どれだけこういったサイトや書籍などで恋愛テクを学んだとしても・・
好きな女性の前に立ったり普段は出会えない美女と関わったり・・
はたまたそもそも女性関係のトラウマや女性体験が少ない場合というのは、
基本的に緊張をしてしまうことってありますよね。
「うまく言いたい事が言えない・・・」
「合わせ気を使って精神的に疲れてしまう・・」
「嫌われるんじゃないかって超不安になる・・」
というように自分をうまく出せなくなってしまいます。
そして、そういった緊張感を持っている状態では大概うまくいかないんですよね。
うまく話せなかったり、判断を誤ったり、体の能力も低下してしまうので色んなところで弊害がでてしまいます。
その結果、非モテ男になってしまうのです。
そこで好きな女性や美人の女性とか・・・そもそも女性そのものに過剰に緊張してしまう人が無意識でもっている心理についてシェアしていきます。
この心理を理解しているだけで・・頭の中でそういう考えが沸いたときに歯止めをかけるキッカケになるはずなので是非最後まで読んでみてください。
1.選ばれようとしている
まず、特定の女性か女性そのものに対して緊張している人というのは・・・
大概の場合、選その女性に好かれたり嫌われたりしないように「選ばれる側」の視点で物事を見ているのでいかにいい印象を与えようか、悪い印象を与えていないだろうか女性の態度や反応に過敏に反応をしてしまう傾向が高いです。
就職活動の面接活動のように失敗のないように・・・
ミスらないようにしよつおしてしまうのです。
そもそも面接も恋愛もそうですが、関わりの中で相互に
「選ぶ側でもあり選ばれる側」
であることは忘れてはいけません。
その女性がどれだけ美女であろうが可愛かろうが、、、あなたが女慣れしてなかろうが・・
選ばれる側でもあるかもしれませんがあなたも選ぶ側にいる。
ということを忘れてはいけません。
「その女性が一体どういう女性なのか?」
「一体どういった価値観を持っているのか?」
「美女で可愛いと言われて困る事はないのか?」
などなど、選ぶ側に回れて初めて色々聞けるようになって知ることができるようになります。
でも選ばれる側だと認識してしまっていると
「あぁ、どうしよう・・・変な風に思われてないかな。」
「あっ!もしかして退屈してるのかな・・・どうしよう・・」
「もしかしたら嫌われたかもしれない~~~!」
みたいになってしまうのです。
美女やかわいい子でその女性を狙っていたり好きなほどに「自分はもう選んでいる」状態なので選ばれようとしてしまいますが、まだそれほど親密でもないのに「その女性しかいない」となるよりも、もっと互いを知るために選ぶ側に回るくらいの意識を持ってみるといいでしょう。
2.ありのままの自分で勝負できない。
選ばれようとしはじめている時、その時に自分よりも相手の女性のほうが自分のレベルよりも上だと認識をするとどうしても背伸びをしなければオトせない。好きになってもらえないと思ってしまうものです。
これが過剰になると、
自己アピールが過度に激しくなったり
本来は踏み込めるタイミングで踏み込めなくなったり
遠慮しすぎて気を使いすぎてしまったり
いいところ見せよう精神が強くなったり、
してしまってありのままの自分で勝負ができなくなるのです。
自分を一切表現できずに終わってしまう。
本来は、自分よりも女性のほうが上であった場合、参考にして自分もレベルアップをすればいいのですが、なんとか付き合いたいとかモテたいという思いから自分を大きく見せようとしてしまうとミスってしまうのです。
自分を全く出せない。
わけですから緊張も自ずと高くなってしまうし、相手にとっても一貫性がないので印象は悪くなるのです。
脳機能学者の茂木先生とかも最も恋愛がうまくいくのがリラックスしている時。
と言われるように、自然体でいたほうが態度や反応に余裕がうまれるので自ずと魅力も高くなります。適度な緊張感はないよりもあったほうがいいと思いますがパフォーマンスが発揮されないのであるのならば「いつも通りの自分の態度や言動」をもうちょっと意識してみてください。
3.受動的になってしまう。
緊張が大きくなるほど、守りの思考になってしまって積極性が失われ受動的になってしまいます。
完全なる受け身!
ドM状態ですね(笑)
これはほとんどの場合、「嫌われないようにしよう思考」からうまれます。
そしてこの嫌われないようにしよう思考というのは、最もベターな答えを導き出すのです。
例えばですよ。
女性とのデートの場所を決める際
「どこに行きたい?」
というように女性が行きたい場所ならば間違いないだろうという考えに至ります。
しかし、これは最もベターな選択肢ですが、、、、
最も女性に驚きと感動を与えられない選択しでもあります。
とは言ってもリードするとか言って、ゴリゴリに女性を自分の生きたい場所に引っ張りまわしたり、行きたいところをヒアリングして好みを調べて下見までしていく・・とかも個人的にはどうかと思いますけどね。(ナシではないけどアリとも言えません。)
心理的に受け身=最もベター=ありきたりの普通の退屈な人
だという印象を与えてしまいます。
そのため、どうしても後手後手に回ってしまってペースを作る事ができません。それならば思い切ってチャレンジをしてみるのもいいんじゃないかなぁと思うし、逆に緊張している余裕さえない受け身ではいられない場所であったりデートをあえて選んだり、今まで言った事のないセリフをあえて言ってみて後で考えてみるというのをやってみたほうが緊張はほぐれやすかったりします。
積極的なのがいいとは言いませんが受動的だからこそ積極的にならざる負えない状況を作る。
というのを自分からやってみたほうがいいかなと思います。
4.経験不足の初体験
誰だって何事も初めての体験みたいなのはあるはずです・・僕自身も昔、飲食店で働いていてレジをやっていた時、誰もが目を留めずにはいられないような多店舗の美容院の美女と目があって蛇ににらまれた蛙状態になったことがありました。
目が合ったらもう目を離せないんですよ。
これ、他の人たちも同じようになって多店舗でも結構あったんですよね。
もう、あれはマジで悔しかったですね(笑)
惚れたわけじゃないんですけど、自分が緊張してしまった事が本当に悔しかったんです。
だから僕はその美容院に通って普通に話せるようになろう!と決めたんです。
そして実際に会話をしたら・・・
意外と普通だなぁってなったんですね。
よく考えたら女性経験がほとんどなかった時もそうでした。
誰だって初めての体験というのはどうしても緊張してしまうものです。
だからこそ、慣らす事やそれ以上のプレッシャーに自ら突っ込んでみる体験
って必要だと思うし経験不足だと思うのならば似た経験をすればいいと思うのです。
僕もそれだけじゃなく、超緊張する事結構やりましたし。
でも、そのおかげである程度のことは慣れましたし緊張しても乗り越えることができることを知りました。
そういった体験もあって、以前よりも美女でも普通に話せるようになりましたし、逆に美女の生体をしるためにちょっと遊んでみよう!くらいの余裕はうまれるようになったのです。
誰だって最初は初心者。
僕だって最初は初心者でした。
経験して慣らしていくために、自分の行動や心の動きを意識しながら慣らしていきましょう。
普通に接しれるようになるまでは・・・一見遠回りかもしれませんが慣らすのが一番早いはずです。
5.失敗を過剰に避ける
緊張をしてしまっている時の心理状態の最大の特徴がコレですね。
失敗したら終わりだ・・・
失敗したら恥だ・・・
失敗をしたら大変だ・・
というように過剰に失敗をイメージし避けようとします。
でも、この失敗イメージを前提に考えてしまい避けようとすると・・先ほど言ったようなベターなアクションになりがちなのもありますが、失敗をしてしまった時に気にしてオワタ状態になり、焦りまた失敗を繰り返すみたいなことになりかねません。
でも、失敗をするのが人間です。
完璧にしようとするのではなく、失敗をしたとしてもいい。
誰だって最初は失敗するし緊張している間は失敗はしてしまいやすい。
ことを前提に考えて失敗してもやってみる!
精神で取り組んだ方がいいです。
失敗をしたことに対するメリットがあるとベストですけどね。
完璧になんて誰もやることはできないので失敗を前提にして色々やっていきましょう!
失敗の数と質以上のプラスを生み出せばチャラですから(笑)
過度に失敗を恐れると、どんどん失敗の方向に向かいやすくなるので失敗してもいいんだ!というくらいのメンタルでのぞむことをオススメします。(緊張を解く方法に関しては、後で紹介する別の記事で解説していますのでそちらをご覧になってください。)
どう見られているのか?にフォーカス当てすぎ。