第一印象は、コンパに限らず人間関係において最も重要と言っても過言ではありません。
僕達人間は、自分の今ある情報でしか人を判断できません。
例えば、ヤクザっぽい格好をしていれば近寄らないようにしたりする人がいるように第一印象が最悪ならば、その後の立て直しが面倒。
その為、第一印象は非常に重要で、服装や表情や態度などは意識してもしきれないほど重要ではあるんですが・・合コンの最初の自己紹介をするのなら、この自己紹介で印象を残すことは、その後の合コンがスムーズにいくかいかないかを分かつくらい重要なのは理解してもらえるでしょう。
ただ、ここで勘違いしないで欲しいのは、好印象でも悪印象でも、強く脳内に記憶を残すことです。一番の問題は「無(何も感じない)」状態です。
もちろん好印象になればベストですが、印象に残す事のほうが重要。
そして更に、あなたに興味を持ってもらい後の会話であなたに質問をしてくる。
ここまでできればベストです。
そこで、ここではコンパの自己紹介で女性に強く印象を残すためのパターンを28個紹介します。この自己紹介を組み合わせたり自分なりに工夫をすると、誰でも印象に残る自己紹介をすることができるようになります。
1.好印象を与える自己紹介の9パターン
どうせ印象を与えるなら悪印象よりも好印象がいいと思うはずです。しかし、覚えておいてほしいのは好印象だけでは、「悪い人ではなさそうだな」「話しやすそうだな」くらいなので強く記憶に残るわけではないのでご注意を。
以下の9つのパターンはそれなりに好印象を与えるものから強く好印象を与えるものも含まれているので是非参考にしてください。
1-1.礼儀正しい自己紹介
「●●君のお友達の▲▲です。どうぞよろしくお願いします!」
気張らずに好印象を与えられる鉄板の自己紹介ですが、ここで注意してほしいのが表情が硬くせずリラックスすることさわやかにいきましょう。
1-2.血液型・星座を使う
名前+「僕は、●型の▲▲▲の性格で●型と相性がいいです!」
女性は血液型や星座などで性格分析をする傾向があるのでどういう性格かをイメージしやすくなります。ちなみに血液型の相性占いで最もあらゆる血液型と相性がいいのがO型です。こういうのを盛り込んでもいいかもしれません。
1-3.ハンドルネーム・ニックネーム
「●●です!本名は●●です!」
あだ名などは、あなたを象徴する言葉になるので呼びやすく親しみを湧きやすくなります。更にほとんどの人が本名を言うので余計に記憶に残りやすくなります。
1-4.特技や趣味をアピールする
「読書が好きな●●です!」
特技や趣味は、後で話題になりやすく女性から質問してきやすいものです。もちろん、できるならば「料理」「スポーツ」などなど、女性ウケする趣味がベストです。
1-5.自分の名前の由来を説明してみる。
「自分の可能性を実らせるという意味で 実 と・・・」
名前を覚えてもらうのに最適な自己紹介ですね。漢字が難しくないのならばこういう自己紹介も面白いかもしれません。
1-6.似ている芸能人を挙げる
「似ていると言われれるのは、いいのが●●、悪く言えば●●です。」
これは共感を呼ぶ上では効果的です。本当に似ているのならば「あぁ~!似てる!」となるので感情を動かす効果もあるはずです。
1-7.質問タイムを設ける
「何か質問はありますか?質問を受け付けています!」
名乗った後に女性にあなたの自己紹介に参加してもらう方法です。男性メンバーに強力してもらって面白い質問をしてもらって、「女性の方々は何か質問は・・」というようにすれば質問もかなりしやすくなるはずです。
2.面白い自己紹介6パターン
人ができるならば、関わりたいと思える人は一緒にいると退屈するよりも、面白いと思えるほうがいいに決まっています。もちろんお笑い芸人のような笑いのとりかたをしなくてもいいですが、一緒にいたら楽しそうだなと思えるくらいの面白さを含めて紹介していきます。
2-1.クイズ形式やなぞなぞで自己紹介
「思わず抱きしめたくなってしまう名前です。」「大地真央(抱いちまおぉ~)」
名前を印象付けると記憶に残りやすくなり、呼ばれやすくなります。クイズ形式やなぞなぞにすることで「あなたの名前を考える」ことで余計に印象にのこります 。もっと簡単なので言うと「スモールマウンテン(小山)」とかですね。
2-2.特技を披露する
「マジックオタクです。」と言ってマジックをする。
もちろん、「おぉ~」というような興味を持った反応や「やって」と言われたらやりましょう。あまりにも興味なさそうならばやらないほうがいいです。
2-3.自分の特徴を武器にする。
「あれ?誰も見えないぞ・・・」と背の高さをアピール
これは身体的な特徴を表した方法ですが、髪型やなどでもいいですし、あえて自虐ネタというのも効果的です。あまりにハードだと重くなるので注意しましょう。
2-4.変わった特技をアピールしてみる。
「指全部の間接を鳴らすことができます。」
これは結構出来る人がいると思いますが、例えば「体の匂いを変えることができます」とかですね。これは行き過ぎかもしれませんが、まず誰ももっていない特技を使うのは覚えてもらう上では非常に有効でしょう。
2-5.●●ですが▲▲です。(真逆の特徴)
「見ての通りイカついですが名前は、光って言います。」
一見ネガティブなものをネタにしてポジティブに転換させるやり方ですが、ユニークさがポイントになります。自慢にならないような感じになり、更にユニークさが伝わり感情が動かされます。
2-6.意外性
「オタクで引きこもりでしたが、経営者やってます。」
職業を使って意外性を表現する自己紹介です。これは実際にキャラと昔のキャラとの意外性も表現しています。他には珍しい資格や職業も使えます。
3.後で女性との話題になる自己紹介8パターン
せっかくの自己紹介なので、女性に興味を持ってもらえるような自己紹介も効果的です。興味を持ってもらえば後でもその場でも質問をされたり、1対1で話す際に質問をされたりすることが普通におこります。
興味を既に持ってもらっている女性相手の会話は非常に楽になるはずです。
3-1.比喩で自分を表現をする。
「ニートをやっている●●です!」(見た目はあきらかにやってない)
一般的にネガティブにとらえられそうなものも”あえて”使うことで「どういう事?」「そんなわけないじゃん」と思われます。例えば上の例だと「ニートのように自由に仕事をしたい」という夢や目標を伝えたりすると一気にグッと引き込めます。
3-2.面白いニックネームで呼ばせる
「アヤタカ(お茶の名前)と読んでください。」
別に面白いかどうかは重要ではなく、「あなたの雰囲気」にあった「覚えやすいネーミング」だと一気に記憶に残りやすいです。「あぁ~そんな名前ぴったりだね」で面白く感じてもらえます。更に忘れられないのでそれだけで一歩他の男から抜きんでることができるでしょう。
3-3.来た目的を伝える
「仲良くなりたくて来ました!そして・・できるならば・・・」
素直に目的を伝えることで好感wもたれます。ただここで注意してほしいのが「ヤリたくてきました」とかは逆効果ってことです。それを冗談として受け取られるキャラならばOKですが。・・・
3-4.自分の特技を商売をする
「パソコンが得意です!パソコンの事なら今すぐお電話を!0120~~♪」
あなたの特技を仕事するとしたらどんな仕事でしょうか?得意分野をアピールすることで女性に質問をされますし、通信販売みたいなやりかたをすることでウケます。
3-5.アバウトにする
「僕の仕事は、昨日よりもちょっと幸せな気持ちになる仕事です!」
どんな仕事かわからなくて聞きたくなります。興味を持てて後の会話に繋げるのに便利です。
3-6.懇願する
「すいません!僕と話してやってください!僕に清き一票を!」
他にも教えてほしいことを言ってもいいかもしれません。お願いが普通から逸脱するほど”あえて感”を出して演技をするほど効果があり笑いに変わりやすいです。普通にお願いする場合は年上の場合には非常に有効かもしれません。
3-7.取扱説明書を渡す
「人見知りなので、適当にコケにしていただくくらいが丁度いいです。」
自分の取扱説明書を教えるやり方をしておくと、女性側がこうやって関わればいいんだなということがわかるので女性も非常に楽にコミュニケーションできます。場の雰囲気を盛り上げたいのならばちょっと過剰な表現をすると笑いにも変わりやすいです。
3-8.ギャップを先に行ってしまう。
「よくおとなしそうと言われますが、実は肉が好きです!」
これは草食系だけど肉も食うということを遠まわしに言っていますが、自分のギャップを表現をすることで感情を揺さぶれます。ポイントはあなたの印象の真逆を考えてみる事です。「一見、熱い肉食に見えますが1対1になるとクールになります。」とかですね。
4.ある意味ギャンブル!強く印象に残る7パターン
これは小ネタ程度、チャレンジ精神旺盛なあなたに送ります。
4-1.バリバリの方言
「はんずめますて。」
他の人が普通の自己紹介をしているときにあえて普通の方言を使ったり、過剰に方言を表現をすることで一気に記憶に残り笑いにも変わります。
4-2.違う角度で自己紹介をする。
「●●と言います。好きな数字は3です!!」
絶対にしないような自己紹介で脳内を??状態にする方法です。周りとあきらかに違う角度から自己紹介をする事で不思議感を出せます。さらにここに論理的にも「なるほど」という理由が言えれば好感度アップになる可能性もあります。
4-3.予言者になる。
「プロファイルが得意です!●●ちゃんは●●な性格だと思います!」
血液型や占いも当てはまりますが、相手を勝手に見透かすことでドキッっとさせます。ポイントは誰にでも当てはまるものを使う事です。「皆に楽しそうとか悩み事はないと言われてそうですが(印象)、実は時々一人で悩んでいます!!」とかですね。誰にでもあることですよね。
4-4.予想を大きく上回る
「僕は学校でハーレムを作ったことがあります!」
ただ、女子が多い学校にいただけのことを過剰な表現をしています。脳内に「どういう事」というのを残すのがポイントです。相手の想像を超えるような自己紹介をかんがえましょう 。
4-5.名乗らず話を逸らす
「今日はお越しいただきありがとうございます・・・僕は東京に住んでて・・」
名前を名乗らないなどをすることで自己紹介というルール自体をぶっ壊すことで衝撃を与える方法です。型にはまりすぎている場合はこのように型をはずすと一気に印象に残ります。
4-6.予定調和を壊す
真面目な顔で沈黙「・・・はい~!どうもぉ~~!本日はおこしいただきましてね。」
この人は真面目そうだなと思わせたり、機嫌が悪いと思わせたりして、笑顔に面白く表現をすることで予想している自己紹介を裏切る方法です。ビックリして一気に印象に残せます。ポイントは沈黙です。
4-7.カミングアウト
「実は僕・・・・50歳です!」「つい1か月前まで既婚者でした!」
これは内容によりますが、ちょっとした秘密をカミングアウトすることで驚きを与える方法です。引かれない程度の内容があるなら是非。
5.紹介の言葉よりも大事な事
ここで紹介した自己紹介のパターンは、あらゆるコンパの鉄人達が実践してきたものであり使われているものばかりです。これらを参考にして自分なりに工夫をしていくといいでしょう。
しかし、当然ですがこの自己紹介の例をそのままやれば、100%反応がいいというわけではありません。重要な事は、自分なりに組み合わせたりオリジナルを取り入れたり、女性のタイプによって使い分ける事です。
そして何よりも、
・表情
・態度
・声のトーン
こっちのほうがずっと大事だということは忘れないようにしてくだい。
これらの合コンで使える自己紹介パターンを活用し最後にはあなた自身でテストをして見つけ出してください。是非、この一覧をメモをしたりブックマークをしたりして、持ち歩きツールとして活用して、あなたなりの
最強の自己紹介を作るヒントとして参考にしてください。