男よりは女よりも精神的に下・・・。
男より女のほうが全体性を見ている・・・。
というように言われているのでどうしても女性の脈アリサインというのは見極めにくいのは確かです。
しかも年上になると余計に脈アリかナシかなどわからなくなって混乱する。
のもあるでしょう。
そもそも
「年下ってマジ恋愛対象としてありえん。」
と言ってる女性もいるわけですからその時点で
脈なんてなーい!って思っちゃいますしね。
でも、脈は作り出すものなので気にする必要などありません。
しかし・・・脈があるのかないのかというのは現在地を知るために必要です。
でも年上だからわからない・・。
どう判断すればいいのかわからない・・。
というのも確かですね。
でも、実は年上とかってかなりわかりやすかったりするんです。
そこでここでは年上の女性の脈アリサインについてできる限り相対的に判断できるための考え方・ポイントを解説していこうと思います。
1.まずは脈アリの計測方法の基本をおさらい
このサイトでも脈アリサインについて色々解説していますけど、ボディータッチとかそういった「これをしたら脈アリ」みたいなものばかり見ていると、脈アリサインを見誤る可能性があがってしまいます。
なぜなら、脈アリサインの合図なんていうのは女性によって変わるからです。
普段から男にボディータッチをしがちな女性があなたにボディータッチしたからって
「おぅぅぅ~、脈アリじゃん!」
となってアプローチして撃沈する可能性高いですよね。
そのため、脈アリサインというのは人それぞれ違うのです。
大事なのは「相手をしっかりと見る事です」
これはテクニックとかも一緒で、方法論を見てしまって相手を見ないと最初はうまくいっても必ず後にうまくいかなくなる時がきてしまいますのでここで紹介する脈アリサインもある程度参考する程度にしておいて、あくまでその女性を観察する事が大事だということをお忘れなく。
じゃあ、どういう視点で女性を観察すればいいのか?
それは、「仕草・態度・言葉」で見極める女性の脈アリサイン18の記事にあるように
・出会ってから現在までの違い
・他の男と自分との違い
でチェックをするのです。
この概念から考えてみると、年上女性の場合は・・年下の男に対する変化・他の年下の男との対応の違い・他の男との違いでチェックをしていくと非常にわかりやすくなるはずです。
脈アリサインをチェックする上で大事なのは現在地を知る事です。
脈がないからといって諦めるのではなく現在地を知るために脈アリサインを観察していくのがポイントです。その上で脈を高めていくようにしてください。
2.好印象を決定する「波長」
では、次に脈アリサインを判断するために覚えておきたいのは・・・脈というのは意識的に出ている部分を見るのではなく無意識的な部分を見る事です。
先ほどの2つのポイントに合わせて・・・
究極的に行ってしまえば“波長が合うかどうかが大事です。
波長って何か?
なんていうと非常にあいまいですけどね・・・。
わかりやすく言えば呼吸やペースやリズム・トーンなどが自然とあっていくような状態です。
合わせるのではなく合ってくる。
そんな感覚がある時は互いに引き合っていると言えるでしょう。
初対面で一気に好印象がある場合は、逆に合わせてくるとかもありますけど(笑)
でも、そうでもない限りは、、、こういった無意識的に合っていく感覚をつかむのがベストです。
もちろんこれは上の2つの項目を考慮して意識してください。
ただ、あんまり頭で考えすぎると混乱しちゃうと思うので、ある程度頭の中に入れておく程度でいいです。
男女は親密になるほど
・身体的な距離
・精神的な距離
が縮まっていくのでそこら辺を意識していれば波長というのがわかってくるはずです。
波長が合ってきているかな?と思ったらちょっと波長が合わないようなちょっとしたアクションをした時に年上の女性が自ら触ってきたりこっちの方向を向いていたり近づいてきたりしているのならば脈アリの可能性が高いです。
脈があるかどうかを判断するのは、「その行動を女性がしているから」ではなく、波長が合った後に逆のアクションを起こしたときに女性側からもその脈アリアクションをしてくるのか?でチェックをすると確率が上がる傾向があります。
3.年上女性の脈アリ・ナシの最大のポイントは「ゆるさ」
さて、ここまでは年上女性とかに関係なく恋愛における脈アリの計測のポイントについて紹介してきましたが年上の女性特有の脈アリ・脈ナシサインの計測のポイントはあります。
それは一言で言ってしまえば“ゆるさ”です。
そもそも年上の女性。特に・・・
・年下なんてないわぁという女性
・年齢だけでなく立場なども上の女性
・障害があきらかにある女性
などはある程度の警戒心・・つまり建前であなたと関ろうとしてきます。
「年上でいなくてはという緊張感」であなたにかかわってくるのですが、二人の間にはなんらかの距離感を感じるんですよね。
そんな中で脈があるかないか?を判断するのは実はそう難しくはないんですよね。
緊張状態からの緩和。
これが最大の脈アリサインだし、逆に言ってしまえばこの状況を作ってしまえばかなりの高確率で脈を作り出すことができるようになるのです。
では、具体的に年上女性の脈アリはどういう状態なのか?
どういうときに脈アリ傾向が高くなるのか?
について主にわかりやすいものだけを3つだけ紹介していきましょう。
3-1.タメ口に対する耐性
まず、最初の頃は基本的に敬語なはずです・・・しかし、この敬語状態ではタメ口のほうに移行することもできないし、逆に敬語の関係だと「目上の人間に対する敬意」という意味があるのですが、女性視点で見ると「距離をとる」という意味もあるのです。
女性って男相手でもタメ口多めになりますよね。
女性にとっては、目上に対する敬意という意味と距離をとるの2つの意味があるのです。
しかし、男にとっては大概の場合は敬語は年上への敬意。
という意味しか持っていない場合があります。
だから、男同士の上下関係の場合は下は敬語オンリーである場合が多いですよね。
しかし、女性って女同士であれど敬語オンリーではありません・・・
なぜなら、女性にとっては敬語というのは距離があるという意味もあるからです。
そんな中で年上の女性に対して
・敬語オンリーでは距離をとる
・タメ口オンリーでは常識がない
と思われてしまうのです。
そこで重要になってくるのがタメ口と敬語のコラボレーションを上手に使って少しずつ距離を縮めるスキルです。
これができないと年上の女性を惚れさせる事はムズカシイんですね。
なので、タメ口が遠慮なくオッケーになった時。タメ口に対して不快感がない場合はかなりあなたに心を許しているような状態だと言えるでしょう。
3-2.悩み相談・辛い気持ちを明かす
あなたに辛い事は苦しい事・・相談までいなかくても「あなたに話を聞いてほしい」と弱い部分を見せるようになると、それはそれで脈アリだと言えるでしょう。
何度も言っていますが年上の女性は年上であるべき態度であなたと関わってくるものです。
年下は自分よりも経験値も精神年齢も下。
みたいに見られがちなので、どうしても悩み相談とか辛い気持ちを明かすようなことはしません。そのため、悩み相談や辛さを明かすというのは年上にとって「あなたには心を開いていますよ。」という非常に高い脈アリサインになるのです。
特に他の男には言ってないのならば・・もう、、、、完璧にアリアリ状態です。
3-3.子供っぽさを見せるなど・・気を許す
もうこれは言うまでもなく脈アリな理由はおわかりですよね・・・。
そうです・・・子供のようにあなたの前でハシャイだり喜んだり、好奇心やワクワク感を感じている表情をあなたの前で見せるのは、年下にはそうは見えないものです。
大人でいなきゃ・・・と思うものですから。
なので、子供っぽさをフッと出したときはあなたは彼女にとって気を許せる安心できる存在だ。
となるのです。
他にも気を許す場面というのは結構あります。
・あなたといるときにリラックスしている感を感じる。
・表情や体の筋肉が緩くなる。
・甘えてくる。
・言いにくいことも言ってくれる
などなどもありますが、一言で言ってしまえば「気を許している状態」と言えます。心を許した相手というようになるのでかなり脈アリサインになるので・・・そういう時に一気に距離を縮めていけばドキッとしてくれるはずです。
以上3つの年上女性ならではの脈アリサインを紹介しましたが、とにかく「ゆるさ」を意識してください。
特に最初が距離があって緊張感があったり壁があったように感じるのならば、、、はたまたこれまで年下なんてありえない!と言っている年上女性であるほど「ゆるさ」というのはかなり精度の高い脈アリサインになりますので要チェックですよ。
自尊心が低くなると脈がないように思えてくる不思議な現象
さて、今回は年上の女性の脈アリサインについて解説してきましたが・・・最後にあなたに伝えておくべきことがあります。
それは年上の女性に対して、その女性が自分よりも上の存在だと感じてしまって
年上の女性と比較して自分はまだまだだ・・自分でいいのか?
というように自尊心を失っているのならば注意してください。
そういう状態だと、明らかに脈アリなのにも拘わらず脈ナシなんじゃないか?
と判断を誤ってしまう可能性があるのです。
これはかなり注意しておいてくださいね。
もし、そういう場合ならば、、、ほぼ脈アリサインである場合が多いので振られることを覚悟してでも告白をしたほうがいいかもしれませんよ。
比較をしても仕方ありません。
そんな事考える暇があるのならば思いっきりアクションをおこしてください。
特に上の項目が全て揃っているのにアプローチしないなんて本当にもったいないですから!