年上の女性とのコミュニケーションは年齢的に同世代の女性とはちょっと変わってきます。
同じような会話の仕方をしていると
「やっぱ年下だな。」
と一気にアウトオブ眼中になりかねません。
これはLINEとかでも一緒です。
これまでは戦略や全体的な流れについて解説をしてきてきましたが、、
年上の女性の攻略の全体的な内容ではなくもっと具体的な内容に触れていくので是非これまでの記事と合わせてごらんになってください。
今回は、年上の女性との会話やLINEなどでも使える非常に効果的なコミュニケーション術について解解説をしていこうと思います。
1.年上相手にはLINEは必須?
基本的に僕の場合は、ラインはあくまでコミュニケーションの延長。
はたまた電話や実際に会った時などにつなげるツールみたいに使っていました。
でも、別にLINEでも電話でも実際に会っても別にコミュニケーションであることは変わりありません。
特に年上の女性の場合、LINEは超使えるツールです。
なぜなら2つの理由があります。
・文字情報なので言いたいことを短く丁寧に説明することができる。
これは、年上の女性でなくても効果的な理由ですね。
特に内向的な人はLINEは向いています。
そして、2つ目の理由が
・普段は言えない事を言う事ができる。
ところですが、これは年上の女性は特にそうなります。
なぜなら、年上の女性は人前では年上の立場を維持しなくてはいけないので、あなたに対してオープンになる事ってなかなかできないですし、一度そうなると心を開くキッカケって作れないんです。
でも、LINEならば・・・
誰もいない場であるならば・・・
キッカケさえあれば自分の素を出しやすくなるのです。
だから、LINEは上手に活用できるようになっておいた方がいいです。
とは言っても、別にLINEだからってやる事が変わるわけではありません。
実際のコミュニケーションをいかにLINEを使って実現しるのか?
LINEを使う事でいかに質をあげていくのか?
が大事なので、ここで解説している年上の女性だからこそ気をつけるべきここで紹介するLINEテクは実際のコミュニケーションでもデートでも使えるので必ず実践をすることをオススメします。
2.LINEのベスト頻度は関係性によって変化する
まず、最初は年上の女性とLINEメッセージをやり取りするのならば考えておきたいのが頻度です。
よくネット上でも言われているのですが、毎日のように何回も無意味なLINEを送るとウザいと思われる可能背いがかなりあがってしまいますし、逆に送らないと今度は疎遠になってしまいます。
だから頻度って結構大事なんですが・・・
まず、頻度の基本というのは人間関係を維持できる機関として言われている15日以内に連絡をとりあえば関係は維持できます。
なので、これを基準にLINEでやり取りをしていれば特に問題はないです。
ただ、それは関係維持だけのためでしかないですよね。
関係が進展しなきゃ意味がないので頻度を上げていかなきゃいけません。
頻度をあげても問題ないほど・・
内容が密になるほど・・・
関係は進展していくのです。
だから、まずは考えすぎず15日のボーダーラインを超えないように意識しておけばオッケーです。
あとは関係が進展するに中で頻度を少しずつあげていきましょう。ただ、年上の女性の場合・・特にそこに上下関係もある場合はあまり一気に距離を縮めない方がベターかなと思います。
15日連絡を繰り返していって少しずつ親密になっていく・・・
というのがいいかなと思います。
しかし、別にただの年上である場合は一気に親密度をあげて頻度もあげていっても全然オッケーです。では密になるというのはどういうことか?については続きを見ていきましょう!
3.年上は「敬語からタメ口へ…」
まず、実際のコミュニケーションでもLINEでも年上の女性の事が好きだからと言って、落としたいからと言ってイキナリタメ口をすると、逆に「この人、常識ないなぁ」みたいに思われてしまいかねません。
いくら立場が上であったとしても敬語はある程度話せるようになったほうがいいです。
だからと言って今度は敬語を使うと親密になることは難しくなる。
=付き合う・惚れさせるのが難しくなる。
のです。
そのために必要になるのたタメ口です。
しかし、
タメ口は人間的にNG
敬語は恋愛関係になる上でNG
になってしまうのでこれがなかなか難しいのです。
そこでまずはラインでも実際のコミュニケーションでもタメ口から敬語にどのように移行をしていけばいいのか?について解説していきましょう。
3-1.独り言タメ口
まず、最初に最も効果的で最も簡単にできる敬語からタメ口のコラボレーションスキルを紹介していこうと思います。
これは男の年上に好かれやすい人がよくやってる手法です。
よく、敬語だけだと距離が遠いし上司には好かれたいから・・
という理由で年上や立場の上の人にタメ口をつかってもめっちゃ嫌われる人いますが、そういう人は大概の場合タメ口の使い方そのものが誤っているんです。
まず、最初にすべきはこの独り言タメ口です。
これは何かというと自分自身が自分自身に言うセリフだけをタメ口にする方法です。
例えばですよ。
「●●君、これやったの!?」と言われたとき。
「はい。え!?昨日何やったっけ!?あっ!忘れてました!すいません!ほんとに俺は馬鹿だな!クソ!」
という感じです。
わかりますかね。
これ、どういう事かというと
「はい。」(上司に向けて)
「え!?昨日何やったっけ!?」(自分に向けて)
「あっ!忘れてました!すいません!」(上司に向けて)
「本当に俺は馬鹿だな!クソ!」(自分に向けて)
というようになっているのです。
つまり、独り言のように自分で自分と対話をするセリフをタメ口にすることによって、これは「自分に向けて話している」状態を作ることによって自ずとタメ口でもオッケーになりますよね。
なぜなら自分に向けてだから(笑)
しかし、しっかりと年上に対しての言葉は敬語になっているのがわかります。
このように年上の女性の会話の中でも“自分自身に向けて話す会話はタメ口”“年上に向けて話す言葉は敬語”を両方使うことによって自ずと敬語とタメ口のコラボレーションを作り出しタメ口に対する耐性を減らすことができるのです。
別に年上は嫌な気分にもならないどころか逆に素直に自分を表現するあなたに対して好意的に思えるようになります。
まずはこれを当たり前にできるようになっておきましょう。
3-2.心の声のタメ口
これをやっても別に警戒されない場合は、会話の内容そのものをプライベートなものにし距離を近づけていったら今度は年上の女性に対してタメ口を使っていきたいところですが・・・。
これもイキナリやるとNGです。
そこで、次に効果的なのが年上の女性に対する心の声のタメ口を使います。
とういう使い方をすればいいのかっていうと
「いやぁ、●●さんに▲▲と言われたときに、ぶっちゃけ「は?何考えてるのこの人!?頭おかしいんじゃね!?」と思いましたよ~~!!」
というような感じです。
もうお分かりですよね。
年上の女性に対しては敬語になっていますけど、心の声はタメ口になっていますよね。
これは全然オッケーなのです。
他の年上との話題でこういう使い方をするのもいいですよね。
「この前上司に、「●●」と言われたんですよ!でも僕「は?この人何考えてんの?この前は▲▲って言ってたのに頭おかしいんじゃね!?」とぶっちゃけ思っちゃったんですよ!」とか。
このような使い方もできます。
もう・・・説明はいらないですよね。
自分の心の声はタメ口になっていますよね。
でも、これって僕ら人間だれしもある事なので全然警戒されないし、正直に思っている事を言葉にしているので逆に好印象になりやすいんです。ただ、話している内容そのものがネガ的で幼稚であると微妙なので内容は注意しておきましょう。
3-3.宣言タメ口
たぶん、心の声タメ口までやり内容そのものも深くなれば自ずとタメ口の方向に少しずつ持っていく事もできるようになるはず。
うまくいけば、「敬語気持ち悪いからタメ口にしよう」
と言ってくる場合もあります。
でも、もしそれでも距離を縮めることができないのであるのならば・・・
二人の空間でタメ口オンリーになるキッカケをつかめないのならば・・
このぶっちゃけタメ口を使いましょう。
「年下としてではなく一人の人間として言いたい事があります!」
「部下としてではなく一人の友として言いたい事があります!」
「後輩としてではなくフェアな人間として言っておきたい事があるんです!」
「今まで年上として言わなかったんですが、一人の人間として伝えておきたい事があるんです。」
というような宣言をしてタメ口を使うのです。
イキナリタメ口を使うのではなく徐々にしていく方がいい場合もありますけどね。
もちろん、これは何の関係性もできていないのならば意味がないんですが、このぶっちゃけタメ口は一気に距離を縮められるチャンスを作り出せるキッカケになるはずです。
・・・以上3つのタメ口メソッドを使って、敬語からタメ口に移行をしていく事によって関係が深まっている感を感じさせてください。
もちろん、これはLINEでも使えるので必ず意識しておきましょう。
できるならば普段上司や先輩などでも日常から疲れるようになっておいた方がいいです。
上司や先輩にも好かれるので一石二鳥です(笑)
4.年上女性に効果的!LINEコミュニケーション術
と言っても別にこれはLINEだけでなく実際の年上女性との会話・年上女性とのデートでも意識すべきポイントなので活用してください。
あとは普通のLINEテクニックなどと併用していきましょう。
年上の女性とはどうしても距離感が最初にできています。
特に職場などで立場が上の場合はよりその距離は遠くなります。
その際に大事になってくるのが
「距離を縮める」
「壁を壊し心を開ける」
ことです。
なので、ここら辺はタメ口と敬語と同時に内容にも意識を向けてコミュニケーションをとっていきましょう。
4-1.好き・得意で頼み事
これは、普通の女性でも使えるのですが、、、どちらかと言えば小さな頼み事をするのがベターですが、、、年上であり立場が上の女性の場合であるほどちょっと大きめの頼み事をするといいです。
例えば、
「▲▲のために●●について相談のってもらっていいですか?」
「●●もっとうまくなりたいんですが教えてもらっていいですか?」
みたいな感じです。
ある程度、好感触を得ている状況であるのならば、相手の女性の得意であったり好きだったりすることを使って何かお願い事や頼み事をしてみてください。
「え?そんなイキナリ頼み事していいんですか?」
と思われるかもしれませんが、年下として好感を得ているのであるのならば、たぶん普通にオッケーです。
もちろん「金銭的な投資が必要」だったり「時間的な投資が大きい」ものはダメですけどそうでないものでその年上の女性が好きだったり得意だったりするものを厳選して頼めば喜んでやってくれます。
「もっとよくしたい」
という気持ちが伝われば成長意欲があるという事にもなるのでより好印象を与えることができるのです。
4-2.お礼
何かをしてもらったのならばお礼をしてもいいでしょう・・・。これは逆に作り出しちゃってもいいですね。
年上の女性からすれば別に何もしてるつもりがなかったけど、「勇気づけられた」「やる気になった」「楽しかった!」みたいな理由でお礼をするのもいいです。
先ほどの頼るをやったのならば必ずお礼をしてください。
で、ここでやりがちなのが「お礼でご飯いきませんか?」とかです。
別にそれをしてもいいしある程度の関係ができているのならばいいんですけど、まだそこまで密になっていないのならば、逆に「誘ってきてるわコイツ!」になりかねないので、まだ距離を感じる場合は「お礼」によってLINEの会話のキッカケにしてしまうのもいいです。
そもそも、「ありがとう!すごい助かった!」という喜びを表現するだけで「やってあげてよかったな!」と思ってくれるのでそれをキッカケにLINEの会話が盛り上がる事もあるのです。
後に栄養ドリンクプレゼント!でもいいでしょう。
4-3.自己開示からの自己開示
関係をより密にする段階では、女性側からの自己開示を引き出す必要があります。
つまり、あんまり人には言わないような事をあなたに言ってもらう必要があるのです。
しかし、これがなかなか年上の女性の場合はムズカシイ。
だから年上の女性は難しいと言われる由縁なのでしょう。
では、どうすればいいのか?
というと、まずはあなたから自己開示をするのです。
そして、話しやすい環境を作ってからこちらから質問をして自己開示をしてもらうのです。
「いやぁ、僕ってこういうダメなところがあるんですよね。」
「僕は将来こんな自分になりたいなと思っているんですよ。」
というようなパーソナルな事を開示するのです。
そして、「●●さんって、普段▲▲って見られてそうですけどぶっちゃけダメなところってあります?」
というように聞いていくのです。
先ほどの相談とセットで使えば効果的ですよね。
すると年上の女性も話しやすい状況になるので自己開示をしてくれるようになるのです。
ただ、ここで年上の女性にアドバイスをさせてしまわないようにするために、注意点としては、「あぁ、そういう時あるある」という共感をとれるような自己開示ができればいいですね。
これができると一気に距離を縮めることができるはずです。
でも、これほとんどの年上女性をオトしたいと思ってる人はやりません。
更に年上だから背伸びしてしまうためダメなところを見せたくない心理が働いちゃいまから・・・でも、それじゃ関係は進展しないので必ず自己開示はしておきましょう。
4-4.共感ポイントを探す
年上の女性は年下の男に対してどうしても距離をとってしまうものですが、自己開示をするだけでかなり距離を縮められるはずですが、同時に会話を盛り上げたり誘ったりする上で共感ポイントは必ず見つけておきましょう。
もちろん作り出してもいいです。
「あぁ、あるよねぇ~」
「そうそう、わかる!」
というポイントが増えるほど会話は長く続きます。
そういう意味でやっぱり質問がうまい人は共感ポイントは山ほど見つけられるんですけどね。
ま、それは置いておいたとしても、自己開示ができた関係になっていれば共感ポイントからデートにつなげることもできるはずです。
「●●さん!●●好きって言ってましたよね。僕も超好きなんですよ!」
「えぇ、そうなの!やっぱ●●はいいよね!▲▲で■■で、この前行った店とかで・・」
「そうなんですか!すげーうまそう!これまでの●●の店でベスト3って何です?今度行きたいので教えてください!」
というように相談とかもしやすいですよね。
また、
「この前、●●ですごい美味しい店見つけたんですよ!▲▲で■■で!超よかったですよ!まだ行ってないんですけど(笑)今度行きたいなと思って!」
「うわぁ、すごい行きたい!」
「じゃあ、今度よかったら行きましょうよ!あぁ、でも立場的にプライベートではダメですよねぇ。」
というようにもできます。
できる限り多くの共感ポイントを見つけると会話の展開はいくらでも増えるだろうし、誘う事だって難しくなくなるので共感ポイントをどんどん増やしそこから会話を展開させていきましょう。
自己開示を互いにできるようになってしまえばもうこれは簡単になります。
4-5.心配や気遣いをする
そして、最後に年上の女性に対して心配は心使いを忘れないようにしてください。
そもそも年上の女性は年下に自分の弱さを見せることはなかなかしません・・・
自己開示をしてもしなくてもどうしてもできにくいんですよね。
その弱さを出せるキッカケが気に掛ける事です。
例えば、会った時にちょっと暗そうな印象だった。
ラインがいつもスタンプ多めだけど少ない。
という時などは、「どうしたんですか?何かありました?」「調子悪いんですか?」というように、僕はあなたを気にかけていて見ていますよというメッセージを送るのです。
これは会話を展開していく上でも効果的だし気にかけている。
自然と心配していて気遣いをしている。
という印象を与えることができるようになります。
これは距離が近くても遠くてもどっちでも使えるのでオススメです。
ある程度密になってタメ口使えるのなら
「いつも、●●って強がってるから無理しがちだから無理しないよーに(笑)」
というようにすれば一気に男らしさを感じられるようになります。
年上の女性であれど悩みや問題や悲しみや苦しみはあるものです・・・そういった部分に目を向けてあげて汲んであげられるようになると一気に恋愛に発展することができるので、年上の女性をよーく観察して気にかけてみてください。
5.LINEから電話へ・・・
確かに、文字情報だけではどうしても関係が進展していると感じにくいものです。
例えばアプリなどで出会う場合はある程度のところまでは文字情報だけでやりとりをしたほうがいいですけど、そうでない場合は文字情報だけに頼らずに電話や会ったりしたほうがいいです。
より多くの感覚(五感)を刺激した方が臨場感は高まりますしね。
なので、LINEで面倒そうな場合や面倒な場合。
長くなってしまう場合などはLINEから電話。
電話ではなく会って。
対話をできるようにしてください。
ただ、会いたいだけという理由だけで電話にもっていったりあったりするのは、相手の好意レベルによっては気をつけてくださいね。
LINEで十分な内容なのに電話にした。
そして、会話も何も盛り上がらない。
ならばLINEの方でいいじゃん!という話になりますからね。
そのため、とりあえず電話につなげようではなく、LINEで電話につながるように話をもっていくのが基本です。
先ほどの自己開示や頼りやお礼とかは電話にもっていきやすいのでオススメです。
電話で結構長く話せるようになればLINEとかの心理的なハードルは下がりますので、電話にもっていけるように意識してLINEをしましょう!!
自然とデートにつなげられるはずです。
さて、今回は年上の女性との会話やLINEで抑えておくべきコミュニケーション術について解説しましたがいかがでしたか?
もちろん年上の女性のキャラによって多少は変わってきますけど
ここを抑えておけばある程度は外さないはずです。
あとはここから自然とデートにつなげることもできるはずです。
年上の女性は実際にあってからスタートする場面も結構あると思うので是非デートにもっていってください。
詳しくは下記をご覧になってくださいませ。
誘い方から告白までのポイントを解説しています、