あなたは、好きなアーティストや芸能人とかいますか?
何人は思い浮かべてみてください。
じゃあ、そのアーティストや芸能人をどの瞬間に好きになったでしょうか?
パッと見でカッコイイ・可愛いって思ったから?インパクトがあるから?
はたまた、その人の人生のエピソードを知ってから?
結果を出していて人気だから?それともなんとなく?
好きになった瞬間はそれぞれありますよね。
ただ、これだけは言えるのは
「僕らは今現在の脳内にある情報でしか物事を判断することができない」
ということです。
例えば、これまではあんまり好きじゃなかったり興味そのものがなかった人とかに
強烈に引き込まれた体験がある人とかはわかりやすいですよね。
これは・・・最初は、どっちかっていうと嫌いな情報をインプットされていたけど、上書きされる超好感が持てる情報が脳にインプットされたからです。
そういう意味で「内面勝負!」
というのはアリといえばアリなわけです。
しかし、先ほども言ったように、僕らは現在脳内にある情報でしか判断ができないわけですから、初対面で好印象が与えられないと・・・「この人性格も悪そう」とか「一緒にいても面白くなさそう」「危険だな」というように思われる羽目になってしまうのです。
つまり・・ダサい服装
をしていれば、「だらしなさそう」「仕事できなさそう」「しつこそう」みたいな印象を与えてしまって、巻き返すのが大変になってしまう可能性があります。(使いようによっては超強力な武器にすることも可能ですけど)
でも、一体どんなファッションがダサいと思われるのか?
例え、モテ服といえどダサい・・って思われてしまいかねないダサいファッションコーディネイトとアイテムをご紹介していきますので、必ずチェックしておいてくださいね。
サイズが合わない。
わざわざ問題にする必要はないかもしれませんが、、、
自分の体のサイズに合わない服を着ると、、、、
ダボッたい感じになってダサーい印象を与えてしまいます。
逆にピッチピチの服を着れば・・・
焼き豚と言わんばかりの印象を与えてしまってこれはもはや人間ではなくボンレスハムとしての印象を与えてしまいかねません。
ちょっと自分を大きく見せようとしたり、どっしり感を見せようとしたり、痩せて見られたいと思ってやってしまうのがコレです。
これは恋愛でも一緒ですが、背伸びして普段いかない場所に女性をデートに連れて行こうとすると普段やらないことをやってしまうのでどうしても無理感が出てしまいます。
それはファッションも一緒ですが自分を良く見せようとすると逆にダサくみえてしまう羽目になりかねません。
やっぱり今のあなたが最大限魅力に見えるのは等身大です。
それは服でも一緒です。ファッションで強さを表現をする前に筋肉をつけたり、スマートに見せたいのならばファッションではなくダイエットをしてその上でサイズに合う服を選んだほうが女性には好印象を与えられるはずです。
統一感がない。
先ほども、モテようとする男は背伸びしようとしたりして自分をいい男に見せようと張り切ってしまう傾向があります。
ただ、ファッションに関して初心者は特に基本もできていないの・・・
イキナリインパクトを!とかやるとドン引きされてしまう可能性があがります。
1番多いのが「おっ!これかっこいい!」
というシャツやインナーやパンツ、アクセサリーなどの1アイテムを選んでも、そのアイテムをトータルでコーディネイトすることができないからです。
例え、本当に自他認めるカッコいいアイテムでもトータルで見ると逆にダサくなる。
というのはよくある事です。
インパクトの大きいアイテムであるほど大体の場合、
着こなしが難しいです。だからこそ、センスを磨いていない時点でそんな服を選んでもダサくなってしまうので、買わないほうがいいでしょう。
それならば最初は女性に選んでもらったほうがマシです、
印象に合わないファッション
ある程度ファッションを意識してセンスを磨きオシャレが好きになった人とかは
「あの人服に着られてるよね。」
「あの人は服を着こなしているよね。」
「あの人は服で無理して本当の自分をかくしている。」
「とりあえず失敗しないような着こなしをしたね。置きに行ったね。」
みたいな表現をすることがあるのですが、これは、その人の日常のファッションや、その人本人の表情や態度や姿勢など総合的に見てその本人が無理をしているのか?背伸びをしているのか?を見極めているようです。
これは結構多くの人が無意識にやってるんですけど、
その人の服装への姿勢がセンスを磨いて着た人には察知できるのだそう。
流石に普通の女性は見てはいません・・・
しかし、少なからず印象と服装くらいはチェックします。
例えばちょっと爽やかな服装をしたとしましょうか、、、だけど表情や態度が固いとどうしても印象のミスマッチがおこってしまいます。
その程度ならまだいいですし、あえてそのミスマッチ感が当たることもありますが、年齢不相応。
明らかに40代に見えるのに20代のイケてるファッションをするとあまりにもミスマッチ感が出てしまって余計に顔が老けて見えてしまうのです。ですから、服を選ぶ際は自分の見た目の年齢5歳前後のオシャレな服装を選んだほうがベターです。
ある程度センスを磨けば年齢不相応の格好をしても似合うように自分でコーディネイトできるようになりますが磨いてもないのにオシャレをしようとするととてつもなくダサく見えてしまうのです。
毎回一緒で飽きる
これをいうと、かのスティーブンジョブズは、Appleの創業者でありよのライフスタイルをも変えるIphoneを世に送り出した天才経営者で黒のシャツ+デニムのファッションオンリー!だから自分のこだわりを貫こう!とする人もいますけど・・・
彼はもともとはそうではなくて、色々試してその上で自分の生き方そのものがシンプルイズベストだと表現をするため!かどうかまではわかりませんがAppleの商品と同じように服装をシンプルにしたのです。
ファッションは面白いものでいきなり自分の個性とかを出すと
周囲にダサいとほぼ100%の確率で言われます。
こだわりの服装であろうと見せるファッションをある程度極めていないのに毎回同じ服装、もっと言えば同じスタイル・同じカラーしか使わないような服装は飽きられてダサいと感じられてしまうのです。
TPOゼロ
あなたはスーツを着ている時にジョギングをしようと思いますか?
きっと、ほとんどの方はしようと思わないはず。これは、そもそもスーツがジョギング用に作られていないから!というのもありますけど、それ以上に似合わないという概念が僕らの無意識にあるからです。
フランス料理を箸で食べる。
葬式なのにカジュアルな服装。
僕ら人間は、その場その場に応じた振る舞いを重要視しているのです。
それが場に合わないと
「あれ?この人おかしいな」
「空気読めない人だな。」
となりやすくなってしまいます。
=ダサい。
と・・・。
なので、ある程度でいいのでその場その場の状況に応じた着こなしてをすることを意識したほうがいいです。
もし、自分が着たこともない服装をするのならば、「普段、こういう格好したことないから買い物付き合ってくれない?」とデートの約束をする理由づけもできますからその場その場に応じた服装を意識してみてください。
色合わせが最悪
先ほども言いましたが、ファッションというのは1アイテムだけカッコよくても、そのアイテムの魅力を殺してしまうコーディネイトをしてしまうと、そのアイテムのインパクトが大きいほどダサい印象度を高めてしまいます。
つまり、トータルでコーディネイトをすることを考えないといけません。
これができないと一気にダサい方向にいってしまいます。
そこで、最低限カラーコーディネイトは必須です。
ここに関しては詳しくは、モテる男の服装をするために絶対に抑えておくべき色彩心理学の基礎の記事で解説をしていますが、これだけは守ってほしいことがあります。
それが以下の3点です。
・暖色と冬色は合わせないようにしたほうがいい。
・白黒ファッションは安全パイだけどそれしか着ないとセンスがないのがバレる。
・柄と柄は組み合わせて切るのは難易度が高すぎ
これは基本的にやらないほうがいいです。
暖色と冬色の組み合わせは、どうしても合わせるのが難しい色合わせなので気をつけてください。
白黒は確かに「お前はオセロか!」というツッコミもない間違いない服装ですけど、繰り返しきていると「安全パイだな」とそれなりにオシャレに気を使ってる女性は思ってしまいます。
柄と柄は、基本的にはゴチャゴチャしてて主張しすぎ状態なのでセンスをある程度磨かない限りチャレンジはしないほうがいいでしょう。
レッテル理解
ここまでの項目はなんとなく「そうだよなぁ」と思うものでしたが、最後のこのレッテル理解はちょっとむずかしいかもしれませんがついてきてください。
僕れ人間は必ずと言っていいほど他人に対してレッテルを貼ります。
「いい人そう」「ちょっと暗そう。」「楽しそう」
このレッテルから外れると僕ら人間は違和感を感じたり逆にドキッっとするのですが、効果的に働ければ好感触を得られますが、逆効果になれば違和感しか与えません。
ファッションにおいては
「この人センスがあるな」と思われている場合は、大きなチャレンジをしてもいいですが、「センスないな」と思われている場合は、違うジャンルに手を出すとしてもベターな服装をするところから始めたほうがいいです。
ここに関しては、ダサい男がファッションセンスをゼロから磨く5ステップをご覧になっておいてください。
自分の印象を変えたい時は、レッテルから外れてもいいです。
しかし、基本的にはレッテル通りの演出をしていきましょう。
じゃないと、
「あれ?今日はどうした?」
と思われてしまいます。
常にチャレンジではなく、基本的な間違いないファッションをした上で時々チャレンジをすることを心がけたほうがダサいとは言われにくくなります。ダサいとレッテルを貼られるのは、大体の場合ベースがないからです。
ベースがあれば時々チャレンジしてダサいってなっても
「あぁ、ちょっとチャレンジしたけど失敗したわ。」
ってなれますからね。
そうすれば女性からのアドバイスをもらってセンスを磨くチャンスにもなりオシャレになることだってできますので、僕ら人間はレッテルをはるいきものだということは覚えておいてください。
その他・・評価の低いアイテム13選
そして・・・・最後に基本的に女性にダサいと言われがちな代表的なアイテムを一覧にしてご紹介していきます。これらはセンスを磨くまでは基本的に選択しないほうがベターです。
・アホほどワッペンがついたシャツ
・なぜか折り返すとチェックになっているパンツ
・ぶっといパンツ
・ケミカルウォッシュジーンズ
・バックルが主張し過ぎるベルト
・スニーカーではなく運動靴
・先っぽが尖った靴
・十字架のネックレス
・派手柄のストール
・ジャラジャラとアクセサリーをつける
・サンダル☓靴下
・スカート
・安物の時計
これらはセンスを磨いてからならばオッケーなものもありますが、基本的にNGだということは覚えておいてください。
初心者は基本的にNG
さて、ここまで女性にダサいと思われてしまうメンズファッションをご紹介してきましたが、これらの項目そのものがダサいというわけではないのです。センスを磨けばこういったいっぱんてきなダサいと言われることでさえもオシャレに見せることができるようになります。
あくまでファッションは、自分だけが見るものではありません。
誰かに見てもらうためのものでもあるので、「周囲にどのように見せるのか?」を意識しないといけません。それを極めればファッションだけで恋愛感情を生み出すことだって不可能ではありません
。
しかし、そこに到達できるのはほんの一部の人だけです。
なので、ファッションはある程度ダサいと思われないコーディネイトをしながら恋愛力、仕事力、コミュんケーション力を鍛えたほうがずっと効率的なのでこれらをおさえたうえで、少しずつ鍛えながらも他のスキルを身につけていってください。