冷却期間をおいてメールをし電話ができるようになった・・
でも、そこからいきなり誘うのではなくしっかりと元カレや元カノとの会話を楽しませてあげる事ができるのだろうか?
実際に、復縁の際にはまずは誘う際には常に警戒心を解いていくように意識していけば後は基本的には普通の恋愛と原理的にはそうは変わることはありません。
逆にもともと付き合っていたからこそのメリットを有効に使えば確率もあげられます。
しかし、復縁はどうしても寄りを戻したいと言う気持ちで焦ってしまい基本的な事を忘れてしまうのも事実です。そこで、今日は復縁でも使える元カレや元カノに好感触を得るための電話で使えるシンプルなテクニックを7つ紹介をしていきたいと思います。
電話で注意すべき事は?
それでは、電話で直接話すことが許されたあなたに、電話での注意ポイントをいくつか解説をしていきたいと思います。
というか、基本的にはメールの会話の流れと一緒でいいとは思います。
「当たり障りのない会話からパーソナルな会話」
この流れを外さなければ特に問題はないでしょう。
理由をつけて電話をしている場合は、愚痴を聞いたり悩みを聞いたり、聞いてもらったりするという理由付けがあるので特に問題はないですよね。ただ、注意すべきポイントというのはいくつかあります。
①”ネガティブな印象”を与えない。
愚痴・・・これはネガティブな印象があるように思いますよね。しかし、これを凹んでいるように見せなければネガティブな印象は残りません。
ネガティブな印象というのは「ネガティブな話」を「ネガティブなトーンで話す」事を言います。
相手に与える印象では、話の内容よりも聴覚情報や資格情報です。大事なのは、あなたの愚痴であろうがネガティブなトーンにならないようにするということです。そして、結論をネガティブにしないのもポイントですね。
「本当に●●の時ムカついた!でも、やっぱ俺の修行が足りないんだよねぇ~」
ならばネガティブな印象は与えません。愚痴で終わる、文句で終わる。他者依存をして誰かを責めたりしている状態がネガティブな印象を与えるのです。
ここは理解してくださいね。
つまり、結論を前向きにして声のトーンなども前向きにする。これさえあれば、どんな会話でもネガティブな印象を与えなくてもよくなります。
まぁ、だからマインドなんですけどね。
なぜなら、どうしても復縁をしたいだけの一辺倒になると、どうしても女性の反応や態度一つでネガティブな印象が出てきてしまうからです。
声のトーンが極端に上がったり下がったり・・・結論が後ろ向きに鳴ったり・・・。無意識に出てしまうのです。
確かに今は自分の事を好きでないのは当たり前・・復縁したいわけではないのは当たり前・・・。それを受け入れた状態で前向きになってネガティブな結論にならないように気をつけましょう。
②自分の話ばかりをしない。
これは特に「自己愛症候群」のタイプの人は注意してください。コミュニケーションは「私は?」「君は?」があるから成り立ちます。
「この前俺さぁ~~~」
「でも、俺はさぁ~~」
「じゃあ、俺は~~」
新手のオレオレ詐欺はやめにしましょう(笑)
「君はどう思うの?俺はこう思う。」
「君はそう思うんだ。俺はこう思う」
「俺はこんなことしてた。君は何してた?」
くらいはできるようになっておいてください。そして、もっと言えば自己愛症候群の人は聞くということ、相槌や返事などをして相手の話をしっかりと聞いているという合図を送ること、質問をして会話を広げていくことはクセにしたほうがいいです。
自分の事は好きなのはいいですが、自分だけしか好きでないのならキズナははぐくめません。もっと、相手の話を聞いてフィードバックをするだけでも十分効果はあるはずですし、質問をして話しを広げてあげて聞いている合図を送ってあげるだけでも全然変わってくるはずです。
③ただ聞くだけでなくフィードバックをし自分の主張を述べる。
あ、さっき言ってしまいましたね。しっかりと相手の話にフィードバックをする。これは自己愛症候群タイプやジェラシータイプは注意してください。
ただ、自分の主張を述べることができないのが「男力低下タイプ」です。つまり「君はそう思うんだね。俺はこう思う」をしましょうと言うことです。
これは、受容と相違点を表す言葉です。
そして「更に聞く」というのが正しいコミュニケーションのキャッチボールですよね。なので、ちゃんと自己主張をしてください。
④長話はせず「理由」をつけてあなたから切る
特に最初の頃は重要です。やっと元カノと話すところまでこぎつけたことが嬉しいのはわかりますが・・・だからと言ってダラダラと話さないようにしてください。
適度なところであなたから理由をつけて切ってください。
「あっ!明日も仕事だからそろそろ寝るわ~」
という感じでいいので、あなたから切る提案をしてください。
出来る限り盛り上がっているところで切ると心理学的には「枯渇感」を感じて、また電話をしたくなるというのもありますが、それ以上に少しでも長く話そうとすると元カノに察知をされてしまいかねないというのもあります。
もちろん、盛り上がっているのならある程度長くはいいですが、長すぎになって飽きられる前に切りましょうね。
⑤相手のペースに合わせる
これは、自己愛症候群とジェラシータイプの方に気をつけていただきたいもので、このタイプの人は相手のペースに合わせるということが苦手だったりします。
声のトーン1つでも合わせる、ペースを合わせるという要素を取り入れて電話をするようにしてください。「だから●●だろ!」「なんでわからないんだ!」というように自分の考えを押し付けたり相手のペースを乱したりするのは特に最初は気を付けなければいけません。
⑥舞い上がらないようにする
いくら久しぶりに話したからと言って「これで復縁できる!」と舞い上がらないようにしてください・・・・テンションをあげるのはいいことですが、テンションでさえも上がりすぎると周りが一切見えなくなります。
一度深呼吸をしてまいあがた気分を一度落としてから関わるようにしてください。特に男力低下タイプの人が舞い上がったりすると抑えがきかなくなる場合が多いようで(笑)
⑦調子に乗って上から目線でアドバイスをしない。
ついつい僕らは上から目線で相手に関わろうとしてしまいます・・・特に相違点が強いモテる男だったり自信のある方に多い傾向があります。
女性の愚痴を自ら聞き出したにも関わらず「愚痴ばっかいうな!」悩みを聞いて「それはこうすればいいんだよ!」という上から目線はやめにしましょう。
大事なのは「君はそう思うんだ」「でも俺はこう思う」という姿勢を崩してはいけません。頭ごなしに相手の話も受け入れずにコミュニケーションをすれば相手の女性は「私の話を聞いてもらっていない・・・」と思い始めます。
不必要な決めつけや押し付けはされても受け入れてあげるくらいの器。そして、それをしないくらの器を持ってください。
最後に…..
さて、以上のポイントさえ気をつけておけばいいです。
つまりですね・・・。要は、今までのパターンとは違うところ、自分が至らないところを埋めているというところを行動で示すことが最も大事だと言うことです。
・相違点が足りない人は、自己主張ができない。
・共通点が足りない人は、相手と同じものを共有しない共感しない。
・受容が足りない人は、相手の話を受け入れない
のです。
たぶん、ここまでの流れを見てもらえば、今あなたが何をすればいいのかという具体的なやるべき事はなんとなく見えてきたかと思います。
メールは、タイムラグがあるのでゆっくりと自分のメールや相手のメールを吟味するだけの余裕があります。※とは言え考えすぎると出てこないのですが・・・
しかし、電話は瞬間瞬間で言葉を出す必要があるのです。ここで、あなた自身が進化や成長をしていたのかが最も試されるはずです。
なので最高の状態で気を引き締めながらもリラックスをして彼女との会話を純粋に楽しみ、彼女を受け入れ共感ができるところはして自分の思っていることは言いましょう。
さて、ここまでこれば、好感触をえら得ているはずです。そのままの勢いでデートを重ねより進化したあなたを彼女に見せつけ彼女のハートをつかんでいきましょう。
あ、ちなみに・・・当然ですが「確信」させてはいけませんからね。あくまで「君と仲良くしたい」「恋愛対象としてより人として君が大事だ」と言うマインドをもって彼女と関わってくださいね。