「女性を口説き落とすのに使える心理学に基づいた恋愛テクニックを知りたい!」
今回はここに関して解説をしていきます。
ブサイクなのにモテる男や、何の特徴もないくせにモテる男・・・
そして、女性を大切にしてるように見えないのにモテる男を見て・・・
を見て、
「なぜこんな奴がそんなにモテるんだろう?」
と疑問に思ったことはないでしょうか?
しかし、よくよく見てみるとモテそうもない彼らは
「女性を口説き落とすことが得意」
な事に気づいて、自分もやるぞ!
その応えを求めて、恋愛テクニックや心理テクニックに興味を持って勉強したり調べたりしているのでしょうか?
確かに、その行動は間違っていません。
なぜなら、恋愛テクニックはそもそも「心理学」を元にカスタマイズされているからであり、必ず何らかの心理テクニックを使っているからです。
しかし、小手先のテクニックをそのまま使っても原理原則的な事を知らなければ、自分なりに活用することができないのです。
そこで、ここでは、女性を口説き落す為のテクニックの事例をもとに、まず、これだけは外してほしくない人間心理学のテクニックから心理学の原理を恋愛に使えるような形にして解説していこうと思います。
今回は代表的な5つの心理学をもとにした恋愛テクニックを分かりやすくストーリー仕立てでステップバイステップで解説していきます。
そのままやっても結構使えるので是非。
恋愛心理テクニック1
認知的不協和テクニック
人は誰だって強く何かを強制される事を嫌います。
そして、誰かに自分の意思を押さえつけられないように基本的に警戒心を持っています。
初対面ほど警戒心が強く強制されるほど強くなる傾向があります。
つまり、誘ったり告白をしたりする事は、例えお願いだろうとも強制されていると相手が感じた瞬間に断られるので、特に最初は
”好きだと思っているとか狙っていると思っている”
と思われないように誘ったり口説いたりするのが重要です。
(正確に言えば確信させないように)
「認知的不協和」
を使うと非常にシンプルに誘ったり口説いたりすることができます。
難しく感じるかもしれませんが、わかりやすく言うと
私達人間の気持ちはモヤモヤするとその不快感を自分の都合で勝手に解釈し、モヤモヤを解消しようとすること。
これからお話する実例を見てもらえれば更に手に取るようにわかってもらえるでしょう。
あなたの職場に好きな女性に彼氏がいました。
その彼女の話を聞いていると彼氏はDVで彼女は、そんな彼との付き合いに悩んでいました。女友達と遊んでも怒り狂い暴力をうける・・・男なんて持ってほか。家に帰るのが遅ければそれだけで暴力
あなたは彼女のそんな気持ちを聞きました。
彼女の事が好きなあなたは彼女に言いました。
「そんな男なんかと付き合うな!ロクでもない男だろ!」と・・・。
そこで彼女の心の中には認知的不協和が働き気持ち悪い感情が湧き出てきます。
なぜなら、彼女は自らの意思で彼を選び付き合っているのですから
「彼氏を否定される事」で「彼氏を選んだ自分を否定されている」
わけですから。
だからどうにかしてこの不協和をなくそうと
「いや、彼にもいいところはあるんだよ」
ということを発言し始め自分の心を守ったのです。
この気持ち悪い感情が認知的不協和です。
・暴力を振るわれたくない。
・そんな悪い男を選んでいる
ことにより自分を正当化させる方向に思考をめぐらすのです。
これは恋愛でも一緒で、頼み事をすることで
「なんで自分はこんなことしてるんだろ」
と考え(気持ち悪い気持ち)それを
「こんなにあの人のために何かをしているということは、あの人の事が好きかもしれない・・・」
と肯定をするのと一緒です。
イキナリ、
「オイ!」
と声をかけることで女性は
「なんで怒られるの?」
と不協和がうまれます・・。
しかしその時に笑顔で
「これやるよ。」
とちょっと恥ずかしそうに以前食べたい言っていたお菓子を貰ったら・・・不協和から喜びに変わるとかですね。
普通に渡すよりもずっと効果があります。この相手の気持ちをまずは不協和な状態を作りそこに優しさや魅力を感じることをすることで喜びは何倍にもなって感じるわけです。
いい意味で「相手の期待をいかに裏切るのか?」を考える事ができればこれは自然とできるようになるはずです。
恋愛心理テクニック2
返報性のテクニック
恋愛をする際には、あなたは女性にあの手、この手で女性との心理的な距離感を縮めないといけません。
肉体的距離を縮めるにしても一気に縮めるのではなく、心理的な距離を縮めると同時に肉体て距離を近づけないとセクハラ扱いをされてしまいます。
その上で「返報性の原理」は相手との女性との距離を縮めるために有効なテクニックの1つなのです。
先ほどのプレゼントをも渡した後に、あなたはすかさず、
「この前、買い物に行ったときにその菓子が売っててうまいって言ってたから買ってみたらうまかったんだけど、買いすぎたからやるわ。」
と言いました。
で、もう一つお菓子を買ってきて
「これもうまいぞ。」
と他の菓子もあげました。
そしてあなたは
「●●ってところだと色んな種類のお菓子があったぞ。だから行ってみたらいいんじゃない?」
と言いました。
認知的不協和の後に好意的に思っている行動を相手に負担なくやってあげることで、見返りを求めない好意が伝わります。
ここでのポイントはあからさまに図々しく見返りを求める好意をするのではなく見返りを求めていないように感じてもらう事です。
すると女性はあなたの純粋な好意を感じる事ができ
「この人、本当は優しい人なんだなぁ」
と感じるようになる。
そして好意には好意で返したいと思うので、今度はあなたの頼み事でも聞いてあげたくなるのです。
恋愛心理テクニック3
一貫性の原理
人は自分の決断したこと、感じたことを一貫させようとする傾向があります。
例えば、この場合女性からみたらあなたは
「不器用でちょっと冷たいけど優しい人」
と女性から見られています。
するとその後のちょっと冷たい態度も全て「この人は優しい人だ」という前提のもとに受け取るようになります。
そして、また別の日にあなたな女性に対して
「そういえば、ちょっと苦手な仕事があるから手伝ってくれない」
と頼み事をしてそれをやってくれました。
「ありがとう」という気持ち「頼み事を聞いたという行動」
によって一貫性をもっているので、この状態で遊びに誘うとはるかにOKを言いやすくなります。
つまり、小さなYESや小さな行動の積み重ねはどんどん誘う際のハードルを下げてくれるようになるのです。
この事実を知ってか知らずか、あなたは「また、●●行きたいな。」と行ったときにあなたが渡したお菓子が美味しかった女性は「いいなぁ~」と言ってきたのです。
恋愛心理テクニック4
希少性の原理
いいなぁと興味津々の彼女にあなたは、希少性の原理を使って女性を誘いました。
既に興味津々の彼女にあなたは
「でも、一人で行くところじゃねーし、今月は次の次の休みしか時間がないけど、その気になったら買ってきてやるよ」
と言いました。
この時点で、「いつでもOK」ではないので、あなた自身がそれだけで価値があるように映るようになります。
そして、あなたに対して好意的に思っていて「お菓子」を買いに行くという理由付けのある女性は
「一緒に行こう」
と言いやすくなりました。
そして彼女は「じゃあ、私が一緒に行ってあげるからさぁ」とついつい口から言ってしまったのです。
僕達人間は「当たり前」のものに価値を感じません。
「確定」されているのならいつでもよくなるので価値を強く感じにくいのです。
しかし、希少性の原理を活用すれば少しでも価値を感じていることなら何倍にもそれを感じることができるようになるのです。
恋愛心理テクニック5
価値の演出
「あと一押し」というところまで来ている女性に対しては、価値をより強くさせてあげる演出をしてあげることで背中を押してあげることで、女性からあなたと一緒にいる時間を強く求めさせてあげる事ができます。
例えば、あなたは彼女の
「ついてってあげるよ」
という言葉に喜ばず、
「いやいや、ついてってあげるなんて思ってついて来てほしくないわ」
と笑顔で言いました。
それを聞いた女性は
「連れてってぇ~」
と言ったのです。
そしてあなたは
「じゃあ、連れてってやるからちゃんと助手席の仕事をしてくれよ!」
というように冗談交じりで言いました。
これは何をしているのかというと
「連いてってあげる」から「連れてってもらう」
という認識に変える事で立ち位置を逆転させてあげることで、会う日そのものの価値を最大限高めているのです。
ただお菓子を買いに行くのではなく、貴重な時間でることが女性に伝わります。
このように心理学で心を動かされた彼女はあなたとの時間に最大限の価値を感じて楽しくあなたとの時間を過ごす準備ができました。
その後、二人で遊びに行った際に、いきなりホテルに連れ込もうとしビンタを一発くらうことになりました・・・・(笑)
どんなモテる男も心理的テクニックを使ってる?
さて、今回は恋愛テクニックでも使われている心理学の原理を活用して紹介しました。
この原理は僕の無料メール講座でも、さらに深くありとあらゆる形で紹介しているのですが、実践して彼女ができたとかモテるようになったとか誘われたなどなどありとあらゆる結果を出しています。
しかし、それは彼らがしっかりと原理的なものをしっかりと脳にインストールし恋愛テクニックをそのまま作るのではなく原理をもとに、いくらでも編み出せるor自分自身でカスタマイズして活用できるようになったからです。
今回のはあくまで一例ですが
でも、まずはこういうテクニックを学ぶところから始めるのもいいでしょう。
こういう心理テクニックは、そもそも人を動かすスキルなのであらゆる場で使われていて、あなたがお金を支払いたくなるのもそうだし、あらゆる場面で使われているので是非参考にしてみてください。
モテる男も、営業マンも、企業も、ほぼ例外なくこういうテクニックを身に着けているのですから・・・
もし、あなたがこれをキッカケに心理学に興味を持ったら、あなた自身で、活用方法を工夫してみてください。そこから生み出されるテクニックは何よりも貴重なスキルになるはずです。