清潔感のある髪型にセットする前に抑えておくべきヘアケア５つのチェックポイント

どれだけ清潔感のある髪型にしようとしても・・・
美容師さんに切ってもらったとしても不潔さがにじみ出てしまう。
という人は結構います。

それはなぜでしょうか？

よく、他のサイトでは、清潔感のある髪型を紹介していますが清潔感のある髪型にカットをしてもセットをしても必ずしも清潔感のある髪型になるわけではありません。

・耳を出す
・前髪を目にかからないように
・襟足を短くする

ほうが清潔感があるように思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
つまり、この髪型だから清潔感がある！というのは存在しないのです。

どっちかっちうと髪型は似合ってるかどうか？
のほうが重要であり清潔感とは別の話なのです。

もし清潔感ある髪型にするのならば、短めで自分の骨格と服装に似合ってる髪型を選べばいいです。
でも、髪の毛のケアができていないのならばどれだけ髪型が清潔感あっても不潔だと認識されてしまいます。

そしてケアは髪型にも影響が出てきます。

ケアできてないと思い通りの髪型にすることもしにくくなりますしね。

そこでここでは、清潔感のある髪型にする以前の髪にするための１０のチェックポイントをシェアしていきたいと思います。

Check1.フケや整髪料のカスはないか？

まず、髪の清潔感を保つために最初にチェックしておきたいのが、フケや整髪料のカスがついていないか？です。髪の毛にフケや整髪料が固まったものが服についてしまうと・・・さらにその服が黒っぽいものであったならば白いカスになって目立ってしまい不潔感が出てしまいます。

そのため、フケや整髪料のカスがでないように・・・

・整髪料は適量に手のひらで伸ばしてから使う事。
・シャンプーやコンディショナーを変えてテストする。
・シャンプーは洗いっぱなしにせずしっかりと洗い流す
・自然乾燥で乾かすのではなくドライヤーで乾かす
・ココナッツオイルなどで頭皮を保湿する

などを意識してください。

これでフケが止まらない場合は皮膚炎の可能性もあるので全部やってダメならば皮膚科にいきましょう。
ほとんどの場合は、この５つの項目を実践すればフケや整髪料のカスなどは出なくなるはずです。

特にココナッツオイルは肌にもオススメなので紹介しておきます。

Check2.寝ぐせがあるなら直すか？

セットをするのは今となっては男女ともにマナー的な部分がありますが、セットをするにしても寝ぐせのままではセットをしてもどうしても変な髪形になってしまいます。

寝ぐせのままでは明らかに不潔で見られていることを意識していない状態ですね。
そのため、寝ぐせは水やお湯で髪の毛を濡らして乾かしてセットをしたほうがいいですが・・・面倒ですよね。

そこで、寝ぐせが毎回ついてしまう方は

・髪の毛をドライヤーで乾かしてから寝る。
・乾かしすぎると水分不足になり空気中の水分を吸い取り寝ぐせになるのでオイルを塗ってねる。
・ダメージをうけている状態では特に乾燥しやすいのでオイルを塗って寝る。
・寝る前にブラッシングをして整えておくことで水分を髪の毛に閉じ込められる。
・寝ぐせを防ぐシャンプーを使う

などが効果的です。一番手っ取り早いのは寝ぐせを防ぐシャンプーを使う事ですがフケなどとの兼ね合いによって実際に使ってみてから決めるのがいいと思います。

下記に寝ぐせ専用のシャンプーをシェアしておきます。

Check3.ヘアカラーはどんな色？

髪の毛の清潔感で意外と見逃されがちなのが髪の毛の色です。

パッと見の印象では黒髪よりもヘアカラーをしていたほうがいいです。
なぜなら、ヘアカラーをする人はそれだけで美的意識が高いと思われるので清潔感と直結しやすいです。

ただ・・だからって黒髪がNGなわけではありませんけどね。

また、カラーでも原色系の色にすると色合わせ的に清潔感なくなり不潔だと思われがちになる事もあるので注意してください。そして・・肌の色と髪の毛の色の組み合わせによって不潔に見える場合もあるので、美容師さんと相談をしてください。

ヘアカラーはフケや寝ぐせほど不潔感を感じさせません。

逆にフケなどが出やすい髪の毛の質ならば、黒髪だとどうしても目立ってしまうので逆に色を抜いてカラーをすることによって目立たなくさせることもできます。（フケが服につくとバレてしまい一気に不潔になりますけどね。）

Check4.パーマ・セットはしているのか？

整髪料のつけ方が悪いとフケみたいなものが出ますが、だからって髪の毛をセットしなくてもいいという意味ではありません。

髪の毛をセットする事は清潔感の上で非常に重要です。
やってるだけで美的意識が高く見られるのでそれだけで清潔感があるように見られます。

ただ、ここで注意しておきたいのがセットは整髪料とドライヤーの両方でしたほうが整髪料のカスも出にくいです。またワックス・ジェル・スプレーなど整髪料がありますが自分がしたい髪形によって適切なものを組み合わせて使っていきましょう。

また、セットが面倒な方やくせ毛の人はパーマも考慮にいれたほうがいいです。

あまりにひどいクセ毛だと、毛穴・根本からクセ毛でクネクネしてしまって汗をかくとどうしても不潔感を与える印象になってしまうのでストレートパーマなどをかけることも考慮にいれたほうがいいかもしれません。

パーマはセットも楽にしてくれるのでオススメです。

天然パーマ・クセ毛に効果のあるヘアケア商品は下記です。

Check5抜け毛防止・ヘアケアで必須のドライヤー

これまで紹介してきた項目で、色々ポイントを紹介してきましたが、、、、その中でもドライヤーも普通のドライヤーをい使うよりも頭皮ケア・髪の毛のケアに効果の高いドライヤーを使う事をオススメします。

このスカルプドライヤーは頭皮や髪の毛だけでなく
顔までもエイジングケアすることができるドライヤーです。

本来は、あの育毛シャンプーで有名なスカルプDが開発した赤外線と低温風・音波振動で頭皮や髪の毛のケアをしてくれる非常に優れた商品があるのですが・・・

２万円するんですよね。

しかし、上のスカルプドライヤーはほぼ似た機能でこれだけの価格で手に入れることができます。ドライヤーもただの温風か冷風を出すだけのドライヤーでは逆に髪の毛を痛めてしまったり頭皮に刺激を与えすぎてしまいかねないのでこういったドライヤーを使う事をオススメします。

まとめ。

さて、ここまでのケアをしていればどのような髪型にしても問題ないでしょう。
ケアは頭皮の為にも髪の毛のためにも非常に重要です。

これだけの事をするだけで１０分も必要としないので是非習慣化してくだい。
最後に清潔感ある髪の毛を手にするためのヘアケアポイントをまとめておきます。

1.フケや整髪料のカス
2.寝ぐせ
3.ヘアカラー
4.パーマ・セット
5.ドライヤー

それができたら次にくるのが髪型になりますが、ここら辺に関してはアプリであらゆる髪型を見ていいと思ったものをピックアップして美容師さんと相談して決めてください。