よく、男の浮気は遊びがあるみたいなことが言われていて、浮気の中にも、遊びの浮気と浮気を超えた本気というのがあるように言われています。
しかし、これは女性にも存在するのです。
浮ついた気持ちでもった男女関係。
本気の気持ちで好きになった男女関係。
が。
特に略奪愛をする場合やともに恋人がいたりするカップル・二人とも妻子がいるような不倫
の時にあなたがその女性に本気になった場合は相手にも本気になってほしいものです。
しかし、どうもイマイチ本気ではない気がする。
キープされてたり寂しさを埋め合わせる為だけに自分がいる気がする。
もし、そうならば浮気を本気にさせてあげないと略奪などできません。
どれだけ
「俺は本気で○○ちゃんを思ってるから!」
「本気で結婚する気だから!」
「本当に大切にするから・・」
なんて言ってもあなたに本気になることは難しいです。
では、一体女性はただの遊びの浮気がどういう時に本気になるのか?
何があれば本気になるだろうか?
について数ある遊びから本気になった女性達のホンネを集め結論本気になってもらうためにはあなたは何をすべきか?について解説していきますので、ただの遊びやただの浮気から本気にさせたいと思っているのならば真剣に読んでみてください。
きっと何か得られると思います。
事例1:母親の心労がキッカケで・・・
その時の彼氏とは2年ほど一緒にいた時で今思えばお互いに完全にマンネリ化していました。でも同じ大学で毎日のように顔をあわせ、共通の友人も多いということもありお互いに特に別れるような決定的な理由もなかったのでダラダラしていました。
そんなときに偶然行きつけのカフェ&バーで知り合ったのが社会人のAさんでした。Aさんもそのカフェ&バーの常連で以前からよく見かける人ではありましたが話したりすることはありませんでした。たまたまカフェ&バーのオーナーの誕生日会が行われ立食パーティーのような雰囲気の中Aさんから声を掛けられました。
大学生の彼とは違いネクタイに腕まくりをしたワイシャツのパリッとした格好のAさんにとてもドキドキしました。彼との関係に不安があったこと、そのときお酒を飲んでいたこと色々ありますがそのまま2人で抜け出して2軒目3軒目とお酒を飲み関係を持ちました。
浮気から始まった関係なので最初は罪悪感や後ろめたさで押しつぶされそうでした。後から聞いたらAさんは私に恋人がいたことも承知の行動だったそうです、2番目でもいいそれでも関係を続けたいと言ってくれました。その後も年上らしく相談や愚痴を聞いてくれとても頼れる存在に変わって行きました。
煮えきらない態度のいま彼と頼れるAさんの間でしばらく揺れる日が続いていました。
そんな時に母が心労で倒れてしまいました。母子家庭の1人娘だったので他に頼れる人もおらずAさん、今彼の両方に助けを求めました。Aさんは仕事を早めに切り上げてすぐに病院に駆け付けてくれました、一方で今彼は遠くにいるからそっちには行けないお母さんお大事にのひと言だけ。
Aさんは保険や病院の手続など私が知らなかったことを全てやってくれました、この瞬間本当に頼れる男性はAさんのような人だと思いました。
その後今彼とは別かれAさんと真剣にお付き合いを始めました。
事例2:彼への気持ちが冷めたタイミングで
彼は年が少し離れた年上の人だったせいか、無口で、余り笑う顔も見せない人でした。
月日が経つにつれ、面白く無くなってしまい、私から会いたいと言うことが減って行きました。
彼は そんな変化に気がついていない様子で、淡々と、旅行の計画を立てたりしていました。
その間、どんどん気持ちが冷めて行き、バイト先で知りあった仲間達と、遊びに行くようになりました。
その中の1人に惹かれてしまった自分に気がついて、悩んでいた時、彼が旅行の計画を立て、ホテルも予約したというのです。
やだな という気持ちだったので、断ってしまいました。
その反応で彼はようやく何かおかしいと気がついて、そのやり取りを切ってすぐ、私のアパートにやって来ました。ドライブに誘われて、彼は私を乗せ、ホテルに入りました。
私は気分よく思いませんでしたが、心の変化に申し訳ない気持ちもあり、何も言わず、受け入れました。
しかしその日 始めて、気持ち良くない、と感じたのです。彼のことを、もう好きでなくなったことを実感しました。何も言えないまま、自然と連絡しなくなりました。
ある日、バイト仲間の気になっていたTが住むアパートへ、たまたま行く用ができ、いつもは仲間が居たのに、初めて2人きりになって、Tが、予想外の行動を取ったのです。背後から被さるように、Tに抱きしめられました。
このまま帰らないで、の言葉を聞いて、受けいれてしいました。
しかし、元々は彼氏が居て、まだ別れを告げたわけではなかったので、案の定、彼から普通に誘われて、別れ話しもしなきゃという思いもあり、最後の気持ちで出かけました。
彼は相変わらず喋らないので、言い出し辛い雰囲気が続き、そうこうしている内、車はホテルに入ってしまいました。
最後のはずが、また関係を持ってしまい、2人との関係は、その後も長い間 続きました。
事例3:心の隙間を埋めてくれた
当時付き合っていた彼氏とは5年目になる年でした。付き合いも長くなり喧嘩をすることもほとんどなくなり、かといってお互い結婚願望がまだなく、なんとなくマンネリ化しているころでした。
職場の先輩で、1つ年上で話がよく合う方がいたのですが、その人が彼女とマンネリしだした頃くらいに私によくアプローチをするようになっていました。
最初は、お互いに彼氏彼女がいるし冗談だと思っていたのですが、会社の飲み会があるときなど私と2人きりになろうとしてきたり、キスをしてこようとしてきたり段々と積極的になってきていました。
私は、彼氏とは真逆なタイプの先輩にアプローチされているのが心地よくあまり拒否をしていませんでしたが、一線を越えないようにだけはしていました。
しかし、不意をつかれてキスをされた時にその場の雰囲気に流され先輩と男女の関係になってしまいました。
付き合っていた彼氏は、どちらかというと亭主関白タイプで愛情表現をほとんどしない人でしたが、先輩は全身で愛情表現をするタイプで、その彼との違いが、今までそこまで意識していなかったけど本当は彼に対して不満に感じていたんだということに気づかされたのです。
私は心のすきを埋めてくれる先輩に徐々に本気になっていきました。
事例4:仕事でミスをしてしまった時に・・
5年付き合っていた彼と、このままいくと結婚!?と思うのに、いまひとつ踏み出せない気持ちにモヤモヤの日々が続いていました。彼のことは嫌いじゃないです。でもドキドキするほど大好きか。って言われたら、そんな気持ちは薄れて、居るのが当たり前でいつも私が何かと彼にしてあげてる感じでいた頃でした。
毎日会社で一緒の同僚A君。初めは同僚というだけで得に意識はしてなかったのに、部署のイベントで準備を一緒にするうちに、何か頼れる!楽しい!と見直す出来事が重なって、いつの間にか一緒に仕事をすることが毎日の楽しみになっていました。
そんな時、仕事で、ミスをしてしまった私。その時、私の好きなココアを、ポンとテーブルの上に置き、黙ったまま私の後ろでタバコを吸うA君。我慢してた涙がポロリ。その間黙って側に居てくれて、泣き止んだ時に「行くか」と飲みに連れてってくれました。
こんなの本気になるに決まってる!私がどうして欲しいのか、言わずともわかってくれているA君に心地よい空間を感じて、本当に自分には必要な存在なんだと感じました。
いざという時に居て欲しい人。そんなA君のことを私は自然にもとめていました。A君の部屋で目覚めた朝。彼には申し訳ないけれど、こんな感じはA君とでなきゃ得られないと思ったのです。
事例5:マメで楽しく退屈しなかった
当時付き合っていた彼が2週間に1回ぐらいしかデートしてくれなかったから、つまらなくて、遊んでくれる男性を探していました。
友達に男の子を紹介してほしいと言うと、紹介してもらえました。紹介された時は、あんまりタイプじゃないと思いましたが、暇だったから、遊ぶようになりました。
彼は、マメに電話をしてきてくれたり、頻繁に会いにきてくれて、いつの間にか私も彼と遊ぶことが楽しくなりました。
そして、付き合っている彼より好きになってしまいました。そして付き合っている彼に別れを告げて、紹介してもらった彼と付き合いました。紹介してもらった彼は、本当に楽しい人だし、マメに会いにきてくれて全然退屈しませんでした。
相性のよさも感じるようになり、本当に素敵な人に出会えてよかったなーと思いました。
最初は、遊んでもらうつもりだったけど遊んでいるうちに楽しくて好きになるなんて自分でもびっくりしました。やっぱりマメな人がよいですね。
2週間に1度しか会わないなんて、付き合ってるかどうかも分からないぐらいです。
また、本当に好きだったら毎日会いたくなるから、前の彼は、私のことあんまり好きじゃなかったのかもしれません。だから別れてよかったです。
事例6:優しさに癒されホテルへ・・・
ずっと付き合っている彼A君がいました。
A君とは長いためにマンネリ化をしており、何も変哲も無い毎日を過ごしていました。そんな中、結婚の意識も出来始め今後の話は進めていました。
そんな中、就職し、同期B君と知り合いました。
初めは雰囲気が好きで話しかけたりしていましたが、次第にお互い意識し始めました。
明らかに向こうも私のことを想ってくれているのが分かりました。
ラインや電話、そして2人っきりでのご飯が増えました。
そんな中、ドライブデートをしたいと言った私をすぐにドライブデートに連れて行ってくれたB君。
初めはカフェに行きましたが、そのあと気づくとホテルに。
初めは拒んでいましたが、A君と正反対のB君の優しさや癒しに流されてしまいそのまま中へ。
その時から本気で好きになりました。
仕事の店舗は異なり、なかなか会えませんでしたが、
再び出かける約束を。
その日もカフェに行ったあと又同じような流れになってしまいました。
ゆっくり、優しく、付き合って欲しいと言われてかなり本気でB君のことが好きでした。
本気で付き合いたいと思い、付き合おうとしましたが、お互い相手がいます。
別れる勇気がお互いなく、そのままなら関係が長く続いていました。
しかし、やはりダメだと思い、その旨を
伝えて連絡を辞めましたが、失恋した気持ちになりました。
事例7:猫ギャップ
彼と初めて会ったのは職場で、その時「遊んでそうな顔しているなぁ」と思いました。声もHな声だなぁ、と思っていました。ただ、魅力的だったので、きっと強引に誘われたら断れないかもしれないとも思いました。彼の方はそういう人でしたので、もう最初からアタックしてきました。
私は関係が進展して引き返せなくなる恐さを思い、距離を置いていました。けれど、ある日二人事務所内で長く話し込んでしまったことがきっかけで、一気に距離が縮まってしまいました。それでも一線を超えたら終わりだと思い、踏みとどまりの状態からひと月経ち、食事に誘われ、次第に加速化していきました。
とても気があうし、人として魅力もあるのですが、彼は既婚者なので心がすべて傾いてしまわないようにすることが、私の最後の制御の仕方でした。
それでもある日、彼が自分の飼っていた「猫」の話を聞いた時からすべてが変化してしまいました。
たった「猫の話ごときで?」と思われるかもしれませんが、彼の表向きのやんちゃな側面とはまた違ったところを覗いてしまったからです。
亡くなった猫を埋める場所を探して夜、一人で埋めに行った、そんな話でしたが、偽りではない彼の温かい魂的な部分を感じ、その辺りから彼はいろんな自分を晒してくれるようにもなっていました。
きっと、私が彼に感じたように、彼も私を信頼を持てる人として見てくれていたのだと思います。
また、彼が私を見ている慈愛の瞳に気づき、どんどん本気で惹かれていきました。
事例8:上司にいきなりギュっと抱きしめられ・・
10年くらい前私が転勤し、独り暮しをし始めたときの事です。
当時付き合っていた彼氏とは上手くいっていたのですが、私の家にやたら来るようになり半同棲の様な感じになりました。
ただでさえ新しい職場、始めての独り暮しで精神的にキツいときに、彼の世話までされられました。
彼の甘えたな所が好きでしたが段々それがムカつきだし、自分も甘えたいと感じるようになりました。
そんなとき職場の上司がすごく気にかけてくれるようになりました。
正直この人だったら甘えられるだろうな、この人を好きになったら仕事も楽しくなるだろうなと考えましたが、そこまでの勇気はなくただただ憧れの存在でした。
3ヶ月後同じ状態が続いた頃、精神的に追い詰められご飯も食べられなくなり仕事を辞めようと思いました。
職場の上司に辞める旨を伝えると優しく「辞めるって言うだろうと分かっていたよ。」と優しく声をかけられると同時に今まで溜まっていたものが涙としてボロボロと溢れました。
その瞬間上司がいきなりギュっと抱き締めてきました。
いきなりでビックリしましたがその瞬間に「この人が好き」と本気で思いました。
すぐに、彼氏に距離をおきたいと伝えると同時に上司ともお付き合いを始めました。
付き合ってみるとやっぱり頼れるし、匂いや肌がすごく合う気がしてこの人しかいないと思うようになりました。
その後すぐに彼氏と別れ、上司と付き合いました。
浮気は集中していない状態・・集中させるためのアクションを
さて、ここでは浮気の相手に本気になった瞬間について実体験をシェアしましたが、中には「それって浮気なの!?」と思うこともあったと思います。
確かに浮気が本気になるというのは、浮気をしている期間があり
彼がいてその時に浮気相手として存在していた期間があるようにも思いかねません。
一見、浮気=肉体関係
ともとれますしね。
しかし、そもそも浮気というのは肉体関係があろうとなかろうと、「気持ちが浮いている状態」です。
そのため、これは誰にでみあって、この浮いた状態というのは彼であろうと浮気相手であるあなたであろうと
浮ついている状態であることには変わりないのです。
つまり、1人に集中できていないんですね。
じゃあ、どうすればいいのかというと浮わついた気持ちをあなたに集中させることです。
そして同時に、あなたが浮気相手ならば本命への集中力がかけさせることです。
このどちらかに力をいれればあなたに本気に近づきます。
実際、マンネリ化した時ほど本気になってる事例がいくつかあるのを見ればわかるはずです。
そして、もう一つ。
なんらかの事件(イベント)によって女性をあなたに一気に集中させている場合もありますが、これもアリです。
一緒にいる事で
ドキドキする。
安心する。
ワクワクする。
そういう感覚を感じてもらうのです。
これらのポイントを抑えれば、浮気相手の男から本命の男に女性の認識を変えることも可能になるので焦らずに取り組んでみてください。