好きな女性や狙った女性と付き合う過程でデートは必要なのか?
と問われると必ずしも必要ではないと思いますが、一般的には出会って何回かデートをして告白みたいな流れがよくある典型的なパターンだったりします。
別に、女性にあなたを好きにさせるためには、しっかりと女性心理に沿ったことを実践すれば、そこまで張り切ったデートも告白も必要ないのですが、少なからず女性と1対1のタイマンにならなきゃ付き合う事も肉体関係を持つことさえできません。
そのツールの1つがデートであり、デートをするのならばデートの仕方次第に女性があなたを好きになるのかどうかがかかっていると言っても過言ではないのです。
何も考えずにとりえあえずデート。
女性の行きたいところにただ連れていく。
デートをするんだから付き合える。
なーんて思ったら大間違いです。
下手すりゃデートをして
「あぁ、この人ないな。」
と思われ音信不通にもなりかねません。
そこで、ここでは基本中の基本ではありますが、まずここだけ抑えておけばマイナス評価にならず、何も考えずにやるよりも全然効果的な・・・
3日間で惚れさせるためのデートの誘い方からデートの仕方、場所選びなどを含めたデートテクニックを網羅的に解説していきます。
もちろん、具体的なコンテンツもご紹介します。
この記事のポイントをある程度抑えるだけでも十分女性の反応は変わってくるので是非じっくりとメモをとりながら学びそして実践してみてください。
そもそもデートって何をするもの?
デートはそもそも恋人同士、恋愛対象を意識した言葉で使われるもので、付き合うまでのデートなど、重苦しく考える必要がないものです。
付き合う為には、
・心理的な距離を縮めて。
・肉体的な距離を縮める。
この2つを同時に行い、信頼関係を構築した上で異性として意識をし合うためにするものであって、デートをしたからと言って好きになるわけではありません。共に同じ場を楽しみ共有してもっと一緒にいたいって思ってもらうのです。
そもそもデートはこの3つの段階で進めていきます・・・。
デートそのものが大事ではなく誘うところからデートの後に一連の流れが大事なのです。
デートをすることに意味があると思っている人は、デートにOKしてくれればそれでいいと思っているかもしれませんがそうではないのです。
というか、そもそもデートという言葉を使っている時点で下手すればデートDVを無意識の間にしてしまっているかもしれないのです。
この違いは以下のようになります。
・遊び=関係性を育むもの。
・デート=恋愛関係前提のもの
詳しく説明をしていきましょう。
「デート」と「遊び」の違い
まずはこの違いを理解しておかなければいけません。
単刀直入に言うと両者の違いは
・デートのきっかけ:恋愛感情を感じている。
・遊びにきっかけ:一緒に遊んだら楽しそうだなという好感触。
デートという言葉には、既に”あなたは私の事が好きになりますよね”という前提の意味が含まれているので、あなたが好きでも女性が好きでない場合は、心理的に負担になってしまうわけです。
一方で「遊び」というのは友達でも使われている言葉ですよね。気軽で相手の女性にとっても負担は少ないのです。
つまり、あなたがデートと言う言葉を使うのは構わないのですが、相手からすれば
「好きでもないのに何でデートなんかするの?」
と感じるから断られるわけです。
そもそもデートをするという意識を持つこと自体個人的にはやめてほしいところです。
何とか好きにさせようとしなくても、共にいる時間を楽しみ関係を深めていくだけで自然とデートになってしまっていたというのが自然です。
つまり・・
いきなりデートを意識しすぎると女性の心理的なストレスが高くなってしまい、デートに断られることになるのです。
だからこそ、女性とデートをするのではなく「遊んで」そこから信頼関係を育み警戒心をお互いに解き、自然と好きになっていくという流れを意識する必要があるのです。
そして、その時に忘れちゃいけないのが先ほどの図です。ピンとこない方もこれから1つ1つ解説をしていくのでしっかりと府に落ちるはずです。
大体うまくいかない人は不自然過ぎて断られたり、下手すりゃデートDV化をしてしまっているかもしれません。
デートDVとは?
デートDVとは交際中の若いカップルの間で起こる暴力の事を言うのですが、付き合っていなくてもデートの際にDVっぽさを感じてしまえば拒絶されて当たり前です。
身体的な暴力・・・これは女性じゃない人にもです。
精神的な暴力・・・脅すとか監視、他の人(店員)などもです。
こういうDVっ毛を感じさせてしまえば当然、次のデートはなくなって当たり前なわけです。
流石に身体的な暴力はないと思うので特に注意したいのが精神的な暴力。
精神的な暴力とは許容量以上のストレスを与えてしまったときに女性が感じるもので、先ほどの例で言えば「まだ好きな気持ちが温まってない」状態で「デートしてください」と言うのも僕からすればDVみたいなものです。
「そこまでじゃないだろ!」と思うかもしれませんが、それくらいの気持ちでいたほうがいいというのは覚えておいてください。
「断りたいけど約束しちゃったから仕方なく行く」
これはストレスになって当たり前なのです。
つまり、デートは基本的にやってはならない事さえある程度気を付けて一緒に楽しむだけである程度は成功することができると思います。
まずは一般常識的にやってはならないことをやらないところを意識した上で詳しくこれからお話していきます。
初?2回目?3回目?何回で告白が正解?
よく、何回デートをすればいいですか?
的な事を聞かれることがあります。
というかここまで読んでいれば告白そのものが無意味だということはわかってもらえると思いますが(苦笑)相手の女性があなたの事を好きになってから告白するかそのままキスをしたり、せめて手を繋いでから告白をするのが基本です。
好きだと言う行動を先にしてから告白をするのです。
告白なんてする必要はありません。好きじゃない人からの告白はそもそも心理的にストレスが強すぎるので振られたら復活させるのが大変ですから・・・
ならば、「好きになったりして」くらい軽く言ってあげたほうが全然マシです。
行動で表現するまで「好きだ!」というのを悟られてはいけません。
もし、その時点で相手の女性があなたの事を好きでないのならば「どうやって断ろうか?」を考えてしまいます。
もはやその時点で負け戦になってしまうので一度時間をおいてからチャレンジをしましょう。
ただ、あえて回数を定義するのならば・・・
恋愛コンサルの人とかが良く言っている回数は”3回~4回”です。
なぜこの回数なのかと言うと理由はシンプルで、ダラダラとデートをしても仕方がなくもし、女性があなたの事を好きになっていたとしても、あなた自身がアプローチをしてくる気配がないなら諦めてしまうかもしれないからです。
1回でも普通に付き合うところまでもっていけますが、経験値が少ない人はあえて数回デートをしたほうがいいでしょう。
回数のポイントは短すぎず長すぎずです。
長すぎたり脈ないのならば友達関係を続けてもう一度復活することもできますから、焦りすぎず行動は急いでという感覚がポイントだと思います。
女性を好きにさせるデートの流れとは?
それでは、先ほどのデートの流れに沿ってステップバイステップで具体的に何をしていけばいいのかを解説をしていきましょう。
覚えていますよね?
この3ステップです。
一見してみると当たり前ですが、デートをすることばかり頭に入っていて誘い方から甘い人があまりにも多すぎます。
これらは音楽と一緒でサビしかない曲みたいなもので、サビを盛り上げるためのメロディーを無視しているようなものです。
実はデートの内容なんかより僕はデートの誘い方とデートの後のほうが大事だと考えています。
それはこの先を見ていけばわかると思いますので1つずつ見ていきましょう。
デートの誘い方
デートに誘う際に最大のポイントは、「いかに相手から行きたい」と言う気持ちを高めてあげるのか?です。
そのためには女性の警戒心を解き心を開いてもらっているのは当然の如く重要になってきます。
ある程度の会話の盛り上がりや多少なりともプライベートの会話は必須です。
それなくして遊びに行こうなんて言ったって、
「なんであんたと行かないといけないの?」
ってなるのは当然の話です。
では、どうやってデートに誘えばいいのかって言うと基本的には何ら普通でいいんですけどね。
理想は相手の女性に
「行きたい!連れてって!」
というところまでもっていくのがベストです。
いかにこの状態に近づけていくのかがポイントになります。なぜなら、この言葉が出るのか出ないのかでデートそのもののモチベーションが違ってくるのですから。
仕方ないから行くvs行きたいと思って行く
ならばどちらがデートそのものが盛り上がるかはわかりますよね。もちろん100%は無理でも少しでもここに近づけていくことがデートそのものの成否を分けるのです。
仕方ないから行く→女性はいかに自分を楽しませてくれるのかを判断する。
行きたいから行く→自ら楽しもうとする。
わけですから。
では、最も典型的なデートの誘い方とどこに誘うのか?
を解説していきましょう。
最も誘いやすいのは”食事”
先ほども話しましたが、イキナリあからさまなデートはしなくてもいいです。
一泊で旅行に行くとなると好きじゃないならもはや女性からすれば「ヤル気満々!」ってのが伝わるかのように行く場所そのものも出来る限り軽い感じのところから誘うのが慣れないうちはベターだと思います。
そういう意味では、”食事や飲み”。または”皆で”はかなり誘いやすいはずです。
そして、その食事や飲みから次のデートにもっていけばいいのです。別にご飯に誘ったりするのは理由はいりません。カフェとかになれば
「ちょっとコーヒー飲みたいから付き合ってくれない?」
とかでいいですから。
つまりあくまで慣れてない人はいきなりガチガチのデートではなく、軽い食事や飲み、カフェ程度で誘えば短い時間で手軽に女性もOKしやすいので恋愛経験が多くない人はそういうところからいきましょう。
何度か繰り返してOKをもらえれば普通にデートも誘いやすくなるはずです。
共通点や盛り上がった話から誘う。
よく、デートもどこに行けばいいのか?
という質問もきたりするんですが、そもそもこれに正解はありません。
映画がいいとか、こういうプランがいいとか言う人がいますけど、もちろんある程度は男側がリードしてあげるのはいいですが場所はそもそも共通の趣味とか好きな遊びとか、または盛り上がったところから誘えばいいのです。
「どうやって誘えばいいですか?」
じゃなく、ベターなやり方で言えば、会話の話題の中から見つけて自然に誘えばいいのです。
あなた「休みの日って何やってんの?」
女性「友達とドライブとか行くよ~。」
あなた「へぇ~。いいね~。どういうところに行くの?」
女性「どっかに行くとかはないけどブラブラとドライブとかが好きだね。」
あなた「確かにいいな。車の中でのんびりと話しながら行くと休んでるなぁって思うね。」
女性「うんうん」
あなた「じゃ、そのうち皆でドライブでもいこか?」
女性「うんうん。いこぉ~」
くらいでいいです。
別に日程を決めるまでしなくてもいいのでこれくらい普通に誘えばいいです。
何ら難しく考える必要はないのです。予約的なことをしておけば、後日日程を決めればいいわけなので、相手の好きな事とかで誘えばいいと思いますよ。
本当はこっちから提案をして「連れてって」とかまでいければいいですが、まだそれはいいのでこの基本形からやっていきましょう。これだけで「行きたい」って思ったうえで誘ってるので普通にOKをもらえるようになりますよ。
あくまで基本パターンですが自然にできるように他の女性や友人などで普通にいえるようになっておきましょう。
メールやLINEでの誘い方
基本的にメールやLINEで誘うのは恋愛初心者には推奨はしません。
なぜなら、メールやLINEでは相手の感情までは察知するのが難しいからです。実際に話しているよりも盛り上がりなどはどうしてもなくなってしまいますから。
なのでダメとは言いませんが、基本的にはメールやLINEは約束を細かく決めたりする連絡用として使ったり、電話に切り替えるための前振りに使ったり、または面白いものを送ってあげたりするだけのほうがずっと楽だと個人的には思います。
軽い連絡用みたいに使うのが男性向けの使い方かなと。なので誘う際には実際に軽い「予定(日程を決めない未定の約束)」をしてメールやLINEなどで日時を決めたりするといいと思います。
特に恋愛経験が少ない人・女性とのメール慣れをしていない人は、メールやLINEを使って誘うのは最後の最後の手段にしたほうがいいです
デートに断られた時の対処法
もし、誘っても断れたとしてもこのやり方ならば気にする必要はありません。
「なんで?」「どうして?」
と聞く方がウザいです。そもそも相手にも予定があるので断られるのは普通にあります。
あと断られるのを極端に恐れる人は、そもそも「いつでもOK!」にしている傾向があるので、いつでもOKにはせずにちゃんと日常からある程度の予定を入れて、お互いが空いている日を選ぶようにするのがポイントです。
あと、これは基本的には、「●●行きたいね。」でOK。「いつにする?」で決める。というように1つずつOKをもらうようにしてください。一気にしないほうがいいです。
断られたら、
「じゃあ、また来月だね。」
としたり
「じゃ、また今度で」
くらいでいいかなと思います。
別に予定があって断ってきているのならいいし何度か断られるなら「いつも予定ばかりで避けられとるわ」と冗談交じりでイジるくらいの余裕は欲しいところです。
というかこの流れで断られることなどあるなら誘い方、関係の築き方が違っているという感じですね(笑)
そこら辺について詳しく知りたいのならば下記をご覧になってください。
デートの仕方
さて、これがある意味本番です。
この誘う段階でいかに女性のモチベを高めておくのかがデートそのものの内容を成否するというのは先ほども話しましたね。
僕の場合はそもそもデート自体プランさえもそうは練らないタイプです。女性から誘われるほうが多いので気にする必要はそれほどないんですね。
ただ、そうでないデートならば、多少なりとも相手の女性はあなたを「デート内容で判断」するので、まずは「やってはいけないコト」は気をつけたほうがいいです。と言っても基本的なことですよ。
・待ち合わせをして時間を決めたら遅刻はしない。
・店員や車の運転中にキレない。笑顔で対応する。
・食事は汚らしく食べない。
・オドオドせずリラックス&自信があるように
・ある程度はエスコートをする。
・一緒に楽しむものは多少多めに出すor奢る。
・愚痴や文句は聞いてあげても言わない。
これくらいの事は最低限気をつけましょう。
あとは以下のポイントをある程度やっておけばある程度うまくいくと思います。
服装は最低限気を付けよう。
あなたが見た目で相手の女性をある程度判断するように、いくらあなたが
「内面で勝負をする」
と言えど見た目で選んでいるあなたが見た目を気をつけないのはおかしいです。そもそもホームレスのような格好をし体臭がひどい女性を好きになるか?なりにくいですよね。
なので、ある程度服装は気をつけましょう。
一番のポイントは”清潔感”です。
そもそもファッションとかでカッコイイと言われる事を期待はせずに、TPOだけ気を付けてファッションセンスがないならトータルコーディネイトをしてくれるネットショップや店員さんにコーディネイトしてもらえばいいです。(初対面で女性と話すいい機会になるので練習と思ってやってください。)
一番ベストなのは、相手のファッションに似せる事です。
逆に女性に買い物に付き合ってもらって選ばせてもいいです。
ある程度オシャレに気を使っている女性ならば、仲間意識が高まるので非常に効果的です。
デートでする会話とは?
どんな会話をすればいいのか?
ですが、これはこういう話題をしましょうというのはなくて、あくまで基本はは今この瞬間にあるもの、感じることを言うということです。あとはあなたが楽しいと思ったことを話題として振る。これは基本です。
「これ、うまいね」とかその程度でいいのです。
そういう基本的な会話が出来ずに口説き落そうとかしないでください。あと心を開いたり親密になるために、
・プライベートな話題を振ったり
・愚痴や相談を聞いて心を開かせたり
・イジったりカラかってあげたり
するようにしてください。お互いのエピソード的なトークができるようになると親密になるスピードも速くなります。お互いを知り心の距離感を縮めていく、というのが付き合うまでに特に重要な会話のポイントになるので是非意識をしてください。
あとは恋愛トークができるとベターです。「過去の恋愛話」「どういう付き合いがしたい」というような話題ができれば恋愛対象としてみられやすくなります。
スキンシップ・ボディータッチ
そして、心の距離を近づけると同時にやってほしいのがボディータッチです。もちろん自然にスマートにやるようにしましょう。
イジったりツッコンだりする際には軽くタッチしますよね。お笑いとかだと・・あのように軽いタッチからでいいのでボディータッチは習慣化しましょう。
ボディータッチがある程度できるようになったら今度はスキンシップというように段階的に体の距離感を近づけていくのがポイントです。
好意を伝える
好きと伝えるのではなく好意を伝えましょう。
「僕はあなたのこの部分を好意的に思っていますよ」
と言うことが伝わるようにするのです。
「君といるとなんか心が癒される」
的なことを言うのです。相手の女性に「確信」されないように相手の素敵だと思うところ、素晴らしいと思うところを「好き」だというのです。
いきなり好意も伝えずに
「君が好きだよ」
は負荷が強すぎです。
そうではなく具体的にどこが好きなのか?
を言ってください。負荷なく好意的に思ってくれる人には人は好意的に思うものです。(もちろん「君のおっぱいはすごい好きだよ」というような見た目や部位的なものは外面しか見ていないと思われるしセクハラになります。)
好かれようとするのではなく純粋に楽しむ
これ、ある意味最も重要です。
付き合うとか嫌われないとか好きになってもらおうと思うと今この瞬間を楽しめません。テクニックをどれだけ学び使ったとしても、それでも成功率は多少あがるくらいです。
最も大事なのは一緒にいる今この瞬間をいかに一緒に楽しむのか?です。そもそも付き合う付き合わないはどうでもいいし、デートはお互いの関係を深めるためにあるものです。その時間をあなたが楽しまないなんてもったいなさすぎです。
どうせ振られるにしても精一杯一緒に楽しんだほうが後悔はないし、そっちのほうが結局はうまくいきます。
テクニックやノウハウはある程度でいいので、まずはあなたが楽むこと!これが大事です。
2回、3回~5回目のデートまで予定を作ってしまう。
そして、一緒にいる時間をお互い楽しみ、デートの中では色んな会話をすると思います。
ご飯を食べている時に
「最近食べた中で一番うまかった食べ物は?」
的な話題とか、ドライブ中に「海派?山派?」とか・・・色んな話題ができますよね。
そういう話題が出てきたときに誘えばいいのです。デートが終わってからまた誘うみたいなことはしないほうがいいです。非効率的すぎます。ならば、デートで楽しんでいる時に次の予定を先に作ってしまえばいいのです。
・あんなところに行きたいね。
・こういうところ面白いよ。
というような会話をして、日程まで決めなくてもいいので、何度でもデート(遊ぶ)ように、未定でもいいので「行きたいね」と言う約束をジャンジャンとってください、すると後は「いついくか?」「いつ空いているか?」だけのメールや電話だけでよくなりますし、女性も楽しみが増えて「この人と一緒にいるのが楽しい!」と思いやすくなります。
ホテルなど敷居の高いデートの誘い方
たまにホテルに誘いたいというメールをもらいますが、ホテルに誘う際には最初から約束をしないほうがいいです。
「そうだ!ホテルにいこう!」
くらいの急な感じがベストで(これも微妙ですがテンション的に)
「今度、ラブホにいかない?」
だけだと流石に難しいです。
なので、基本は夜まで遊んで「もっと一緒にいたい」というようにして、終電が過ぎたとかというホテルしかないや・・・という状態を作ってあげるのがいいです。
もちろん、夜ダメなら返してあげればいいし、駄目ならそのまま返してあげればいいのです。
ただ、それまでに手を繋ぐ程度のことはしておきたいところです。
恋愛だとホテルが目的ではなく別のものを目的としないとホテルは誘いにくいのでここらを抑えておけばいいかなと思います。
回数を重ねる毎に段階を高めていく
ここまでデートは心理的距離感を縮めていくのと肉体的距離感を縮めていくのと両方をやるべきだという話をしました。
これを初デート、2回目、3回目のデートと質を高めていってください。
ボディータッチ→数を増やす→手をつなぐ→スキンシップ
愚痴を聞く→自分の悪い部分を聞く→相談を聞く
すぐに帰る→時間を少し伸ばす→もう1件遊びに行く
というように、段階的に段階的に高めていけば親密になっていっていると女性は感じやすくなります。
相手の女性を知っていている感覚、相手の女性は自分をさらけ出していく感覚を感じてもらうのがポイントです。
ちなみに速攻で女性をオトす男達は、これを1日でやったりしています。
速めれば速めるほど盲目的な恋愛感情がうまれる傾向があるのである程度慣れたら試しにやってみてもいいかもしれません。
あくまで基本的な部分ではありますが、このようにデートをし親密になっていけば女性はあなたと親密になっていると感じるしあなたも相手の女性を知ることができるはずです。
焦らず余裕をもって進めていけば失敗をすることはないのである程度覚えてあとは一緒に楽しむぞくらいの気持ちで実践をしてください。
デート後のメールフォロー
さて、楽しい時間はおわりましたが、ここで帰ってからフォローをいれようとしてしまう人が多く帰ってからメールをしたくなる気持ちにかられる人は多いのですが、基本的にはしなくてもいいです。
なぜなら、楽しい時間を過ごしたのなら、女性にもっと一緒にいたいと思わせてあげるために楽しいときのまま終わらせて
「また行きたい」
って思ってもらうのがベストだからです。
つまり・・・
最初は盛り上がって帰るのがベスト
「またね!」で帰るのがベストです。
時間がある程度決まっているのならば、その時間内に帰って、
「また遊びたいな」
と思ってもらえるようにしてください。
欲をかいて「もっと一緒にいたい」という気持ちはわかりますが、まだ女性慣れもしていないのなら、余裕がないのならグッっとこらえてさっさと帰ったり最初っから次の予定をいれるようにしてください。
恋愛感情は「一緒にいる時よりも一緒にいない時に育まれるのです」
正確に言えば一緒にいる時に、楽しいと感じてもらい種を植えて一人で家にいる時に思い出してもらうのです。
あなたもそうですよね。
好きな女性ができたら頭の中で妄想をするはずです。超自己中心的な妄想かもしれませんが、その時間が恋愛感情を育てるのです。
帰ってからのメールはしなくていい。させろ!
もし、メールをしたいのならば、あなたからメールをするのではなく相手からさせてあげるようにしていくのがポイントです。
例えば「心配だから帰ったら無言メールでいからメッセージ頂戴」とかでいいです。すると必ずちゃんとした文章でメールがきます。
僕の場合は純粋に心配だったりするので「あいよ」で終わるのですが、ここから会話をしてもいいでしょう。
ドラマや映画と一緒で次回予告があるほど、盛り上がるほど次が見たくなるようにデートも次が楽しみになるようなデートをすることを心がけましょう。
デートは一緒に楽しみながら「お互いの距離を縮める」ためにするものです。
そもそも付き合っているわけではないので肩肘張らずに純粋に一緒にいる時間を楽しみお互いをもっと知り、女性をちょっと振り回してあげて感情を開かせるくらいのことはできるようになってくださいね。
あくまで基本ですがこれくらい抑えておけば特に問題はないかと思います。
告白やキスは何回目のデート?いつすればいい?
よく、デートで告白はいつすべきですか?
とかキスはどうやってもっていけばいいのか?という質問とかもよく聞きますが、これは手を繋いだり腕を組んだりしていけば普通に問題はないかと思いますよ。
先ほど告白はしないほうがいいと言いましたが、告白してから付き合う。
というのはそもそもおかしいのです。
告白は相手の女性が好きじゃないならNOになりますし、女性からしても負担が大きすぎます。断るストレスはあなたも感じたことはありますよね。
そうじゃなくて、恋人になるためには恋人になるアクションを先に起こす。
そこから言葉で好きだとか言うのが自然のあるべき姿なのです。
つまり、恋人同士がすべきことを先にしてから告白をすればいいのです。
キスをして付き合うのが普通なわけですね。
ただ、恋愛経験が少ない人は腕を組んでから、手を繋いでから体の距離が縮まってから告白でも特に問題はありません。
しっかりと一歩ずつ段階を踏んでいけば何ら難しい事ではないので、ちゃんと段階を踏んでいきましょう。慣れてこれば「キスできるタイミングだな」くらいはわかるようになると思いますよ。
出会ってから今までを振り返る話題をする。
せっかくなので、告白やキスのタイミングを計測するシンプルな方法を紹介しましょう。それは、出会ってから今までのお互いの印象の話題をしてみるというものです。
例えば
「ぶっちゃけ言って最初はどういう印象だった?」
「誘われた時どう思った?」
というような話題を振ってみる感じですね。
これは何が目的なのかというと、あなたの印象がどのように変化していっているのか?を知るためにやります。これが過去から現在にかけてよくなっていっているのならば「脈が高まっている状態」です。
あんまり変わっていないのならば、それほど変化がないということです。これは同時にあなたが相手の女性の事をどんどん好意的に思っているということを伝える手段でもあります。
これでお互い反応が良ければ「告白」も自然にしやすいと思いますし、キスまでもっていきやすくもなるはずなので是非試してみてもいいかもしれません。
適度に距離を置く
僕たち人間は、失いそうな時ほど大切なものに気づきやすくなる生き物です。そのため関係が深まってる感覚がなく、ダラダラとデートを重ねるくらいならば、時間を置くことをオススメします。
連絡しなくしたり、忙しくしたりしてみるのもいいでしょう。
また告白を何度もして撃沈している場合も一緒で、時間をおいてからアプローチをする。ゼロ地点に一度戻すのもありです。
一般的に「押して引く」という駆け引き的なやり方ではありますが、押しすぎると女性があなたの事を好きになる気持ちを育めなくなります。
そのため、適度に距離を置いたりしてあなたへの思いを育みやすくしてあげてください。恋愛感情は一緒にいる時よりも一緒にいない時の方が育ちやすいです。
告白をしてしまうのも個人的にはいただけませんが、更に告白しといて返事を要求するなんていうのは愚の骨頂ですよ。ストレス強すぎます(笑
デートをする事よりも大事な事
ここで紹介しているデートのテクニックを実践してもらうと、ある程度失敗せずに関係を深め付き合うところまで近づきやすくなると思います。
しかし、この記事の中で最も重要なのは
「あなた自身がその女性との時間を楽しむこと」
です。
それができなきゃ楽しませる事もできませんよね。
別にこれと言った面白い話をしろとかそういう事ではありません。
お互いを知り理解しあい受け入れられる男になれば自ずとこれくらいは自然にできるようになるはずなので付き合う付き合わないとか関係なくできるようになってください。
まずはこの基本的なポイントを抑えて楽しんでいればある程度は失敗はしないと思いますが・・・
それ以上に、女性が男に恋愛感情を感じる原理に沿っているのか?はもっと重要です。
そこに関して、更に深く学びたいのであるのならば・・・
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