よく、男は過去の彼女を忘れられず片隅に残っているから名前を付けて保存
女性は過去の彼氏を綺麗サッパリ忘れるから上書き保存
みたいな例えをしますよね。
そんな女性の心理的な特徴をしって男は
「女ってそういうところが怖い」
みたいなことを言いますが、、、
果たしてそれは本当なのか?
というと実際のところはそうではないのです。
女性が必ずしも過去の彼のことを上書き保存するのではなく、自ら進んで上書き保存をするし、中にはちゃっかりと名前を付けて保存している男も実はいたりするんです。
女性が過去の男を上書き保存するには理由があるのです。
そして名前をつけて保存をする男には女性なりに理由があるのです。
もし、あなたが女性と付き合っていて上書き保存させず名前を付けて保存されるような特別な男になりたいと思っているのならば、そういう恋愛ができる男になりたいと思っているのならば、、、この記事はあなたのためのものかもしれません。
ここでは、
数ある女性達が上書き保存ではなく、特別な名前をつけて保存をした男性は一体どういう男性だったのか?という事例をもとに、女性にとって特別扱いされる男というのは一体どういう男なのか?ということを考察していきます。
また、これを読めばなぜ女性が上書き保存をするのか?
その理由もわかるはずなので女ってわかんねぇ!という方も非常に参考になるはずですよ。
1.愛を全力で感じた男
3人目の彼でした。私好みの長身で、とても優しくて気遣いが出来る人でした。私だけじゃなく、周りの人にも優しかったので みんなからも好かれてました。
私と二人の時はヤキモチ焼きで、Hも激しくて そのギャップが私は大好きでした。
三人目の彼で、その後も数人と付き合いましたが、思っている事をストレートに伝えてくれて私の話を真剣に聞いてくれて、一生懸命励ましたり慰めてくれたのは彼だけでした。
私の両親にも気遣いを忘れず、兄妹とも仲良くしてくれてました。
常に私の気持ちを尊重してくれた彼です。間違ってると思うと、やんわりと止めてくれたり、時には怒って止めてくれたり。
なぜ別れてしまったのか今でも分かりません。
彼の気持ちがいつもストレートに伝わって、愛されてると常に実感してました。私はその彼の想いに甘えて慣れてしまい、物足りなさを感じてしまったみたいです。あんなに私を大事にしてくれたのは、後にも先にも彼だけでした。
2.毎日のように会いに来てくれた男
17歳の時に同い年で付き合った、初めての彼氏のことが忘れられません。
毎日 会いにきてくれました。
それは卒業まで かわることなく。
私の両親は共働きで、2人とも夜 遅くまで帰りませんでした。
テーブルにお金が置いてあることがよくあり、毎日寂しかったです。
学校生活に悩みもありました。話しを聞いてくれる人がいませんでした。
そんな時、毎日彼が夜会いにきてくれました。
卒業までずっと。
私の自宅で私の手料理をもてなしたり、誰も居ないのだからと、お風呂に入れてあげたり。
春夏秋冬、毎日欠かさず会ったので、真夏は到着した時点で汗びっしょり でした。自転車で会いにきてくれたので、時には着替えも持ってきていました。
彼とはとても密な関係で、彼はいつも妊娠を機にしていました。真剣に付き合っていて、とても真面目でした。
しかし私の進路と共に、別れがやってきました。
彼はすぐにでも結婚する気でしたが、お互いの未来を考え、別々になりました。
でも、後悔しています。また会えると思っていたからです。結婚するのは彼だと決めていて、その思いをしまい、彼を一旦 手放したことは、生涯忘れることができないと思います。
離れていた間に結婚していました。
どこかでまた会えたら、あの時の気持ちを伝えたいです。
3.同じ趣味の音楽だった男
私が風俗のデリヘルをやっている時のお客さんでした。
私は毎日を坦々と仕事をこなして、あぁまたあそこかぁって思いそのお客さんの待つホテルへ向かいました。最初はいつもの様に一緒にシャワーを浴びました。
それからいつもならベッドへ行くのですがそのお客さんは椅子に座り何か飲もうか?
ってなって雑談してました。
その時上司から私の携帯に着信がありました。
その時の着信メロディが私達を一辺させました。
それは同じ趣味の音楽だったのです。
それから毎日、1日に二回も呼んでくれる様になりお互い殿、姫と呼び会う仲になり交際がスタートしました。
私が休みの日は休みを取ってくれて高級な旅館に行ったりと凄く楽しい時間でした。私より20は歳上だったけれど何でも話を聞いてくれたり、私の仕事が終わる時が遅いと私の住んでいるアパートの入り口にコンビニで買った食物や飲み物が置いてあったりしました。
その彼は奥さんがいる人だったけどますおさんだから何時でも出ていけるからと言ってくれてました。身体の関係はほとんどありませんでした。
彼の好きだった所はほんとに心の底から優しかった所です。
今では違う人と結婚して生活していますが、私にとって凄く大切で忘れられない人です。
またあの時に戻りたいと度々思い出す経験でした。
4.イケメンに変身した男
初めて付き合った彼氏のことが忘れられません。
お互い学生でした。彼は大学院生で大企業に就職も決めて、エリート街道を進んでいるような人でした。
お互い初カレ初カノだったので、何もかも手探り状態のお付き合いでしたが、初めて同士だったのでうまくいろいろとできなくてもお互い様で今振り返ると初々しい感じでした。
いわゆる彼は草食系男子という感じの人で女の子慣れしてないし、外見も野暮ったい感じの人でした。
でも、私と付き合うようになって眼鏡をコンタクトにしたり、服を新しくしたり、美容院にいったりしたり、だいぶイケメンに変身してくれたのがちょっとうれしくもありました。
それでも中身は奥手のままであまり積極的になりきれず、またそこがかわいらしい人でもありました。
忘れられないのは、いろいろな初めてを経験した相手だったからです。
初めてのキス、初めてのセックス….。
今でもよく覚えています。
不器用なのに当時精一杯愛してくれたところが好きでした。
5.ファーストキスをした男
高校時代、2年半付き合った彼のことが忘れられません。
もともと自分から好きになったわけではなく、彼から告白されて付き合いましたが、誠実で優しい彼にどんどん惹かれていきました。
ファーストキスの相手も彼で、お互いどぎまぎしましたが、イルミネーションの前で初めてしたキスのことは忘れられない思い出です。
中学で初めて付き合った人は本当に自分勝手で子供っぽいところがありいい印象がありませんが、この彼は、私のことをいつでも考えていてくれて、愛されている実感もあったのですごく楽しい2年半でした。
お互い部活や勉強も忙しかったので、頻繁に遊びに行けたわけではなかったですが、週2日学校から駅まで一緒に帰るのが楽しみでした。
クリスマスに遊園地に行ったり、水族館に行ったりとたまの休みのお出かけは、たまにしか行けないからこそ楽しかったのだと思います。
最後は、彼の大学の浪人が決まり、2人で話し合って別れることにはなりましたが、青春時代の思い出として大切にしていきたいなと思っています。
6.いい意味で女慣れをしていた男
私の忘れられない彼氏は、3人目の彼氏でした。
彼は私が社会人になって3年目の時に担当していた取引先の営業でした。
仕事を通じて知り合いましたが、すぐに意気投合してプライベートでも仲良くなり、休日に2人で出掛けるように、出会って3ヶ月後に付き合うようになりました。
彼は今まで付き合った男性とは全く違いました。
それまでに私が付き合った男性は、あまりモテてこなかった人が多くて、デートのセッティングなど全て私任せにされることが多く、正直なところ、もっとリードしてもらいたいと思っていました。
しかし彼は良い意味で女慣れしていて、女性が気に入りそうなお店を選んでくれたり、「今日の服、可愛いね。」などさりげなく褒めてくれたりしました。
そして何より頭の回転が速く、話題も豊富で、話していて全く飽きさせなかったところが忘れられません。
彼とは時間を忘れて何時間でも会話を楽しむことができました。
今までもこれからも、話すだけであんなに楽しい気持ちになれた男性は、彼以外にいません。
7.本気で結婚を考えてくれた男
職場で出会った彼がいました。
5人目ほどの彼でした。
彼は、私よりも5歳年下で私の年齢をきにしてなのか?彼は今までの人とは違い、最初から結婚を意識していると言ってくれました。
まだ彼は当時20代前半で、私は結婚願望がなく、真剣に考えてくれて彼の気持ちだけ嬉しく思っていました。
付き合ってまだ2カ月ほどしか経っていないときに彼が地方へ転勤することになりました。
私も彼も遠距離は考えていなく、私は別れを選びましたが、彼は私に仕事を辞めて一緒について来て欲しいと言われました。
私は、地方に行くことすら考えられず、悩みもしなかったほどかたい思いでいました。
付き合いも短い中、彼が先走っているような不安があったからです。
転勤がくだってから1カ月ほど同じ職場にいましたが、彼は毎日考え直すことをはなしてきました。
将来のビジョンもしっかり持っていて、自分よりもはるかにオトナの考えを持っている人でしたが、私の方が彼に対してやはり若さにも不安を感じていたのだと思います。
今思えば、あんなに自分のことを想ってくれていたのは彼が最初で最後だったように感じています。
8.文通を通じて付き合った男
中学3年で初めて同じクラスになり、隣の席になりました。
それまでは、顔は知っていましたが話したことがありませんでした。
隣の席になってから優しい彼が好きになり、告白せずそのまま中学校を卒業してしまいました。高校は別々になってしまって会うことがなくなりましたが、私は忘れる事が出来ず、電話して告白しましたが部活に集中したいという理由で、残念な結果になりました。
それから、諦めなきゃと思いつつも、やっぱり忘れることが出来なかった日々が続き、ある日家のポストに手紙が1通届いていました。
送り主は、好きな彼からでびっくりして急いで開けました。
内容は、たわいのない日常のことでしたが嬉しくて、私はすぐに返事を書きました。
それから、ずっと文通が続き、高校3年生になる春に彼から会いたいと連絡が来ました。
告白され、付き合うことになりました。思い続けて、本当に良かったと思いました。
今はもう連絡もとっていませんが、本当に優しくて、付き合っている2年半、怒った姿も見たことなく、今まで付き合って来た人よりも穏やかな人でした。そんな彼が大好きでした。
9.何をするにしても楽しかった男
20代前半の時に付き合った彼氏で、8人目の彼氏でした。
彼はとても爽やかで、イケメンで、体格も背が高い細マッチョでした。
これまでの彼氏と違うところは、見た目がとにかくパーフェクトな所と、結婚を全く意識せず楽しく過ごせる事だけを考えられる人でした。
忘れなれないところは、何をするにも楽しかった事です。
ニートの彼は常にお金がなく貧乏なのに、デートはスロットとか買い物とかお金のかかる所で私が出していましたが、一緒にいるととにかく楽しく先の事を考えて行動する私が唯一今だけを楽しんで過ごせる相手だったと思います。
私は彼の顔も好きでしたが、ポジティブで何も考えていないけど私の事を尊敬してくれ誉めてくれるところとか、いつも下手に出てくれるところとか、付いてきてくれるところが今までにない経験で大好きでした。
でも20代後半になり結婚を考えたとき、この人では将来安心して生活できないと感じお別れをしました。
付き合う分には最高の彼氏でした。
10.強引な男
忘れられない彼は初めて付き合った彼です。
私はずっと女子校だったので男性に免疫が無く、初めて付き合ったのが29歳ととても遅かったです。
その彼は小学校の同級生で久しぶりに連絡が来て二人で会うことになりました。
その初めてのデートで告白されて付き合うことになりました。
付き合い始めから結婚しようと言ってくれていて、私もすっかりその気になっていました。
しかし初めての彼だったので甘え方がわからなかったり、素直になれなかったりして彼の気持ちが徐々に離れて行きました。
そして私の30歳の誕生日を目前にして振られてしまいました。
彼は男らしくて少し強引な所があって、そんな所に惹かれていました。初めてのキスも強引で、でもそれが男性経験の無い私にはとても刺激的でした。
初めての彼でしたし、結婚しようと言ってくれていたので忘れることが出来ませんでした。
結婚した今でも彼のSNSはこっそりチェックしてしまいます。心の片隅でずっと思っています。
11.学習塾の先生
高校時代に行っていた学習塾の先生でした、好きな人は何人か小学、中学といましたが、本格的に好きになったのは初めてでした、最初は生徒と先生だけの関係だったんですが、補習で遅くなった時に初めて、先生の車で送ってもらった時に何となく、先生が好きかもって思うようになりました。
やはり高校時代の同級生の男子とは違い、大人の男性で魅力があり、何かと心配してくれたり、私の為に復習方法を考えて、対策方法を考えてくれたりする優しい人でした、私から最初は確か手紙に気持ちを書いて渡しました、それから先生からどこどこで待っててって言われ、待ち合わせした場所に車で来てくれました。
そこで先生の車に乗って、自宅近辺に行きました、先生のアパートの側でしたが、そこで言われたのを今でも覚えてます、
俺でいいの?
おじさんだよ?
好きになっていいの?
って言われたんです、その時は少し告白したけど、怖いな覚悟決めないと行けないんだなって気持ちと半々くらいでした。
それが私にとって初めての事だらけで、初めての男性でした。でもやはり私も若かった事で、あんなに大事にされていたのにも関わらず、進学と同時くらいに遠距離になり自然と距離が生まれ別れてしまいました、あの時に私も必死に絆をもっと大切にしていて、彼と結婚していたらどんな人生になっていたのか、今良く考えます。
12.始めて付き合ったカレ
私が忘れられない彼は、中学生の頃初めて付き合った彼です。
それまで、「片思いごっこ」のような、「何となく好き」しか知らなかった私が、胸が苦しくてたまらなくなる本気の恋愛を知った初恋の相手です。
彼は明るくて友達が多くて、誰にでも優しくて、いじめられていた私にも優しくしてくれました。彼の元々の性格が優しいから、こんな自分にも優しくしてくれているだけだ…
と分かっていても、どうしても気持ちを伝えたくて告白したところ、まさかのOKをしてくれて交際に至りました。
彼はいつでも私の悩みをよく聞いて、気持ちに寄り添ってくれました。
彼の友達にも私のことを自慢の彼女だと堂々と言ってくれました。
お陰様で、私へのいじめも次第になくなっていきました。
まさにヒーローのような存在で、今までにお付き合いした他の男の人ではさすがにそこまでの人はいませんでした。
高校受験を控えて会う頻度が減ってしまい、別々の高校へ進学、お別れをすることになりました。
その数年後、大学4年生の頃です。学校からの帰りに、家の最寄駅で彼とばったり遭遇して昔話に花を咲かせました。彼は高校を出てすぐ就職しており、もうすぐ職場の同僚と結婚するとのことでした。当時の私も、現在では主人となった人とお付き合いをしており、お互い良かったねという話をしましたが、本当は少しだけ胸がチクっとしました。
それ以来もう会っていませんが、今でも時々彼のことを思い出します。初恋、ヒーロー、私にとって彼はずっと特別な存在であり続けるのだと思います。
「上書き保存」されない男はどんな男か?
確かに、女性によっては過去を引きずらないために過去の男は忘れたような素振りをしているように見えるかもしれません。しかし、実際のところはそうではない女性も意外と多いのが現実です。
これまで僕は女性の恋愛相談も乗ってきましたが・・・
女性は確かに一見上書き保存のように見えることもあります。
でも、これは女性が前を向いて生きるために無意識的にやっている。
とも思えるのです。
いつまでも過去を引きづっても仕方ないし!
やるべきことがたくさんあるからなんじゃないかと。
だから、付き合っていた男と綺麗に別れるよりも彼氏のせいにして別れたり自分から振って引きずらないようにしているのでしょう。
でも、
・自分の人生を大きく変えたキッカケになった男
・自分に今までにない世界を見せてくれた男
・今まで感じた事がない幸福感を感じさせてくれた男
は、わざわざ喧嘩したり嫌いにならなくても
「よかった思い出」
としてとらえることができるようになるので、上書き保存する必要性がないのです。
関われた事そのものに感謝できているのですから・・
忘れるよりも忘れないほうがその女性の人生にとってプラスだと感じられるのですから・・・。
それはこの数々の声をみればわかるように・・
・初めての何かを与えてくれた男
・自分をすべて包み込んでくれた男
・自分の見ている世界観を変えてくれた男
主にこの3つかなと思います。
どうせモテる男になるのならばこういった男になりたいものです。
初めてでなくても忘れられない男になることは全然可能です。別れた時に得たものが大きければ大きいほど忘れられないくらい強い喜びを与えられた男は上書きしようにもきっとできないのでしょう。
あなたは一体どういう男になりたいですか?