復縁をしたいと思ったときに、冷却期間をおいてメール・LINEをするわけですが、基本的にメール・LINEは文字だけの情報になるのでちょっとした言葉の使い方1つで伝わり方が全然違ってきます。
そして復縁の際に最も失敗が多いのがメール・LINEでもあります。
その理由は簡単で、文字情報で感情が正確に伝わりにくい事。
そして、相手の反応がすぐあるわけではないので不安が大きくなったり気持ちが逸ってしまうことです。あなたもあるのではないでしょうか?
特に男性は女性とは違いコミュニケーションのためにメールを活用していない人が多いのもあり、女性も目的をもってメールを活用することがないので普通のコミュニケーションができにくい事も多いので失敗しやすい傾向があります。
しかし、メールは復縁の際に非常に重要になってくるのです。
更にメールは読み返すことができるのがいいところ。
なので心は落ち着いた状態でコミュニケーションをとることが大事です。
あくまで、メールは相手の警戒心を解きコミュニケーションのためにあるもの。いつもは無意識でできていたこともあるかもし、基本的な事もあるかもしれませんが意識してやるためにも参考にしてください。
まず、最初にメールやLINEなど文章でコミュニケーションをする上で表現力を高めるための基礎的なテクニックをあなたにお話ししていきます。これはクセづけたほうがいいので覚えておいてください。
復縁メール・LINE術1.文章で感情表現を豊かにする。
メールでのコミュニケーションでは「感情」が表現できません。実際のコミュニケーションでは表情や声のトーンが読み取れるのですが文章ではそれがわかりません。
だからこそ文章の内容だけでコミュニケーションをとると「何を考えているのか?」「どんな気持ちなのか?」が伝わらずミスコミュニケーションが起こってしまう可能性があります。
なので・・メールやLINEなどでは「感情表現をいれる」事がすごい大事です。
・擬音語や擬態語を使う・・・「ドカーン!」「ショボーン」「メロメロ」
・簡単な特殊記号を使う・・・「~」「-」「?」「!」
・小文字を使う・・・・・・・「うわ→うわっ!」
・絵文字やデコメを使う・・・日常使わない場合は少しだけ
これだけでもメールのコミュニケーションであなたの気持ちを上手に表現できるようになります。
が気を付けてほしいのがこれまでと同じようなコミュニケ―ションを取らない事です。
ポイントは聞く姿勢の方が大事なので感情表現が豊かなのはいいですが、元カレや元カノの言動に感情を振り回されている状態は避けてください。
復縁メール・LINE術2.予定調和を崩すメールを時々使う
やっぱりこんなメールが来るなという予測通りのメールやLINEは、面白くありません。
というか会話が盛り上がらない傾向があります。
そこで、適度に予定調和を崩すようにしてください。
予定調和とは「予測できるメール」であることです。
これを崩すとコミュニケーションは盛り上がる傾向があります。
【例】「彼女いるの?」と聞かれた時に「いるorいない」では予定通りですよね。しかし「沢山いまくるよぉ!妄想でだけどね(笑)」になると予定調和が崩されます。
この例で言えば、「沢山いるなんて普通は言わない・・しかも妄想」となり会話を盛り上がらせる効果があります。「本が彼女です」とかもそうですよね。このように相手の予定を超えるメールを送ると盛り上がる傾向があります。
復縁メール・LINE術3.改行や余白を上手に活用する。
さて、実はこのレポートで話している内容は全部
・・・嘘。
・・・・
・・・
・・
ではありません。
これも予定調和を崩しますがどうせならもっと改行をあけて「嘘」のところをすぐに見えないようにしたほうがなんか盛り上がりますよね。
相手から見て読みやすさやメールを読む期待感を高めるために改行や余白を上手に活用してみてください。それだけで・・・期待感を膨らませ演出されたメールができます。
まずは基礎編ということで、これだけは外してほしくないテクニックを解説をしました。ま、基本中の基本なので既にやっている方もいるかもしれませんね(笑)
この中で特に1はできる限り意識してみてください・・・日常のコミュニケーションにできる限り近づけるのがメールの最大のポイントです。2と3は時々盛り上げるために使うくらいが丁度いいですよ。チャンスがあれば使っちゃいましょう。
復縁メール・LINE術4.メールを軽くする
よく言いますよね・・「重い」って。この重いというのは相手に求めているような感じを受け取らせてしまう事で相手に対しての心理的な負担がおおい事を言います。
例えば、「遊びに行こう。」だけでは、負担としては多少重くなりやすいです。しかし、その前に「この前友達と●●に行ってね。凄い楽しかった」という話題を入れる事で負担は軽くなるのです。
つまり、相手に関係のない話⇒真に伝えたいメッセージ
を癖つけると相手への負担は確実に軽減されます。冗談交じりにお笑い半分で「今度うなぎを食べに行こうよ!」「あ、でもどうしよっかなぁ~」というようにからかったりイジったりするのは、相手に断ってもいいよという暗認知メッセージを送っているのはわかりますよね。
このように言葉の使い方を軽くしてあげる事は相手にとっての負担を軽減させてあげる事も凄い重要です。「私はあなたと寄りを戻したい!」じゃなく「今まで寄り戻したことないんだ。じゃあ、ためしに寄り戻してみる?(笑)」これくらい軽いと「えぇ~イヤだ!」とか言いやすいですよね。
大事なのはあなたの気持ちではなく相手の負担にならないようにしてげること。これも一つの優しさですよ。特に復縁のような重くりしく感じられやすいときにはこういったメール術はすごい重要になってきます。
復縁メール・LINE術5.情景をイメージさせる。
これは恋愛でも実を言うと一緒なんですが、どこかに遊びに行きたい!とか思うときには、大体私達は、それ以前に「行ったら楽しそうだなぁ」「こんな風かなぁ~」というように脳内でイメージを作るはずです。
好きになったのならば付き合ってからのイメージとか、一緒にいる時のイメージとか。
脳内に残るからそれを振り返り妄想をするのです。
つまり、先に相手の脳内にイメージを作ってあげる事。
これができれば、元カレや元カノが遊びたいとか思いやすくすることもできるし、付き合いたいとも思いやすくなります。そこでかなり使えるのが「写メ」です。
もちろん文章で伝えるのも大事ですが、例えば、電話をして「この前●●を食べてきた話」をしたとしましょう。そして相手の反応もよくて「うまそうだな」と言ってきたとします。
その後あなたが食べに行ったときに、写メを送ってあげる。
美味しくほおばっているところを写メで送る・・・すると相手は食べたくて仕方なくなります(笑)このように常に相手に先にイメージを作ってもらう事。そして、その後でもいいのでその情景を相手に伝わるようにすること、楽しんでいることが伝わるようにすると元カレや元カノは脳内イメージが広がり食べたい!になります。
その時に誘えばOKは当然もらいやすくなるのです。これは復縁を擦る時も一緒で、先にイメージありきだということは忘れないでください。
さいごに..メールはコミュニケーション
よく、メール術とかを探す場合に、小手先のテクニックでなんとかしようとしてしまいがちですが、あくまで基本はコミュニケーションです。相手とあなたとの感情のやり取りをすること。
そのために相手の警戒心を解き心を開いてあげる事。ここに注意をすれば自然とこれらのテクニックは使いこなせるようにあるはずです。
メールは文章・・だからこそ気持ちが伝わらない。
とはいえ、ついつい自分がどれだけあなたの事を好きか?のみに伝えてしまうのが恋愛出し復縁だとそれがより強くなってしまう傾向があります。しかし、そうではなくあくまで私達が伝える事は「相手と一緒にいる事でいかに自分が楽しんでいるのか?」を伝えた上で「相手に自分と一緒にいることは楽しい事だ」と感じてもらう事なのです。
これが、できてなければ付き合ってからもどうせうまくはいきません。
復縁は、今この瞬間を自分で楽しませながら相手も楽しませるという恋愛における理想の状態を現実化するための成長ん場だと私は思っていますが、その意思をもってやるだけでも全然相手の反応は変わってくるはずですよ。