「1回目のデートはなんとか切り抜けた・・でも2回目はどうすれば?」
「2回目のデートって何をすればいいの?1回目と一緒でいいの?」
「よく1回目は2回目の為というけど2回目では何をすればいいんだろう?」
1回目のデートは、「次まだ会いたいか?・会いたくないか?」を判断し2回目があるかないかを決める非常に重要なデート。
というのは、他のサイトなどでもよく言われているので乗り切ればよかった!と思うかもしれませんが悪い印象を与えずに問題ナシ。
としてもそのまま安心して同じようなデートをただ続けても、
恋愛対象として認識されるのか?
特別な男として認識されるのか?
と言われると必ずしもそうはなりません。
あくまで1回目のデートは最低でも2回目につなげるための方法が多いので
「また会ってもいいかな・・・」
どまりです。
「またこの人と遊びたい!会いたい!」
とはまったく違うのです。
だからこそ、ただ単に次につなげるために失敗をしないようにした後の2回目以降もそのまま続けてしまえば”普通”になってしまいます。
そこで今回は付き合う前の2回目のデートについて、デートの場所、会話のコツ・話題などについて話していきたいと思います。
またデート2回目での告白がありなのか、また相手に脈があるのかどうかを見分けるポイントなどについても紹介していきたいと思います。
これを読めば、2回目のデートも怖くなくなりますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
付き合う前の2回目のデートの持つ意味
先ほど、付き合う前の2回目のデートが、かなり重要という話をしました。
まずこの点から話していきたいと思います。
女性の心理からしてみて1回目のデートというのは、
「まずは一回お試ししてみよう」
ぐらいのものでしかありません。
非モテの男性諸君からしてみたら、ガーン!というような内容かもしれませんが、実際のところ、これが現実です。
女性にとっては、
1回目のデートはお試し。相手の印象を確かめる段階
2回目のデートはその印象が間違っていないかどうかを確かめる段階
このような意識の場合が多いです。
ただここで自信を持ってほしいのが、2回目のデートをOKしてくれた事自体が、相手にとって悪い印象ではなかったという事です。
もし2回目のデートで相手の印象が悪いものにならなければ、付き合うという一つの目標地点にグーンと近づく事ができますので、今回の内容を参考にして、デートを成功させていきましょう!
2回目のデートを誘うタイミングは?
もしこの段階でまだ女性を2回目のデートに誘えていない場合は、勇気を出してデートに誘ってみましょう。
1回目のデートから2回目のデートの間隔ですが、恋愛本を読んだりすると1ヶ月以内とか、3週間とか書いてありますが、特に期間はこだわらなくてもいいと思います。
ただあまり時間がたってしまうと女性の気持ちも薄れていってしまったり、
「私の事はそれほどだったのかな…」
と思ってしまったりするので、個人的な意見としてはなるべく早い段階で次のデートに誘うのがいいと思っています。
実際に会って話している時でもいいですし、ラインでもどちらでも大丈ですが、話が盛り上がってきた時にその流れで相手を誘うようにするのが気持ち的にも楽なんじゃないかなと思います。
1回目のデートの印象が良ければそれほど断られる事もないでしょうし、ここは自信を持って誘ってあげて下さい。
女性もそれを待っている場合もありますし、きっと誘いを喜んでくれると思いますよ!
デートの誘いを断られてしまったり、はっきりした返事がなかった場合は?
もしデートの誘いを断られてしまった場合ですが、この場合は相手の女性があなたに対して何かしらの違和感を感じた可能性もありますし、初デートの中で何かしら女性が不信感や期限をそこねてしまった何かの原因があるのかもしれません。
何故断られてしまったのかという理由を相手に聞くことは難しいですが、あなたに問題があった可能性がないとは言えません。
一度以下のリストで、自分自身の行動に問題がなかったかを振り返っていって、問題があったのであれば、それを反省点にして次につなげていってほしいと思います。
正直な所、2回目のデートに誘って断れてしまった場合は、リカバリーするのが難しいというのが個人的な考えです。
一旦はここは距離を置くのがいいかもしれません。
職場や大学などで顔を会わすような場合はちょっとバツが悪いですが何事もなかったかのように接してあげるのがいいでしょう。
今回はダメだったかもしれませんが、また彼女からの信頼を勝ち取る事ができれば、ワンチャンあるかもしれませんので、関係を切ってしまうという事だけはやめるようにしましょう。
そこで関係を切ってしまうのではなく、相手の誕生日や相手を思い出すような出来事があれば、「元気だった?」とか「誕生日おめでとう!」などというようなラインを送るくらいはしてみて下さい。
相手が「誕生日を知っていてくれた」という事が嬉しくてまた相手から連絡が来るというような事もあるかもしれません。
2回目のデートの誘い方
ここに関してはこのサイトを見ている方は、1回目のデートですでに2回目のデートの約束をする事の重要性を語っているのですでにご存知だと思うのでデートの誘い方に関しては飛ばしてもいいかなと思います。
「え?そうなの!?知らなかった!」
というあなたもそれほど気にしなくてもいい・・。
と言いたいところですが、1回目のデートに関する記事でも解説したように出会い方にもよりますが通常は1回目のデートでダメな場合は2回目のデートにはなかなか至らないんですよね。
そのため、一応1回目のデートに関するポイントをこなしたのか?
はチェックしておいたほうがいいかもしれません。
でもすでにもう終わった話。
後悔しても仕方ありません。
うまくいかなかった原因を知る事は大事ですが、それ以上に大事なのは2回目どう誘うのか?なのです。
そこで一番簡単なのが、
”1回目のデートで盛り上がった会話+デートにつながりそうな話題”
を使うこと。
これを思い出してほしいのです。
たとえば・・・
・行きたいなと思っていた場所の話
・食べたかった食べ物の話
・困ってる事悩んでいることの話
・欲しいものの話
などなど・・・そういった話題orそこにつながる話題があったかどうかを思い出しましょう。ポイントはその女性がちょっとテンションが上がったかどうかですね。
もし、覚えていないのであるのならば、もしかしてあなたは女性の話に耳を傾けてなかった可能性があるってことですね。(※その場合は、初心にかえってこのサイトでも紹介している普通のデートの誘い方をすればいいかなと思います。)
では、どのように誘えばいいのか?
というと、電話やラインなどで盛り上がった話題。
つまり・・続きがある話題
をもとに会話を再度盛り上げていって・・・
「そういえば〇〇好きなんだよね!なんかネットで見てたら〇〇のうまい店みつけたよ!」
というように盛り上げて、(この提案はもっと魅力的にしたほうがいいです。)
「俺も行くから行く?」
「一緒に行こうぜ!」
というように誘えばいいです。
女性てきにはまず提案をした時点で「あの話覚えてくれていたんだ。」というようになるので非常に話しやすくなるし提案も受け入れられやすくなります。
そして・・・
強引に誘うのではなく女性自ら選択して「行く!」と
選ぶことができる自己選択型の誘い方をしたほうがいいです。
このサイトではもう当たり前になってますよね。
これをしないと、NOで完全拒否されたとしたら・・
復活できにくくなるんですね。
相手に選ばせてNOならば時間を置けばまたゼロスタートできます。
そして、たとえオッケーだったとしても1回目のデートで微妙だと認識されてしまったら「断れない女性」とか「仕方なくても暇だから行く女性」「断りにくい状況」の場合はどんどんストレスを与えてしまう可能性さえあるのです。
更に・・・
「あり?」か「なし?」かが決まるのか。
1回目のデートのところで話しましたが、心理学のスリーセット理論からすると1回目で印象をうけて2回目で確認をして3回目で再確認という流れになるのですが、1回目のデートで印象がかなり悪かったり・ないな!
と思われると2回目はあり得ません。
もっと正確に言えば、2回目のデートはナシだから完全NG!
というのもありますけど、
プラスになることが何もない・・・
と思われている事もあります。
つまり2回目のデートを断られ続けるのであるのならば、脈ナシ=警戒されたと言っても過言ではないくらいは思っておいた方がいいです。
しかし、だからと言って2回目のデートの約束を取り付けた。
からと言って、それが強制的な誘い方の場合、女性自ら行きたい!という自主性がない場合は基本的にはうまくいかないパターンも結構多いです。
なぜなら「行きたくないけどなんらかの理由で仕方なく行く。」
という場合があるからです。
とくに
・共通の友人がいたり職場などで長期的に関わらざる負えない場合
・嫌だったとしてもうまく断る事ができない女性の場合
・その他なんらかの理由で無碍にできない場合
・あなたから金をむしりとろうとしてる女性の場合
などの場合はとくに注意が必要です。
もちろん、ワンナイトとかとりあえずヤリたいのならばそれはそれでいいですけどね。
関係を切っても問題がない場合はそのままスルーできるのでいいのですが、そうでない場合は「断っても問題ない」「選んでもらう」誘い方をしたほうがいいでしょう。
こっちの誘い方のほうが、女性の脈あり・なしを計測しやすいし、もし断られたとしても先につながるし、余計なストレスを女性に与えなくていいので泥沼にもなりません。
「じゃあ、断られたらどうすればいいの?」
という場合は、他の記事で解説しているのでそちらをご覧になってください。
では、ここからは2回目のデートにオッケーだったとして一体僕ら男は何を意識すればいいのか?についてステップバイステップで解説をしていきましょう。
2回目のデートの場所はどこがいい?オススメは?
では、次に2回目のデートではどんな場所がいいのか?について考えていこうと思いますが、基本的には誘い方次第でいいんじゃないかなと思います。
それぞれ好きなものが違うし盛り上がる話題も変わるし・・・
どこがいいのか?なんてスポットなんていうのはありません。
そのため、ここがいい!というものはないんですが、1回目のデートの記事で解説した”シェアし共有することができる場所”を選ぶのが基本であるということはお忘れなく。
あくまでここは外してはいけません。
そのため、食事や飲みなどで
では2回目はどこがいいのか?
というと一言で言ってしまえば距離を近づける場所・1対1の場を長く持つことができる場所がいいです。
もちろん、これは1回目のデートで警戒心を解いて打ち解けるようになってないとやらないほうがいいかもしれません。
しかし、打ち解けたのならば・・・
2回目のデートでは肉体的距離と心理的距離を、もっと近づかざるおえない場を取り入れていきましょう。
たとえば、
ドライブ(車内)
ドライブの時には自ずと2人だけの空間にすることができます。
横並びになると女性は警戒せずに会話をすることができるので車内は自然と横並びになる空間、そして1つの景色を一緒に共有する事も可能なので会話のネタに困る事もありません。
カウンター席
よく恋愛ノウハウなどではカウンター席が推奨されています。それは横並びになった方が警戒心を解きやすいことと、カウンター席のほうが距離を近づけるチャンスがあるところです。
ただ、注意してほしいのがあなたと相手の間にモノが置かれていると警戒している可能性が高いのでまずはモノをどかす事から考えていきましょう。
周囲の音がうるさい場所
周囲の音がうるさい中で相手の話をしっかりと聞こうと思った時、、、あなたはどうするでしょうか?そうです。近づこうとするはずです。
音楽のオトがうるさい場所や人がおおくて、ざわざわしている場所は相手の話を聞こうとするほど近づこうとします。
これは一部ですが、まだまだ考えられるこういった場面は作ることができるはずです。
もちろんずっとそうである必要はありません。
・車で送り迎えをする
・個室の店で食事する
などを取り入れてデートプランを作り
・心理的な距離(より密な会話ができる)
・身体的な距離(横並びがベスト)
を縮めていきましょう。
1対1を外せば、人込みだってありだし映画館もあり。
はたまた散歩だってありなはずです。
基本的には、デートの場所は”1回目のデートで盛り上がった話題”から選ぶのが基本ですが食事や行く場所によって、近づく事が可能なプランを即座に作れるようになりましょう。
中にはディズニーランドやUSJのようなテーマパークに行きたがる人もいますが、さすがにまだ早いです。
テーマパークだとアトラクションの待ち時間が長く、長時間立ちっぱなしとかになると負担になってしまいますし、雨が降っていたりするとテンションも上がらずに終わってしまうという事もありえます。
それに2回目のデートも男性がデート費用を全額出すようにしたいものです。
テーマパークですと結構な料金になってしまいますし、高額すぎると逆に女性にとって負担になってしまう事も考えられますので、ディズニーデートはもう少し先にとっておくようにしましょう。
ただここで注意点としては、1回目のデートと内容がかぶらないようにするという事です。
さすがに同じ内容のデートが2回続くと女性としては飽きてしまう可能性もありますし、バリエーションが豊富な方が女性も「この人といると楽しそう」と思ってくれます。
1回目のデートが、映画+カフェだった場合は、2回目は水族館+カフェ、ランチ+ショッピングなどといったようにバリエーションを持たえせるようにしていきましょう。
カフェなどでおしゃべりするのは問題ないですが、メインとなる部分(水族館、映画など)は前回とかぶらないようにしましょう。
できればカフェも前回とは違うお店にするのがいいんじゃないかなと思います。
あと2回目のデートは相手ともう少し深い会話ができる仲になるというのも一つの目的です。
時間をとって会話ができるような状況ができるように、プランの中にランチ、カフェなどという「おちついて会話ができる」時間を設定しておくようにしましょう。
2回目のデートで効果的な会話ネタ・会話術
1回目のデートはなんとか切り抜けたけど、「2回目のデートは何を話したらいいのか分からない」という人も結構いますよね。
この章では、2回目のデートではどのような会話をすればいいのかについて解説をしていきましょう。
誘う段階では警戒心を解く事。
1回目のデートでは打ち解ける事。
をこのブログでは中心にお話してきましたが、2回目のデートでは
・親密になる事
・あなたに印象を固定化する事
を、重要視し会話をしていくのがポイントになってきます。
もし、この段階で恋愛関係につながらなさそうだなと感じたのならば、いい意味でのギャップ萌えを作れてしまえばなお効果的ですが、まずは親密になる事と印象を固定化させるための方法をシェアしていこうと思います。
とくに以下の3つのポイントを意識した会話をしてください。
ポイント1:1回目のデートで、途中で終わった会話をする
「え?そんなものないよ。」
と思われる方のほうが明らかに多いかなと思いますが、途中で終わった会話というのはあえて作ることもできますが、一番簡単なのはto be continuedの話題を使うというものです。
つまり、次回に続く会話です。
「この話の続きはまた今度にしよう!」
という会話ですが、これは意図せずにそんな会話をしなくても自然とおこります。
たとえば1回目の会話で「上司がセクハラをしてきて・・」というような会話をしていたのならば、「そういえば、上司がセクハラしてきたって言ってたけどあれから大丈夫なん?」というように話題を提供するのです。
こういう会話をすると相手は
・自分の話した事を覚えてくれているんだ。
・気遣ってくれているんだ
ということを実感することができます。
そもそも僕ら人間が、この人と話していると楽しいと感じるのかどうかはお笑い芸人並のトーク力が必要なわけではなく、相手が「自分の事を気持ちよく話させてくれる人」の事を楽しいと感じるのです。
よく「聞く事がコミュニケーションの秘訣」と言われていますが、実際コーチングやカウンセリング、占い師の中でも長期的に関係を構築しているのはこれをやっているからです。
以前の話を踏まえて会話を展開させる。
あなたがすることは1回目の会話を思い出すだけです。
そして質問をすれば気持ちよく女性は話してくれるはずです。
ポイント2:よりパーソナルな会話をする
親密度というのは一体何で感じるのか?というとよりプライベートな話題であったり、考えている事や感じている感情を表現する事によって深くなります。
起こった出来事をただ話すと上っ面感・表面上の関係になってしまいますが・・
その出来事から何を思い、何を考えたのか?は親密度を増します。
そのため、
・よりプライベートな話題(家族・恋愛・幼少の頃の話)
・起こった出来事で考えている事
・そこから感じた感情
などの話題をすると親密度は自ずと上がります。
「今日は天気がいいですね!」
↓
「趣味は●●です!」
↓
「この趣味が好きなのは●●な事があったから。」
↓
「私にとって仕事は●●なようなもの。」
↓
「あの時、自分は苦しくて仕方なかった・・」
見てもらえばなんとなくわかると思いますが、段々深くになっていっているのがわかりますよね。
先ほどスキンシップをしようと言いましたが、あれは相手との身体的距離感を縮めパーソナルスペースに入るために解説をしましたが、よりプライベートな話をすることは相手の心理的なパーソナルスペースに入る効果があるのです。
とは言ってもなかなか深く踏み込むことができない。
という方もいるはずです。
そこでもっとも効果的なのが、”自己開示の返報性”を使うといいでしょう。
簡単にやるのであれば
「ごめん車の中暑いよね・・俺が暑苦しい人間だからね。」(自虐ネタ)
「君も暑苦しいよね・・・手が(笑)」(イジリ)
というように自虐からイジったりして場を和ませ
「ぶっちゃけ俺さ皆に●●と思われているんだけど・・・実は・・・」(自己開示)
「●●ちゃんも皆に思われてる自分と本当は違う事思ってる事とかある?」(質問)
というように、自分からオープンにしてから質問をすることによって自然とパーソナルな会話をすることができます。
これはギャップ効果でも使えたりするのでオススメです。
※自虐については1回目のデートで場を和ませる上でも効果的なので積極的に使っていきましょう。
ポイント3:好意を伝える
え?この時点で告白するの?と思われるかもしれませんが、告白をするのではなく好意的に思っていることを伝えるのです。
「好きです!付き合ってください!」
ではなく、あなたの事を好意的に思ってる部分がありますよ。
ということを伝えるのです。
たとえばいい笑顔をしたのならば
「その笑顔いいねぇ~!」
でもいいかなと思います。
もうちょっというならば先ほどの自己開示の会話を合わせて
「そういう考え方って素敵だなと思うよ。」
「そうやってしっかりと考えられるのってすごいなと思うよ。」
「そんな家族を大切にする人好きだよ。」
というように部分的に好意を伝えるのです。
人は好意的に思っている人に対しては、好意の返報性の心理的な効果によりないがしろにすることはできません。
あと、告白の準備を2回目からしておくと3回目、4回目のデートで告白がしやすくなります。
いきなり告白!ではなく好意を伝えて積み重ねて告白。
をしていくのがいいです。
もっと詳しく理解を深めたいのならば
告白の成功は付き合えるかどうか?にもっていくと結果的に告白の成功は運になりますが、本来の告白の意味に沿った告白をすること…
を見ておくことをオススメします。
以上、特にこの3点。
誘ったり口説いたり自己アピールをするくらいならば、これら3つを会話の中で伝えた方がずっと効果的ですのでぜひ取り入れてください。
※もちろん、誘う際のラポール(信頼関係を構築する)1回目のデートで打ち解けるというところに関しても取り入れていきましょう。
使える会話例1:将来の夢ややりたい事ってなに?
相手の事を知れる質問の代表的なものがこの質問です。
「将来は起業して、社長になりたい」
「結婚して普通に幸せな家庭をもちたい」
「外国人と結婚して海外に移住したい」
「仕事に打ち込んで、一生仕事をしていきたい」
などその人の夢や理想とするものがあると思います。
中にはあなたにとっては、ちょっとこの人と付き合っていくのは難しいと思う答えであったりするかもしれません。
でもそうであれば早い段階で相手の事を知ることが出来たと思って、次の女性を探すという事も大事じゃないかなと思います。
また相手の事を知って、それでもこの人を付き合っていきたいと思うことも自由です。
そういった場合は相手の価値観を変えていかないといけないため、相当な努力が必要ですが、絶対にムリという事はありません。
努力次第ではどれだけでも相手を変えていくことができます。
使える会話例2:小さい時はどんな子だった?
小さい頃の思い出というのは、その人に本当に印象に残っていないと覚えていなかったりするものです。
その思い出が相手の女性の性格を形成するのにかなり関係があったりします。
例えば、「小さい頃はひとりぼっちでいつも家で1人で泣いていた」というような思い出であれば、ものすごく淋しがりやで誰かに甘えたいと思っているんじゃないかという事が予想できます。
「親からはいつも、これはダメ、あれはダメと言われて育ってきた」というような思い出なら、なかなか自分のやりたい事を思いっきりできなかったり、何をやるにしても自信が持てない、というような事が推測できたりしますよね。
また「父親がすごく厳しくて、いつも上から物を言われていたという記憶しかない」というようなであれば、上から物を言う男性に対して嫌悪感を感じる可能性が高くなるでしょう。
こういった事を知る事が相手を知る事につながっていきますし、相手に対してどうやって接していったら良いか、ということも何となく分かってきます。
使える会話例3:ショッピングで、買うとしたらどれがいい?と聞く
もしショッピングなどがデートプランに盛り込まれているのであれば、目的以外の品物でも、「買うとしたらどれがいい?」と積極的に聞いてみるといいと思います。
例えば家具のコーナーがあれば、「テーブルを買うとしたらどれにする?」などと投げかけてみて下さい。
- この中には気に入ったものがない
- あの一番安い商品がいい
- 少し高いけど、この商品がいい
などと答えも様々ですが、この中で相手の女性のお金に考え方や価値観が見えてきますよね。
他にも以下のような質問があったりします。
質問攻めにすると女性も尋問みたいな印象を受けてしまう可能性もありますので注意が必要ですが、話の流れでできるのであればぜひ聞いてみてはいかがかと思います。
相手の価値観を知るための質問例
- 宝くじに当たったらどうする?
- 覚えている最初の記憶は?
- これまでで一番記憶に残っている事は?
- 学生時代の一番の思い出は?
- 好きな本や映画は?
あなたが質問をすれば相手だって気になることは聞き返してくるでしょう。
質問に対しては正直にあなたの考えを話していくのがいいんじゃないかと思います。
価値観というものは付き合ってみれば相手にも分かってきますので、ここでウソをついたとして付き合い始めたとしても、すぐに別れてしまう事になったりします。
あなたが相手の価値観を知った上でその女性と付き合いたいと思う可能性があるように、相手もあなたの価値観を受け入れてくれる事だってありますので、ここは怖がる事なく正直なあなたの考えを伝えていくのがいいと思います。
2回目のデートでキスor告白はアリ?
冒頭で、1回目のデートよりも2回目のデートにオッケーをもらうほうが難易度高い可能性が高いというお話をしましたが、2回目のデートがオッケーだからと言って脈アリ!
だから告白してもキスしてもオッケーだよ!とは限りません。
もし、数ある恋愛テクニックを使えばキスまで至る事も可能です。
しかし、これは1回目のデートのところでも彼女の作り方の記事でも解説していますが、基本的には長期的な関係構築をしたいのならば・・・接触2回は早いかもしれません。
スリーセット理論でも印象が固定化されていない可能性もありますから。
でも、だからと言ってこのデートは3回理論を過信するのも違います。
恋の駆け引きでも言っているように見るのはテクではなく目の前の女性ですから・・
そのため、脈アリ理論でも解説した。
・これまでから今までのあなたへの態度の変化
・他の男とあなたとの距離感の違い
などをチェックするといいでしょう。
女性によっては、なんらかのサインを積極的にだしている可能性もあるので、3回目のデートの項目をやってみてもいいかと思います。
後、飲みの場で悩みを聞いていい空気になったのならばそのままホテルに行くのも1つの手です。
ただ、これだけは覚えておいてほしいのが
真面目に付き合いたいと思っている場合。
は、付き合うまでの期間が短いと長続きしにくい傾向があるということだけは覚えておいてください。
もちろん!いけると思ったのならば告白自体もオッケーだしムードを作ってキスも全然アリです。
では、他にどうやって脈ありか確認する方法はないのか?
についてここではついでに解説していきましょう。
3回目のデートに誘って脈アリ確認しよう
2回目のデートが終わった時点で、あなたの相手の対する考えというものもこの時点でかなりはっきりしてくるでしょう。
- この人の事がますます好きになってきた。真剣に付き合いたいとより思った
- 話をしてみるとちょっと自分には合わないんじゃないかなと不安になった
もしあなたの考えが前者であれば問題はありませんので、次のステップに向かっていけばいいと思いますが、もし後者のような思いが出てきてしまったのであれば、一旦ここで歩みを止めて考えてみるのが大事です。
ムリに自分に合わない人と付き合ったとしても後々で苦しくなる場合もありますし、すぐに別れてしまってお互いが傷ついてしまう場合もあります。
まだ付き合う前であるなら、それから友達として付き合っていく事もできますので、そういった「いい関係」でいるのも一つの選択肢だと思ってください。
あなたが考えるのと同じ様に、相手の女性もあなたが恋愛対象となるのかどうかを考えています。
恋愛関係になるには一方通行では難しいので、相手もあなたに対して、
「この人とは結構合いそうだな」
と思っていない限りは恋愛関係には発展していきません。
ここで、相手に脈があるかどうかが大事になってきますが、相手の女性が脈ありなのかどうかは簡単に見分ける事ができます。
それは2回目のデートの終盤で、3回目のデートの申し込みをする事です。
※2回目のデートでも1回目のデートと一緒で3回目のデートの予約を先に取っておきましょう。
そこで相手の反応を見てみましょう。
もし相手の反応がいいものであるとすれば、はっきり言って脈ありだと言えますし、ここで反応があまりいいものでなかった場合は、相手が「ちょっとこの人は違うな…」と思った可能性が高くなります。
可能であれば日にちやデートの内容なんかも決めれるといいと思います。
そこまで決める事ができれば、相手の女性があなたに対して好意を持っていて、あなたの価値観に対しても悪い印象を持っていないという事が分かってきます。
これ自体が明らかに脈ありのサインになります。
誘い方については1回目のデートの記事を参考にしてもらえばいいと思いますが、2回目のデートでは3回目のデートを提案する際にポイントがあります。
もちろん3回目で必ずしも決めなければならない。
というわけではないのですが・・・
もし、「2回目のデートまででお互いの関係が進展している。」「女性があなたを恋愛対象として見ている。」
という場合は、3回目のデートでは「より密な空間」を提案してみるのが一番分かりやすいです。
例えば、
1回目のデート:食事だけ
2回目のデート:食事とドライブ
ならば、
3回目のデート:丸一日のデートで水族館
というようにより長い時間一緒に入れるデートプランを提案しましょう。
また、より密な関係だからこそ行く場所を選ぶのもありです。
例えば、二人だけの空間を作れる場所というのもいいでしょう。お互いの家とか。
とにかくポイントはより濃密な時間、そして濃密な関係をはぐくめる場所を提案するようにしましょう。(ラブホに直接誘うなどはNGです)
温泉とかならば全然いいですけどね。
ただ、ここでのポイントは実際に行く必要がないというところです。
会話の流れで自然に
「●●っていいよね。今度行ってみようか?」
「●●ちゃんのご飯めっちゃ食べたいやん。」
「行ってみたいなぁ~」
くらいの感じでいいです。
その時の反応がノリノリで行きたい!というものであるのならば、脈ありの可能性が高いし、
かわされたのであるのならば「まだ」というサインになるので、その場合は・・
「いやいや、いつかの話だし、俺もまとめて休みとらないといけないから。」
「さすがに家にあがるのはないよな(笑)」
「冗談冗談!じゃさっき言ってた焼肉でも行こうか!」
という感じで、心理学の認知的不協和を活用したドアインザフェイスを活用した誘い方をすればいいでしょう。
このように反応をみておけば、告白のタイミングをつかむこともできますし今日いけるのならば告白しよう!くらいにもなるはずです。
誘い方に関して事例を踏まえて知っておきたい場合は、下記で解説しているので興味があれば見ておくことをオススメします。
女性が気づいたら「行きたい!」と言ってしまうデートの誘い方をステップバイステップで解説。ただ単に誘っても行きたくなければ…
関係が進展しているという実感を・・・
今回は2回目のデートの場所や会話のネタ、脈アリかどうかの判断基準についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の流れにそっていけば、2回目のデートも無難にこなしていけますし、より相手の女性と深い関係を築いていく事ができますので、ぜひ参考にしていってください。
なんとなくおわかりかなと思いますが2回目のデートでは・・
”互いの関係が進展しているという実感”
をいかに感じてもらうのかがポイントになってきます。
1回目のデートは
「次も会いたい!もっと一緒にいたい!」
となればベストですが、難しいかもしれません。
でも、2回目のデートに自ら選んできてくれたという場合は
「次も会ってもいいかな・・楽しいし。」
くらいは思ってくれているはずです。
そのため3回目のデートでは、
「もっと一緒にいたい!早く会いたい!」
くらい思ってもらえるくらいにもっていきたいものです。
そのために、2回目のデートでは関係が進展していっているという実感を感じたもらうのがポイントになってきます。
例えば、
・ボディータッチの量が増える
・一緒にいる時間を少し増やす
・今まで行ったことのないところに行く
・会話がより感情的な部分になる
・バカにしあえるようになる
・ギャップを見せる
とかですね。
このように進展をしていけばいくほど「この人と一緒にいたい」と思いやすくなるのです。
進展がない・・初デートと一緒でただデートをするなんていうのを続けてしまえば女性は当然「進展している感」がないと冷めやすくなってしまうので、温めるためにもこの記事の内容を参考にして進展している感覚を感じてもらってください。
それではあなたの2回目のデートが成功する事を祈っています!