「気になる女性がいるけど、いつも一人でいるから声をかけにくい」
と、ちょっと気に入った女性が一人でいる事が好きみたいで、声をかけたいけどかけられずにいる男性も多いと思います。
声をかけても、どうせダメだろうな…
というような考えになってしまう方も中にはいるかもしれません。
でもちょっと待ってください!
女性が一人でいるからといって、恋愛に関心がないとか、声をかけてもどうせダメとか、それはあなたの考えです。
女性からしてみたら、もしかしたら「誰かに声をかけられないかな~」なんて思っている可能性もあります。
確かに一人でいる女性は恋愛に億劫であったり、奥手であったりする可能性はありますが、その先入観だけで気に入った女性にアプローチもせずに諦めてしまうのはもったいないです。
まずはアプローチする所から始めてみるべき、と主張します。
ただ一人でいる女性は、いつも大人数でいる女性とはちょっと違う攻め方でアプローチしていかないといけません。
そこで今回は、一人が好きな女性を少しでも高確率で落としていく方法を解説していきたいと思います。
一人が好きな女性と恋愛はできるか?
一人好きな女性を落とすことができるかどうかを説明する前に、まず一人好きな女性が恋愛したいと思っているかどうかの話をします。
結論から言えば、一人が好きな女性も恋愛をしたいと思っています。
周りからみれば「いつも一人でいるし、旅行なんかも一人で行くらしいし…」と見られていますが、そんな女性だって恋愛はしたいと思っているものです。
読書好きな女性はその典型的な例。
一人で読書をしていて周りからはインテリに見られがちな女性も、実は読んでいる本はガチガチの恋愛小説だったりすることもよくあります。
その本を読みながら、「いつか自分にもこんな本のような恋愛ができたらいいな…」と思っているものなんです。
実際僕がつきあった女性にも一人好きな人は何人かいました。
普通に焼き鳥屋にも一人で入れるくらいお一人様レベルが高い女性でしたが、アプローチして結構早い段階でいい関係になれました。
一人でいる事が多い女性は、男性からアプローチされる事がそれほど多くないため、声をかけてきてくれる事自体が嬉しくて、どんどん深い関係になっていく事も少なくありません。
ただ、一人でいる事が多い分いきなりそのライフスタイルが変わっていく事に戸惑ってしまったり、自分のスタイルはある程度守りたいという人もいますので、その点を注意していかないといけません。
この人となら自分のスタイルを壊さなくても良さそうだと思わせる
まず何よりも大事なのは、いつも一人でいる女性が「この人なら、今の自分のスタイルもある程度守れそう」と思ってもらう事です。
一人でいる事が多い女性は、やはり一人でいる事が好きですし、誰にも邪魔されない時間を確保したいと思っているものです。
そんな中、男性がいきなり現れてプライベートな時間は常にその人と一緒にいないといけない、なんてなると女性はもう息苦しくなってきてしまいます。
ですので、まずあなた自身もたまに一人で読書をしたりするなどして、似たような価値観を持っているという事をアピールしないといけません。
そういう姿を女性に見せる事によって、女性は「あ、この人も一人が好きなんだ」、「じゃあ私の気持ちも分かってくれるかな…」と思うようになってくるはずです。
いつも大人数で騒いでいるだけの男性だと、「ちょっとこの人とは合わないな…」と思われて終わってしまいます。
ポイントは女性に付き合い始めた後のイメージを持ってもらう事。
- 相手のプライベートまでは壊さない
- ちょうどいい関係で付き合える
そんなイメージを持ってもらえると最高です。
相手と話ができるようになったら、以下の記事も参考にしてある程度の話ができる関係性までもっていきましょう。
LINEのやりとりはケースバイケースで対応
一人が好きな人とLINEをする際ですが、
「一人が好きだから、プライベートな時間は邪魔しない方がいいのかな…?」
と思いがちですが、一人好きの女性の場合は、
- LINEのやりとりは沢山したい
- LINEはあまりやりたくない
どちらのケースもいます。
結構、両極端な場合が多いです。
それまで恋愛経験がなかった女性は、LINEのやりとりだけでもかなり刺激的なので、頻繁に返事を送ってくれる場合もありました。
ただ中にはやっぱり一人の時間と空間を大事にしたいという女性もいて、そういった人は数日に1回というペースでやりとりがされる場合もあります。
ここはあなたがLINEを何回か送ってみて、相手のペースを見定めるという事が重要になってきます。
やりとりをしながら、
「ちょっとペースを落とした方がいいかな…」
「結構グイグイくるから、積極的になった方がいいかな」
ということを判断していきましょう。
実際話をするのは苦手でもLINEだと急に積極的になったりする女性も中にはいたりします。
そんな女性であれば、実際に会話をするよりもLINEの方が深い話ができる場合もありますので、うまくLINEも活用していくといいでしょう。
デートは静かな場所がオススメ
一人でいる事を好む女性というのは、誰かと一緒になって騒ぐという事が苦手という場合もあります。
別に一緒にワイワイするのが嫌いなんじゃなくて、ただ単に苦手なだけです。
デートで騒がしい場所に行くと、「私もはしゃがないといけないのかな…」なんて負担を与えてしまうので、できれば静かな場所に2人で出かけるというのがいいかもしれません。
- 静かなカフェ
- 公園
- 動物園
デート場所はこのあたりがオススメです。
公園でお互いに読書をしながら過ごすのもいいと思いますよ。
一人の時間も作ってあげるのも大切なこと
一人でいる女性とは、意外と仲が良くなるのも早い場合もあります。
ただ、ここで気をつけたいのは、あまりにも急ぎすぎて相手の生活スタイルも変えていってしまう事です。
これまで一人で過ごす事が多ければ多いほど、そのギャップも大きくなってしまうものです。
実際に会ってランチをしたり、話をしたりする、その瞬間は楽しいかもしれませんが、家に帰ったらグッタリして「あー、疲れたー!」となってしまう場合もあります。
そんな状態になってしまうと、せっかく良いところまでいったのに「男性と付き合うのってやっぱり面倒」と思われてしまうかもしれません。
そうならないように、休日に相手の女性がゆっくり一人の時間を楽しめるようにしてあげるのも大事な事です。
ただ何もないと、逆に淋しさを感じてしまいますので、1日1、2件程度はLINEで連絡をとってあげるといいでしょう。
干渉しすぎないように注意!
関係が進んでいくと、仲良くなり、いずれ交際開始となる可能性も十分あります。
そうなってくると男性としては、自分の思うとおりに女性をコントロールしたいと思ったりしますが、それは絶対にやってはいけません。
一人が好きな女性は、付き合い始めても一人で旅行にでかけたり、一人でいる時間を作ろうとします。
そんな時に「なんで?どうして?」「一緒に行こうよ?」というような追求をしてしまうと、それに対して「ちょっと重いな…」などと負担を感じ始めたりします。
「今まで、この人となら付き合っていけると思ったのに、結局束縛したいだけなのね」
と思われてしまうと、もうそこで関係が終わってしまうという事にもなりかねません。
相手がどこかに一人で行きたい、と言い出した時も優しく認めてあげるようにしてあげて下さい。
浮気して他の男と旅行に行くわけでも何でもないですから、そこは相手を理解して上げることが大事ですよ。
何よりも大事なのは同じ価値観という印象を持ってもらうこと
一人でいる事が多い女性とうまくやっていく上で一番大事なのは、
価値観が合っているかどうか
この点がかなり大きいです。
- 話をしなくても一緒にいられる関係
- 付き合ったとしても一人の時間をつくれる
- 束縛しない、されない関係
- 大人数の空間が苦手・静かな環境を好む
「この人となら自分の生活スタイルをある程度、維持できる」
そんな印象を相手が持ってもらう事が、1人が好きな女性と恋愛をしていく上で必要になってきます。
まとめ:一人が好きな女性と恋愛をするポイント
今回は一人が好きな女性と恋愛をするための秘訣・ポイントを解説してきました。
まとめてみると以下のようになります。
- 一人でいる女性も恋愛をしたいと思っている
- まず自分自身が同じ価値観を持っている事を伝える
- 相手のライフスタイルを壊さない程度の関係を築く
あまり干渉しすぎず、ちょうどいい距離の関係性を築いていけるかどうかが、一人好きの女性を落としていけるかどうかの分かれ目となるでしょう。