恋愛が苦手という男性は
「どういった女性にアプローチをしていったらいいのかが分からない!」
という事で悩む人も多いですよね。
誰でも構わずアプローチしていって撃沈されると落ち込んでしまいますし、それが何回も続くと、「やっぱり自分はダメなんだ…」と思ってしまって、二度と恋愛とは縁のない人間になってしまう事だってあり得ます。
そんな方は最初は「押しに弱い女性」にアプローチをかけてみるのがいいと思います。
押しが弱い女性というのは、基本的にはいい人が多いですし、それに断られる時も「本当にごめんね」というような返しをしてきてくれますので、スパッと一刀両断されるよりはダメージが少ないものです。
まずはそういったところから経験を積んでいって、
「こういったタイプの人が押しに弱いんだなあ」
「意外とこんな人も押しの強さがきくんだ」
というような事を感じ取れるようになっていって下さい。
今回僕の経験で意外と押しに弱かったタイプの女性や、こういうタイミングだと押しに弱かった、というような事を書いていきますので、参考にしてみて下さい。
押しに弱い女性なら、押しが弱い男性でも大丈夫!
まずなぜ押しに弱い女性にアプローチをするかについてですが、恋愛が苦手な男性は基本的には押しもそれほど強くできませんよね。
「女性にアプローチといっても、そもそもアプローチ自体に勇気いるし…」
という方が大半だと思います。
そういう人が、恋愛経験豊富な女性や気が強い女性にアプローチをしたとしても、「アンタみたいな男に私が操れると思ってるの?!」なんて、あえなく撃沈となるのが普通の流れです。
前にもお話しした事がありますが、ぶっちゃけ恋愛というのは同じぐらいのレベルの人同士しかくっつかないもんなんですね。
金髪でブランド物のバッグをぶら下げて、タトゥーとか入れてる女性と付き合いたいと思いますか?
中にはそういう女性の方が好みという人も沢山いると思いますが、恐らくこのブログに訪問してくれている方というのは、チェック柄のシャツ、メガネをかけているような男性じゃないかなって思います。
実際僕がそうでしたからね。
そういった非モテの男性に共通するのがやっぱり、押しに弱い、気が弱いっていう所なんですよね。
当然、女性に対する押しも弱くなりますよね。
押しが弱い男性が、押しの耐性が強い女性にアプローチしたところで、勝ちっこ無いわけですから、まずは押しの弱い女性に対してアプローチをかけていこうって事なんです。
ドラクエもレベルが低い時はスライムなんかを頑張って倒しますけどあれと同じような感覚ですよ。
ちょっとずつレベルが上がってくると、強い敵とも対峙することができるようになりますよね。
恋愛もやっぱり同じで、経験がない時は自分と同じようなタイプの人からアプローチしていけばいいですし、経験が増えてこれば少しずつ経験値の高い女性にアプローチしていけばいいワケです。
押しに弱い女性、気の弱い女性の特徴
そういった女性にアプローチしていくのがいいんですけど、どういった女性が「押しに弱い女性」なのかちょっと分からないですよね。
外見からもなんとなく判断できる部分はありますが、それだけでは分からないところもあると思いますので、今回は僕の経験から、押しに弱い女性の特徴を紹介していきます。
これから挙げていく特徴が合致していればいるほど押しに弱いと言えますので、こんな人がいたらちょっと積極的にアプローチしてみましょう。
性格が優しく、おっとりした人
いつでも誰にでも優しく接してくれる女性というのはやはり押しに弱い場合が大半です。
そこには「相手を傷つけたくない」とか「断る事ができない」というような気持ちが働いて、無下に断ったりするような事はありませんし、最低でも相手に応えようと真剣に考えてくれる場合がほとんどです。
特に動きや口調がスローな人はよりその傾向が強くなります。
僕が初めて付き合った女性がまさにこういったタイプでしたが、緊張しながらもなんとかギリギリアプローチできたという記憶があります。
アプローチをするには最もハードルが低いと思います。
オシャレとかにあまり興味がない人
同じ年齢の人は数週間に1回美容院にいったり、お小遣いや収入のほとんどをオシャレとかファッションとかにつぎ込んでいるのに、あまりそういった事に関心がない人っていますよね。
オシャレに気を使わない女性というのは、恋愛にも奥手なタイプが多いので、積極的にアプローチしていくといいですよ。
ただこういったタイプは即座にOKのサインがでない事もあり、だいたいの場合は最初は「ちょっと考える」といった返事の場合が多いです。
でも回数を重ねてアプローチをしていけばいくほど、どんどんとこちらに惹かれていくのが手にとるように分かるはずです。
「考えてみる」という返事を、「断られた」ととらえずに「真剣に考えてくれた」と考えてどんどんと攻めていってOKです!
相手に合わせる人
自分の意思を強く持っていない人も押しには弱いことが多いです。
こういったタイプの女性は、これまでの人生でも誰かにリードしてもらった、誰かに決めてもらったという事が大半なので、強く言われると「そうかなあ」と思う事が多いのです。
それに男性が強めにリードしていくと、それに対して好感を持たれる事も多いので、友人間の決め事のある時なんかにあまり意見を言わないようなタイプの人がいたら、恐れずにアプローチしていきましょう。
よく質問してくる女性
僕の経験からして、質問をよくしてくる女性というのは押しに弱い事が多いです。
心理学的に見ると、自分が何かをしてもらったという時はその相手に対して断るというハードルが高くなるという傾向があります。
質問をしてきた際に、こちらが丁寧に相手に答えてあげていれば、アプローチ成功の確率も高いはずです。
これはプライベートな事であっても、仕事や勉強に関する事であっても同様ですので、仕事ができる、勉強ができるという人はそれなりにアドバンテージを持っているという事になりますので、それを武器にしていきましょう。
外見にコンプレックスを持っている人
外見にコンプレックスを持っていて自分自身を卑下している人はほとんどの場合、男性の押しに弱いです。
例えばこんな女性ですね。
- 身長が高い
- 太っている
- 容姿がよくない
こういう女性は、自分自身の事を「私なんかどうせ…」と思っている事が多いので、男性からアプローチされると、自分が認められたと感じて、OKを出す事も多くなります。
- 身長は高いけど、美人だし性格もいい
- デブまでいかないけど、ちょっとぽっちゃりしていてかわいい
- 容姿はちょっとイマイチだけど、みんなに優しい
など、あなたの許容範囲内であれば、押してみてください。
それでも緊張するなら「押してほしい女性」をみつけよう
ここまで「押しの弱い女性」の特徴を僕の経験からお話してきました。
ただ、押しの弱い女性の例をいくつか挙げてきましたが、この特徴にあてはまっているからと言ってアプローチしていってもうまくいかない事だってあります。
上に挙げた「押してほしい女性の特徴」は経験則からくるものにしかすぎないので、全ての女性がそうというわけではないのです。
そう言ってしまうと非モテの人というのは、また緊張して声がかけづらくなっちゃいますよね。
「とりあえず押しに弱い女性の特徴に合う人にかたっぱしから声をかけるぞー!」っていう人は上の条件に合いそうな人にどんどんアプローチしていけば大丈夫ですが、それでも断られるのが怖い!という人はさらにおすすめの「押しに弱い女性」を見つける方法があります。
それは、
「押してほしい女性」を見つけるという事です。
どういう事かというと、女性というのは基本的には自分から告白するとか、アプローチするというような事はありません。
女性は基本として「待ちの姿勢」であると覚えておいて下さい。
でも女性も「この人から押されたら、いいな~」というように思ったりする事があって、「押してほしい!」というような仕草を出したりする事があるんです!
その時がチャンス!
そういった時というのはほぼ100%に近い確率で、アプローチが成功します。
中には、「どうしてもっと積極的に押してくれないのよ!?」というようなわかりやすいアピールをする女性もいたります。
そこで、「女性が押してほしいと思っている時の仕草・特徴」をここでお伝えしたいと思います!
彼氏と別れたという話をしてくる女性
男性と分かれた直後は女性も淋しさを感じるものです。
これまで自分を受け止めてくれていた人がいなくなった時の女性の淋しさというものは本当に大きく、また男性に受け止められたというのは、同性に受け止められるよりも満足度や、その喜びも大きいものです。
そのために、これまで以上に自分の事を愛してくれ、受け止めてくれる男性を探すようになります。
あなたに対して「淋しい」と話していること自体がある程度女性があなたに好意を持っていると判断できますので、もしそのような話がでてきた際は、一方踏み込んでいくといいでしょう。
過去の恋愛話をする
こちらが聞いてもいないのに、過去の恋愛話をしてくる人というのは、相当「押してほしい」と思っている可能性が大です!
まず好きでも何でもない人に赤裸々に自分の過去の恋バナをするという事はまずありません。
こんなひどい振られ方をしたとか、こんな事があったというような話がされますので、その時の気持ち共感をしてあげて、その後にこちらからアプローチしていくといいですよ。
ただ、いきなり「じゃ付き合ってみる?」というような話をすると女性も冷めてしまう場合もありますので、まずは一緒に食事に行ったり、水族館や映画館にデートに行ったりするような関係を作っていきましょう。
こちらの、ちょっとした話に反応する
こちらが会話の中で何気なく言った言葉に対して、何気に反応してくる場合。
こういった場合も脈アリだと思っていいでしょう。
「例えば、今度この映画観に行こうと思ってる」などと言った際に、
「あ!わたしもそれ観たい!」
とか、
「週末、駅前にできたラーメン屋に行こうかな?」と言うと、
「私も気になってるんだ!」
というような、アピールをしてくる場合です。
この場合は、明らかに「誘ってほしい!」と思っている場合がほとんどですので、このサインを見逃さずに、じゃあ一緒にいく?なんて軽く言っちゃってください。
一番自然に、2人きりでお出かけする事ができるようになりますし、結構わかりやすいサインだと思いますが、普通にスルーする男性も結構います。
わかりやすいがゆえに女性もあまり連発すると、周りから「この子あざとい」などといじめられる場合もあるので、たまにしか言ってきませんので、その時を逃さずにキャッチするようにしてください。
相談事をしてくる
わざわざ、あなたに対して相談事をしてくる場合、
例えば、
「パソコンほしいけどどれがいいんだろう?」
「テレビ買い替えたいけど、いっぱいあってどれがいいか分からない」
「サッカー観に行きたいけど、チケットどうやって取ったらいいんだろう」
などと声をかけられた時です。
これはもう女性が誘ってくれているのとほとんど同じなのに、空気が読めない男性は
カタカタカタってグーグルで調べて、「これがいいんじゃない?」で終わったり、「チケットならチケットぴあから買えるけど?」で終わらせちゃったりします。
そうじゃないんです!
これは女性があなたを誘ってくれてるのと同じことなんです。
はっきりとそれが言えないから、ちょっとした相談事がある時にそれとなく話してくるんです。
こういった質問をされたら、間髪入れずに
「来週の週末ぐらいに一緒に見に行く?」
と行って、誘っちゃいましょう。
相手も
「えーなに?デートとかじゃないよ?まー、いーよ。一緒にいこ」
なんて感じで返してきてくれますよ。
こちらが色々調べてあげて、彼女に情報を提供してあげれば彼女も喜びますし、その後「お礼に食事するね」という流れになることもよくあります。
非モテの人だとこの流れが一番気持ち的にも楽なんじゃないでしょうか?
まとめ:恋愛慣れしていない人は「押してもらいた人」を探すのが近道
いかがだったでしょうか。
今回は「押しに弱い女性の特徴」と「押してほしいと思っている女性の特徴」についてお話してきました。
恋愛経験がない人にとっては「押しが弱い女性」がなんとなく分かったとしてもこちらから積極的に声をかけたりするのがハードルが高かったりする事がありますよね。
そんな時は、「押してほしいと思っている女性」からのサインを見逃さないようにするのが一番です。
相手がしてきた話に対して、受けて、そして押していくというパターンですので、自然な流れでアプローチができるのも良いところです。
ぜひ一歩踏み出していって下さいね。