよく見せることもできます。
が・・・これは非常に面倒くさいです。
逆に言えば、自分の印象がよく見える場を見つけてしまえば最も手っ取り早いんですけどね。
一目惚れの原理を活用する
そして、第一印象で抜きん出るために使えるのが一目惚れのテクニックです。
これは一目惚れさせましょう!
という事を言っているのではなく、一目惚れをする際に僕ら人間が誰しもしてしまいがちなアクションをとることによって気になってしまっている状態を作って“好印象なんだな”と認識してもらうためのテクニックです。
つまり、”一目惚れをしたから”するアクション。
を利用して
一目惚れしたアクションをする事により、相手から一目惚れさせる
ということを可能にする、よく恋愛テクニックなどで解説されているテクニックです。
最もシンプルなテクニックとしては・・・
”コンマ数秒単位で目を合わせては外して、目を合わせては外すを繰り返す”
というものです。
これが繰り返されると「なんであの人の事を私気にするのだろう・・」と感じ始めるというものです。
もちろん100%確実ではありませんが、一目惚れの時におこるアクションを意図的に起こすのもありです。ただ、これは不自然になるとずっと見られている感覚を感じて不快感を感じるので最低限非モテ項目は排除しておいてくださいね。
そもそも女性にモテたいとか好きな女性にモテたい・・・とか女友達が欲しいとか。 女性にモテたいと思って […]…
同時に自らを磨いてください。
さて、ここでは第一印象で恋愛対象にはいるための方法について紹介をしてきましたが、特に周囲のレベルを調整する方法はなんか嫌なイメージを感じる人もいるかもしれません。
他の人を餌にして自分をよく見せようなんてロクでもない。
と。
確かにそうですよね。
僕もそう思いますが、とは言ってもどれだけ頑張っても周囲の力によって自分の魅力をうまく打ち出せないままになってしまって、第一印象で恋愛対象外に入ってしまっているのならば、まずはやってみながら自分を磨くことを考えた方がいいいと思います。
僕達は周囲にいる人の期待に応えようとするものですから。
ならば、まずは周囲のレベルを調整して自身の評価を上げていき、それと同時に自分を磨いていくのも全然いいじゃないかとも思えるのです。
では、どうすれば第一印象で恋愛対象内に入ることができるのか?
それは男性ならば一番確実性が高いのがテストステロン値(男性ホルモン)をあげることです。これができれば自ずと女性は「男性」と強く認識してくれるので自ずと恋愛対象内にはいることができます。