恋愛においてタイミングは非常に重要な要素です。
それはラインも一緒でラインの返信頻度のタイミングも結構重要になってきます。
しかし、「こういう状態はこの頻度で」という明確なルールは言い切ることはできません。
しかし、そうは言ってもポイントになるところがあるので今日は、僕が無料E-BOOKで解説している恋愛戦略をもとに、その時々の適切だと思われる基本的な頻度をご紹介していきます。
ただ、当然これは基本であり好意レベルを高めたい場合などは、頻度をあげたり下げたりする調整くらいは必要になりますのでご自身で工夫をするという前提で参考にしてもらえればいいかなと思います。
1.頻度が多くマメになるとしつこくウザい。
よく、女性にモテる男はどういう男が多いか?とかどういうところを好きになった?みたいな事を聞くと「マメな人」「優しい人」みたいにいう女性がいたりしますけど、こういうのを鵜呑みにしてあれやこれや優しくしたり、マメに連絡をとろうとすると・・
なぜか、音信不通や既読無視になったりします。
これはなぜかというと、マメとしつこい・ウザいというのは紙一重だからです。
「あぁ、仕方なく返信してるけど既読しちゃったし返信しないと・・」
って気分で返信をするなんてことを数回やれば、どんどんウザいって思えてくるし、遠回りに優しくフェードアウトしているのにもか関わらず、あなたがラインを送ればしつこいなぁってどうしても思ってしまうものです。
どれだけ美味い料理でも毎日食べれば飽きるように・・・
好印象だったとしても、同じようなやりとりをしていたら面倒臭くなるのが人間ですからね。
つまり、女性がマメな男が好きだと言ってもモテると言っても、毎日のように連絡をしてしまえば基本的にはうざくなっていくのです。
しかし・・・だからって・・・
2.頻度が少なくなると存在感ゼロ
マメはダメなんだぁ!だから連絡をしないほうがいいかもしれない・・・
と連絡を減らすと今度は存在感が減っていきます。
押せば引かれるからって相手の意志に任せようとして連絡をせずにいたら今度は音信不通になるのと同じように、頻度を少なくすると今度は存在感がが薄れていって・・・
「他の男に取られるんじゃないか!?」
と不安にかられて、だからと言ってマメにしちゃいけないという不安から何もできなくなりタイミングを見失ってしまいかねません。
じゃあどっちがいいんだ?
と思うかもしれませんが、頻度は正直なんでもいいです。
頻度が多い方がいいとか少ない方がいいとかではなく、大事なのはあなたのペースを作って、それを時に壊すということです。
だって考えても見てくださいよ。
そもそも、忙しいのに無理に時間を作って女性のためにはラインをして・・・それで、恋愛関係になれなきゃ当然ですが、損した気分になりやすくなってしまします。
もち、あなたがそういう人間でなくても・・ウッスラ思ってしまいやすくなる。
それならば、ある程度自分のペースを作ってそこから調整をしたほうがずっといいです。
でも、だからと言って自分のペースをただ守ってもそれじゃあ女性に恋愛感情を感じさせることは難しいのです。じゃあ、どうすればいいのか?
その秘訣をこれからステップバイステップで解説していきましょう。
3.頻度でできるパブロフの犬テクニック3STEP
これからお話をする内容は、心理学や脳科学などでも有名なパブロフの犬の原理を使った方法で、 既読と未読の期間で簡単に使える恋愛LINE駆け引き3ステップの記事でもこの原理は解説しましたが、ラインの頻度だけでできる簡単なテクニックをご紹介していこうと思います。
やることはたったの3ステップで簡単です。是非おためしあれ。
STEP1;パターンを作る
まず、最初にやることがパターンをつくるということです。パブロフの犬の原理でいうと餌をあげるときに鈴を鳴らすというこをやっています。
つまり、
「鈴が鳴る=餌がもらえる」
というように非常に具体的かつわかりやすいアクションをしているわけです。
じゃあですよ・・・ただ何となくマメにラインで連絡をする=ただ餌をあげる
というのは、わかりやすいのかというとそうではありませんよね。ここで大事なのは相手の女性にとってわかりやすく記憶に残りやすいパターンを作り、さらに不快ではなくある程度快の感情を感じるものであるとベストなわけです。
じゃあどうすればいいのか?というと例えば・・
「夜の10時から数回程度、何気ない雑談のラインを送ってくる男」
だったどうでしょう?わかりやすいし警戒されなくてもいい感じですね。
少なからずウヤムヤではありません。
「おつかれぇーー!今日は仕事超楽しかったぞ!」
「こんなオモロイ奴を見つけた→写真」
「この前行きたいって映画先に見てまった(笑)」
というようなちょっと軽くてポップなラインを送って10時前後に数回やりとりして終わる。というのを繰り返せば女性は無意識的に「10時に楽しい雑談を提供してくれる男」というレッテルを貼りパターン化されるわけです。
そこである程度パターン化されたら・・・
STEP2;パターンを壊す
のです。
これまでは当たり前のようにあった連絡がない日を1日とか2日するとどうなるのか?
そう・・・「あれ?おかしいな?」と思い始めるのです。
そりゃそうです。
これまで、当たり前のように10時に連絡があった男が連絡が
なくなるわけですから「いつもと違う日常」を強く感じるわけです。
これが、例えば毎日、決まってない時間にランダムにラインでコミュニケーションをとっていたら・・・
「あれ?」とは思いません。
それなりに好意的に思ってても「ちょっと面倒くさいな」って感じていれば下手すりゃ「やっと連絡がなくなった」と安心されてしまいかねません。
そうではなく、小さな好意パターンを作り壊すのです。
そして、この「あれ?」が「どうしたのかな?」「今日は連絡ないのかな?」とあなたに対しての興味や関心を持ちはじめるのです。うまくいけば「あぁ、この人とのあのラインの時間て私にとってすごい大切だったんだ」というようにきづくこともありえるのです。
パターンを作り壊さないとこれはおこらないのはわかりますよね。
そしたら・・・
STEP3;パターンに戻る
そう・・・何気なく今度はSTEP1のパターンに戻すのです。
すると、STEP1のパターンが好意的だと思っている場合は、別にあれやこれやと言わなくても「どうしたの?」「何してた?」というように女性側から聞いてくるはずです。
さらに言えば、女性側からパターンを壊した時や翌日に連絡がくることもあります。
女性側から連絡があればベストですね。
しかし、そうでなくても女性側から聞いてこなくても、STEP1のやりとりが女性にとって嫌な感情を感情を感じていなければ「あれ?おかしいぞ。」とはかすかに感じて、あなたに対しての興味や関心には変わるはずです。
逆に、あなたとのラインのやりとりに不快感を感じていれば・・・
当然ですが連絡がないことで喜ぶので、これまでのパターンに戻ったときに、それなりの対応をしたり、これまでよりも不快感が増した内容になってSTEP1の内容自体、ラインを聞く際の好意レベルを知るためにも効果があります。
まぁ、相当えぐい内容を送っていなければそれはないと思いますが(苦笑)
※もし、どういう内容を送ればいいんだ?っていう場合は他の記事を参照
まとめ
この3ステップで頻度を調整をすることによって、あなたに関心を抱いてもらってその関心の繰り返しが好意に変わったりする可能性もあがりますし、逆に自分自身のラインの内容や連絡先の聞き方を見直すキッカケになるはずです。
慣れていないと「連絡しなくて大丈夫なの?」と思うかもしれませんし「他の男にとられるかも!」と不安におもうかもしれませんが、それ以前に自分のペースを守ることができないことのほうがモテない要因になりかねません。