恋愛においてメールの頻度は、結構重要視されているので不可欠だと言われています。
なぜなら、メールを送る頻度は会話で言う呼吸やペースと一緒で空気感を感じるから・・会話が弾んでいる時はリズミカルに送れば盛り上がりますが、そうでもない時に何度も送ったりすると相手はそのペースについてこれなくて面倒くさくなります。
このように頻度というのは呼吸のようなもので結構大事だったりするんですが、復縁の場合は、元カレや元カノは別れ方と付き合い方によってあなたに対して復縁を迫られると警戒している状態になっている場合がほとんど。
そんな中で頻度も気をつけずにメールを送ってしまえば当然撃沈しかねません。
そこで、今日は、今あなたがどれくらいの頻度でメールを送ると復縁につながるのかという適切なメール頻度のための3つのポイントについて解説をしていきます。
騙されたとおもってこのポイントを意識してメールの頻度を調整してみてください。それだけでも相手の反応は結構変わったりすることでしょう。
《復縁メール頻度その1》基本は”相手の返信ペース”に合わせる
メールの返信の頻度をチェックする際に、まず一番大切なのは先ほど言ったようにペースです。そして、最も相手に抵抗感を感じさせないのは「相手と同じペース」のすることです。
「同じペースの人=共感できる仲間」という意識が無意識で働く。
例えば、あなたが巨人ファンだった場合、以下の2種類の人のうちどちらが仲良くなれそうだろうか?
・阪神ファン
・巨人ファン
答えは言うまでもなく巨人ファンですよね。なぜなら私達人間は自分と同じものを好きな人に対して悪い人とは思いにくい生き物だからです。
私達人間は、仲間意識が働くからこそ警戒心がなくなり心が開きやすくなります。これを無意識化で行う=会話でもペースを合わせるだけでも相手との呼吸が合うようになりやすくなり仲間意識が働きやすくなります。
人は誰でも自分のペースを無理矢理崩されたくはないです。
だから返信メールはできる限り相手に合わせたペースにしたほうがいい。
心理学やNLPなどではこれをペーシングと言います。まずは相手のペースに合わせて盛り上がってきたところでペースを速めていく(頻度を少しずつ短く)すると自然と盛り上がりを感じさせることができるように、まずは相手のペースに合わせることが基本です。
《復縁メール頻度その2》メールの頻度を遅らせる2つのパターン
しかし、あなたは復縁をしようとしているからこそ、この記事を読んでいますよね。復縁の際に注意してほしいのが、元カレや元カノがいかにあなたを警戒しているのか?という視点です。この視点を持たずに自分勝手に復縁を迫ろうとするほど復縁は失敗します。
つまり、
相手が警戒心を持っている場合=メールの返信をあえて遅らせる。
ことで、あなた自身が相手に執着せずに復縁を無理に迫ることはしないと思わせてあげられる効果があるのです。相手の警戒心をまずは解くことが復縁で重要になってきます。
初対面での警戒心より強い傾向があるのでここは注意してください。一晩置くくらいが丁度「ごめん。寝ちゃってた。」になるので丁度いいと思います。復縁を迫る人はメールの返信を心待ちにしているところが想像できるはずですが、それを崩してあげる事が先ですね。
基本的に復縁の場合は普段からワンテンポ遅らせるくらいでいいと思います。
気がはやってついついメールを返信したくなってしまってる時は、メールが届いたら相手の返信ペースと同じだけ見ずに見てから一呼吸をして返信をする。くらいだと丁度いいかなと思います。
あと、もう一つメールの返信を遅らせたほうがいい場合は、よく言われいるテクで言えば、ある程度、元カレや元カノがあなたに対して好意的に思っている時です。
人は失う寸前になって大切なものに気づく
ので、ある程度仲良くなって好意的になってきたらちょっと時間をおいてみてください。私はこういう小手先のことはしませんが、あえてメールをやめてみる事で「いつもと違う」と感じさせてあげられ、自分にとってあなたという存在をどう思っているのか?を考え始めてくれます。
恋愛感情は一緒にいる時よりも一緒にいた後に育まれます。
このような2つのパターンの際にはあえて返信を遅らせて、あなた自身の気持ちの焦りを落ち着かせながら相手の感情を盛り上げられるようにしてあげてください。
《復縁メール頻度その3》メールの頻度を速める時
基本的に上の2つのところだけを注意していれば特に大きな間違いはないかなと思います。つまり、そこまでのリスクを冒さずに復縁を進めていくことができるということです。
しかし、それだけでは進展をしなくなってしまうかもしれません。そこで、時として頻度を短くしてペースを早くして盛り上がっている感を感じさせてあげる事も大事です。
これは共感や話題が盛り上がっている時、相手の返信が少し早くなってきた時、しっかりと相手のペースに合わせている時などにに速めるとベストだと思います。
ペースが速くなる=テンションが上がっている
となりやすくなります。ダラダラといつまでもメールをしていても仕方ないのでメールによって盛り上がりを作っていって、いち早く電話や会う約束に切り替えていって、関係性が深めていきましょう。
しかし、当然ですがこれはまずは「私はあなたと復縁をしたいわけではない」という事が相手にしっかりと伝わり「警戒心」を解いてあげてからです。
まとめ
最後に、復縁の際のメールを送る頻度についておさらいしましょう。
1、基本的にはメールの頻度は相手に合わせる(復縁の際は多少遅らせるくらいがいい)
2、警戒心を持たれてる時は気づかせる時には頻度を遅らせる
3、盛り上がりを作る際には頻度を少しずつあげていく。
是非、このメソッドを活用してメールでペースをつかんでみてください。それだけで相手の気持ちに沿った復縁ができるようになるはずですよ。