人が人を好きになる気持ちだけは・・・誰にも自分にさえも止める事はできません。
どれだけ抑えようと思っても逆に抑えられなくないですよね。
自由意志が人を好きになる気持ちです。
しかし、そんな中でも時には好きになってはいけない女性を好きになる。
なんてこともあります。
その代表格が友達の彼女です。
悩みますよね・・・困りますよね・・どうしよう・・と。
この記事を読んでいるという事はあなたもそうなのかもしれません。
「友達の彼女なんて好きになっちゃダメだ!友達も大切にできないのか!?」
という人もいれば
「いやいや、友達だろうが何だろうが好きになっちゃったものはしょうがない!突き進め!」
という人もいるでしょう。
ここではそんな主観的な事を言うつもりはありません。
それはあなたが決める事ですから・・でも迷っているからこの記事を読んでいるはずですから、ここでは友達の彼女を好きになった時に「好きな女性も友達も両方を失いかねない典型的なパターン」とあなたが決断するためのキッカケを提供しようと思います。
是非最後までご覧になってください。
1.友達の彼女を好きになるキッカケ
なぜ本来は大事な友人を好きになってしまうのでしょうか?
別にそれは友達とは思ってないだとか、自制心がないとかそういったものではありません。
逆に好きになったのにその気持ちを押し殺すと、どんどん自分の気持ちを表現できにくくなり将来的に鬱になる可能性もありますから、自制心があるのがいいとも言えませんしね。
恋愛感情というのはそもそも自由意志なので止めようと思っても止められるものではありません。
それに、恋愛感情というのはイキナリズキュン!とくるものではなくて特に友人の彼女の場合は、複数のキッカケによって徐々に拡大していくパターンがほとんどです。(中には一目惚れもあるでしょうけど)
では、一体どのようなキッカケで恋愛感情が拡大していくのでしょう。
よくある典型的なキッカケは以下の4つです。
友達の彼女が超好みだった
まず、これがないと始まりませんが、外見の場合もあれば内面の場合もありますが、マジ、この子タイプじゃないわぁ~っていう子を好きになることはありませんよね。なので最低限好みである必要があります。
友達をライバル視している
これは必ず最初から全てにおいてライバル視しているとは限りませんが、ライバル視をする部分は出てくるはずです。これが強い人は自分が一番であることを証明するかの如く友人の彼女を好きになりやすいです。過剰になるほど好きになるのは彼女ではなく友人状態になりかねません(笑)
彼女の恋愛相談にのっていたら
自然と略奪で恋愛関係になる典型的なパターンとして最も多いのがこれです。彼女の恋愛相談に乗っていたらこれまで友人だった男が意外とヒドイ男であるということがわかってしまって、なんとかしてあげたいと思い始めて恋愛感情がわいてきたりします。
友人の彼女が攻めてきた・・
攻めてきたと言っても中にはガッツリと攻めてきてキスしてやっちゃった。とかもあれば、胸があたったなど人それぞれ基準は違いますが、そういった何らかの攻めてきたと感じた出来事がおこってドキッとしたなどなどあります。
・・・などなど、これらの要素の組み合わせによって好きになるのです。
もちろん、他にも「カリギュラ効果(禁止されるとやりたくなる心理)」や「接触頻度」などもありますが、出来事としてのキッカケとしてはこれらの要素によって起こっているのです。
例えば、最初は友人の彼女だからと恋愛相談をうけて・・・そこから彼女の情報で言えば明らかに彼が悪いじゃないか!となっていき彼女がかわいそうな心理からライバル視がうまれ共感をしてくれるので、彼女もどんどん相談が増えていって「●●君だったらなぁ」と言われてどんどん好きな気持ちが止められなくなった・・・
とかですね。
このように複数のキッカケの組み合わせによって友達の彼女を好きになっていき止められなくなってしまうのです。
この記事を読んでいあるあなたは今まだ止められないほど好きかどうかはわかりません。
中にはまだそこまで至ってない方もいるかもしれませんが、友人の彼女を好きになったときに泥沼にはまって結局何も得られず全てを捨てなくてはいけなくなってしまうパターンだけは避けたいですよね。
では、一体どうしたら泥沼に陥るのでしょうか?
2.葛藤こそが一番問題がおこる
そう・・・・葛藤こそが一番泥沼に陥るのです。
これまで色んな略奪関係の相談を聞く中で、この葛藤状態を続けている人ほど泥沼に陥りパターンです。
特に友人の彼女を好きになってしまった場合は、普通の略奪愛の場合は「彼氏は他人」なので気にするところがないのでまだいいかもしれませんが、その彼氏が友人である場合は気にする事が多くなりますよね。
自分と彼女の事だけを考えればいいものが
友人との関係の維持も考えなきゃいけなくなるんです。
つまり、
友人との関係の維持と彼女との関係との進展
の両方をしなくてはいけなくなるからです。
この葛藤そのものが友人の彼女を好きになってしまった時におこりやすいんです。
こうなってしまうと、例えば、友人の彼女の話を聞いて苛立ちを感じているのに友人の前ではいい顔をしたり友人に秘密で会ったりしてしまうので疑われやすくなってしまったり、友人の前でいい顔をしているのを彼氏から聞く事によって「あの時は共感してくれたのに~~!」みたいになってしまうのです。
つまり、あなたの行動に一貫性がなくなってしまうんです。
これが泥沼にはいってしまうのです。
そうやって考えると、略奪愛の方法を実践しながらも、その葛藤をなんとかしないと、友人も彼女も両方とも失ってしまうことになってしまいかねません。
つまり、
・大事なのは自分がどうするのかを決める事
・自分が何を重要視するのかを決める事
が友人の彼女を好きになってしまった場合にまず最初に考えなければいけないことなのです。
3.友達の彼女を好きになった時に問いかけるべき7つの質問
とは言っても決めるのってすぐにはできないですよね。
これは別に彼女が大事だとか友人が大事だとかそういった単純な話ではありません・・・そもそも自分にとって友人とはどういったものか?自分の恋愛の価値観とは一体どういったものなのか?何が自分にとっての理想なのか?
までを考えたほうがいいですが・・とは言ってもどうやって考えたらいいのかわかりませんよね。
そこで、一番簡単なのは自分自身に自分で問いかけることです。
そこでここでは、友人の彼女を好きになったときに自分の方向性を決めるために使える質問を7つほど用意したので是非答えてみてください。
Q1.友達とはこれからも仲良くしたいですか?
できるならば、どう仲良くしたいのかまでを自分に問いかけるといいです。ある程度何でも言いあえる友人でいたいのか?それとも上っ面での友人でいいのか?どういう友人関係でいたいのかも非常に重要な指針になります。
Q2.全力で行動することで結果はどうであれ後悔はしませんか?
どんな事でも何か行動を起こす事は失敗もあるでしょう・・・そんな中でも自分でできる限りの行動を全力でやることができれば結果は微妙でも「自分は自分がやりたいことをやったんだ!」ということにフォーカスが当たっていないのならば結果ばかり気になって不安になってしまいかねません。
Q3.恋愛は戦争の部分があると思いますか?
自然界も人間関係も仕事も、どうしても弱肉強食の部分はありますが、恋愛も同じようにそうやって考えられますか?この価値観を完全に拒絶している場合は略奪しようとしても行動をする際にびくついてしまって何もできなくなってしまいかねません。
Q4.奪われる覚悟はありますか?
奪う側に回るという事は、今度は奪われる覚悟も必要になります・・・この覚悟がない人は奪う事はする癖に奪われたら憎むみたいな事をしてしまいます。その覚悟がない人はどちらにしても奪われると感じた時に感情に振り回されてうまくいかない可能性が高いです。
Q5.どちらを好きなのかは彼女が選ぶ事だと思いますか?
友人かあなたか・・・それを最終的に決めるのは彼女であるという当たり前の事ではありますが、この考え方を持っていないとアプローチが強引になってしまう可能性があります。最後に選ぶのは彼女だという考えをしっかりともっていないと関係を悪化させる奪い方をしてしまいかねません。
Q6.彼女を好きになった事で友人関係が崩壊するようなら友達じゃないと思えますか?
そもそも友人関係と恋愛関係は別であって、恋愛が友人関係に影響を及ぼし悪化するのならば友人ではないと思えないと略奪はムズカシイと思います。それを言えるような人は友人関係を壊すことはありません・・・(それで壊れるのならば友人でもありません。)
Q7.正々堂々勝負をしたいと思いますか?
正々堂々と戦わないと彼氏持ちの彼女は奪えないとか、ダメだとか言っているわけではありません。この質問はあなたがどういうスタンスで彼氏持ちの彼女を奪っていくのか?という戦略に関係する質問です。正々堂々というのは「どのタイミングで宣言」するかどうかであって、別に奪う過程で正々堂々しようということを言っているのではありません。
奪う事を決断したあなた・流れに任せる方は必ずご覧になってください。
さて、どちらに進むのかは決めましたか?
・流れに身をまかせる
・正々堂々勝負をする
・諦める
どれもいいでしょう。ただ、これだけは言っておくと正々堂々と流れに身を任せるを選んだのならば、奪う方向に行動をおこしていくことになるのでこのブログの略奪愛講座は必ずチェックしておいたほうがいいです。
特に正々堂々の場合は・・・好きになったから即正々堂々。
は基本的に奪えなくなる典型的なパターンです。
正々堂々ならば彼女側があなたにある程度「好意」を持った時です。
別にあなたが勝手に好きであり彼女がまだあなたに好意さえも抱いていないのならば、そもそも戦う土俵にさえ立っておらず、彼女に告げ口をして土俵に上がれない状態になってしまうので正々堂々もクソなくなっちゃいますからね。