モテるようになるには、あらゆる総合的なものが大事です。
それだけに、すぐにはモテる男にはなれなかったりするし、浅いレベルで好きになってもらう程度ならば難しくはないかもしれませんが長期的に安定的に魅力を高めていく必要があります。
新しい女性が欲しくても関係を深めるためにも。僕は今でこそ100人程度ですが経験しそれなりにモテるというくらいにはなりましたが、もともとオタクで引きこもりだったので簡単ではありませんでした。
そして、過去の私のように、モテない、好きな女性をオトせない。彼女ができてもすぐに別れる・・・と悩んでいる人は多いだろうと思います。
そこで、今日は、僕がマイナスの状態からモテるようになり、他の男の追従を許さぬほど女性から愛され付き合い結婚までに学んだ7つの気づきをシェアしたいと思います。
オタクからモテる男になるまでに学んだ事1
魅力的な男は”可能性”を見出す男だと知った
モテるためには、会話力とかファッションとか色んなものが必要と言われています。もちろん、色んなものが櫃世なのは確かですが、これだけは言えるのは何らかの壁が訪れたときに自分の意思でそれを乗り越える意思が必要になります。
どうせ、俺はこういう人間だからとか、性格だからとか、理由を上げればできない理由ばかり探し行動さえもしない人が多いですが、現実を変える人間は今の自分を正当化させるのではなく可能性を見出し行動をしているのです。
アインシュタインは「同じことを繰り返し、違う結果を求めることを狂気という。」名言がありますが同じ思考で同じことを繰り返してモテない人がモテるようになることはないのです。
つまり、どんな小さな事でも自分を変化させるために行動をし軌道修正をしていけば、自ずと違う道が見えて可能性は開けるようになっていきます。そしてその可能性を見いだせる力は女性にとって「この人とならなんとかなる!」という言葉では言い表せない魅力を感じることになるのです。
自分が幸せでない男が相手を幸せにはできない。
そもそも僕はオタクで引きこもっていた時、自分の現状が嫌いでした。無理に他を否定して自分は正しいと正当化はしていましたが、幸せか?と言われたら絶対に幸せだと思っていんくて絶望していました。
自分の至らない部分を言い訳にして行動さえもしませんでした。そもそも自分が嫌いな奴が他人に好かれたいなんて言われたって嫌いな奴の事を好きになれるわけがありません。
まずは恋愛云々関係なく自分で自分の人生を満たしていく事ができてはじめて人は集まってくるのです。私は自分の人生を楽しくすることが相手を楽しませる最初のステップだと常に思っています。
自分の人生は自分で決める。
全くモテない頃の僕は、自分の人生を誰かに委ねていました。自分の人生なのにも関わらず誰かに選択をしてもらおうとしていたのです。そして、誰かのせいにしていたのです。
依存的で誰かに助けてもらう事しか考えていませんでした。しかし、自分で自分の壁を超え成長する経験をしてから、自分の見ている世界は確実に変わり、それからモテるようになっていったのです。
もちろん僕たち人間は一人では生きてはいけません。しかし、あくまで行動をし自分の人生に責任を持つべきなのは自分なのです。選択権は自分自身にあるのです。これを理解できずして相手の選択を受け入れることなどできようがありません。
自分を正当化する無駄をやめた。
昔の私、もちろんある程度モテてからもこれはありました。他の男より自分のほうがいい男に見せるために自分を正当化する次元の低い事もやったこともあるし、相手の女性の選択を受け入れず自分の主張を無理矢理押し通そうとしてしまったり・・・。
しかし、それは完全に無駄なのです。過去や今の自分を正当化させても僕達は変化をしません。よりよくはならないのです。恋愛は人間関係です。そんな中で自分はいかに正しいのか?ばかり続けても相手をただ否定するだけに終わってしまいます。
本来、僕たちは進化や成長ができる生き物なのでそんな事をいつまでも続けていれば魅力低下をするのは当たり前の事です。常に自分を高めより良き未来のために一歩一歩進んでいこう。
オタクからモテる男になるまでに学んだ事2
女性の心理を観察する目を養った。
僕が、鬱、引きこもりだった頃は、自分の尺度からしか人を判断することができなかった。例えば怒っているから嫌な事をしたのだろうとか思っていた。しかし、それは間違いだったのです。
こんな偏った目でしか相手を見れなければ当然、その人の気持ちを理解することなどできない。僕達人間は時として思ってもみない事を言ってしまったり、自分の気持ちを上手に表現することなどなかなかできません。
しかし、自分の尺度で人を判断せずに、しっかりと相手を観察をするようになってから気づく事が多くなった。「この人は人に自分の心を開けないんだな。」とか「今日は、かなり精神的にやられてるな」という合図があらゆるところから出ている事に気づいたのです。
顕在的に求めている事ではなく潜在的に求めているものを察知できるようになっていったのです。好きな女性が出来たときは好きな気持ちを伝える以上に、その相手が潜在的に何を考えているのか?をより意識的に考える癖ができました。
・言葉よりも声のトーンや表情などが本音に近い。
・言っている言葉よりも接続詩や語尾などが本音に近い。
・極端な主張をしている人は真逆の事で悩んでいる。
・周りの評価通りの人間になろうとする傾向がある。
などなど、ここら辺をチェックしてみるといいと思います。今すぐできる事ではないかもしれませんが顕在よりも常に潜在的なものに目を向ける癖をつけてみてください。
オタクからモテる男になるまでに学んだ事3
長期的な視点で理想の恋愛関係を目指すようになった。
昔の僕は、出来る限り今すぐ付き合おうとしたりモテるようになろうとしたりしていました。もちろん、それが悪いわけではないしうまくいったこともありますが、短期で何とか口説き落とそうとかするほど確率的に低くなります。運任せです。
そういう人ほど、本当に好きな女性に出会うとうまくいかない。
また、僕の経験則からとりあえず短期的に結果を求めようとすると、関係性は希薄になり付き合えても別れる事になりかねない。好きであるほど、レベルの高い女性ほどうまくいかなくなってしまいます。そして、その度に力を使い疲れるし、自力をあげていないので結局不安定な恋愛になる。
一方、長期的な視点でじっくりと自力を高めながら内面も磨いていくと、どんどん自然に魅力的だと思われてくる。ナンパというより逆ナンパ的な感覚になり、無理に誘ったり口説いたりしなくても相手から寄ってくるようになり安定します。
そのため3には、ヤルとか付き合うとかではなく「理想の関係性はいかなるものなのか?」を思い描き、そこに近づいていく努力をすることを心掛けるところから始めましょう。(理想の女性ではなく理想の関係ですからね)
オタクからモテる男になるまでに学んだ事4
相手からアプローチさせる事を意識するようになった。
いかに口説くのかとか誘うのかとか好きになってもらうのかと言う事を考えてこちらからアプローチをすることも大事と言えば大事です。自分の主張がないと「どうでもいい人」だと思われやすいです。
しかし、だからと言ってゴリ押ししたアプローチをしても効果は薄いです。そこである時から意識し始めたのは自分からアプローチをするのではなく出来る限り「相手からアプローチさせてあげる」ということです。
僕たち人間は、誰かに「ああしろ」「こうしろ」と言われて動いても、そこに嫌な感情があれば必ずと言っていいほど後に影響を及ぼします。100%の力で動けません。
しかし、自分から行きたい、一緒にいたい、と小さなところから相手からアプローチをさせてあげれば自己納得が積み重なり無理に好きにさせようとしなくても自然と好きになてくれるのです。
告白も普通にされるのです。
とにかく誘うとか口説くとかばかりに意識が向いていると視野が狭くなり、手詰まりになります。しかし、相手からアプローチをさせることにフォーカスしていると、相手をしっかりと観察するし、いかに行きたいと思わせるかなどを考えて、無理やりゴリ押しをしなくなるので女性の心理的負担も少なくなり、最終的に楽になります。
いかに口説くのか誘うのかではなく、いかに行きたいと思わせるか?一緒にいたいと思わせるのかという視点は恋愛だけでなく人を動かす上では欠かすことができません。もちろん簡単ではありませんが目指す価値はあることだと思います。
オタクからモテる男になるまでに学んだ事5
1つずつ丁寧に実践するようになった。
モテるようになる、好きな女性を好きにさせるノウハウやテクニックは細かくすればするほど無限にあります。原理原則さえ抑え行動すればテクニックなんていうのはいくらでも生み出せるようになります。
しかし、それらも実践し歯磨きレベルで身に着けてこそ使いこなすことができるようになります。例えば「笑顔」1つだけでも意識をする事を変えたり笑顔の作り方を変えるだけでも相手の反応は全然変わってくるのです。
相槌のタイミングも一緒です。
僕はある時から、日常からテストのつもりでこれらを1つずつ丁寧に実践するようになりました。その中で最も意識したのは「言葉の使い方」です。
・好きだった。
・好きだと思う。
・好きかな?
・好きみたい。
・好きっぽそう。
など、同じ「好き」でもこれだけの表現があり、与える印象は全然変わるのです。この言葉の前後にいかなる言葉をつけるのかだけでも印象は変わるのです。
私はこれを相手の女性にいかに負担なく、相手から動かすのかを常に探求をしてきている。恋愛に直結すると言えば「いかに魅力的に見せるのか?」「いかに好意的に思っているのか?」「いかに確信をさせないのか?」を常に意識してきたのです。
そして、それらをテクニックやノウハウに依存することなく自分なりの使い方や活用の仕方を丁寧に1つずつテストを日常から繰り返していたのです。そして、また改善を重ねていくと最終的に圧倒的な結果を出せるようになっていく自分だけの恋愛ノウハウが細胞に刻み込まれることができたのです。
一方、一気に複数のことやろうとしたり、とりあえずやるだけでは本当の自力にはならないし計測することもできません。そして最終的には迷走してしまい方向性さえも失ってしまいます。
オタクからモテる男になるまでに学んだ事6
小さな目標を作り乗り越える癖をつけた
僕は成長をするのが楽しいし、出来ないことができるようになったり、今まで気づけなかったことに自分で気付けたり。小さな成長や進化を感じる事は自分の可能性が少しずつ広がっている事を感じられて嬉しいものです。
だから、僕は小さな小さな目標を常に意識しています。
このブログを書くことも一緒で、最初は1記事に2時間かかっていましたが、1分でも削れたら喜んでいました。その結果今では1時間で書けるようになったのです。それと同じように昔は自然なボディータッチをするとかそんな小さな目標を作り超えていくようにしていました。
いきなり大きな目標を作りそこにフォーカスを当てると遠く感じてしまいます。なので1つ1つの小さなゴールを決めて達成する事によって「どんな効果をもたらすのか?」を知るだけでなくプラスのスパイラルにはいってモチベがあがっていきました。
そして、更に深める事によって「全体像をより明確に感覚的に理解」できるようになったのです。すると、あらゆる状況でどうするべきか?どうあるべきか?も見えてくるようになりました。
オタクからモテる男になるまでに学んだ事7
結果に一喜一憂しなくなった。
誘ってOKを貰えたり、デートをしたり、キスをしたり付き合ったり、何らかの結果は嬉しいかも知れませんが、僕は一喜一憂しないようにしています。
なぜなら、短期的で目先の結果が出たとしても、それが長期的な関係性の構築、自分の人生を豊かにしていくのかを考えるとそれはわからないからです。気を許して「あぁ~これでハッピーだぁ!」と何もしなければ魅力は低下していきます。
なのであくまで目指すのは「当たり前」の状態にしたのです。
モテるのは当たり前、好きになってもらうのは当たり前。常にそれ以上の目標と言うビジョン的なものを掲げそこに一歩でも近づいていく事を重要視したのです。もちろん嬉しいし失敗すれば振られれば苦しいかもしれませんが、現状に安住せず常に自分を成長させていくために・・・という意識は忘れませんでした。
まとめ
恋愛に限らず、僕らは常に進化と成長を繰り返すことができる生き物です。そして、女性から見れば進化や成長ができない時点で「魅力的な男ではない」と思われるのは当たり前だし、困難がおこっても一緒に乗り越えていけるのは進化ができる男なのです。
進化をするほど成長するほどあなたの魅力は高まります。
だから、地道に取り組んでいく価値があることです。
他の誰かと比較することなく自分自身に集中して、学び行動をしトライアンドエラーを繰り返していき、誰だって魅力的になることができるのです。是非、意識してみてください・・・