「気になる女性がいて会話してるんだけどこれって脈アリなの?」
「なんか思わせぶりな事を会話の中にはさんでくるけど誘うと断るし脈ありなのか全然わからない・・」
「この言葉って脈ありなの?でもそうでもない気がするし・・」
と女性との会話の中で脈ありかどうかわからずに困惑したことはないでしょうか?
ストレートな言い方をしてくれればわかりやすいかもしれませんがこれはそうそうないです。
女性は間接的な表現の仕方をするのでなかなかわからないものです。
脈ありだと勘違いして誘ったり口説いて断られるのも何か恥ずかしい・・
色々考えれば考えるほど余計にわからなくなりムズカしくなりますよね。
こと男女関係の場合、脈なしなのにアプローチをしてしまうと
避けられたりすることがあるので不安に思う人もいるはずです。
実際、これだけはチェックせよ!脈あり・脈なしサインの見極め方5選の記事にあるように脈アリを高確率で判断するためには・・
・他の男とあなたとの比較
・出会ってから現在までの比較
をするのが一番確実です。
とはいえ、どういった部分を見ていけばいいの?
というのはわからないものですし、出会って短い期間だったりすると判断が難しいですよね。
✓言葉・会話・話題・発言
✓表情・視線・動向
✓反応・しぐさ・態度
全体を見ないとわからないのですから。
しかし、この脈ありを高い確率で当てることができればデートも誘えるだろうし告白する勇気も出てくるはずです。
逆に脈がないのならば、過剰なアプローチはせず脈ありにするためのアクションをしていけばいいです。
そこでここでは、数ある心理学から実証されている会話中に見極めることができる脈アリサインの見極め方を7つ紹介していきます。
人が無意識的に起こしてしまうアクションなので、これまでよりもずっと高確率で脈アリサインを見極めることができるようになるので、現在の脈の状態を判断できるようになって適切なアプローチをできるようになりましょう。
なぜ会話で脈ありサインを見つけるのが大事か
会話は人と人との関係性を形作る大事な要素です。特に恋愛においては、言葉のやり取りから相手の気持ちや意図を探る重要な場面がたくさんあります。脈ありサインを会話で見つけられると、その後のアプローチがスムーズになるんです。
例えば、相手が何度もあなたに質問を投げかけてくる場合、それは「もっとあなたについて知りたい」という好意のサインかもしれません。また、相手が話の内容に積極的に反応すると、その人はあなたに興味を持っている可能性が高いのです。
脈ありサインを探ることは、相手がどれだけ恋愛に前向きかを把握する手がかりにもなりますので、つまり、相手がどれだけあなたに興味を持っているのか、どれだけ関係を深めたいと思っているのかが分かるんです。
会話で脈ありサインを見つけることは、相手の気持ちを理解し、自分自身の恋愛戦略を練る上で非常に役立ちますよ!
会話中に見極めることができる脈ありサイン7つ
リズムやペースが一緒になり同調がおこる
そもそも、女性に関わらず僕ら人間は信頼関係を構築しないと打ち解けて話す事もできない・心を許す事もできません。
警戒されている状態は壁をつくって話しているようなものなので脈アリ以前の問題になってしまいます。
会話の中で相互に共感が起こっている状態。
あなたが共感するだけでなく相手も共感をしてくる状態。
話すリズムやペースも互いに合っている感覚を感じられるのか?
一方が身を乗り出したらもう一方が身を乗り出す。
とう波長が相互にあっている状態を作れているほど強い共感や信頼感をあなたにかんじているようになります。
水を取るタイミングで相手も水をとる。
あくびをしたら相手もあくびをする。
というように同じような行動がある場合は、相手の女性はあなた信頼感を感じている状態だと判断できます。
「では、会話に共感してくるとかは!?」
という疑問もありますが、これはフェアな立場と環境でない場合は、“場を壊さないために仕方なく話を合わせている”可能性もあるのでリズムやペースが合っているのかをチェックしたほうが確実です。
尊敬・褒め・感謝を示す
「すごいぃぃぃ!」「カッコいい~~!」
というような、とりあえずとってつけた褒め言葉や賞賛の声ではなく、具体的なエピソードを含めた褒め言葉であったり、誰かや何かと比較した尊敬の念は脈アリの可能性が高いです。
「●●君の▲▲なところ本当にいつもすごいなぁ~!って思う。」
「◼️◼️の瞬間!マジでカッコイイ!って思った!」
というように、エピソードor具体例に合わせた褒め言葉や尊敬の念がこめられた言葉は本当でないと出てこないものです。
女性は、尊敬をしている男であるほど好意的に思っているので脈アリの可能性が高いです。逆に何も尊敬できるところが見つけられないのならば、関わりが長くなるほど脈がない可能性が高くなります。
また、「カッコイイ」とか「すごい!」「やさしい」とかは本当に思っている時ほど、思ったその瞬間に即座にボソッと本人も気づかないうちに言葉にでる傾向が高いです。
パーソナルな話題・質問をしてくる
ただ単に共感をしてきたり褒めてきたりするのは、基本的に脈アリの可能性としては半分以下くらいですが、そこから一歩踏み込んだ質問をしてくる場合は脈アリと判断してもいいでしょう。
あなたもありませんか?
上司の武勇伝を
「またこれか・・・」
と飽き飽きして聞いて
「すごいですね!」
「へぇ~!そうなんですか!」
と言いながら同じパターンの返ししかしないこと。
会話が深まらないのです。
しかし、相手に興味や関心がある場合や会話に興味がある場合は、
「え?それってどういうこと?」
「ということは、●●ってこと?」
「なんでそう思うの?」
というように質問をするはずです。
また、あなた自身に興味や関心をもっている場合はあなたの個人情報を知ろうとします。
・昔の恋愛話
・家族の話
・趣味の話
・悩んでいる事
・誕生日
・趣味や特技
・仕事のこと
・好きな食べ物
・休日何してるか?
・考え方
などなどの情報を自然と集めようとするのです。
このように、あなたのパーソナル・プライベートな部分に興味や関心抱いているような質問はあなたのことを知りたい!という脈アリサイン言えるでしょう。
あなたは特別メッセージ
清楚でおとなしい女性であったり、コミュ力の低い女性とかは比較的他の男よりも脈アリがわかりやすいのですが、結構コミュ力が高く社交的な女性の場合は脈アリかどうかはわかりにくいですよね。
これまでの脈アリサインは恋愛対象としての脈アリサインとも言えますが、社交的な女性はある程度上の項目は自然とできたりします。
なのでわかりにくいのが弱点です。
しかし、恋愛対象にバッチリはいるようになると、他の男よりもあなたのほうが特別。
というスタンスをありとあらゆる場面で出してきます。
会話で言えば・・・
・あなたと一緒にいると●●
・あなたと●●行ってみたい!
・あなたのいいと思ったところ連れて行ってほしい
・●●の日暇なんだぁー。
・すごい●●おいしかったよ!
というように、あなたは他の男の人と違ってという表現をしてくるようになります。
他にも
「普段はしないけど・・・」
「あなた”なら”・・」
「あなた”となら”・・・」
「あなた”には”・・・」
というような接続詞を使うようにもなります。
もし、こういうセリフを言ってこないのであるのならば、「他の男にもそんな感じに接するの?」みたいなニュアンスの質問をするともっとわかりやすくアピってくれるようになりやすくなるでしょう。
WEメッセージ
基本的に僕らの会話というのは「私は・・」という自分の話か「あなたは」とい相手の話かどちらかになりがちですが、あなたとよりつながりたいと思うようになるほど・・
主語が「I」でも「You」でもなく「We」の言葉を使います。
あなたに興味があるほど、
・あなたは何が好き?
・●●君はどう思う?
というような質問をすると思います。
そこから自分の主張など入れて
私はこう思う。
私はこれが好き。
となります。
このバランスが取れていると結構いい関係が構築できます。
そして、私とあなたの類似性がたかまり、互いのつながりができるようになると・・・
・2人で
・私たち
・一緒に
という主語になってあなたと一緒に!というメッセージになっていきます。
すでに一緒に何かをやっているわけではないのに、このメッセージが出てくるということは一緒に何かをしたい!という脈アリサインで、つながりの強い仲間であると伝えたい場合は私とあなたは同類ですという脈アリサインだと言えるでしょう。
表現と言葉のシンクロ度合いをチェック
そして、これらの会話の中の脈アリサインと同時にチェックしておきたいのが、会話の中のセリフ・言葉と表現にズレがないか?一致をしているのか?ということです。
たとえば、
あなたが女性に対して「●●に連れて行ってあげるよ!」と行った時に「やったぁ!!」と言ったとしましょう。
一見喜んでいるようにもみえるかもしれませんが、「連れてってあげるよ!」と誘ってすぐに女性は「は、はぁ~~」みたいな表情をしていたので「え?うれしくないの!?」と言われてから「やったぁ!」と言ったのならばこれは
「うれしくないの!?」と言われたから喜んでみただけの可能性が高いです。
感情の表現は基本的には、その瞬間に全体を通じて表現されるものです。
そのため
・タイムラグ
・表情
・視線
・ボディーランゲージ
が会話とあきらかにズレが生じている場合は、言葉になんらかの嘘があったり緊張があったりする場合があるのでシンクロ度合いをチェックしていきましょう。
仕草や態度が近づいているのかをチェック
そして、最後にこれは対面の席の場合はわかりにくいのですが、基本的には脈アリ状態ならば会話中をしている中で相手に近づいていこうとしたりあなたの方向を見る傾向があるのです。
相手から距離を近づけようとしてきたり、相手からあなたのほうを向いてきたりします。
対面の席の場合は・・・あなたが真正面に座るのではなく、ちょっとズラして斜めから見ることによって相手が全身でこちらを向いているのかどうかでも脈アリかどうかがわかります。
相手に目を向けると自然と体があなたの方向を向くものです。
しぐさもあなたに対して向かうはず。
もっともわかりやすいのが目が合う頻度と長さです。
これが長く数が多いほど基本的に相手はあなたに対して、安心感を感じ好意的に思っているという脈アリサインである可能性が高いです。
好意が増すほど目を合わせる頻度が多く長くなる傾向があります。
脈なしでも脈ありに変える会話をしよう!
さて、今回は会話から見極める脈ありサイン・脈なしサインについて解説しましたが、脈がないからと「嫌われたかも」「避けられたかも」と気にしていては脈ありにはなりません。
「え?脈なしなんだからもう駄目でしょ・・」
「どうしよう・・」
とか考えすぎると本当に何もできなくなってしまいます。
会話の中の小さな脈ありをそのままにしてしまうから本当の脈なしになってしまうのです。
つまり、脈なしだと思ったのならばすぐに建て直せばいいのです。
脈拍の脈と一緒で、上がったり下がったりするもの。
それをいかに最終的に上げる状態、上がってる状態を維持するのか?
その積み重ねが好意に変わっていくのです。
じゃあ、どうすれば脈ありにできるのか?
結局、脈ありにする会話というのは
”相手を気持ちよく話させてあげる事”
なのであなたが話す必要はないんです。
それさえある程度できればハズしはしません。
もちろんそのためには、質問力を磨く必要になりますが、いかに会話を広げるのかはぜひ意識してください。