同僚として一緒に仕事をするうちに彼女の仕事に一生懸命な姿を見て好きになった・・。
自分に頼ってくれる同僚の女性と付き合えたらいいなぁと思っている。
職場恋愛だけど同僚のあの子が気になってしょうがない。
と同僚の女性を好きになったり狙っている。
しかし、職場だからこそなかなかプライベートに持っていくことが難しいと思っていたり、上司のほうが仕事でも恋愛でも有利な可能性が高いから難しいんじゃないか?と思われているかもしれません。
確かに、恋愛の基本から考えれば同僚よりも先輩や上司のほうがモテやすいのは確かです。
しかし、同僚には同僚のアプローチ法があります。
そこでここでは、職場で同僚の女性を好きになったあなたに・・
そんな彼女達が職場の同僚の男を好きになった瞬間・理由を〇つ紹介していき、同僚だからこそ意識すべきアプローチ方法についてもシェアをしていきます。
まずはいろんなパターンを知ってもらうため事例からご覧になってください。
1.真面目で硬派
同じ職場の同じ部署ではありましたが、その方はあちこちの部署を掛け持っており、あまり会う事は少ない方でした。
私自身も彼も、当たり前ではありますが「職場では仕事だけをする」タイプで「職場で恋愛をする」などという考えすら浮かびもしませんでした。
「職場恋愛」と聞くとどうも職務怠慢のイメージがつきまとい、そう言うのは別れた時に後々気まずくなるだろうし賢くない選択ではないかと思っていました。
そんなとある日、会社に一人はいるお節介なおばさまが
「貴方達、お互い相手が居ないなら付き合ったらどう?」
と一言。
まさかそんな話が自分に振られるだなんて思って居なかった私は思わず
「ドラマじゃないんだから」
と笑ってしまいました。
職場恋愛を勧められるなどとはゆめゆめ考えもしなかったので、彼も私もその日から数日間ギクシャクしました。
彼は大変に真面目で、言葉数も少ない近寄りがたいタイプの男性でした。
仲を取り持とうとしたおばさまに「彼は彼女もまだいた事ないのよ」と熱心に説明され、お堅いのかそれとも女性不振なのか…?と「恋愛的では無く、人として」興味を持ち始めました。
それを機に段々と交流する機会が増え、休みが被った日には二人で食事に行きました。
それから暫く経って、私が体調不良で会社を休んだ日、普段必要最低限な会話しかしない彼が初めて「貴方が居ないと寂しいです」とラインを送ってきた事をきっかけに付き合う事になりました。”
2.仕事への情熱を見て心が動いた。
お互い新入社員だったため、業務内で分からないことを共有し合ったりして、仲は元々良く、話しやすい関係性でした。
ある日、仕事上での不満が溜まっていたことをポロッと愚痴混じりに話した所、「仕事帰りにゆっくり語ろう」と言われ、二人で飲みに行くことになり、普段オフィスでは話せない仕事の内容について、語り合いました。
彼がこんなにも仕事に対して真っ直ぐと向き合っているんだ、ということが伝わってきて、そんな情熱的な姿に普段とのギャップを感じ、男性としての魅力を感じ始めました。
その後は、お互いに飲みに誘うことが多くなって、どんどん仕事とは関係ない、プライベートな話もするようになり、距離が縮まっていきました。
ある日の飲み会の帰り道、彼の方から、「僕と付き合ってほしい」と言われたので、その場で即OKしました。
3.好きなタイプの性格だったから
全く違う場所でお互い働いていたが、同じ会社で働いていたので他の人を交えてしばしば会話をしていました。彼のイメージはノリの良い年上のお兄さんといった感じでした。
その時から私はかっこいいなぁと思っていましたが特に行動はしませんでした。
そしてある日たまたま退勤時間が被りご飯に行くことになりました。
その帰りに告白をされました。
私には遠距離中の彼氏がいたため付き合うかを迷い、その場で返事を出すことができませんでした。
あまり悩むのもお互いにとって、良くないということで一週間の間に返事をするという約束でその日はお別れをしました。帰ってすぐに彼氏に相談をしたところ、特に引き止められることはなかったので、次の彼氏に行ける決意を固めることができました。ちょうど一週間経った日に、告白の返事をして今に至ります。
4.外見やオーラがタイプで一目惚れしました。
お互い新卒入社で、私の一目惚れでした。相手には彼女がいました。
それは同じ社内の先輩でした。ですがそれを知らずに私はその一目惚れした男性に視線を送ったり、連絡先を聞き、自分から連絡をする事はありませんでしたが、来た時はそれとなく気になっているアピールをしていました。
ですが社内の友人から、その男性に彼女がいるという事を聞き、アプローチをやめました。
ですが彼女とうまくいっていないと本人から聞き、ご飯に誘われたので2人で飲みに行きました。
その時に、私は酔った勢いで猛アタックをしてしまいました。すると、相手の男性も私の事を気になり始め、好きになってくれました。ですが男性には彼女がいます。
なので私はどうしたらいいのかわからず、付き合ってほしいわけではないが好きというふうに伝えていました。そしてすぐに、男性は彼女に「大切な人ができたから別れてほしい」と告げ、別れてから私とお付き合いしてくれました。
5.私の一目惚れでした。
2015年の秋に私は看護師、彼はドクターの卵で就活として病院の職場実習を受けに来ていた事が出会いでした。
その時同じ現場になり、着ていたスクラブも更によかったのかとてもカッコよく見えました。
たった1日の職場実習でしたが、私はその病院に就職希望を出しました。
少し会話をしましたが、彼はあと何件か希望があった様で同じ職場になるかは春にならないとわからない状況で私は春まで待ち、私自身無事に短大を卒業することが出来ました。
そして春になり新しい職場へ行くと彼も同じ病院に内定をもらっており晴れて一緒に働くことになりました。
一緒に働いていても私は好きになる一方で時々連絡を取り合う仲になり、食事に誘われ仕事終わりに2人で行きました。2人だけの約束がとても嬉しかったです。
私は告白して欲しかったので、連絡をするけどご飯には誘わないというスタンスで相手からのアクションを待ち続けていました。
交際までは10回ほど食事に行きましたが私から誘った事はなかったです。
そして入社して半年後に告白されお付き合いが始まり幸せに付き合っています。
6.味方でいてくれたから
中途採用で同じ時期に入社して同期になりました。
好きになるきっかけは、ありがたいことに向こうからのアプローチでした。当時はまったく社内恋愛を考えてはいませんでしたが、彼の仕事への態度や、私の仕事の愚痴をきいてくれたりなど、どんどん私も気がつけば好きになっていった感覚です。
中途採用は他にもたくさんいましたが、いちばん年齢が近かったのが彼だったために、お互い話しやすく、いろいろなことを相談しやすかったということもあります。
また、彼とふたりでいても格好つけずに自然体でいることができることに気がつき、今後も永く一緒に生活して行けるかもとふと思いました。
お互い退職するまで約2年交際を隠していましたが、そのスリルさもよかったのだと思います。
現在ではお互い退職し、その後すぐ結婚して小さな命も宿りました。
7.彼の部署異動
彼とは同じ職場の派遣社員同士で、歳も近かったので、顔を合わすと話をするくらいの関係でした。ですがある日、彼が部署異動になり、直接顔を合わすことはなくなりました。
やり取りはたまにかかってくる業務連絡とFAXくらいでしたが、その僅かな時間が私にとってかけがえのない楽しみになっていて、彼のことを好きになっていると自覚しました。
なかなか会えないけど、このままではいけないと一念発起して、彼がたまたま私の部署に来た時に思い切って声をかけて連絡先を交換しました。
ふたりで会うきっかけをなかなか掴めずにいましたが、職場の同僚が退職することになり、私はこの機会を利用しない手はないと、彼と一緒に送別会の幹事をしようと持ちかけました。会場の下見に誘うとか、我ながらベタな手を使いましたが、送別会の帰りに彼が車で送ってくれることになり、その車内で告白しました。
即OKをもらって驚きましたが、実は彼も以前から私を好きでいてくれたらしく、私の気持ちにも気づいていて、私から告白するように仕向けていたと聞かされました。彼のほうが一枚上手だったことが少し悔しかったですが、両想いになって付き合ったのは初めてだったので、とても嬉しかったです。
8.彼のギャップと内面を好きになりました。
私が20代前半の頃に出会った彼とは数カ月違いの入社で、私の方が先輩でした。
お互い平社員で、年も1つしか違わなかったので同期のような存在でした。
彼の事を気になり始めたきっかけは、初対面の時の印象と話をしていく中での印象のギャップでした。
彼と初めて会った日は、外見も私のタイプではなく、少し素っ気ない感じだったので私の中では何も意識しておらず、むしろ嫌いな方に入る存在でした。
毎日彼と顔を合わせていくうちに、彼の優しい所や一緒にいると楽しいと思う事が多くなり、日に日に彼に会いたい自分がいる事に気がつきました。
仕事帰りに帰りの時間が一緒になると、同僚や先輩とみんなでご飯に行く機会があったので、彼が来る事が分かると私も行くようにしていました。
仕事中も休憩している時は話しかけたり、近くにいるようにしてコミュニケーションが取れるようにしていました。
仲良くなるにつれて彼も私を好きになってくれたようで、彼から告白されました。
それからお付き合いが始まりました。
9.久々に会ったら成長していた
新卒で入社した会社の同期の彼と付き合うことになりました。
お互い入社したばかりの研修とその後の飲み会以来会っていなかったのですが、入社3年目に異動があり、彼とは別の店舗で働いていたいた私が彼と同じ店舗の配属になり再会しました。
あまりお互い印象が薄かったのではないかと思うのですが、2年ぶりに会った彼は私よりずっと成長しているように見えました。
最初は勝手の分からない新しい店舗でのルールなどを教えてもらっていたのですが、そこから徐々に仕事の相談をするようになりました。
同期というこもあり、二人でプロジェクトを任される機会もあり、彼にサポートしてもらうことが増えました。仕事をしていくなかで、彼には助けられっぱなしで次第にかっこよく見えてくるようになりました。
付き合うことになった決定的な出来事としては、私のミスで顧客からクレームがあった日に彼がほとんど対応して助けてくれたのです。お礼に食事をご馳走したところ、帰り際に告白されて付き合うことになりました。
第一印象ではなにも思わなかったものの、やはり、責任を背負う男性の姿はかっこいいですね。即答でOKしてしまいました。今のところ会社の人にはバレずに付き合えています。
10.お互いの趣味が合致して
わたしが好きになったひとは、同じ職場であり同年齢の男性でした。
そのひとも、わたしと同じ仕事をしていています。と、いうのも、わたしの働いている場所が製造業なのですが、そこの一角の班の中で班長とわたし、そしてわたしの好きなひとの3人だけでした。
そんな彼は、わたしと同じゲーマーなために、よく仕事中でもゲームの話をして盛り上がってしまうくらいでした。
そんな姿を見た班長が「お前ら、仲いいなら付き合えば」と冗談交じりながらも言ったのです。
それを聞いたわたしは、今までその彼のことを恋愛対象としてみていなかったのですが、そんなことを言われてしまったら急に意識してしまったのです。そのうえ、その彼も班長の言葉に乗せられたのか、後々になってから「付き合う?」なんて、感じで話がすすみ、今現在付き合うかたちになりました。
同僚の場合は基本的な恋愛+α
さて、ここでは女性が同僚の男を恋愛関係に至るエピソードを紹介してきましたが、職場恋愛って普通の恋愛とちょっと違う感覚を感じるかもしれませんが、主な流れは普通の恋愛と何ら変わりません。
ただ、一つ注意してほしいのが
学校と同じように職場では場の力が
働くということです。
女性は自分よりも完全に下だと認識をするとどうしても恋愛感情は抱きにくいものです。
そういう意味で言えば
職場内では上司や先輩よりも同僚のほうが不利。
とも言えるのも確かにあります。
でも、仕事で一緒に切磋琢磨したり同じ話題を共有することで親密になることもできますからそれほど気にする必要はありません。
ただ、これだけは覚えておいてほしいことがあります。
「仕事で評価されない中では同僚と言えど付き合うようになるのはムズカシイ」
ということです。
社内で評価をされていない人はどうしても周囲からの口コミで「あの人がいると本当に迷惑」みたいなことを言われているのでどれだけ恋愛テクがあろうが、前提が仕事ができない状態になるのでどうしてもあなた自身の評価もあがりにくいです。
だから!
同僚を好きになったのならば・・・
付き合いたいと思っているのなら・・
いつも見られているという感覚をもって仕事にも集中をしてみてください。
「俺は仕事ができるんだぁ!」
みたいなことをアピールするのではなく行動で示しましょう。その上で上の事例を参考にしてもらったり恋愛ノウハウを学ぶ事でこれまでよりもずーっと成功率は高くなるはずです。