振られても大丈夫！復縁で使える２つの告白法～理想形も解説するよ～

あなたが今、しっかりと冷却期間をおき関係性を作っていたのならば、いつごろ告白しようとかどのように告白をすればいいのかわからないとか思っているかもしれません。

復縁をしたいのに一体いつになれば付き合うことができるのか不安になるかもしれません。

早くしないと他に恋人ができてしまうかもしれないと焦る気持ちはわからないでもありません。しかし、いくらゼロ地点にたったとしても振られるのはやはり怖いものです。

しかし、そもそも一般的な告白をするから振られるのです。例えば僕のクライアントさんはこれまで普通に告白をしてうまくいかなかったのですが、ある告白をするようになってから振られず何度でも不死鳥のように蘇り最終的には付き合えました。

それは告白のデメリットを理解した上でやっている告白法だからです。特に復縁の場合は告白をすることは相手の警戒心を高めてしまう為、振られない告白法は非常に有効なので紹介していきたいと思います。是非、参考にしてください。

復縁の理想は告白しない。

まず、覚えておいてほしいのが基本的に告白はしない方がいいと言う事です。恋愛はある年齢を超えると告白をせずに、手をつなぎキスをするようになってから付き合いが確定をするという流れになる傾向があります。

言葉ではなく行動であらわすのが恋愛ですから、これは自然な流れなわけです。これは復縁も一緒で基本的に告白はしないほうが理想です。告白はした時点で相手に「ＹＥＳ」か「ＮＯ」かの選択を迫るので心理的な負担は大きいのです。

ＯＫならば相手も嬉しいですが、断るのもストレスになります。

なので基本的には告白をしないほうが賢明です。特に女性は性的なアプローチのほうが効果があるので手をつなぎキスをするという流れのほうが自然になるはずです。まずはこの基本は覚えておいてください。

告白のタイミングはいつ？

それを踏まえた上で告白をするかどうかは別にして復縁を成功させるタイミングはいつかを見ていきましょう。（告白はしてはいけないというニュアンスは一度捨ててください。）つまり、いつごろ付き合えばいいのか？ということですね。

主に下記の３つが備わっていれば付き合うタイミングだとにらんでいいでしょう。

１、肉体的距離感が縮まっている（手をつなぐなど）
２、精神的距離感が縮まっている（愚痴、悩み、相談、頼み事など）
３、相手からのアプローチがある

あと、より確実にチェックをしたいのならば・・・・

１、少し距離を置いたときの相手の反応はどうか？
２、好意が増しているのが実感できるか？
３、好意的な言葉が出てきているのか？

この３つに「ＹＥＳ」と答えられるのならば、準備万端のタイミングですね。

（肉体関係だけ続けている場合は先にそれをやめるのが先です）

少なからず、気持ちが焦っている時は大体の場合、告白するタイミングではない場合が多いので（これまでの統計上）一度気持ちを落ち着かせてから判断をすることをオススメします。

失敗する告白３つのポイント

ここで改めて告白の意図を考えてみてください。基本的に告白は「あなたの気持ちを伝える」事が目的ですよね。しかし、多くの場合この目的ではなく別の目的がいくつかはいっている告白をしている人が非常に多いのです。

そして、そういった告白は基本的に失敗に終わってしまいます。

では、その３つとは何かと言うと・・・

１、ＹＥＳorＮＯを迫る
２、ＯＫさせようとする
３、確定させてしまう

です。一般的な告白はこういう風に言うはずです。

「今までずっと好きでした！付き合ってください！」

復縁の場合は

「やっぱりあなたの事が忘れられない。寄りを戻さない？」

というように言うでしょう。

まぁ、復縁の方はまだいいですよね。

しかし、これはあなたにとってはいいかもしれませんが、相手があなたになびいていない場合は、「気持ちのいい告白」ではなく「気持ちの悪い告白」になってしまうのです。

この３つのポイントを外した告白をすることが相手に負担を与えない告白になります。

では、実際に告白の仕方の例をお話しましょう。

復縁告白法１： 「もし..」で告白

「もし、私達が寄りを戻したら・・」

「もし、私達が今付き合ったら・・」

というように、今の私達が復縁をしたらどうなるのか？という話題を振る告白の仕方です。これならば相手にあなたが復縁をしたいと思っていることを確信もさせず、相手に何も求めていない状態になります。

ここで話が盛り上がれば、相手はあなたに好意的に思っている可能性も高く、元カレや元カノの脳内でもあなたと付き合ったらこんな楽しい事がおこりそうだと想像するので好意がどんどん高まります。

復縁告白法２：冗談で告白

「じゃあ、寄りを戻してみる？（笑）」

もし、ここで相手が反応が良ければ、その勢いで冗談で告白をしてもいいでしょう。冗談で言うのは相手からすれば「断ってもいいよ」という合図でもあります。「えぇ～嫌だ！」と言ってもいいわけですね。

この冗談告白ができれば断られたら「まだタイミングじゃない」だけで振られたわけではないのでまた関係を作っていけばいいだけです。

すごい簡単に説明しましたが、私はこの告白法をしてくださいということを言っているわけではありません。重要なのは先ほどもお話したように

１、ＹＥＳorＮＯを迫る
２、ＯＫさせようとする
３、確定させてしまう

この３つに当てはまらない告白をすることです。この３つに当てはまらなければ告白をすることで逆に好意的に思われることも可能になりますよ。

まとめ：相手の負担を減らす心遣い

これは復縁だけでなく付き合っている時も非常に重要な考え方です。自分の主張を言うのは構いません。「私はあなたの事が好きだと思っている・・・」のはいいのです。しかし、その主張を相手に押し付けて求めるのはそもそも好意の押し付けです。

これはあらゆる場面でやってしまうので注意してください。復縁は恋愛関係を育む上でも非常に重要ですから、常に相手を受け入れる、その上で自分の主張を伝える、相手の選択は相手にさせてあげる事は絶対に意識しつづけてください。

これができないと良好な関係など構築できませんよ。